交通渋滞緩和の強力な推進
国道58号宜野湾バイパス高架道路の令和7年度新規事業着手を国に要請し、県道34号など渋滞の激しい区間の緩和策を推進する。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
沖縄県
市長 佐喜眞淳 / 公約 14件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 17.9% に対して 28.6%(全国比 +10.6%)
市の中心に米軍普天間飛行場を抱え、効率的なまちづくりや交通・流通の阻害要因となってきた沖縄県宜野湾市。2024年7月の松川正則前市長の急逝を受けた同年9月の市長選で、6年ぶりに返り咲いたのが佐喜眞淳市長だ。宜野湾市議・沖縄県議を経て2012年に市長へ初当選、第20代市長として通算3期目を担う。掲げる公約は「松川市政継承」の6つのビジョンで、普天間飛行場の早期閉鎖・返還、跡地利用のGW2050 PROJECTS、給食費完全無償化やこども医療費18歳までの無料化など子育て支援が柱となる。
Profile市長の横顔
Pledges公約 14件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
国道58号宜野湾バイパス高架道路の令和7年度新規事業着手を国に要請し、県道34号など渋滞の激しい区間の緩和策を推進する。
高齢者などの交通弱者の利便性を増進するため、コミュニティバスなどの新たな交通手段を検討する。
西普天間住宅地区に開院する琉球大学病院・医学部を核に沖縄健康医療拠点の取り組みを推進し、健康都市宣言にふさわしい健康増進事業を展開する。
高齢者のフレイル対策を推進し、ミニデイサービス等への支援を強化、道迷い防止のため見守り自動販売機等を増設する。
こども政策を強力に推進するため、市役所にこども施策を総合的に担う部を設置し体制面の充実を図る。
市長時代から始めた小学校給食費半額助成を継続し、市立小中学校の給食費完全無償化に向け努める。
中学生までの通院費・入院費の現物給付対象を18歳まで引き上げ、完全無料化を目指す。
保育士確保に取り組むとともに、待機児童の多い1歳児・2歳児の受け皿増設など子育て環境整備を推進する。
商工会と連携して産業支援センターの建設に取り組むとともに、高度情報通信機能を備えた情報通信産業振興施設の建設に取り組む。
建設中の8千人規模の屋外劇場や宜野湾海浜公園・沖縄コンベンションセンター・宜野湾港マリーナを一体ととらえ都市型観光拠点化を推進する。
激甚化・頻発化する自然災害に備え地域防災組織の対応力を強化するとともに、有機フッ素化合物(PFAS)の基準値設定や除去技術の確立を国に強く求める。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
真栄原地域まちづくり事業
市長は、真栄原地域の強い要望を背景にまちづくり事業がスタートしたと述べ、地権者の理解・協力を得ながら予定どおりに事業を進めることが重要であるとし、自身も残り約2年の事業期間において先頭に立って地元への説明・協力要請を行う意向を示した。
当然のことながら地権者の御理解、御協力もさらになければいけないと同時にですけれども、まずこれを予定どおりに進めていくということが極めて重要であると思いますので、地元選出の平安座武志議員をはじめ、知名康司議員の御理解と御協力もお願いをしたいと思いますし、議員諸公の皆様方の御理解と御支援もお願いをしたいと思います。議事録原文 ↗
普天間飛行場の固定化を許さず一日も早い閉鎖・返還と運用停止を求め、所属機の段階的移駐や全国の米軍基地への分散移駐・訓練移転を国に強く求める。
那覇市・浦添市や沖縄経済界と「GW2050 PROJECTS」を推進し、基地返還跡地の一体的利用と那覇空港の機能強化を図り跡地利用計画の策定に取り組む。
複雑化・複合化した支援ニーズに対応する相談を「断らない」包括的支援体制を整備し、女性の社会進出推進や男性の育休取得率向上に取り組む。
Council議会での発言記録
現在の任期(2024-09-08以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 2 / 市長の答弁 4件
オンデマンド交通・実証実験
市長は、オンデマンド交通について本年10月をめどに運行を開始し実証実験を行う方針を述べ、その結果を踏まえて課題への対応策や将来的な方向性を検討していくと述べた。
本年10月をめどに、まず実証実験というか、運行を開始しながら、その実験を通して課題などが見えてくると思いますし、その課題を克服するための様々な手段というか、方法を考えながら、市民が少なくとも交通状況の中で不便がないような形で、できることはやっていきたいと思います
普天間飛行場返還・SACO合意30年
市長は、SACO合意から30年が経過しても返還が実現していないことを遺憾と述べ、政府に対して返還期日の明示を強く求めるとともに、令和8年度中に市内9団体や議会と連携した「チーム宜野湾」として国内外への要請行動(7月頃の東京要請を含む)を行う方針を示した。
この30年を迎える節目の年でしっかりと返還が実現していない現実を踏まえながら、返還期日を示していただけるように政府に対しても強く求めていく、それこそが宜野湾市民の悲願であると同時に、普天間飛行場の固定化を許さず、一日も早い閉鎖返還や速やかな運用停止を実現するための施策であるというような思いで施政方針にも表現をさせていただきました。
普天間飛行場返還・辺野古代替施設問題
市長は、普天間飛行場返還の条件として代替施設が必要であるという前提は30年前から変わらないと述べ、最高裁判決により辺野古移設が唯一の解決策として合法化されたとの認識を示した上で、一日も早い返還を市民の声として県内外に広げる行動を取ると述べた。
今の県政においては辺野古の問題につきまして、裁判闘争を繰り返しながら、最終的には最高裁判決が出て沖縄県の敗訴が決まったと、言い換えれば普天間が唯一の解決策は辺野古、いわゆるキャンプ・シュワブだというようなことが合法化をされました。
真栄原地域まちづくり事業
市長は、真栄原地域の強い要望を背景にまちづくり事業がスタートしたと述べ、地権者の理解・協力を得ながら予定どおりに事業を進めることが重要であるとし、自身も残り約2年の事業期間において先頭に立って地元への説明・協力要請を行う意向を示した。
当然のことながら地権者の御理解、御協力もさらになければいけないと同時にですけれども、まずこれを予定どおりに進めていくということが極めて重要であると思いますので、地元選出の平安座武志議員をはじめ、知名康司議員の御理解と御協力もお願いをしたいと思いますし、議員諸公の皆様方の御理解と御支援もお願いをしたいと思います。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
人口基盤が全国平均より多めです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
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市長・町長・村長の公約と、その出典・進捗を一覧で確認できます。
子育て・医療・交通・観光・防災・公共施設などの構成比を全国平均と比べられます。
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