学校施設の整備と教育環境の充実
屋内運動場へのエアコン完備やトイレ洋式化を推進し、民間施設を活用した水泳授業の対象を13校に拡大する。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
三重県
市長 末松則子 / 公約 19件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 11.7% に対して 5.3%(全国比 -6.5%)
本田技研をはじめ企業を誘致してものづくり都市として発展してきた一方、人口は2008年度以降減少が続き、進学や就職で20〜39歳の若年層が東京都や愛知県へ転出超過となっている街。その鈴鹿市で2023年から市長を務めるのが末松則子だ。掲げる公約の柱は人口減少対策会議による包括的対策、こども計画の策定と子育て支援拡充、移住・定住の促進、そして南部地域への天栄小学校開校をはじめとする教育環境の整備である。
Pledges公約 19件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
屋内運動場へのエアコン完備やトイレ洋式化を推進し、民間施設を活用した水泳授業の対象を13校に拡大する。
令和8年4月に南部地域へ3校統合による「鈴鹿市立天栄小学校」を開校する。
身寄りのない高齢者向け相談窓口や終活情報登録支援を整備し、高齢者・障がい者向けごみ収集「ふれあい収集」を導入する。
分娩取扱施設の運営支援で安全な出産体制を確保し、基幹病院のがん診療医療機器整備支援を拡充するとともに40歳未満患者の在宅療養を経済支援する。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
輪番病院への補助金・人的支援
市長は、二次救急を担う2病院への補助金単価が平成21年度以降改定されていないことを認め、救急対応の負担増や人的コストの増大を踏まえて制度の見直しを図ると述べた。
本事業におきましては、平成21年度以降、現在に至るまで、補助金単価は改定をしておりません。 昨今の高齢者人口の増加、また二次救急医療機関への救急搬送数の増加などによる救急対応への負担増や人的コストの増大なども踏まえ、制度の見直しを図ってまいります。議事録原文 ↗
輪番病院への設備購入支援
市長は、高度な医療機器の導入を通じて市民への高度医療提供および医療人材確保につながるよう、今後も適切な支援を実施する考えを示した。
設備購入への支援につきましては、より高度な医療機器の導入により、市民の皆様に高度な医療が提供され、ひいては医療人材の確保も図られるよう、今後とも適切な支援を実施してまいりたいと考えております議事録原文 ↗
磯山バイパス全線開通や鈴鹿亀山道路・鈴鹿四日市道路の早期整備を進め、「鈴鹿市地域公共交通計画」を改定してDXを推進する。
充実した道路ネットワークを活用した企業立地を促進し、「産業用地開発支援事業補助金」の活用を促進する。
「鈴鹿deはたらこっ!プロジェクト」を推進し、東京・大阪での就職フェアを開催して雇用を拡大する。
農地の集積・集約化やスマート農業導入、若い農業者への支援を拡充し、鈴鹿墨・伊勢型紙などの販路開拓を支援する。
F1日本グランプリの地域活性化協議会の体制を拡充し、関係人口の拡大を図る。
「鈴鹿市人口減少対策会議」を開催し、人口減少に対する包括的な対策を検討する。
「鈴鹿市こども計画」の策定を進め、祝日保育補助制度の創設、放課後児童クラブの整備、こども誰でも通園制度の本格実施を行う。
東京事務所を活用して国・民間企業・大学とのネットワークを強化し、移住・定住を促進する。
クリーンセンターの整備を進め、斎苑改築の方向性を決定する。
上下水道のビジョン・経営戦略を改定し、ウォーターPPPの導入準備を加速する。
「総合防災情報システム」を導入し(令和10年度運用開始予定)、南海トラフ地震被害想定の見直しに対応してハザードマップを更新する。
令和8年4月から津市・亀山市との「三重中央消防指令センター」共同運用を開始し、防犯カメラ設置補助で地域の防犯活動を支援する。
「書かない窓口」の実現や行政手続のオンライン化、生成AIの活用などデジタル化を推進する。
オンライン日本語教育の拡充など多文化共生を進め、地域づくり協議会との連携強化により市民参画とシビックプライドを推進する。
公共施設照明のLED化を計画的に推進し、立地適正化計画によりコンパクトで住みやすいまちづくりを進める。
Council議会での発言記録
在任中(再選前の任期を含む)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 9 / 市長の答弁 61件
令和7年度一般会計補正予算(第3号)・物価高騰対策子育て支援給付
市長は、国の補正予算成立を受けて物価高対応子育て応援手当を早期に実施するため、歳入歳出それぞれ6億2,316万8,000円を追加し、予算総額を799億5,580万円とする補正予算案を提出したと説明した。給付額は子供1人当たり一律2万円で、対象児童数は3万500人を見込むと述べた。
本年12月16日に、国におきまして、物価高騰対策が盛り込まれた補正予算が成立し、物価高対応子育て応援手当支給事業費補助金が交付されることになりました。 これを受けまして、本市の物価高騰等の影響を受ける子育て世帯への支援を早期に実施するため、事業費の追加をお願いするものでございます。
専決処分・損害賠償
市長は、地方自治法第180条第2項に基づき、職員の除草作業中に相手方敷地内の外灯カバーを損傷した事案について、損害賠償の額の決定及び和解を専決処分した旨を報告した。
令和7年9月22日、午後2時10分頃、道伯町地内の市道道伯298号線において、職員が除草作業後、水路から道路へ上がろうとしたところ、体勢を崩して、相手方敷地内にある外灯に手がかかり、当該外灯のカバーを損傷したものでございます。
輪番病院への補助金・人的支援
市長は、二次救急を担う2病院への補助金単価が平成21年度以降改定されていないことを認め、救急対応の負担増や人的コストの増大を踏まえて制度の見直しを図ると述べた。
本事業におきましては、平成21年度以降、現在に至るまで、補助金単価は改定をしておりません。 昨今の高齢者人口の増加、また二次救急医療機関への救急搬送数の増加などによる救急対応への負担増や人的コストの増大なども踏まえ、制度の見直しを図ってまいります。
輪番病院への設備購入支援
市長は、高度な医療機器の導入を通じて市民への高度医療提供および医療人材確保につながるよう、今後も適切な支援を実施する考えを示した。
設備購入への支援につきましては、より高度な医療機器の導入により、市民の皆様に高度な医療が提供され、ひいては医療人材の確保も図られるよう、今後とも適切な支援を実施してまいりたいと考えております
固定資産評価審査委員会委員の選任
市長は、任期満了となる委員2名のうち川谷武史氏の再任と、田中利彦氏の後任として不動産鑑定士の吉田望実氏の新規選任について、議会の同意を求めた。
川谷氏は,司法書士,行政書士として豊富な経験を有しているとともに,三重県司法書士会からの推挙もいただいており,平成27年4月に就任以来,固定資産評価審査委員会委員として困難な事例を適切に処理されてこられた実績からも,本市固定資産評価審査委員会委員として適任と考えております
人権擁護委員候補者の推薦
市長は、任期満了となる嶋かをり氏・西村則子氏・藤田秀昭氏の3名について、引き続き人権擁護委員候補者として法務大臣に推薦するための議会の同意を求めた。
いずれの候補者につきましても,それぞれの分野で御活躍されておりまして,人格・識見ともに高く,広く社会の実情に通じておられ,人権擁護委員に適任と考えておりますので,法務大臣に推薦するに当たっての御同意をいただきますようお願い申し上げます。
防災・減災対策
市長は、市民の生命・財産を守ることを本市の責務と位置づけ、南海トラフ地震に向けた防災・減災体制の確立に向けて、研究・検討を継続し積極的に取り組むと述べた。
市民の皆様の生命,そして財産を守ることは,本市の責務と心得ております。今後につきましても,減災対策につきまして,議員からの御提言はもとより,あらゆる対策について,研究・検討を重ね,積極的に取り組んでまいります
専決処分(AGF鈴鹿陸上競技場改修工事請負契約変更)
市長は、AGF鈴鹿陸上競技場改修工事について、競技用トラック改修の施工方法の変更に伴い契約金額を増額する専決処分を行った旨を報告した。
AGF鈴鹿陸上競技場改修工事に係る工事請負契約におきまして,主に競技用トラック改修の施工方法の変更に伴い,契約金額を増額したものでございます。
一般会計補正予算(第5号)
市長は、平成29年度一般会計補正予算について、歳入歳出それぞれ約3億9,366万円を減額して総額を約632億5,588万円とする内容を説明し、市税増収・ふるさと納税増加・基金積立・社会保障関連費・河川改良事業費の追加等が主な内容であると述べた。
今回の主な内容につきましては,2ページから3ページにかけての歳入におきまして,市税のうち個人市民税,固定資産税の家屋分,地方消費税交付金等につきまして,その収入見込みから増額を計上いたしております。
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
市長は、一人当たりの負担調整対象額引き上げに伴う前期高齢者納付金の増額として、歳入歳出それぞれ8万7,000円を追加する補正予算を説明した。
内容といたしましては,一人当たりの負担調整対象額の引き上げによる前期高齢者納付金の増額をお願いするものでございます。
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
市長は、後期高齢者医療広域連合納付金の確定や保険料還付件数増加に伴い、歳入歳出それぞれ約3,500万円を追加する補正予算を説明した。
内容といたしましては,後期高齢者医療広域連合納付金の確定による増額や,還付件数の増加による保険料還付金及び還付加算金の増額をお願いするものでございます。
条例改正(特定教育・保育施設運営基準)
市長は、就学前教育・保育に関する法律の一部改正に伴い、平成30年4月1日施行に向けて引用条文の規定整備を行う条例改正を説明した。
就学前の子どもに関する教育,保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部改正に伴い,平成30年4月1日から施行される同法を引用する部分について,所要の規定整備を行おうとするものでございます。
条例改正(消防団員等公務災害補償)
市長は、政令改正を受けて消防団員等への損害補償に係る扶養親族加算額を改めるほか所要の規定整備を行う条例改正を説明した。
本条例に定める消防団員等に対する損害補償に係る補償基礎額につきまして,扶養親族加算額を改めるほか,所要の規定整備を行おうとするものでございます。
条例改正(職員定数)
市長は、議会事務局機能の強化を目的として議会の事務部局職員を増員するため、職員定数の変更を行う条例改正を説明した。
事務局機能の強化を図ることを目的として,議会の事務部局の職員を増員させるため,職員定数の変更を行おうとするものでございます。
小中学校トイレ整備
市長は、小中学校のトイレ整備を重要な教育環境整備事業と位置づけ、策定予定の学校施設整備方針に盛り込む方針を示した。一方、財源確保を含めた検討が必要であり、予算的に厳しい状況である旨も述べた。
策定をこれからしてまいります学校施設の整備方針の中にも,学校トイレの整備事業として位置づけを行ってまいりたいと考えております。…財源をどこから確保するかということも含めて,今後しっかりと検討してまいりたいと考えております。
予算編成・事業優先順位
市長は、20万市民を対象とする予算の中で他にも優先すべき事業があるとし、今回の課題も含めて毎年の予算編成の中で検討していく旨を述べた。
20万市民の予算でございます。ほかにも優先すべき事業というものがございますので,毎年の予算編成の中でしっかりと,今回の課題も含めて,検討してまいりたいと思っております
多子世帯への給食費支援
市長は、多子世帯に対する給食費支援を重要な子育て支援施策の一例と認識しつつ、財政負担や支援方法などの観点から引き続き調査研究を行う考えを示した。
多子世帯に対する給食費の支援は,大変重要な子育て支援のための施策の一例であると認識いたしております。…今後におきまして,先ほど財政負担,それから支援の方法,またさまざまな点から調査研究を続けてまいりたいと考えております。
国民健康保険・子育て世帯の負担軽減
市長は、国保において子供を持つ世帯の負担が被用者保険と比べて大きいと認識しており、国に対し軽減制度の創設を要望していると述べた。また、議員の提案を貴重な意見として受け止め、子育て支援施策の推進に努める旨を示した。
国保においては,被用者保険と比べて,子供を持つ世帯の負担が大変大きいということは認識しております。国に対して軽減制度の創設を要望しているところでございますが,議員の御提案につきましては,貴重な御意見として受けとめさせていただき,本市の子育て支援施策の推進に努めてまいりたいと考えております
職員の意識改革・職員力強化
市長は、職員約1,400名が多様化する市民ニーズに対応するため研修やOJTに取り組んでいると述べるとともに、過去の議会で職員の緩みを指摘された経緯も踏まえ、情報編集力の強化と意識改革が必要であると述べた。今後は自らが先頭に立ち、副市長との情報共有や幹部職員への明確な指示を通じ、全庁的な意識改革と職員力強化を進めると述べた。
今後におきましても行政全体での意識改革と職員力の強化に対しまして,私が先頭に立ち,リーダーシップを発揮するとともに,両副市長とも意見交換,情報共有をしっかりと図りながら行政経営会議の場を初め,あらゆる機会を通し,特に幹部職員には明確な指示を出すことによりまして,正確な方向性を示していきたいと考えております。
シティセールス・観光入込客数増加
市長は、観光入込客数の増加に向けて全市・全庁的な施策展開が必要であるとし、策定中の新たなシティセールス戦略において都市イメージ向上や交流人口拡大など四つの基本目標を定めていると述べた。また、庁内横断的な連携と市民・企業・高等教育機関等との協働により、総合計画2023の将来都市像の実現を目指すと述べた。
現在策定を進めております新たなシティセールス戦略におきましては,都市イメージの向上,情報交流人口の拡大,交流人口の拡大,定住人口の維持・増加,移住の促進,シビックプライドの醸成の4つの基本目標を定め,取り組むこととしており,観光入込客数の増加を初めといたします相乗的な効果を期待する戦略と考えております。
行政力の向上・総合計画推進
市長は、総合計画2023のもとで政策協議(レビュー)や地域づくり本部会議を通じた部局横断的な連携・意思決定に取り組んできたと述べ、運用上の課題も認識していると述べた。2020年度開始予定の後期基本計画策定に向け、地域と行政が一体となった推進体制を目指すと述べた。
これまでの課題の解消に努め,地域の皆様に行政力の向上が図られたと実感していただくことができますように,また,2020年度から開始を予定しております後期の基本計画の策定に向けまして,地域の皆様と行政が一体となって総合計画2023を推進することができるよう取り組んでまいりたいと考えております。
新規事業着手・財政運営
市長は、厳しい財政状況を理由に現時点での新規事業着手は困難であると述べつつ、将来的に事業を実施しないという意味ではないと説明した。また、リーマン・ショック後の厳しい情勢下でも必要な施策に取り組んできたことが、市の活力維持や定住人口の確保につながるものであると市長は述べた。
厳しい財政状況でありますことから,現時点で新規事業として着手していくことは難しいという趣旨で答弁させていただいております。将来的に事業を実施しないということではございませんので,御理解いただきたいと思います。
質問事項への対応方針
市長は、当日の質問事項について全庁を挙げて検討していく意向を示すとともに、議員からの発言をエールとして受け止めると述べた。
本日御質問いただきました点につきましては,しっかりと全庁挙げて検討もしてまいりたいと思いますし,中村議員のエールとして私自身も受けとめさせていただきたいと思いますので,よろしくお願い申し上げます。
子育て支援・保育環境整備
西条保育所の新築移転について平成30年度から本格工事に着手する予定であることを示し、病後児保育や一時預かり保育を含む子育て支援拠点施設として整備していくと述べた。また、子育て支援センターやつどいの広場事業を通じた不安解消に引き続き取り組む方針を示した。
平成28年度から進めてまいりました西条保育所の新築移転でございますが,本年度,設計を終え,平成30年度から本格工事に着手する予定でございます。この新しい西条保育所は,特別保育として,病後児保育や一時預かり保育を行う子育て支援拠点施設として,保育環境の整備を図ってまいります。
保育士確保・ICT活用
保育士不足は全国的な課題であるとし、市内外の高等教育機関との情報共有を通じて本市での就労を促す取り組みを進めると述べた。ICT活用については効果の検証が必要であるとし、まずは保育士の育成・人材確保を優先する方針を示した。
ICTの活用についてでございますが,国では,保育士不足の改善,また保育士の業務の負担軽減を目的としたICTの活用が進められているところでございます。しかしながら,その活用方法や効果については,さらに検証していく必要があると考えているところでございますので,まずは保育士の育成,人材確保などの保育の整備を積極的に進めてまいります。
子どもの発達支援・集団適応健診
発達支援の対応件数が年々増加しているとし、平成30年度から集団適応健診の対象を満5歳の全ての子供に拡大し、健診後のフォローを含む体制強化を目指すと述べた。
平成30年度からは,その対象を満5歳になる全ての子供へ広げ,これまでの取り組みの検証に基づいて,健診後のフォローも含む集団適応健診のより効果的な方法の確立を目指し,進めてまいります。
学校規模適正化・適正配置
鈴鹿市学校規模適正化・適正配置に関する基本方針の策定作業を通じ、複式学級や小規模校の増加といった課題が確認されたと述べ、平成30年度から市内全地域の学校運営協議会等で説明会を行い、保護者・地域との共通理解に向けて取り組む方針を示した。
この基本方針につきましては,課題に気づき,考え,話し合うためのツールとして活用してまいりますが,平成30年度からは,市内全地域の学校運営協議会等で説明会を行い,保護者や地域の方々との共通の理解に向けて,今後の方策を検討し,進めてまいりたいと考えております。
英語教育
本年度はモデル校2中学校区8小学校で英語教育を実施しており、平成30年度に英語アシスタントを増員するとともに、2019年度から国の計画を1年前倒して全小学校3年生から先行実施する方針を示した。
2019年度からは全ての小学校で国の計画を1年前倒しをして,3年生からの英語教育を先行実施してまいります。
大木中学校校舎・施設複合化
大木中学校周辺の津波浸水想定を踏まえ、校舎建て替えに際して防災機能の充実を検討する方針を示した。また、同校は適正規模校に位置づけられるとし、改築時には地域ニーズに見合った施設の複合化を検討すると述べた。
校舎の建てかえに際しては,防災機能の充実など,その機能について十分検討してまいりたいと考えております。
教育ICT環境整備・プログラミング教育
国のセキュリティポリシーガイドラインやICT整備方針の改訂を受けて全体設計の見直しが必要となったとし、平成30年度に詳細設計と第三者評価を行い、2019年度からICT機器を順次導入する予定であると述べた。また、パーソナルロボットを活用したプログラミング教育を推進するとした。
今後におきましては,平成30年度に詳細設計や第三者による評価を行い,2019年度から順次,ICT機器の導入を進めていく予定でございます。
コミュニティ・スクール
平成23年度から市内全公立小中学校をコミュニティ・スクールに指定し、学校運営協議会において地域とともにある学校づくりを推進してきたと述べ、今後も学校を核とした地域づくりを継続する方針を示した。
本市におきましては,平成23年度から市内全ての公立小中学校をコミュニティ・スクールに指定し,学校運営協議会の中で十分な協議を行い,地域とともにある学校づくりを推進しているところでございます。
高齢者の運転免許自主返納支援
高齢者による交通事故の多発を背景に、本年4月から運転免許証を自主返納した方を対象に運転経歴証明書の交付手数料を全額助成する事業を開始予定であると述べ、C-BUSでの運賃割引もあわせて実施する方針を示した。
運転免許証を自主返納する方を対象に,運転経歴証明書の交付手数料を全額助成する事業を本年4月から予定しております。この運転経歴証明書は,本人確認書類として永年使用することができ,運転免許証を返納する多くの方が,同証明書の交付を希望される状況にあります。
認知症対策・サポーター養成
認知症サポーター養成講座への累計受講者数が1万2,803人に達したと述べ、全国キャラバン・メイト連絡協議会から優良自治体として表彰されたことに言及した。今後も認知症初期集中支援チームと連携しながら多角的・一体的な認知症施策を推進する方針を示した。
本市における認知症サポーター養成講座へは,これまでの累計で1万2,803人の方に受講いただいており,こうした本市のサポーターの養成に向けた活動に対して,本年2月3日には,全国キャラバン・メイト連絡協議会から,認知症サポーター養成状況優良自治体として表彰され,本市の活動が全国的に認められたものと認識しております。
人口動向・人づくり政策
本市の人口が総人口約20万1,000人に減少しており、社会動態・自然動態ともに課題があると説明した上で、都市の活力の源は人材の育成と確保にあるとし、子育て・教育・産業・地域包括ケア等を柱とした人づくりを中心に政策展開を図ってきたと述べた。
私は,都市の活力の源は,市を支える人材の育成と確保,すなわち人づくりであると考えておりますので,市政運営に関する基本方針においては,それに資する取り組みを中心に述べさせていただいたところでございます。
地域づくり協議会・市民力向上
平成30年度末までに市内全29地域での地域づくり協議会設立を目指しており、2月末時点で25地域が立ち上がっていると説明した。また、一括交付金制度の構築に向けて地域の意見を聞きながら制度設計を進める方針を示した。
本市が想定する29の協議会に対して,本年2月末現在で25の地域で立ち上げが図られております。なお,残り4つの地域におきましても,準備委員会の立ち上げに向けた動きは進められております。
産業振興・企業誘致
電気自動車・燃料電池自動車へのシフトやIoT・AI等の技術革新を踏まえ、市内企業の次世代分野への参入を後押しするとともに、新名神高速道路の開通を活用した物流業等の誘致を進め、地域経済の稼ぐ力の好循環を促すと述べた。
平成30年度に,本市の西部地域を走る新名神高速道路が開通し,こうした交通インフラが整備されてまいりますと,物流を活用したあらゆる産業,サービスのネットワークが広がりを見せ,本市が持続的に成長していく産業ポテンシャルが飛躍的に大きくなってまいります。
若者の移住・就職促進
鈴鹿市若年者等ふるさと就職支援事業を展開する中、売り手市場の状況を背景に年間10名の就労目標を補完するため、移住費用の一部を補助する鈴鹿市ふるさと就職者等雇用支援補助金を創設して若者の移住促進に取り組む方針を示した。
事業の成果目標である年間10名の地元企業への就労を補完するため,若年者の移住費用の一部を補助する鈴鹿市ふるさと就職者等雇用支援補助金を創設して事業強化に取り組み,若者の移住促進につなげてまいります。
財政運営・予算編成
平成30年度予算では市税全体で前年度より約4億円の増額を見込む一方、地方交付税と臨時財政対策債は大きく減少すると見通し、財政調整基金から25億円を繰り入れて前年度と同程度の一般財源を確保したと述べた。財政調整基金の平成30年度末残高は約31億円となる見込みであるとした。
財政調整基金から25億円を繰り入れた上で,前年度と同程度の一般財源を確保した状況でございます。…本市の財政調整基金の平成30年度末の残高は,約31億円となる見込みでございます
市債・基金残高
市債残高は平成19年度から約63億円減少し平成28年度末に約443億円となった一方、基金残高はリーマン・ショック後への対応等により約45億円減少し平成28年度末で約114億円となったと説明した。
市債残高においては,市債発行の抑制によって,平成19年度から約63億円減少し,平成28年度末における残高は約443億円となっております。 一方で,財政調整基金,地方債減債基金に社会福祉事業振興基金などの特定目的基金を加えた基金の残高は,リーマン・ショック後への対応の影響等により,約45億円減少し,平成28年度末で約114億円となっております。
学力向上・教育成果
全国学力・学習状況調査において本市と全国平均との差が徐々に縮まり、緩やかな上昇傾向にあると市長が述べた。今後も学力向上支援員の配置や授業改善を継続し、知・徳・体にわたる生きる力を育むとした。
全国学力・学習状況調査における10年間の推移を見ると,本市と全国平均との差は徐々に縮まっており,学力向上支援員の配置や学力調査を活用し,課題を克服するための授業改善の取り組みを進めてまいりましたところ,緩やかではありますが上昇傾向にあります。
防災・減災対策
南海トラフ地震の今後30年以内の発生確率が70〜80%に更新されたことを踏まえ、地域防災計画の継続的な見直しや消防団への大規模災害対応団員の任用、火災防御計画の策定などを進めると述べた。
本年2月に更新され,今後30年の間に発生する確率が,これまで70%程度とされていたものが,70%から80%に更新をされたことから,以前にも増してその対策が喫緊の課題となってきております。
公共施設マネジメント
多くの公共施設が一斉に更新時期を迎える状況を踏まえ、平成27年度策定の公共施設等総合管理計画に基づき保有量適正化・運営管理適正化・長寿命化の3視点で取り組んでいると述べ、国の求める個別施設計画策定に向けて中長期的な方向性を検討していくと示した。
今後は,公共施設等総合管理計画の方針などを踏まえ,施設の現状や社会情勢等を分析し,個別施設の方向性等の検討を行い,公共施設全体のマネジメントについて,総合的な観点から中長期的な方向性を検討してまいります。
トータルマネジメントシステム・行政力強化
個別のマネジメントシステムを総合計画推進のために一体的に連携させるトータルマネジメントシステムの構築に取り組んでいると説明し、人事評価制度(平成28年度本格導入)を含む各種システムを機能させることで職員力・組織力を高めると述べた。
各種マネジメントシステムを総合計画の推進のために一体的に連携させ,より成果を上げるための仕組みとして再構築し,運用しているところであり,今後も常にシステムの見直し,改善を図りながら,さらなる行政力の向上を目指して取り組みを進めてまいります。
職員力・組織力の強化
鈴鹿市人材育成基本方針に基づき行政のプロフェッショナルとしての人材育成を進めるとし、職員一人一人が説明責任を果たすことが市全体の信頼につながるとの認識を示した。市長自らがリーダーシップを発揮し、所属長によるマネジメントを充実させることが不可欠であると述べた。
職員一人一人が,その果たすべき役割を全うし,そして,しっかりと説明責任を果たしていくことが求められているものと考えております。市民の皆様や市議会議員の皆様に対しましても,それらを一つ一つ積み重ねることで職員としての信頼を得ることとなり,それが,ひいては鈴鹿市全体の信頼にもつながっていくものでございます。
水道・下水道事業の経営基盤強化
老朽化に伴う耐震化更新費用の増加や未普及解消への投資集中が必要であるとし、中長期的な経営戦略を策定して施設・財務の経営基盤を強化し、安定的な事業継続を図ると述べた。平成30年度から水道・下水道の使用料金を値上げするとも説明した。
中長期的な視野に立った経営戦略を策定し,施設,財務などの経営基盤の強化を図り,水道及び下水道事業が将来にわたり,安定的に継続できるよう取り組みを進めてまいります。
市内高等学校への工業学科設置
ものづくりのまちを継承する人材育成・若年世代の流出抑制を目指し、三重県への要望活動の結果、三重県立稲生高等学校においてモータースポーツ類型が自動車工業類型に変更されたと説明した。さらなる工業課程設置に向けて関係者との協議を継続していると述べた。
平成27年度から三重県に対しまして,工業に関する学科の設置に向けて要望活動を実施しており,その結果,本年度,三重県立稲生高等学校においてモータースポーツ類型が自動車工業類型に変更され,工業科目及び単位数の増加,工業の専門教員の新たな配置など,専門的に工業に関する教育を受けることができる環境が充実してきたところでございます。
農水産業・地産地消
平成29年12月に改定した鈴鹿市地産地消推進計画の推進により農林水産物の消費拡大と6次産業化を促進すると述べた。また、新規就農者の支援育成にあわせ、ゴマや飼料用米の種子購入費等を新たに補助し、農業者の経営向上を図る方針を示した。
新たにゴマや飼料用米の種子購入費等を補助することにより,本市の主要作物として特産物化,産地化につなげ,農業者の経営向上の軸となる作物となるよう,推進に努めてまいります。
子ども医療費の現物給付拡大
昨年4月に県内初として3歳までの子供に窓口無料化(現物給付)を開始したと説明し、2019年4月から現物給付対象年齢を小学校就学前の6歳まで拡大する方針を示した。平成30年度はその準備を進めるとした。
本市といたしましては,現物給付の対象年齢を2019年4月から,現行の3歳までを小学校就学前の6歳までへと拡大することとしたところでございます。
介護保険・国民健康保険制度
平成30年度から鈴鹿亀山地区広域連合による第7期介護保険事業計画が開始されるとし、所得に応じた費用負担への配慮と介護給付の適正化に取り組むと説明した。国民健康保険については三重県において財政の一元化が開始されるとし、医療費適正化と収納率向上に努めると述べた。
国民健康保険制度については,国民皆保険を支える持続可能な制度とするため,平成30年度から財政の健全化を目的に,国から本格的に財政支援が実施されるとともに,三重県において国保財政の一元化が開始されます。
人権施策の見直し
平成30年度に鈴鹿市人権擁護に関する施策基本方針の見直しを行うとし、LGBTの問題など人権課題の多様化・複雑化に対応するため、行政として取り組むべき人権施策の追加等を行う予定であると述べた。
平成30年度におきましては,その後の社会情勢の変化や人権施策の新しい動向を踏まえながら方針の見直しを行うものであり,例えば性的指向を理由とした差別や性同一性障害,いわゆるLGBTの問題など,人権課題も多様化,複雑化してきている中,行政として取り組むべき人権施策の追加等を行う予定でございます。
予算編成の見える化
総合計画2023の初年度である平成28年度予算から全事務事業を実行計画と位置づけて計画と予算を連動させてきたと述べ、今後も予算編成の考え方から事業内容・執行過程・決算に至るまでわかりやすい資料の提供に努めると示した。
総合計画2023の初年度である平成28年度予算からは,全ての事務事業を総合計画の実行計画と位置づけ,総合計画と予算編成を連動させることにより,総合計画と予算の関係をわかりやすくお示しし,財政的な裏づけのもとで,総合計画を着実に推進していくことといたしました。
C-BUS運賃割引・交通施策
本年4月1日から、C-BUS利用時に運転経歴証明書を提示した場合に本人と同伴者1名の運賃を半額とする割引制度を開始する方針を示し、高齢運転者の交通事故防止と外出支援の一助とすることを期待していると述べた。
C-BUSを利用される際に運転経歴証明書を提示いただきますと,御本人に加え,同伴者の方1名の運賃が半額となります。このバス運賃の割引制度を運用開始することで,高齢運転者の交通事故防止と外出支援の一助となるよう期待しているところでございます。
新名神高速道路・交通インフラ整備
平成30年度完成予定の新名神高速道路三重県区間の開通により国内外アクセスが向上し、スマートインターチェンジ周辺の企業誘致や雇用創出を西部地域活性化の起爆剤として期待していると述べた。リニア中央新幹線については三重県や周辺都市と連携しつつ動向を注視する方針を示した。
(仮称)鈴鹿パーキングエリアスマートインターチェンジも完成しますことから,インターチェンジ周辺の企業誘致や新たな雇用の創出を見据え,西部地域活性化の起爆剤として大いに期待をしているところでございます。
南海トラフ地震・備蓄物資整備
想定避難者数1万2,000人に対し2023年度を目標に現在の約1万5,000人分の備蓄から延べ2万4,000人分(2日分)へ計画的に充実させる方針を示した。また、地域防災計画の見直しを毎年実施しており、本年2月に南海トラフ地震関連情報への対応計画を新たに追加したと述べた。
非常食につきましては,2023年度を目標に,現在の約1万5,000人分の備蓄から,想定避難者数の2日分に当たる延べ2万4,000人分へ計画的に充実させる方針であり,高齢者の方々への対応や経費等も考慮して必要量を確保してまいります。
治水・浸水対策
北長太川・稲生新川の改修整備を進めるとともに、金沢川を下水雨水幹線に変更し2020年度完成を目標に整備を進めていると説明した。平成30年度を目標に鈴鹿市総合雨水対策基本計画の策定を進め、総合的な視点から浸水被害の軽減を図ると述べた。
現在,本市におきましては,市内の治水・浸水対策のさまざまな課題に総合的な視点から対応するために,鈴鹿市総合雨水対策基本計画の策定を平成30年度を目標に進めております。
不登校対策
平成30年度から不登校対策アドバイザー1名を教育委員会事務局に配置し、スクールライフサポーター(5名増員し20名)や不登校対策教育支援員の活動を調整・強化する方針を示した。
不登校対策の強化を目的に,平成30年度から不登校対策アドバイザー1名を教育委員会事務局に配置いたします。これは,かねてより小学校に配置しておりますスクールライフサポーターや,中学校に配置しております不登校対策教育支援員がより有効に活用されるよう,助言,コーディネートなどを行うものでございます。
健康マイレージ事業
40歳以上の市民を対象に、特定健康診査や各種がん検診の受診等の健康づくりの取り組みをポイント化する健康マイレージ事業を実施し、生活習慣病予防と健康寿命の延伸を図ると述べた。
健康づくりの重要性を広く市民に普及啓発するとともに,生活習慣病を予防し,健康寿命の延伸を目的としておりますことから,生活習慣の改善や健康増進に向けての取り組みなどが必要な40歳以上の成人の方を対象とする予定でございます。
シティセールス・情報発信
シティセールス特命大使との連携強化を図るとともに、ツイッター・フェイスブック等のSNSを活用した情報発信を継続すると述べた。市ホームページについては本年度中にスマートフォン対応とアクセシビリティ対応の運用を開始する予定であるとした。
本年度中には運用を開始いたしますので,より多くの方々に御活用いただけるものと考えており,今後もインターネットを活用した効果的な情報発信に取り組んでまいります。
観光振興・インバウンド対策
F1日本グランプリ第30回記念大会に向け、多言語表記や通訳ボランティアブースの充実等のおもてなし事業を実施すると述べた。また、人流解析調査業務委託によって観光客の動向を把握し、周遊モデルルートの作成や誘客につなげる方針を示した。
市内各所にWi-Fiパケットセンサーを設置し,人の動きを解析する調査でございますが,設置されたポイントで,どこから観光客が来ているか,滞在後どこへ行かれるのかなど,エリア単位での人の動きを調査分析することで,本市におけるホットスポットを把握した上で,観光客の周遊モデルルートの作成やターゲットの絞り込みを行い,外国人観光客だけでなく,多くの方々の誘客につなげてまいりたいと考えております。
防犯カメラ・通学路安全対策
平成29年度に近鉄平田町駅前周辺に防犯カメラを設置し、平成30年度は近鉄三日市駅と千代崎駅周辺に設置予定であると述べた。通学路の防犯カメラ設置については鈴鹿警察署・教育委員会と情報共有しながら今後の対応を検討するとした。
初年度である平成29年度は,近鉄平田町駅前の周辺に設置しており,平成30年度は,近鉄三日市駅と千代崎駅の周辺に設置をする予定でございます。
大規模災害対応団員(消防団)
バイクに精通したライダーを大規模災害対応団員として任用し、被災地の情報収集・安否確認・物資運搬を担わせることで消防団の機動的な体制強化を図ると述べた。身分は非常勤の特別職公務員とし、公務災害補償は団員と同等とするとした。
今回組織する大規模災害対応団員は,地区分団員が高度で専門的な技術を要する消火や救助活動に専念できるよう,大規模災害時に限定して出動し,被災地域の情報収集や安否確認,被災地への物資・資機材の運搬を担い,消防団の災害活動を補完する団員と考えております。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
土地・環境が全国平均より少なめです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
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