健全な財政運営
安定した市政運営のため、自主財源の確保とともに財政計画に基づく健全な財政運営に努める。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
熊本県
市長 荒木義行 / 公約 8件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 8% に対して 25%(全国比 +17%)
熊本市の北東に隣接する合志市は、全国の8割超の市町村で人口が減る中、令和2年国勢調査で県内最高の増加率5.83%を記録した数少ない人口増加自治体だ。隣接する菊陽町には半導体大手TSMCが進出し、住宅開発と土地価格の高騰が進む。その合志市で5期目を担うのが荒木義行市長。警視庁警察官、参議院議員秘書、熊本県議4期を経て2010年に就任した。掲げる将来都市像は「元気・活力・創造のまち〜健幸都市こうし〜」。市民の健康と市財政の健全、双方の「健幸」を柱に据える。
Profile市長の横顔
Pledges公約 8件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
安定した市政運営のため、自主財源の確保とともに財政計画に基づく健全な財政運営に努める。
拠点地区を中心に都市機能の集積を図り、徒歩や公共交通で生活できるコンパクトな市街地形成と交通網整備を進める。
健康寿命の延伸をめざして健康づくりを進め、住み慣れた地域で安心して子育てができ、高齢者や障がい者が自立した生活を送れる、すべての人にやさしい健康・福祉のまちづくりをめざす。
未来を担う子どもたちの夢を育み夢の実現をめざす教育を推進し、市民が生き生きと生涯学習に取り組める環境をつくり郷土愛の醸成を図る。
自治基本条例に定める「参画と協働」を基本に地域住民自治を進め、積極的な情報公開と行政改革で透明性・信頼性のある市政運営をめざす。
恵まれた自然環境のもと、市民が安心・快適に暮らせる生活環境づくりを進める(令和5年度を「合志市脱炭素取組元年」と位置づけ脱炭素化を推進)。
セミコンテクノパーク等の工業団地やインターチェンジ周辺の産業基盤を強化し、企業誘致・農業振興・観光など産業の活性化を図る。
将来都市像「元気・活力・創造のまち〜健幸都市こうし〜」のもと、市民・まち全体で健康を創りだし、子や孫に健康で幸福なまちを引き継ぐ。
Council議会での発言記録
現在の任期(2025-02-26以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 4 / 市長の答弁 11件
給与関係条例の改正
市長は、人事院勧告や県人事委員会勧告に基づき、議員報酬、市長等給与、一般職給与の関係条例を改正すると説明した。
今回の改正は、国の人事院勧告及び熊本県人事委員会勧告に基づき、関係条例の一部を改正するものでございます。
平成合併後の市政と財政基盤
市長は、合併後の新市建設計画や合併特例債を活用した公共施設、防災教育、子育て、交通体系整備が次代への財産になったと述べた。
新市建設計画を軸に、公共施設、防災教育、子育て、交通体系など多岐にわたる事業を展開し、市民生活の安全と安心を築くために取り組んでまいりました。
一般質問答弁の発言取消し
市長は、11月28日の一般質問答弁で誤解を招くおそれのある発言をしたとして、発言取消しの許可を求めた。
11月28日の坂本議員からの一般質問の答弁において、誤解を招くおそれのある発言をしてしまいました。
TSMC進出と言葉遣いへの配慮
市長は、TSMC進出をめぐる発言について、言葉だけを切り取れないとしつつ、不快に思う人がいる可能性を想像して話す必要があると述べた。
一般的に、こういう言葉を使うということに対して不愉快な思いをされる人がいるであろうということは想像して我々は話をしていかなきゃいけないというのは、政治家としては当然であろうというふうには思います。
学校体育館空調と給食費の優先順位
市長は、給食費だけでなく教育環境全体を財源の中で考える必要があり、体育館へのエアコン整備を優先課題として進める考えを示した。
小中学校のエアコンは既に入っておりますけども、体育館に来年度、再来年度ぐらいかけて、私は全校に体育館にもエアコンをということで議会の皆様方にもご報告をしたというところであります。
合併効果と行政基盤
市長は、旧合志町と旧西合志町の合併について、当時の経緯を振り返り、合併目的や効果の検証が重要だと述べた。
問題は、合併ありきで、合併効果というのはどこに持っていたのかなというのは疑問視を当時からしておりました。
人口減少と住宅価格高騰
市長は、TSMC効果などで地価や住宅価格が上昇し、若い世代が市外に出る状況や出生数減少を懸念した。
よくも悪くもTSMCですね、全体の地価が底上げをしてしまって、1地域においてはバブル効果があってしまったということで、合志市においても住宅地が高騰、さらには物価高騰、資材高騰で一説には5,000万円、6,000万円というような一戸建ての値段というふうに聞いております。
中九州高規格道路の早期完成
市長は、渋滞対策や防災、経済、観光、半導体産業を結ぶ道路として中九州高規格道路の早期完成に強い責任感を示した。
中九州高規格道路、県議会議員を通じて30年を超えるこの開発に携わってまいりました。
一般会計補正予算第6号
市長は、令和7年度一般会計補正予算第6号で8,726万1,000円を追加し、総額を327億406万1,000円とすると説明した。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ8,726万1,000円を追加し、予算総額を327億406万1,000円といたしております。
健全化判断比率の報告
市長は、令和6年度決算に基づく健全化判断比率について、実質公債費比率6.5%など全指標が早期健全化基準を下回ると報告した。
実質公債費比率は6.5%となり、その他、三つの指標につきましては比率はございません。
交通基盤強化と半導体関連産業
市長は、県道大津植木線多車線化と合志インターチェンジアクセス道路の着工を、半導体関連産業進出を支える重要な交通基盤強化と位置づけた。
半導体関連産業の進出が加速する中で、交通基盤の強化は、市民の暮らしや地域経済の活力を支えるだけでなく、将来のまちの姿を大きく形づくる重要な取組であります。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
財政・施設が全国平均より多めです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
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