こども・福祉への医療・経済支援拡充
医療費・保育料・給食費の経済的支援を拡充し、子宮がん・乳がん検診の無料化や産後ケアなど福祉・健康支援を進める。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
神奈川県
市長 上地克明 / 公約 12件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 19.8% に対して 25%(全国比 +5.2%)
横須賀市の人口は1990年ごろの約43万人をピークに減少が続き、2025年初頭には約37万8千人まで落ち込んだ。大規模工場の閉鎖が流出に拍車をかけた街で、3期目の市政を担うのが上地克明市長だ。横須賀市生まれで衆議院議員秘書を経て市議を4期務め、2017年に市長へ転じた。掲げる柱は『ヨコスカ復活』——子育て・福祉の拡充、駅前再開発と港を活かした産業誘致、4市1町での広域防災である。
Profile市長の横顔
Pledges公約 12件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
医療費・保育料・給食費の経済的支援を拡充し、子宮がん・乳がん検診の無料化や産後ケアなど福祉・健康支援を進める。
市立総合病院への最新鋭機器整備と横須賀三浦医療アライアンスを推進し、うわまち病院跡地に看護系公立大学を設置する。
小中学校体育館への空調導入、学校のDX化、インターナショナルスクール『秋谷葉山国際学園』との連携、不登校児向けサポートスクール設置を進める。
横須賀港を活用したフェリー航路新設・新ふ頭整備、圏央道開通を見据えた横須賀インター周辺への物流企業誘致を進める。
ヘリコプター空路・船舶航路による観光の高付加価値化、教育旅行の誘致、海沿いエリアへの宿泊施設誘致を進める。
中小企業の設備投資・太陽光パネル設置支援やDX化専門家派遣、起業・創業支援を行い、ふるさと納税10億円達成を目指す。
全市立こども園のリニューアルと待機児童ゼロの達成、横須賀中央駅前児童図書館の建て直し、雨天・暑い日に対応した親子向け遊び場整備を進める。
妊婦健診費補助・産後ケア制度の充実と、妊娠前から乳幼児期までの伴走型サポート体制を整える。
横須賀中央エリア・追浜駅前エリア・久里浜駅周辺の再開発を推進し、浦賀駅前地区を『世界のゲートウエイ』として整備する。
広域防災センター・物資倉庫・ヘリポート整備、避難所への空調導入を進め、横須賀・三浦・逗子・鎌倉・葉山の4市1町で広域防災体制を構築する。
長坂緑地や大矢部みどりの公園を学習・集い・災害拠点や歴史・自然体験の場として整備し、太陽光・LED・ブルーカーボンの取り組みを広域で進める。
本庁舎の休日開庁、公金納付のキャッシュレス化、コールセンター機能強化、生成AI等による業務改革と行政コスト削減を進める。
Council議会での発言記録
現在の任期(2025-06-29以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 3 / 市長の答弁 7件
市民1人6,000円の現金給付
市長は、物価高騰対策として食料品など日々の生活で消費される可能性が高いと判断し、市民全員への6,000円現金給付を選択したと説明した。
現金給付は、先ほどもお話ししたように貯蓄に回る可能性があるという指摘もありますが、食料品や物価高騰の中では、6,000円という金額であれば、日々の生活で消費される可能性が非常に高いのではないかと考えています。
重点支援地方交付金の見込み
市長は、重点支援地方交付金について前年度交付額約7.5億円の3.3倍で少なくとも約25億円以上と見込み、全市民5,000円給付方針を検討したと述べた。
重点支援地方交付金の交付額の積算については、11月21日の閣議決定後に、内閣府から前年度交付額の330%以上となる見込みと通知されていました。横須賀市の前年度交付額は約7.5億円ですので、少なくとも、その3.3倍である約25億円以上は交付されるという見込みのもと支援策を検討した結果、全市民に5,000円を給付する方針としたものです。
水道料金減免を見送った理由
市長は、上下水道料金減免は事務費を抑え速やかに支援できる一方、今後の料金改定との関係で理解を得にくいと判断したと説明した。
上下水道料金の減免も検討いたしました。先ほどお話ししたように確かに上下水道料金の減免は、全ての方に必要なインフラに対し、事務費をほとんどかけずに、速やかに支援できるというメリットがありました。
重点支援地方交付金の特別加算
市長は、重点支援地方交付金31.5億円のうち13.3億円が食料品の物価高騰支援を必ず実施する特別加算であり、使途は地域の実情に応じて判断すると説明した。
今回交付される重点支援地方交付金31.5億円のうち13.3億円は、食料品の物価高騰への支援を必ず実施するように設けられた特別加算で、具体的な事業内容は、地域の実情に応じて各市町村において判断することになっています。
現金給付以外の選択肢検討
市長は、現金給付以外におこめ券、プレミアム商品券、低所得者給付、上下水道料金減免を検討し、他自治体の反応も参考にしたと述べた。
特別加算分の活用については、先ほどお話ししたように現金給付以外の選択肢として、おこめ券、プレミアム商品券、低所得者への給付金、上下水道料金の減免なども検討をいたしました。
浦賀再開発と第2の開国
市長は、浦賀再開発を横須賀復活の最後の要素と位置づけ、海、歴史、まちを盛り込んだ施設にしたいと述べた。
浦賀の再開発が横須賀の復活の最後のピースであり、これが完了しなければ画竜点睛を欠く状態だと思っています。浦賀にかつての活気を取り戻すべく、「第2の開国」をテーマに海と歴史とまちとを存分に盛り込んだすばらしい施設にしたいと思っています。
市長の交通法規違反と給与減額
市長は、自身の交通法規違反と車検・自賠責切れを謝罪し、自主返納の思いを実現する手法として常勤特別職給与臨時特例条例を提出したと説明した。
政治家が寄附行為を禁止されていることは承知していますし、市長の立場で給料の減額をするためには、議会の承認が必要なことも承知しています。このたびの臨時特例条例の制定は、自主返納という思いを実現させる手法の一つとして想定していました。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
経済・税源が全国平均より多めです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
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