子育て・教育環境の充実
こども家庭センターの機能強化、小規模保育所の新設、幼保小中の給食費減免・補助、産後ケアやベビーシッター支援拡大などに取り組む。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
奈良県
町長 高江啓史 / 公約 10件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 21% に対して 30%(全国比 +9%)
3小学校の統合や大規模施設整備を控え、厳しい財政状況に直面する奈良県田原本町。その町政を2024年1月から担うのが高江啓史町長だ。愛媛県愛南町出身で、法務省や内閣官房、監査法人を経て公募で町役場に入り、副町長から町長に就いた。掲げるのは「人がつながり居場所と出番のあるまち」「安心安全を感じられるまち」「未来にツケを残さない持続可能なまち」の3つの柱で、子育て支援と聖域なき行財政改革を進める。
Profile市長の横顔
Pledges公約 10件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
こども家庭センターの機能強化、小規模保育所の新設、幼保小中の給食費減免・補助、産後ケアやベビーシッター支援拡大などに取り組む。
3小学校統合校(まほろば小学校)を令和11年4月開校予定で建設し、学校給食センターを令和9年9月に供用開始する。
経済的支援や相談体制の充実、健康寿命の延伸、福祉タクシー券の増加や難聴高齢者の補聴器購入助成などに取り組む。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
老人福祉センター廃止と機能再編
町長は、老人福祉センターについて高額な維持費と老朽化を理由に、改修や建て替えは行わず、ふれあいセンターや青垣生涯学習センターへ機能集約する方針に基づき、令和8年3月31日で廃止すると説明した。
議第63号、田原本町老人福祉センター設置条例を廃止する条例につきましては、施設の老朽化が進んでいることや高額の施設維持費用が今後も発生することから、田原本町公共施設等総合管理計画において、改修及び設備の更新は行わず、ふれあいセンター、青垣生涯学習センター等への機能集約及び代替施設の機能再編を行うこととして、令和8年3月31日をもって廃止することに伴い設置条例を廃止するものでございます。議事録原文 ↗
「輝くいのちのものづくり推進宣言」のもとバイオものづくり産業クラスター形成やスタートアップ誘致支援、道の駅レスティ唐古・鍵の魅力発信を進める。
耕作放棄地対策補助や農業用井堰の統廃合推進、農業担い手支援に取り組む。
地域内雇用の確保や子どもたちの学習環境の確保、人がつながる機会の創出などを通じて幸せを感じられるまちづくりを進める。
雨水貯留施設整備、洪水ハザードマップ更新、届出避難所の本格運用、住宅火災警報器・感震ブレーカー購入補助などを進める。
厳しい財政状況のもと住民とともに聖域なき行財政改革を強力に推進し、投資の平準化を図り持続可能なまちづくりを進める。
デマンド交通「tawamo」の運行台数増加、「たわらもとええ道プロジェクト」推進、橋梁長寿命化計画を実施する。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
デマンド交通停留所の増設基準
町長は、デマンド交通の乗降地点は利便性と民間タクシーへの影響を両立させるため、原則として集落中心から半径300メートル内に重ならないよう置き、河川迂回などの場合に例外増設すると説明した。
デマンド交通停留所の増設につきましては、乗降地点を増やすほど利便性が高まり民間のタクシー事業への影響も考えられることから、原則として、集落の中心部としての乗降地点を中心として半径300メートルの範囲内に、他の乗降地点が重ならないよう設置をしております。 現状、町内全域の集落をカバーしているものの、僅かに範囲外であったり、範囲内であっても河川等により迂回せざるを得ない場合があるなどの相談を自治会からいただくこともあり、こうした場合に限り、例外として乗降地点を増設しております。議事録原文 ↗
チャットツール導入、税証明のコンビニ交付環境整備、開庁時間の見直しなど行政のデジタル化と窓口改善を進める。
Council議会での発言記録
現在の任期(2024-01-31以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 3 / 市長の答弁 13件
働く世代女性の健康支援
町長は、子宮がん・乳がん検診の無料クーポン、土日受診可能な集団・個別検診、女性優先のセット健診、歯周病検診、睡眠・飲酒・運動・禁煙啓発などで働く世代を含む健康づくりを進めると述べた。
がん対策では、新たなステージに入ったがん検診事業として、子宮がん及び乳がん検診の新たな対象になる年齢の方に、無料検診クーポン券を送付し、勧奨を行っております。また、働く女性が定期受診しやすい環境づくりとして、集団もしくは個別検診が選べるほか、土日受診が可能な体制を取っております。
公共施設での生理用品提供
町長は、令和6年度から本庁舎や青垣生涯学習センターなどの女性用トイレに配布カードを置き、カード提示で災害備蓄品更新分の生理用品を渡す体制を維持し、カード文面を改善すると述べた。
令和6年度より本庁舎、青垣生涯学習センターなどの公共施設内の女性用トイレに生理用品の配布カードを設置、配布する体制を取っております。具体的には、生理用品を必要な方がカードを職員に提示していただくことで生理用品をお渡しするというものであります。 生理用品は、町が災害備蓄品として購入し、更新した際に一定期間経過したものを利用しております。
HPVワクチンと子宮頸がん検診の周知
町長は、令和4年4月からHPVワクチンの個別勧奨とキャッチアップ接種を再開し、中学1年生から高校1年生へ案内と予診票を送り、副反応情報や相談先も示していると説明した。
町では、令和4年4月より、個別接種勧奨の再開と同時に差し控えていた期間に接種機会を逃したキャッチアップ対象者への接種も開始し、対象者には、個別通知を行っております。通常の接種対象者である中学1年生から高校1年生には、中学1年生になる年度初めに、副反応についての情報や相談先を記載した案内と予診票を送付しております。
ReBORNプロジェクトの進捗と目標
町長は、8月1日に2億1,000万円規模の官民連携ファンドを設立し、10月31日に研究者3者とスタートアップ2社を選定し、バイオものづくりをテーマに実証・検証を始めたと説明した。
本年8月1日に全国的にも先駆的な官民連携ファンドとなるスタートアップへの投資を目的とした、たわらもとReBORNプロジェクト1号投資事業有限責任組合を民間出資をベースとして2億1,000万円の規模で立ち上げました。「バイオものづくり」をテーマに掲げ、10月31日にはアクセラレータープログラム対象の研究者3者とスタートアップ2社の合計5者を決定し、具体的な実証・検証をスタートいたしました。
人口減少・高齢化への持続可能な町づくり
町長は、田原本町の人口が2040年に約2万5,600人、2050年に約2万2,100人へ減る見通しを示し、公共施設再編やインフラ投資見直し、教育・産業投資を進める必要があると述べた。
本町の人口は現在約3万1,100人でありますが、令和5年12月に公表された国立社会保障・人口問題研究所の推計によりますと、15年後の2040年には約2万5,600人程度に減少すると見込まれており、減少スピードは今後加速し、年間約370人の人口が減少する見込みであります。さらに、10年後の2050年には約2万2,100人まで減少すると予測されており、今後も人口減少傾向が続くものと認識をしております。
タワラモトンタクシー制度の見直し
町長は、令和8年4月からタワラモトンタクシーの対象年齢を段階的に75歳以上へ引き上げ、助成額を初乗り全額から500円へ変え、交付枚数を36枚に統一して本当に必要な外出支援へ重点化すると述べた。
タワラモトンタクシーの今後の方針につきましては、真に必要な人への外出支援を行う観点から、次のように見直しを行い、令和8年4月からの実施を予定しております。 まず、対象者につきましては、現在は70歳以上の方を対象としておりますが、これを2年に1歳ずつ段階的に引き上げ、75歳以上の方に変更をします。助成額は、現行の初乗り料金の全額助成から500円助成に変更し、枚数につきましては、現在は70歳以上の方、出産予定があり母子健康手帳の交付を受けた方、就学前の児童には24枚、自主的な移動が困難であることを証する書面を有する方には12枚交付しておりますが、これを36枚に統一いたします。
デマンド交通停留所の増設基準
町長は、デマンド交通の乗降地点は利便性と民間タクシーへの影響を両立させるため、原則として集落中心から半径300メートル内に重ならないよう置き、河川迂回などの場合に例外増設すると説明した。
デマンド交通停留所の増設につきましては、乗降地点を増やすほど利便性が高まり民間のタクシー事業への影響も考えられることから、原則として、集落の中心部としての乗降地点を中心として半径300メートルの範囲内に、他の乗降地点が重ならないよう設置をしております。 現状、町内全域の集落をカバーしているものの、僅かに範囲外であったり、範囲内であっても河川等により迂回せざるを得ない場合があるなどの相談を自治会からいただくこともあり、こうした場合に限り、例外として乗降地点を増設しております。
官民ファンドによるスタートアップ誘致
町長は、たわらもとReBORNプロジェクトで民間2億円を含む2億1,000万円規模の官民ファンドを作り、旧奈良中央信用金庫魚町本店を12月9日にインキュベーション拠点として開くと説明した。
民間側に大きくリスクも取っていただいて、官民ファンドを先般つくりましたが、2億1,000万の規模で官民ファンドをつくりました。こちらも2億円は民間側に出していただいています。町の負担をできる限り少なくして、官民連携して、官民挙げてスタートアップを誘致していこうという取組でございます。 12月9日には、奈良中央信用金庫さんの旧魚町本店、こちらをリノベーションしまして、インキュベーション拠点として新たにオープンをいたします。
外国人住民への多文化共生支援
町長は、令和7年1月1日時点の外国人住民が390人で10年前の約2.3倍だと示し、国際交流講座、日本語指導教員、町費こども支援員、翻訳機、つなぐグローバル教育で多文化共生を進めると述べた。
令和7年1月1日時点での人口3万1,379人のうち外国人は390人で、全住民に占める割合は約1.2%となります。10年前の外国人人口と比較すると約2.3倍となっておりますが、これは企業が積極的に外国人労働者を受け入れているためと推測されることから、今後も増加傾向は続くと思われます。 次に、「多文化共生の推進に向けての取組」につきましては、現状の取組といたしましては、青垣生涯学習センターで年1回、国際交流講座を開催しており、外国人講師との交流を通じて、町民が異文化への理解を深める機会を提供しております。
身寄りのない方の葬祭と遺留金対応
町長は、令和2年度から令和6年度までに町が対応した身寄りのない死亡者が18件あり、葬儀費用は遺留金を充て、不足時は自治体負担後に相続人等へ請求し、不明なら奈良県負担を求めると説明した。
件数は、令和2年度から令和6年度の5年間の合計が18件で、年度ごとの件数は、令和2年度1件、令和3年度3件、令和4年度3件、令和5年度6件、令和6年度5件、令和7年度現在ではゼロ件でございます。 次に、「身寄りのない方が亡くなられた場合の葬儀費用や遺留金の取扱い」につきましては、厚生労働省及び法務省が地方公共団体における遺留金等の取扱事務の円滑化に資する観点から、身寄りのない方が亡くなった場合の対応や弁済供託制度の活用の流れなどをまとめた「身寄りのない方が亡くなられた場合の遺留金等の取扱いの手引」を参考に対応をしております。
自転車違反取締り制度の周知
町長は、令和8年度から強化される自転車運転取締りに向け、広報紙、ホームページ、町公式LINE、FMまほろば、交通安全協会、警察と連携して制度と違反行為を周知すると述べた。
まず、「自転車の交通違反に関する啓蒙」につきましては、制度の導入に当たり、町民の皆様の安全確保と制度の円滑な定着を図るため、広報紙、ホームページ、町公式LINEにおいて制度の概要や違反となる具体行為を周知してまいります。また、FMまほろばを利用し、制度開始前後の重点期間に合わせて放送を実施、さらに交通安全協会、警察と連携し、広報活動を展開することで町民の理解促進と安全確保、制度の円滑な定着を図ってまいります。
指定管理施設の安全管理と改善指示
町長は、自転車駐車場と老人福祉センターの指定管理について、月次・四半期・年度報告や臨時報告で確認し、レジオネラ属菌検出事案では塩素濃度管理、配管洗浄、緊急連絡体制の改善を指示したと説明した。
老人福祉センターにつきましては、議員ご指摘のとおり、本年7月に発生しました浴場におけるレジオネラ属菌検出事案に際し、指定管理者からの報告があり、早急な対応を指示し、本町職員も中和保健所による立入検査に同席をいたしました。 仕様書には、基本方針として、利用者の安全確保を徹底すること、また、業務の範囲として、感染症拡大等の災害時による被害を防止するための措置を講ずること、災害等が発生した場合の状況把握、安全確保、関係機関への連絡、応急措置等を速やかに実施することが明記をされており、本事案につきましては、町から指定管理者に対し、塩素濃度管理の厳格化、定期的な配管洗浄等の実施、緊急時における連絡体制の徹底といった具体的な改善措置を指示するとともに、浴場利用者の安全確保を最優先し、衛生基準の確実な遵守、浴場の適切な利用管理の徹底を重ねて指示いたしました。
老人福祉センター廃止と機能再編
町長は、老人福祉センターについて高額な維持費と老朽化を理由に、改修や建て替えは行わず、ふれあいセンターや青垣生涯学習センターへ機能集約する方針に基づき、令和8年3月31日で廃止すると説明した。
議第63号、田原本町老人福祉センター設置条例を廃止する条例につきましては、施設の老朽化が進んでいることや高額の施設維持費用が今後も発生することから、田原本町公共施設等総合管理計画において、改修及び設備の更新は行わず、ふれあいセンター、青垣生涯学習センター等への機能集約及び代替施設の機能再編を行うこととして、令和8年3月31日をもって廃止することに伴い設置条例を廃止するものでございます。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
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