観光列車で町を盛り上げる
おろち号に代わる観光列車の運行に合わせ、地元住民とともに観光振興を進めるとしている。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
島根県
町長 糸原保 / 公約 7件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 12.3% に対して 28.6%(全国比 +16.3%)
急速な人口減少と高齢化が進み、2040年までに消滅可能性が指摘される島根県奥出雲町。たたら製鉄と棚田が育んだこの中山間の町で町長を務めるのが糸原保だ。地元・八川の出身で、島根県の土木技師として歩み、雲南県土整備事務所長などを経て、2022年に無投票で初当選した。掲げる柱は子育て世代の支援と「どこにも負けない教育」、観光列車を軸とした産業振興、脱炭素と自治体DX。技術系行政の出身者が、暮らしの基盤づくりに向き合う。
Profile市長の横顔
Pledges公約 7件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
おろち号に代わる観光列車の運行に合わせ、地元住民とともに観光振興を進めるとしている。
第2次総合計画の基本理念として活力ある産業の振興を掲げている。
デジタル社会に向けた自治体DXの推進を総合計画に位置づけている。
若者を中心とした町民と意見交換する『おくいずも未来会議』を2023年に立ち上げた。
子育て世代への支援を町の総力を挙げて進める方針を掲げている。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
子育て・教育施策の3年半の取組
町長は、保育料、18歳以下医療費、子どものインフルエンザ予防接種料の無償化、妊産婦出産費助成、まちごと子育て応援金、認定こども園開設、小学校再編などを進めたと振り返った。
子育て世代の経済的支援としましては、保育料、18歳以下の医療費、子供のインフルエンザ予防接種料などの無償化や妊産婦の出産費助成、妊婦の支援給付金、まちごと子育て応援金、3歳以上の主食費助成等の創設などを行いました。議事録原文 ↗
子育て世帯・高齢者・給食費への物価高騰対応
町長は、国の2万円給付や子育て世帯への対応を踏まえ、物価高騰の影響が大きい世帯、高齢者、学校給食の食材費高騰、町内産業喚起を含めた支援を検討していると説明した。
これから国のまた2万円のことは子育て世帯ありますが、そうしたところのお子さんの成長に合わせて、今、非常に物価高騰で苦しんでおられる世帯でありますとか、高齢者への支援とか、また、食材費の高騰のところで、実態と今、学校給食等も高騰で非常に、しているというとこもありますので、そういう対応を検討しております議事録原文 ↗
町内小学校の再編を背景に、新しい学校で他に負けない教育の充実に取り組むとしている。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
子育て・教育施策の3年半の取組
町長は、保育料、18歳以下医療費、子どものインフルエンザ予防接種料の無償化、妊産婦出産費助成、まちごと子育て応援金、認定こども園開設、小学校再編などを進めたと振り返った。
子育て世代の経済的支援としましては、保育料、18歳以下の医療費、子供のインフルエンザ予防接種料などの無償化や妊産婦の出産費助成、妊婦の支援給付金、まちごと子育て応援金、3歳以上の主食費助成等の創設などを行いました。議事録原文 ↗
学校給食費の保護者負担軽減
町長は、食材費高騰で給食単価の見直しが必要な中、小学校は国交付金で不足する額を保護者に求めず町が補填して完全無償化し、中学校も差額を町が補填して現在の提供単価を維持すると述べた。
学校給食につきましては、急速な食材費の高騰により現行の給食単価の見直しをせざるを得ない状況となっておりますが、小学校については、新たな国の給食費負担軽減交付金で不足する額の保護者負担は求めず、町が補填することとし、完全無償化を実施いたします。議事録原文 ↗
第2次総合計画で脱炭素やSDGsに向けた施策を追加・強化している。
Council議会での発言記録
現在の任期(2022-09-20以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 5 / 市長の答弁 20件
奥出雲創生課の設置趣旨
町長は、政策企画課を奥出雲創生課とする理由について、人口減少対策、総合戦略・総合計画、世界農業遺産、定住や関係人口を横断的に束ねる課として地方創生のかじ取りを強化するためだと説明した。
総合戦略とか総合計画を進めていく上では、やはり基本的には人口減少対策をしていくのが本分の課ということでございましたので、そこのとこで、やはり地方創生のところのかじ取りをしっかりしていただこうということと、具体には、その課の横断的な取りまとめをより強化してほしいというところで
奥出雲創生課の人員配置と業務分担
町長は、定住産業課にいた定住担当スタッフを奥出雲創生課へ移すため差引きでは人員が増えるとし、公共交通や木次線対策など業務量増加を見込みながら各課と調整して進めると述べた。
実際のところは、定住の部分の、現在、今、定住産業課にいた部分の定住のスタッフが奥出雲創生課のほうへ上がるということが基本となります。ですから、差引きではちょっと増える形になります。
世界農業遺産を核にした関係人口創出
町長は、世界農業遺産認定をスタートラインと位置づけ、庁内に世界農業遺産価値創造プロジェクトを立ち上げ、イベント参画、ふるさと納税、二地域居住など多様な関わり方を広げると述べた。
世界農業遺産に認められた農業と暮らしの価値を次世代へ着実に継承するとともに、その価値を地域産業の振興、交流の拡大、人材育成に戦略的に活用しまして、町の総力を結集しまして、世界農業遺産クラスターを形成することにより、誇りと挑戦が好循環する町の実現を目指すため、先般、庁舎内に世界農業遺産価値創造プロジェクトを立ち上げたところでございます。
子育て・教育施策の3年半の取組
町長は、保育料、18歳以下医療費、子どものインフルエンザ予防接種料の無償化、妊産婦出産費助成、まちごと子育て応援金、認定こども園開設、小学校再編などを進めたと振り返った。
子育て世代の経済的支援としましては、保育料、18歳以下の医療費、子供のインフルエンザ予防接種料などの無償化や妊産婦の出産費助成、妊婦の支援給付金、まちごと子育て応援金、3歳以上の主食費助成等の創設などを行いました。
人口減少の現状とU・Iターン
町長は、奥出雲町の人口が令和5年4月に1万1,472人、令和6年に1万1,240人、令和7年に1万938人と毎年200人から300人程度減少していると説明し、社会増の可能性にも触れた。
奥出雲町の人口は、私が就任しました、令和4年の途中ですが、5年が1万1,472人、令和6年が1万1,240人、令和7年が1万938人と、毎年200人から300人程度の減少が続いております。
3月地震対応の初動と課題
町長は、震度4の地震で直ちに災害警戒態勢に入り、公民館を避難所として開設したが、来庁者への館内放送と消防団との情報共有が不十分だったと述べた。
初動体制といたしまして、震度4であったことから、直ちに災害警戒態勢に入り、人的被害、家屋倒壊等の情報収集を関係各課が連携して実施をいたしております。また、各地区の公民館を避難所として開設もしたところでございます。
女性農業委員の登用
町長は、次回改選が令和11年度になることを踏まえ、農業委員の業務周知、女性が会合で意見を言いやすい雰囲気づくり、女性グループ結成などを進め、次期に向けて女性委員登用に取り組むと述べた。
次の改選でございましたが、令和11年度になります。女性農業委員の誕生に向けて、計画的に、もう11年を見越してこれの対策が必要であると認識をしております。まずは農業委員の業務を広報等でも周知して活動を知っていただいて、安心して応募いただけるような環境づくり、また、女性が農業関係の会合に参加して意見が言いやすい雰囲気づくりができるように、農業関係団体へ働きかけ
木造住宅の耐震化補助
町長は、令和7年1月時点で昭和五十六年以降建設の木造居宅が町内全木造住宅の約36%だと説明し、耐震診断や耐震改修工事に対する木造住宅耐震化等促進事業費補助金を設けていると述べた。
令和7年1月時点で町内の全木造住宅に対し、約36%となっております。
仁多米への世界農業遺産表示
町長は、奥出雲仁多米の米袋では堆肥施用米表示や日本農業遺産紹介を行っているとし、今後はホームページで世界農業遺産認定をPRし、パッケージ表示や商標登録も検討すると述べた。
今後は、奥出雲仁多米株式会社のホームページ上でも世界農業遺産の認定をPRするとともに、仁多米のパッケージに農業遺産認定の町の米であることを表示したり、商標登録の検討など、積極的に活用してまいりたいと思います。
ソバ筋まき機械の導入
町長は、町内ソバ生産者の多くがばらまきで播種しており倒伏や除草の課題があるため、農業公社にトラクター装着型の筋まき機械を整備し、農家への貸出しも可能にすると説明した。
現在、町内のソバ生産者のほとんどが、ばらまきで播種をしておられます。ばらまきですと、播種密度が不均一になりやすく、密生すると風通しが悪くなり、倒伏する原因となります。
令和8年度一般会計当初予算
町長は、令和8年度一般会計当初予算を153億6,000万円、前年度比4億2,000万円減、2.7%減とし、子育て・教育、産業振興、生活基盤、生活環境の4目標で施策を進めると説明した。
令和8年度一般会計当初予算の総額は153億6,000万円で、対前年度比4億2,000万円、2.7%の減となっております。
学校給食費の保護者負担軽減
町長は、食材費高騰で給食単価の見直しが必要な中、小学校は国交付金で不足する額を保護者に求めず町が補填して完全無償化し、中学校も差額を町が補填して現在の提供単価を維持すると述べた。
学校給食につきましては、急速な食材費の高騰により現行の給食単価の見直しをせざるを得ない状況となっておりますが、小学校については、新たな国の給食費負担軽減交付金で不足する額の保護者負担は求めず、町が補填することとし、完全無償化を実施いたします。
森林Jクレジットの販売と活用
町長は、昨年12月に認証された森林由来Jクレジットについて、三機工業と年間2,000トン相当の8年契約を結び、収益を森林整備、周辺環境保全、木育推進などに活用すると説明した。
昨年12月に認証をいただきましたJ-クレジットにつきましては、去る2月6日に東京に本社を置く大手企業の三機工業株式会社様と連携協定を締結し、二酸化炭素量換算で年間2,000トンの8年契約を結ぶことができました。
デマンド交通の拡大
町長は、デマンド交通について三沢・三成地区の一部を本格運行に移し、高尾地区も来年4月から本格運行へ移行し、令和8年度は布勢・亀嵩地区への拡大を予定すると説明した。
デマンド交通につきましては、利用者の声を踏まえ、地域公共交通会議及びワーキング会議での協議を重ね、より利用しやすいダイヤに改正し、昨年4月から三沢、三成地区の一部について実証運行から本格運行に移行いたしました。10月からは高尾地区での実証運行も行っており、来年4月からは本格運行に移行いたします。
空き校舎と老健跡地の活用
町長は、亀嵩小学校と阿井小学校は公民館やコミュニティセンターとしての活用要望を受け、旧高尾・旧鳥上・旧馬木小学校も地域と協議し、三成地区の旧老健跡地は令和8年度に検討を本格化すると述べた。
亀嵩小学校、阿井小学校につきましては、公民館やコミュニティセンターとして活用することについて地域より御要望いただいており、地域の皆様と連携しながら具体的な活用方法を検討してまいります。
住民提案型補助制度の見直し
町長は、平成22年度から続く住民提案型きらり輝く地域づくり事業を見直し、令和8年度から総合計画の目標達成に向けて町と住民が協働する取組を支援する新補助制度を創設すると述べた。
平成22年度から継続してまいりました住民提案型きらり輝く地域づくり事業を見直し、令和8年度からは、町と住民が協働して総合計画の目標を達成するための取組等を支援する新たな補助制度を創設します。
県支援と町独自支援の役割分担
町長は、生活困窮世帯には県が3万円を集中支援する発表があったため、町は町民全体に行き渡る形の支援にし、困窮世帯にも県と町の双方の支援が届く考えだと述べた。
今回、県のほうがそれについては手当てをしていただく部分のところが発表されましたので、具体にいくと3万円ですかね、その部分を県のほうがその困窮世帯へ集中してやっていただくということがありましたので、私どもは、そうしたら、今度は町民全体に行き渡るようにという形で今回はしたほうがいいじゃないかということで
本予算による物価高騰対策
町長は、物価高騰対策を10号補正、11号補正、当初予算の三段階で進める考えを示し、町民への手当てを早く行うため当初予算に相当規模を盛り込む必要があると述べた。
また、物価高騰の部分も私ども、私が勝手に言ってるんですが、3段ロケットと言ってますが、前回、10号補正でも認めていただき、今回11号補正を出させていただいておりますが、当初予算にもまた相当規模を出していかなきゃいけないと、早くそういったところで町民の皆様にまた手当てができるようにというふうに考えております
物価高騰対策の生活者支援
町長は、米どころの奥出雲では家庭が主食用米を既に確保している可能性が高いため、おこめ券よりも食料品、衣料品、生活用品、燃料などに幅広く使える支援策を検討していると述べた。
本町の場合は、米の本当、生産地ということでございまして、実態としては、多くの御家庭が既に主食用米をもう確保されているというふうに想定をしております。おこめ券は、今の情報によりますと、主食用米の購入以外にも使用できるとのことですが、本町では別の方法で、広く食料品や衣料品、生活用品、燃料などの購入に活用できるような事業がよいのではないかというふうに、今のところ検討しているところでございます。
子育て世帯・高齢者・給食費への物価高騰対応
町長は、国の2万円給付や子育て世帯への対応を踏まえ、物価高騰の影響が大きい世帯、高齢者、学校給食の食材費高騰、町内産業喚起を含めた支援を検討していると説明した。
これから国のまた2万円のことは子育て世帯ありますが、そうしたところのお子さんの成長に合わせて、今、非常に物価高騰で苦しんでおられる世帯でありますとか、高齢者への支援とか、また、食材費の高騰のところで、実態と今、学校給食等も高騰で非常に、しているというとこもありますので、そういう対応を検討しております
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
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