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財政健全化の原因認識・責任
市長は、現在の財政状況は市町合併当初からの状況に加え、人口減少、社会保障関係経費の増、公共施設老朽化、世界的なインフレへの局面変化など複合的要因によるものであり、過去から現在までの特定の個人の判断によるものではないとの認識を示した。
現在の財政状況は市町合併当初からの状況に加え、人口減少や社会保障関係経費の増、公共施設の老朽化など、長年にわたる社会経済情勢の変化、さらには約30年続いたとされるデフレーションから世界的なインフレーションへの局面変化など複合的に影響しているものであり、過去から現在までの特定の個人の判断によるものではないと認識しております。
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庁内における財政健全化の取組(特別職・管理職給与削減)
市長は、特別職の給料について市長自身が30%、副市長が15%、教育長・公営企業管理者・代表監査委員がそれぞれ8%の減額としており、管理職員についても管理職手当20%削減および期末勤勉手当加算率の縮減を行っていると述べた。
特別職の給料につきましては私の任期中、私が30%、副市長が15%、教育長、公営企業管理者及び代表監査委員がそれぞれ8%の減額としているところであり、管理職員につきましても規則において20%の管理職手当削減を行っているほか、期末勤勉手当の加算率の縮減も行っているところであります。
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人事院勧告への対応・職員給与
市長は、令和7年8月7日に人事院勧告が発出され、同年11月から職員団体との協議を行っていると述べ、給与を据え置いた場合の影響として令和8年度の職員給与費への影響総額が5億円程度、いずれの年代でも月額約1万円の影響があると説明した。
本年度の人事院勧告に基づく給与改定を行わない場合、令和8年度の職員給与費への影響総額は5億円程度であります。また、いずれの年代においても月額で1万円程度の影響であります。
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給与据置きによる人材流出・公共サービスへの影響
市長は、給与据置きが業務に与える影響を現時点で推しはかることは困難としつつ、中長期的には職員のモチベーション低下・人材流出による公共サービス提供体制の不安定化が予想されると述べ、採用活動の強化や職場環境整備を進めるとした。
中長期的には職員のモチベーションの低下、人材の流出などによる公共サービス提供体制が不安定になることが予想されますので、様々な手法により職員採用活動を進めるほか、現に働く職員が長く働くことが可能となるような職場環境整備を進めてまいりたいと考えております。
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市民への説明・広聴
市長は、財政健全化に関して市民説明会の開催、広報・ホームページ・SNS・YouTube動画配信等による周知を行ってきたと述べ、個別見直し事項への全面的な理解は得られていないとしつつ、財政健全化の必要性についてはある程度の理解が得られているとの認識を示した。また、市民アンケートを実施し結果を取りまとめ中であるとも述べた。
個別の見直し事項について、全ての方に御理解、御納得をいただいたとは申し上げられませんが、財政健全化の必要性につきましては、ある程度の御理解をいただいているものと考えております。
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物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金・市民生活応援商品券
市長は、市民生活応援商品券の額面について、国の特別加算枠として1人当たり3,000円分が積算されていることを基本として設定したと述べ、その他の活用として令和8年度当初予算において子育て世帯・高齢者・農林業事業者等を対象とした市民サービス事業に充てる考えを示した。
物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金では食料品の高騰に対応する分として国の特別加算枠が設定されており、この特別加算枠については国が1人当たり3,000円分として積算した金額となっております。市といたしましては、この金額を基本としつつ、商品券の額面を設定したものであります。
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ふるさと納税の実績・要因分析
市長は、ふるさと納税の寄附額増加の要因として、ホタテ等海産物への多くの寄附、タマネギの需要増、一部工芸品が想定以上に注目されたことを挙げ、企業版ふるさと納税については令和8年2月16日時点で19社から総額1億3,055万円の寄附があり、令和7年度効果額の目標8,000万円を超えたと市長は述べた。
令和7年度の寄附実績につきましては、令和8年2月16日時点で19社から総額1億3,055万円の御寄附を賜ったところであり、北見市財政健全化計画アクションプランに掲げる令和7年度効果額8,000万円を超える額となり、目標を達成しているところであります。
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ふるさと納税の新年度戦略
市長は、新年度もトップセールスを継続し、返礼品の充実・新規開発、シティープロモーション展開、制度改正や市場動向の注視、地場産品の情報発信に取り組むと述べた。また、将来的には寄附を積み立て柔軟に活用できる財政運営を目指すとした。
新年度につきましても私自身が先頭に立ち、あらゆる機会を捉え、トップセールスを行うことにより本市への寄附を獲得できるよう取組を継続することはもちろん、返礼品の充実や新規開発など、引き続き事業者の皆様の協力を得ながら、全職員と共に一丸となって知恵を出し合い、さらなる努力と挑戦を続けることに加え、様々な側面から本市の認知度向上を図るため、シティープロモーションを展開していくとともに、今後の制度改正や国の税制改正大綱の内容を踏まえながら市場動向を注視し、引き続き時期を逃さず、地場産品の広告や特集ページなどによる情報発信に取り組むことで寄附獲得に向けた施策を推進してまいります。
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組織機構の見直し・総合支所体制
市長は、組織体制見直しにあたり市民サービスの確保を基本としながら事務集約により総職員数の減員を行うとし、総合支所については令和8年4月に一定の見直しを行い令和9年度までに完了するとした。また、総合支所の機構のみならず本庁からの応援体制整備など総合的な視点での体制構築により地域の安全・安心を守るとも述べた。
総合支所の組織体制見直しに当たりましては、市民サービスを確保しながら、災害時における初期対応など緊急性の高い事案にも対応可能な体制構築が必要であると考えておりますことから、総合支所の機構のみではなく、本庁組織からの応援体制の整備など、地域の特性を勘案した総合的な視点での組織機構を構築することにより地域の安全、安心を守ってまいりたいと考えております。
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姉妹友好都市交流・周年事業
市長は、国内姉妹友好都市との周年事業について周年間隔を5年から10年へ延ばす方向で各都市と協議するとし、国外の姉妹友好都市については従来どおり5年周期で事業を実施し交流の活発化を図ると述べた。
国内の姉妹友好都市との周年事業につきましては、青少年、芸術文化、スポーツ、物産など様々な分野で交流事業が毎年実施されていることから、周年間隔を5年から10年へ延ばす方向で各都市と協議してまいります。
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子ども・子育て支援・未来への投資
市長は、子供たちへの投資を最重要施策と位置づけ、高校生世代18歳までの子ども医療費助成拡大や第2子以降の保育料一律無償化は厳しい財政状況の中でも財源を確保しながら継続するとし、同時に財政健全化計画アクションプランを着実に進めることで将来世代への責任を果たすと述べた。
高校生世代の18歳まで助成対象を拡大した子ども医療費助成及び第2子以降の保育料一律無償化につきましては、厳しい財政状況の中にあっても必要な財源を確保しながら継続してまいるなど、今後も優先的に取り組んでいくことに変わりはありません。
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緑のセンターの廃止・都市公園法上の対応
市長は、緑のセンターについて建設後30年以上が経過し老朽化による修繕費増加や高額な暖房費などから管理運営継続は困難と判断し令和8年度末での廃止を予定すると述べ、都市公園法上売却は困難だが民間事業者からの運営申出があれば検討するとした。
緑のセンターは建設後30年以上経過し、老朽化により修繕費用も増加傾向にあり、大規模な改修を行う財源の確保が困難なこと、通年で温度管理が必要となる温室棟の暖房費が高額であることなどから、財政健全化計画を前に進める上で今後の管理運営の継続は困難と判断し、令和8年度末をもって廃止を予定しているところであります。
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常呂町健康温水プールの廃止
市長は、常呂自治区でのプール運営は必要との見解で今年度まで運営してきたが、厳しい財政状況を踏まえ利用者数の推移・老朽化・維持管理費用等を考慮して廃止を判断したと述べ、存続を望む声があることを承知した上での苦渋の決断であると表現した。
地域から施設存続に関する要望書をいただくなど施設存続を望む声があることは承知しており、苦渋の決断ではありますが、廃止するものであります。
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成年後見制度の相談・市長申立て件数
市長は、成年後見制度に関する相談件数が令和4年度2,585件、令和5年度4,760件、令和6年度5,072件、市長申立て件数が令和4年度38件、令和5年度52件、令和6年度49件であると述べ、後見人等宛て通知書の送付先については介護福祉課への申出書提出により関係課と共有する体制であると説明した。
本市の相談件数につきましては令和4年度2,585件、令和5年度4,760件、令和6年度5,072件、市長申立て件数につきましては令和4年度38件、令和5年度52件、令和6年度49件となっております。
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ふるさとテレワーク・二地域居住の推進
市長は、特定居住支援法人の指定と北見市二地域ライフ推進協議会の設立、北見市特定居住促進計画の道の承認を経て今年度12組29人の受入れを実施したと述べ、今後は長期滞在施設の拡充・移動手段の提供等に向け協議会で議論を進めるとした。
今年度の二地域居住受入れ者数については12組29人の方にお越しいただき、住まい及びテレワーク拠点施設を活用いただいたほか、小さなお子様のいる世帯に対しては市内認定こども園の一時預かりを利用いただくなど、来訪者のニーズに合わせた受入れを実施してまいります。
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ふるさと住民登録制度
市長は、国が令和8年度中の運用開始を目指すふるさと住民登録制度について、本市として国のモデル事業への参画に向けた事務手続を進めており、関係人口の増加や地域の担い手確保・来訪者増への効果を期待すると述べた。
国が募集するモデル事業への参画について応募する方針として事務手続を進めているところであります。現時点では、制度の詳細が明らかになっていないところではありますが、積極的に制度を活用することで関係人口を増やし、制度趣旨である地域の担い手確保をはじめ、観光客などの来訪者増にも効果があるものと期待しているところであります。
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市営住宅の入居率・住み替え・目的外使用
市長は、令和8年1月末時点の市営住宅入居率を自治区別に示すとともに、世帯人数と間取りのミスマッチに対して住み替え制度の周知に努めると述べ、また令和7年6月から開始した目的外使用について3事業者から応募があり5室を貸し出していると説明した。
北見市内に事業所のある法人または個人の事業者に対し、令和7年6月から募集を開始したところでありますが、医療、酪農業などの3事業者から応募があり、いずれも従業員の住居として5室を貸し出しているところであります。
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市長等の損害賠償責任の一部免責条例
市長は、職員等の軽過失の場合における損害賠償責任の限度額を条例で定める一部免責制度について、人材確保と積極的な行政運営の促進から有用であると認識しており、次年度の条例制定に向けて取り組むと述べた。
職員などに善意かつ重大な過失のない場合に、賠償の限度額を条例で定め、損害賠償責任の一部を免責するものであり、人材確保と積極的な行政運営の促進から有用なものであると認識しておりますので、次年度の条例制定に向け取り組んでまいります。
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まちづくり協議会の位置づけ
市長は、まちづくり協議会は他の審議会と同様に市長の附属機関であり、自治区設置条例において市長等から諮問された事項への答申や協議会が必要と認める事項の審議・意見提出が可能であり、市長等はその意見・要望を尊重し適切な措置を講じるよう努めることとされていると説明した。
まちづくり協議会は他の審議会と同様に市長の附属機関であり、自治区設置条例において、市長その他の市の機関から諮問された事項について答申するとともに、協議会が必要と認める事項について審議し、市長その他の市の機関に対し意見、要望を行うことができるとされており、また市長その他の市の機関は、その意見、要望を尊重し、適切な措置を講じるよう努めるものとすると定められているところであり
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多様性を認め合うまち北見市人権条例
市長は、パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度の導入等を通じた当事者との対話を経て人権尊重の考えを強くし、条例制定を3期目の公約に掲げ第4回定例会に提案したと述べ、条例制定後は幅広く周知し基本理念を各分野の行政計画・予算に反映して取組を進めるとした。
誰もが尊重されるまちをつくるために本市の人権尊重の基本的な考え方を明確にする条例の制定を3期目の公約に掲げ、昨年の第4回定例会に条例案を提案いたしました。この条例は、本市の人権を尊重するまちづくりの基盤となるものであります。
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北見消防組合構成首長間の意見交換
市長は、消防職の処遇改善を含む人材確保や地域防災力の強化に向け、北見地区消防組合を構成する首長間で意見交換を進めるとした。
議員から御指摘のありました消防職の処遇改善も含め、人材確保をはじめとした地域防災力の強化に向け、意見交換を進めてまいりたいと考えております。