全国・世界へ向けての仕掛け
新名神開通を見据えた企業誘致、ゲストハウスなど観光宿泊事業者の誘致、地域商社や道の駅的拠点の設置検討、ECによる販路拡大、電子通貨・地域通貨導入を進める。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
京都府
町長 勝谷聡一 / 公約 6件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 19.8% に対して 33.3%(全国比 +13.5%)
京都府宇治田原町は人口約8,800人、日本緑茶発祥の地として知られる山あいの茶どころだ。この町で2025年2月に最年少町長として初当選したのが勝谷聡一である。京都市役所を経て2002年に町役場へ転職し、ふるさと納税の使い道を「未来を担う子どもたちのため」に一本化して2億円超を実現、地方公務員アワード2024に選ばれた元職員だ。掲げる公約の柱は、タウンミーティングなどによる対話、新名神開通を見据えた企業誘致、若者・働き世代に選ばれるまちづくりである。
Profile市長の横顔
Pledges公約 6件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
新名神開通を見据えた企業誘致、ゲストハウスなど観光宿泊事業者の誘致、地域商社や道の駅的拠点の設置検討、ECによる販路拡大、電子通貨・地域通貨導入を進める。
起業・創業支援制度を創設して年間4億円の増収を目指し、未来挑戦隊チャレンジャー育成プロジェクトの充実や企業版ふるさと納税の獲得を進める。
地域懇談会(タウンミーティング)の開催や常任委員会のYouTube配信を進め、町政の見える化とシビックプライドの伝播を図る。
低所得世帯高齢者の町営バス運賃負担軽減(無料パス等)、高校生バス通学費補助の拡充、バス最終便以後の帰宅手段の創設に取り組む。
Uターン者・出身者への大学奨学金返済支援制度の創設、IT・EC企業やサテライト拠点の誘致を進め、若者・働き世代に選ばれるまちを目指す。
宇治田原山手線の早期整備を進め、新名神開通を見据えた基盤づくりを行う。
Council議会での発言記録
現在の任期(2025-04-01以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 7 / 市長の答弁 16件
新名神高速道路と宇治田原山手線
町長は、12月3日に新名神高速道路宇治田原トンネル下り線の貫通式が行われたと報告し、鉄軌道のない町にとって広域交流につながる大きな可能性があると述べた。また、12月25日に宇治田原山手線の早期完成を求める住民会議の一斉啓発活動が行われると説明し、国道307号の渋滞解消と新名神アクセスを担う最重要施策だと位置づけた。
去る12月3日に新名神高速道路の宇治田原トンネル下り線の貫通式が執り行われました。 また、12月25日には「都市計画道路宇治田原山手線の早期完成を求める住民会議」の一斉啓発活動が行われます。 この宇治田原山手線は本町の大きな課題でございます、国道307号の日常的な渋滞の解消に寄与するとともに、
冬のおでかけはーとバスによる負担軽減
町長は、京都京阪バスの広域路線維持を最優先課題としつつ、町内公共交通の利用者増も課題だと説明した。冬のおでかけはーとバスは実施月から年明け1月にかけて、はーとバスを日常生活に取り入れてもらう目的で実施し、利用促進と負担軽減を兼ねた取組だと述べた。
現在実施中の冬のおでかけはーとバスにつきましては、今月から年明け1月、ここではーとバスを日々の生活にうまく取り入れていただけることを目的としたものでございまして、
稼げるまちへの転換と特産品販路拡大
町長は、京都府地価調査で町内工業地が前年比13.5%と府内トップの上昇率だったことを、交通要衝としての期待と受け止めた。一方で新名神高速道路の開通延期による企業投資への影響を懸念し、特産品の高付加価値化、ECサイト、クラウドファンディング、SNS活用で販路を広げ、雇用や関係人口創出につなげると述べた。
直近の京都府の地価調査におきまして、町内の工業地の評価が前年比で13.5%と府内トップの上昇率を示したことは、
耕作放棄地と農林業のなりわい化
町長は、第6次まちづくり総合計画策定時のアンケートや意見聴取で、自然環境保全と農林業活性化を求める声が多かったと説明した。耕作放棄地を含む未利用地の保全・活用には、農林業がなりわいとして成立することが重要で、価値付加と販路拡大で担い手継続を後押しすると述べた。
未利用地の保全と活用につきましては、生態系の維持、そして農林業の持続可能性、そして景観の向上、地域経済の活性化のこのいずれにもつながる課題でございまして、
茶畑・柿屋の景観とシビックプライド
町長は、初夏の茶畑や柿屋が並ぶ風景を、景観だけでなく暮らし、文化、産業が一体となった宇治田原町のアイデンティティーだと位置づけた。人口減少を前提にしつつ、将来へ町を残す取組の核としてシビックプライドの醸成と伝播を掲げ、地域資源を活用した自立的発展を進めると述べた。
緑が映える初夏の茶畑、そして柿屋が建ち並ぶこの時期の風景というものは、単なる景色、景観面だけではなくて、その価値にとどまらず、地域の暮らしや文化、産業の営みが一体となって、
令和7年度一般会計補正予算(第3号)
町長は、令和7年度宇治田原町一般会計補正予算第3号について、物価高対応子育て応援手当と水道料金減免、人事院勧告等による人件費補正を含め、7,107万5,000円を追加して補正後総額を59億587万4,000円とすると説明した。
補正額は7,107万5,000円の追加となり、補正後の予算総額を59億587万4,000円とするものでございます。
水道・下水道条例の非常時対応
町長は、水道事業給水条例と公共下水道条例の改正について、災害その他非常時に管理者が認める場合、他市町村長の指定を受けた者が給水装置や排水設備の工事を行えるようにする内容だと説明した。
災害その他非常時において、管理者が認めるときは、ほかの市町村長の指定を受けた者が給水装置及び排水設備工事を行うことができるよう、所要の改正を行うものでございます。
教育委員会委員の再任
町長は、教育委員会委員の播磨幸博氏の任期が令和7年11月25日に満了するため、同氏を再任したいとして、地方教育行政法第4条第2項に基づき議会の同意を求めた。
現教育委員会委員である播磨幸博氏の任期が本年11月25日をもって満了いたしますことから、播磨氏を再任いたしたく、
令和8年度予算編成の財政認識
町長は、来年度予算編成に向け、国際情勢の不安定化や物価高で燃料費・光熱費など経常経費が増え、高齢化に伴う社会保障関係費も大きくなる見込みだと述べ、限られた財源を重点的・効率的に配分する必要があると説明した。
国際情勢の不安定化や物価高により燃料費や光熱費などの経常経費の増加、高齢化に伴う社会保障関係費の増大が見込まれる一方で、町税をはじめとする自主財源は限られております。
第3回定例会可決事業の執行
町長は、令和7年第3回定例会で、令和7年度一般会計補正予算など全議案が原案どおり可決されたと述べ、一般質問や委員会審査での意見・要望を検討し、可決事業を適正に執行すると説明した。
令和7年度一般会計補正予算をはじめ、上程させていただきました全議案につきまして原案どおり可決をいただき、誠にありがとうございました。
監査委員の後任選任
町長は、現監査委員の本多八朗氏が令和7年9月30日に辞任するため、後任として皆川秀治氏を選任したいとして、地方自治法第196条第1項に基づき議会の同意を求めた。
現監査委員の本多八朗氏が令和7年9月30日をもって辞任されますことから、その後任者として皆川秀治氏を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
町道路線認定議案の訂正
町長は、町道路線認定議案について、議案書2ページ表中の5の22号線の延長を614.01メートルと誤記していたため、正しい600.64メートルへ訂正すると説明した。
「5の22号線」の「延長」欄でございます。「614.01m」と誤った表記をしておりましたもので、正しい表記であります「600.64m」への訂正をお願いさせていただくものでございます。
住民対話と懇談要請への対応
町長は、一般質問への答弁者は執行機関が判断し、政治的主張が強い団体からの懇談要請は断っていると説明した。一方で、4月のさくら福祉まつりの臨時町長室、まちづくり出前講座、うじたわら未来共創ミートアップ、インスタライブなどで対話機会をつくると述べた。
4月のさくら福祉まつりでの臨時町長室の設置、また、まちづくり出前講座としての懇談、その他、先日の「うじたわら未来共創ミートアップ」を文化センターでも行っております。
平和推進事業の継承
町長は、広島平和体験学習、長崎への平和友好特使派遣、平和のつどいを実施し、8月1日から15日の平和推進旬間には総合文化センターで書道・絵画、寄せ書き、日章旗を展示したと説明した。核兵器禁止条約は国が判断する事項とし、町は平和推進事業で平和の尊さを伝承すると述べた。
8月1日から15日までの平和推進旬間に合わせて、総合文化センターで平和に係る書道や絵画の展示のほか、寄せ書き、日章旗の展示を行いました。
都市計画道路宇治田原山手線の事業推進
町長は、京都府都市計画審議会で宇治田原山手線の計画変更答申を受けたと説明し、都市計画決定変更後は用地買収に向けて町も協力し、住民生活と企業活動に欠かせない基盤整備として早期完成に取り組むと述べた。
都市計画道路宇治田原山手線につきましては、先月、京都府の都市計画審議会が開催をされまして、その中で、宇治田原山手線の計画変更の答申もいただきました。
路線バス維持と運転士確保
町長は、就任直後に京都京阪バス本社を訪ね、住民にとっての路線バスの重要性と継続の必要性を経営陣に直接訴えたと述べた。乗客減少と運転士不足を課題とし、府、運輸支局、沿線自治体との情報交換、商業施設での啓発イベント、運転士確保策などを進めていると説明した。
就任直後から京都京阪バス本社に赴きまして、社長をはじめ経営陣に対しまして、本町住民にとっての路線バスの重要性と路線継続の必要性について、直接訴えてまいりました。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
経済・税源が全国平均より多めです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
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