基幹産業・農業の生産基盤強化
新規就農者の育成・確保や肥料費低減支援、令和8年度から指定野菜に追加されるブロッコリーの安定生産・供給に取り組む生産者支援などを通じて、本町農業の生産基盤強化に努める。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
北海道
町長 小野信次 / 公約 12件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 17.9% に対して 8.3%(全国比 -9.6%)
十勝平野に広がる人口約4万5千人の音更町は、日本を代表する農業地帯として畑作と酪農・畜産で発展してきた。その町政の舵を3期目で握るのが小野信次町長だ。地元・音更町に生まれ、酪農学園短期大学を経て、町議会議員を5期務め議長も担った後、2017年に町長へ就いた。掲げる柱は、ブロッコリー生産支援など農業基盤の強化、道の駅おとふけの増築による観光、第2子以降の保育料無償化、そしてゼロカーボンシティの実現である。
Profile市長の横顔
Pledges公約 12件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
新規就農者の育成・確保や肥料費低減支援、令和8年度から指定野菜に追加されるブロッコリーの安定生産・供給に取り組む生産者支援などを通じて、本町農業の生産基盤強化に努める。
道の駅おとふけ「なつぞらのふる里」のにぎわい拠点機能を高める増築事業に着手し、十勝川温泉地区での子ども向け屋内遊戯施設整備や令和8年4月からの宿泊税導入による観光振興を進める。
(仮称)音更町テイセン工業団地の整備等に関する基本協定に基づき新工業団地整備推進本部を中心に事業を推進し、土地開発公社と連携して優良企業の誘致に努める。
令和7年7月1日から運行ルート・ダイヤを見直し、毎月8日を無料とする「コミバスの日」や運転免許証返納者への割引運賃を導入するなど公共交通の利便性向上を図る。
開業医誘致等促進制度を活用して地域医療体制の維持・拡充を図り、各種健診を受診しやすい環境整備により疾病の早期発見・生活習慣病予防に努める。
柳町小学校屋内運動場改修などの学校施設整備を行い、児童生徒一人1台のタブレット端末を国補助事業と北海道等との共同調達により更新する。
ゼロカーボン推進ポイント事業等を継続するとともに、新たに中小企業の脱炭素経営を支援する「省エネルギー診断受診支援事業」を実施するなど地球温暖化対策を進める。
多様性を尊重し誰もが生きやすい環境づくりのため、同性パートナーシップ制度の導入に関する検討に着手する。
令和7年9月から3歳未満で保育園等を利用する第2子以降の全児童の保育料を無償化し、ひまわりの家学童保育所の移転改築設計など「音更町こども計画」に基づく子育て施策を推進する。
出前講座や訓練、防災士の育成を通じて自主防災活動を推進し、十勝川温泉のホテル4館を新たに福祉避難所に指定して必要な設備整備を支援するなど地域防災力の強化に取り組む。
第6期総合計画及びまち・ひと・しごと創生総合戦略との整合性を図りながら、限られた財源の効率的活用と基金に依存しない健全な財政運営に取り組む。
自治体情報システムの標準化・共通化を年度末完了を目指して進め、コンビニ証明書交付サービスの拡充やインターネットによる口座振替申込など行政手続のオンライン化に取り組む。
Council議会での発言記録
在任中(再選前の任期を含む)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 3 / 市長の答弁 16件
教育委員の任命
町長は、任期満了で勇退する教育委員の後任として、農業を営む内藤哲也氏を任命したいとして議会同意を求めた。
その後任といたしまして、字中音更西5線11番地にお住まいの内藤哲也さんを新たに任命したいと考えているものであり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の御同意をいただこうとするものであります。
大型事業と財源確保
町長は、今後の大型事業として道の駅増築、宿泊施設、学童保育所、公営住宅、屋内遊戯施設を挙げ、国・道補助金や交付税措置のある町債、企業版ふるさと納税で負担軽減を図ると説明した。
令和8年度から12年度までの5年間における主な大型事業として、道の駅おとふけの増築や昭和商学校Paletteの宿泊施設整備、ひまわりの家学童保育所の改築、柏寿台団地公営住宅の建替え、屋内遊戯施設の整備などを予定しております。
財政指標と財政運営計画
町長は、大型事業で町債残高や健全化指標は上昇傾向を見込む一方、財政運営計画の収支見通しは黒字へ改善しており、経常経費見直しと有利な財源活用を続けると述べた。
計画の策定時におきましては、5年間で11億2,700万円の収支不足を見込んでおりましたが、昨年度の決算などを反映させて見通しを行った直近の収支見通しは、5年間で5億1,500万の黒字になるものと推計をしております。
住宅確保要配慮者への支援
町長は、低所得者、高齢者、障がい者、子育て世帯などの推移を説明し、家賃低廉化補助や子育て世帯向け民間賃貸住宅家賃補助で居住安定を図ると述べた。
要配慮者の家賃の低廉化を行った事業者に対して、低廉化に要する費用の全部又は一部を補助し、要配慮者の居住の安定の確保を図っているほか、町の公営住宅に入居を希望する子育て世帯に対し、子育てに適した民間賃貸住宅をあっせんし、一定の期間、家賃の一部などを補助する子育て世帯向け民間賃貸住宅家賃補助事業を行っているところであります。
公営住宅の安全性と災害時転居
町長は、旧耐震基準の公営住宅も安全面リスクはないとし、強風被害時は本人の意向を確認して設備条件や転居負担が合う公営住宅を紹介したと説明した。
本人の意向を確認した上で、それぞれの方に合う設備があり、転居に係る負担が少なく、速やかに入居可能な公営住宅を紹介し、転居していただいております。
会計年度任用職員の人数と処遇
町長は、会計年度任用職員の人数や応募状況を示し、期末・勤勉手当、休暇制度、育児部分休業などの処遇改善を行っていると説明した。
フルタイムが23人、パートタイムが115人で、職員全体に占める会計年度任用職員の割合は31パーセントとなっております。
会計年度任用職員の公募継続
町長は、継続希望者の同一部署配置割合は高いものの、採用では広く募集し客観的な能力実証を行う必要があるとして、公募を継続すると述べた。
今年度における会計年度任用職員の継続希望者が同一部署に配置された場合につきましては、昨年度と同じ96パーセントとなっておりますが、公募を撤廃した場合、安定した人材確保ができるといったメリットがある一方で、職員の採用に当たっては、できる限り広く、適切な募集を行った上で、競争試験や選考により客観的な能力の実証を行う必要があることから、町といたしましては、引き続き公募により会計年度任用職員を採用してまいりたいと考えております。
まちづくり基本条例の町民定義
町長は、町内で学ぶ人や事業活動を行う団体を含め、音更町に関わる人・団体が自由な意思でまちづくりに参加する考えから、町民定義を現在の内容にしたと説明した。
町内に住所を有する人に限らず、町内で学ぶ人、町内で事業活動などを行う団体をはじめとする、音更町に関わる全ての人や団体などが、それぞれの自由な意思により、まちづくりに主体的に参加する必要があるとの結論に至り、現在の規定内容となったところであります。
住民投票の国籍条項
町長は、まちづくり基本条例上の住民投票は事案ごとに別条例で手続や資格要件を定めるため、国籍条項の有無も議会での議論を経て決まると答えた。
具体的な実施に当たっては、事案ごとに条例で詳細に定めることから、住民投票において国籍条項を設けるかどうかは、議会での議論などを経て決定されることになります
まちづくり基本条例とコロナ給付
町長は、まちづくり基本条例があったことで、町内に住む人や音更でなりわいを持つ人などへコロナ禍の給付を行えたと述べた。
このまちづくり基本条例があったおかげでだよ、一般生活者も、そして、事業者も、国から受ける給付も、我が町で直接真水を投入したこの給付もね、この条例があったからね、ここで住んでいる人、そして、住んでいて、帯広、あるいは、まあ、帯広でいいわ、帯広でなりわいを持っている人、あるいは逆、帯広に住んでて音更でなりわいを持っている人たちにみんなに給付ができたんだよ
十勝ボールパークSORAへの支援
町長は、十勝ボールパークSORAについて、スポーツ振興、健康増進、子ども・若者の育成、交流人口増などの効果を見込み、寄附を財源に来年度以降の整備費支援を検討すると述べた。
集まった寄附を財源として、来年度以降、施設整備に係る費用などに対して支援することとしているところであります。
保育施設の安全管理
町長は、町内保育施設で安全計画と対応マニュアルを作成し、危険箇所点検、避難訓練、不審者対応訓練、ヒヤリハット共有などで事故予防に取り組むと説明した。
各施設では、この安全計画や各種対応マニュアルに基づき、施設内の危険箇所の定期的な点検や避難訓練、不審者対応訓練などの実施のほか、ヒヤリハット事例の共有など、日常的な安全管理をはじめ、事故の未然防止や事故発生時の対応力の向上に努めております。
保育施設のAEDとエピペン対応
町長は、保育施設のAED保守や職員の操作習得、エピペン対象児の個別対応計画、保管場所共有、実地・オンライン研修で緊急対応力を高めると述べた。
緊急時に対応する複数の職員が使用方法や保管場所などの情報を共有しております。なお、エピペンは、有効期限の確認を定期的に行い、職員室などで適切に保管しております。
コミュニティバスの運行見直し
町長は、商業施設乗り入れや免許返納者割引、コミバスの日の導入後、利用者数と新設・移設バス停の利用が伸び、利便性向上につながったと捉えている。
今年の7月から10月までの4か月間の利用者数を見ますと、前年同時期と比較して3.6パーセントの増となっており、運行内容見直し後の利用者数は伸びている状況にあります。
コミバス停留所のベンチと上屋
町長は、バス停上屋は移動困難化や費用の課題があるため、商業施設内待合の周知や事業者連携を検討し、ベンチは利用者ニーズを踏まえて設置場所を見直す考えを示した。
これらを所管する事業者とも相談させていただきながら、屋内での待合について周知を図るなど、民間事業者などと連携した取組を含めて検討してまいります。
コミバス運賃割引の対象拡大
町長は、全ての高齢者の運賃を半額にすると収入減が大きく、運行経費増の情勢下で影響があるため、現時点では対象拡大の考えはないと述べた。
全ての60歳以上の方の運賃を半額にすると、運賃収入の大幅な減少が見込まれ、運行経費が増加傾向にある近年の情勢を踏まえると、大きな影響があるものと捉えております。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
人口基盤が全国平均より少なめです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
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