那須塩原駅周辺のまちづくり(最重点プロジェクト)
市民や民間企業の声を聴きながら官民連携で那須塩原駅周辺を整備し、「来たい、遊びたい、暮らしたい」と思える「那須塩原らしさ」の具現化に取り組む。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
栃木県
市長 渡辺美知太郎 / 公約 6件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 11.7% に対して 33.3%(全国比 +21.6%)
栃木県北部、那須連山の麓に広がる那須塩原市。観光と農畜産が支える街は、人口減少と災害対応という課題に向き合う。市長の渡辺美知太郎は東京都生まれ、慶應義塾大学文学部を卒業し、参議院議員・財務大臣政務官を経て2019年に市長に就任、2023年に無投票で再選した。掲げる柱は那須塩原駅周辺の官民連携によるまちづくり、2050年CO₂排出量実質ゼロを目指すゼロカーボン、そしてDXである。
Profile市長の横顔
Pledges公約 6件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
市民や民間企業の声を聴きながら官民連携で那須塩原駅周辺を整備し、「来たい、遊びたい、暮らしたい」と思える「那須塩原らしさ」の具現化に取り組む。
2050年CO₂排出量実質ゼロを掲げ、エネルギーと経済の地域内循環や災害対応力の強化を進め「生き延びられるまち」を構築する。
さまざまな分野でのデジタル変革を推進し、ゼロカーボンと併せて「生き延びられるまち」づくりをバージョンアップする。
食や自然などの地域資源を組み合わせた持続可能な観光や農畜産物に那須塩原らしい付加価値を付け、販路拡大とインバウンド需要の掘り起こしを進める。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
気候変動適応と観光農業
渡辺市長は、人工降雪機や新しい農作物の例を挙げ、気候変動への適応を観光・農業の付加価値向上につなげる見方を示した。
ハンターマウンテンは、言うまでもなく、人工降雪機を活用して、この気候変動の激しい時期でも安定したスキー場経営をされておられるということで、気候変動というと、緩和と適応という2つのアプローチがありまして、緩和は、要はCO2を減らして、気候変動を減らして、気候変動を止めようというのが緩和でございますけれども、適応というのは、気候変動になっちゃったということにいかに適応させるかということで、私もよく言っているんですけれども、適応はビジネスにも使えるといいますか、農業であれば、最近シャインマスカットを作られる方が増えていますけれども、気温が高くなってきたから、これまでは那須塩原では不向きだったんじゃないかというようなものも作られるようになってきたとか、梨なんかも、暑いので早く出荷できるようになったとか、結構、農業とか観光では、もちろん気候変動を食い止めるのが最善なんですけれども、気候変動になってしまったら、それをうまく活用して、少しでも付加価値を上げられればなということで、まさにハンターマウンテンの人工降雪機も、気候変動による適応を逆手に取った方法ではないかなというふうに思っております。議事録原文 ↗
那須塩原にいれば安心して生き延びられ、豊かな移住生活が送れる、分散型社会の受け皿となる地域を目指す。
子どもの体力低下・不登校や高齢者のフレイルなど外出自粛による課題に、きめ細やかな対応を実施する。
Council議会での発言記録
現在の任期(2024-09-18以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 2 / 市長の答弁 6件
子育て支援大賞と地域子育て
渡辺市長は、子育て応援券やファミリーサポートなど柔軟な支援が評価されたとし、地域で安心して育てられるまちづくりを掲げた。
本市は、栃木県で初めて、子育て支援大賞を受賞しました。例えば子育て応援券、結構普通のところだと直接的な経費しか認められないと、ベビーカーとかそういうの多いんですけれども、うちの子育て応援券はそれだけじゃなくて、子育て支援サービスの利用とか、あと宿泊施設とか、やっぱり自分時間じゃないですけれども、豊かな質の高い子育てが送れるようなそういったところまで支援を拡充している子育て応援券とか、子育ては地域みんなで見ようよということでファミリーサポート事業とか、あと子育てサロンとかいろいろやっていまして、あと「みるみる」とか母子手帳アプリですけれども、いろいろしておりまして、そういった割と柔軟性のある幅広い支援が評価をされたというふうに聞いております。 産後ケア事業もそういった那須塩原の特色の一つでありまして、母子の心身の健康保持と育児不安の軽減を図ることを目的としまして、産後1年未満の母子を対象に、助産師さんとかそういった専門職による支援を提供するものであります。 サービス形態は、宿泊してケアを受ける宿泊型、これ病院とか助産院です。あと、施設に日中滞在する通所型、そして助産師さんが訪問して自宅でケアを受ける居宅訪問型の3種類あります。 私も地域で子育てしておりましたけれども、那須塩原で子育てするのは、私は東京育ちなので、すごくいいなと思っていまして、本当にスキーも気軽に行けたりとか、牧場なんかも東京にいると連休じゃないとなかなか行けなかったりするんですけれども、本当にぷらっと行けて、スキーなんかも東京にいた頃にスキー行くとなると一大決心でやんなきゃいけないのを、こちらだと子供とすぐに行ける、自然豊かですごいいいところだなと思っているんですけれども、子育て、当たり前ですけれども、1人でできるわけではございませんので、やっぱり地域のつながりとか、そういった安心して子供を育てられるようなまちづくり、那須塩原パーパス「好きを、編む。」という言葉つくっていますけれども、好きなことをしながら子育てもできるような、そういったパーパスにも合ったまちづくりをしていきたいなというふうに考えております。
酪農の付加価値化
渡辺市長は、生乳だけでは差別化が難しいとして、酪農体験、チーズなどの加工、企業連携による製品化に取り組む必要を語った。
ただ、これ以上増産をするというのは、牛の数も多過ぎるので、今後はいかに付加価値化を高めていくことになるかと思っていまして、そうなりますと、やはりもっともっといろいろな方に知っていただきたいとか、単にこの牛乳おいしいねみたいな感じじゃなくて、那須塩原の牛乳なんだとか、あとやはり民間企業の方々との連携というのがこれまで以上に必要だと思っていますし、さっきから答弁からございますけれども、酪農体験とか、チーズとか、やはりこれは加工を進めていかなきゃいかんと。やはり生乳だけですと、なかなか差別化を図りにくいので、もちろん個別でやる分には大きいんですけれども、やはり製品化をしていく、加工していく、そういったコンテンツに取り組んでいきたいなというふうに思っています。
気候変動適応と観光農業
渡辺市長は、人工降雪機や新しい農作物の例を挙げ、気候変動への適応を観光・農業の付加価値向上につなげる見方を示した。
ハンターマウンテンは、言うまでもなく、人工降雪機を活用して、この気候変動の激しい時期でも安定したスキー場経営をされておられるということで、気候変動というと、緩和と適応という2つのアプローチがありまして、緩和は、要はCO2を減らして、気候変動を減らして、気候変動を止めようというのが緩和でございますけれども、適応というのは、気候変動になっちゃったということにいかに適応させるかということで、私もよく言っているんですけれども、適応はビジネスにも使えるといいますか、農業であれば、最近シャインマスカットを作られる方が増えていますけれども、気温が高くなってきたから、これまでは那須塩原では不向きだったんじゃないかというようなものも作られるようになってきたとか、梨なんかも、暑いので早く出荷できるようになったとか、結構、農業とか観光では、もちろん気候変動を食い止めるのが最善なんですけれども、気候変動になってしまったら、それをうまく活用して、少しでも付加価値を上げられればなということで、まさにハンターマウンテンの人工降雪機も、気候変動による適応を逆手に取った方法ではないかなというふうに思っております。
ONSENガストロノミー
渡辺市長は、温泉地以外の西那須野や黒磯周辺の資源も生かし、食と観光のイメージを広げたいと語った。
明日、ONSEN・ガストロノミーウォーキングが第6回目でありまして、私は那須塩原の食を全国にもっと広げたいという思い、それから、もちろん塩原、板室といった観光地でも、これは当然うまくできるんですけれども、そうじゃなくて、西那須野とか、黒磯周辺とか、あんまり観光地ではないようなイメージのところでも、やっぱり、明治時代の遺産とか、様々ございますので、そこを活用したいという思いで、明日も那須野が原公園がスタートでONSENガストロノミーを行いますけれども、何か応募して3日で完売したということで、大分知名度も上がってきたなと思っております。今は市の事業じゃなくて、観光局が事務局としてやっておりますので、自発的に那須塩原に行くと、ガストロノミーをやっているんだ、那須塩原の食はうまいみたいなそういったイメージを広げられればいいのかなというふうに感じているところでございます。
新庁舎整備
渡辺市長は、新庁舎を単なる事務所ではなく市民が集い町の将来を決める場と捉え、物価高の制約下でも説明を尽くすと述べた。
たまに言われますけれども、市役所なんて職員が事務をするところだろうみたいなことをいただくこともあるんですけれども、市役所というのは、シティーホールでありまして、シティーオフィスではないと思うんです。シティーホールがありまして、つまり本来であれば、市民が集ってこの町の行く末を決める市民の集いの場がシティーホールでありますので、もちろん物価の高騰に対処しなきゃいけないんですけれども、しっかりと那須塩原の付加価値を高められるものを議論していきたいと。それは値段だけではなくて、しっかりとシンボルとして、那須塩原にふさわしいものを造らなければならないということで、しっかりと行っていきたいと。もちろんこの状況の中で、様々な制約があるとは思うんですけれども、市民の方にも納得いただけるように説明をして、すばらしいものを造っていきたいと思っておりますので、議会の皆様の御賛同、それからお力添えもいただきたいと改めてお願いを申し上げたいというふうに思っております。
一般会計補正予算
渡辺市長は、国県支出金の精算、物価高騰による不足額、喫緊の課題対応を柱に一般会計補正を提案した。
議案第86号 令和7年度那須塩原市一般会計補正予算(第7号)について提案をいたします。 今回の補正予算は、国県支出金の精算に伴う返還、物価高騰に伴う不足額調整及び喫緊の課題への対応に要する経費について予算措置を行います。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
土地・環境が全国平均より多めです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
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公式サイト・施政方針・総合計画・予算資料を優先して整理。賛否評価やランキングではありません。