周南市こども計画の施行
「すべてのこどもが夢と希望をもって未来をつくる」を基本理念とする周南市こども計画を施行し、結婚・出産・子育てを支えるライフデザイン支援を推進する。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
山口県
市長 藤井律子 / 公約 10件
石油化学コンビナートを抱える瀬戸内の工業都市・周南市。人口減少と2050年を見据えた脱炭素が課題となるこの街で、2期目を担うのが藤井律子市長だ。徳山高校から広島大学医学部附属看護学校を経て看護師となり、山口県議会議員を4期務めた後、2019年に市長へ就任した。掲げる施策の柱は「周南市こども計画」による子育て支援、コンビナートの脱炭素推進、そして文化会館改修などの施設再配置である。
Profile市長の横顔
Pledges公約 10件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
「すべてのこどもが夢と希望をもって未来をつくる」を基本理念とする周南市こども計画を施行し、結婚・出産・子育てを支えるライフデザイン支援を推進する。
第二保育園の建て替えや認定こども園の整備、児童育成支援拠点の設置、児童クラブの待機解消と送迎体制整備を進める。
校舎外壁改修やトイレ洋式化、児童生徒1人1台端末の更新を行い、大田原自然の家を移転整備する。
「新しい認知症観」に基づく支援体制を強化し、帯状疱疹ワクチン接種費用の助成を拡大する。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
認知症施策・計画策定
市長は、「新しい認知症観」の普及啓発が必要と述べ、認知症本人・家族の声を反映しながら、令和9年度から3年間を計画期間とする高齢者プランと一体的に認知症施策推進計画を策定する予定であると説明した。
策定に当たっては、認知症本人や家族の視点を施策に反映することが重要でありますので、本市では、認知症カフェや家族会に出向いたり、あ・うんネット周南などネットワークを通じて、認知症の方の声とか思いとか、これを把握した上で課題抽出や施策の検討を行い、計画の策定につなげてまいりたいと思っています。議事録原文 ↗
住宅・福祉一体的支援(住宅セーフティネット)
市長は、もやいネットセンターへの住宅相談が令和6年度に延べ約300件あり高齢者からが約9割を占めると述べ、住宅部局・福祉部局・民間事業者等が連携しながら入居支援に取り組んでいること、居住サポート住宅の認定制度は実績がなく周知が課題であると説明した。
本市の福祉総合相談窓口であるもやいネットセンターに寄せられた住宅に関する相談件数は、令和6年度実績で延べ約300件になります。主な相談内容としては、自宅が老朽化により住めなくなった、家族間のトラブルにより自宅に居づらくなった、要介護状態になり在宅生活が困難になったなどが挙げられ、高齢者からの相談が約9割を占めております。議事録原文 ↗
周南コンビナートの脱炭素を推進するとともに、道の駅ソレーネ周南のリニューアルや鹿野観光交流拠点施設の整備を進める。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
カーボンニュートラル・脱炭素シンポジウム
市長は、3月14日に周南コンビナート脱炭素推進協議会主催・市共催で第4回シンポジウムを開催すると案内し、東大教授の講演や企業社長・高専学生を交えたパネルディスカッションを通じて市民が脱炭素について学ぶ機会と位置づけると述べた。
この3月14日に第4回目となります、「周南から発信する未来のカーボンニュートラル社会」というタイトルで、市と共催で、周南コンビナート脱炭素推進協議会の主催で学び・交流プラザで行います。議事録原文 ↗
長穂・中郷・鹿野地区のほ場整備や農業新規就業者支援を強化し、若者向け奨学金返還支援制度を拡充する。
公共施設再配置計画を見直し、周南市文化会館の大規模改修工事に着手するとともに、約800橋の橋りょう維持管理や幹線道路整備を進める。
統合型GIS連携災害情報システムの整備や消防指令システムの更新を行い、空き家対策や野犬対策を強化する。
ブルーカーボン生態系の創出や徳山下松港カーボンニュートラルポートの整備、周南緑地PFI事業(新水泳場工事着手)を推進する。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
まちづくり総合計画・施政方針
市長は、第3次まちづくり総合計画にパラダイムシフト等の考え方を落とし込んでいると述べ、時代の先を見据えた先手の施策により「未来を歩む生命力満ちるまち」を目指すと述べた。
着眼大局により時代の先を見据えて、先手を打ってまいりたいと思っています。今後も引き続き、本市の強みをさらに生かし、育むもの、また種をまくものに、これは大切に育てていきますし、施策の束として進化させていくことで、未来を歩む生命力満ちるまちを目指していきたいと思います。議事録原文 ↗
市の将来像・まちづくりビジョン
市長は、まちづくり総合計画を2050年を乗り越えられる周南市を目指す基盤と位置づけ、産業・経済の充実と大学を核とした知の拠点づくり、市民・企業・行政・大学の連携による地域力の強化を将来像として述べた。
その中であっても、産業、経済のしっかりした、それから、この町に若者がこれからもずっと住んでくれる大学を生かしたまちづくりをしながら、知の拠点としての生かしたまちづくりをしながら、市民と企業と行政と、それからプラスの大学と、みんながそれぞれの分野でしっかりと力を発揮して、大きな力を持った町であってほしいと思います。議事録原文 ↗
将来のあるべき姿・まちづくりの理念
市長は、将来世代が平和・健康・豊かな生活を享受できる社会像を示した上で、既存の概念を超えて新たな道を切り開く「ブレイクスルー」の考え方が各施策分野に通じると述べた。
将来のあるべき姿とは、まずは、私は平和であってほしいなと思いますし、治安がよくて、みんなが健康で、笑顔にあふれた豊かな生活ができて、誰もが望むような教育が受けられて、そんな理想郷的な世界、人間の本来の姿、個人の欲にとらわれる分野を大きく超えた、これが将来のあるべき姿ではないのかなというふうに思います。議事録原文 ↗
第3次まちづくり総合計画・ブレイクスルー施策
市長は、令和6年に策定した第3次周南市まちづくり総合計画を12の施策の束にまとめた取り組み自体がブレイクスルーであったと述べ、令和8年度施政方針においても「ブレイクスルー思考」を掲げた理由として、市・議会・市民・企業が意思を統一して新たなまちづくりに向かう必要性を挙げた。
実は、今やらなきゃいけないこと、この項目をそのときにみんな洗い出し、書いてみました。将来世代のためにどんな施策がいるのかしっかり考えてつくったものであります。この12の施策の束にまとめることもそのときに考えたことです。一生懸命考えてつくりました。このことが、もうブレイクスルーであったと今感じています。議事録原文 ↗
カーボンニュートラル・脱炭素シンポジウム
市長は、3月14日に周南コンビナート脱炭素推進協議会主催・市共催で第4回シンポジウムを開催すると案内し、東大教授の講演や企業社長・高専学生を交えたパネルディスカッションを通じて市民が脱炭素について学ぶ機会と位置づけると述べた。
この3月14日に第4回目となります、「周南から発信する未来のカーボンニュートラル社会」というタイトルで、市と共催で、周南コンビナート脱炭素推進協議会の主催で学び・交流プラザで行います。議事録原文 ↗
本庁舎で「書かない窓口」システムの運用を開始し、市民公開型GISの利活用やシティプロモーション特設サイトのリニューアル、複数SNSを活用した広報機能を強化する。
Council議会での発言記録
現在の任期(2023-04-01以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 3 / 市長の答弁 32件
準公金取扱要領の策定経緯
市長は、令和7年に職員がコミュニティー団体の預貯金口座から金銭を不正流用した事案を受け、管理体制の不備を一因として挙げ、監査委員による行政監査の実施と各部署への調査を行ったことを説明した。その結果を踏まえ、統一した取扱基準として準公金取扱要領を策定するものだと述べた。
令和7年、本市の職員が、コミュニティー団体の預貯金口座から金銭を不正に引き出し、私的に流用する事案が発覚しました。この問題は、公金以外の現金等の管理方法が明確でなく、公正かつ明確な管理体制が整っていなかったことが一因です。
準公金の取扱基準(第3条)
市長は、準公金として公務で取り扱うことができる場合の基準として「公共性があること」「市の事務と密接に関係していること」「合理的な理由があること」の3点を定め、現時点で管理している360件についてそれぞれの該当件数を示したと説明した。
準公金として公務で取り扱うことができる場合として、次のいずれかを満たす必要があることを定めました。 1つ目は、公共性があること、2つ目は、市の事務と密接に関係していること、3つ目は、合理的な理由があることです。
準公金の事務取扱体制(第4条〜第6条)
市長は、所属長が準公金ごとに準公金管理者と会計担当者を定め、会計担当者が現金の出納・保管を担当し、準公金管理者が月1回以上の出納書類点検と指導監督を行う体制を規定したと述べた。
所属長は、準公金ごとに準公金管理者と会計担当者を定めます。会計担当者は、現金の出納や保管を担当します。準公金管理者は、会計担当者の指導監督を行い、毎月1回以上、出納書類の点検を実施します。
準公金の事務取扱ルール(第7条)
市長は、現金出納簿の整備、口座の団体・事業別管理、口座名義人や届出印の団体代表者への統一、通帳・カード・印鑑の施錠保管と管理者分離、収支決裁の必須化、書類5年間保存、人事異動時の引継書作成とカード暗証番号変更などのルールを定めたと説明した。
口座名義人は団体代表者とし、届出印も団体代表者の印を使用すること、届出印やキャッシュカードは施錠できる場所で保管し、準公金管理者が責任を持って管理すること、預貯金通帳は準公金管理者以外の職員が管理し、これも施錠できる場所で保管すること
決算・事故対応・検査体制(第8条〜第10条)
市長は、準公金管理者による速やかな決算書類作成と団体監査の受検(第8条)、事故発生時の初動・報告・再発防止(第9条)、および法務担当部長への検査・措置要求権限の付与(第10条)を要領に定めたと述べた。
第8条では、決算書類の真実性を確保するため、準公金管理者は速やかに決算書類を作成し、当該団体の監査を受けることを定めました。 第9条では、事故発生時の対応として、事故が発生した場合の初動対応、報告体制、再発防止策を講じることを定めました。
要領の実効性確保と市民信頼回復
市長は、要領の実効性には職員一人一人の高い見識と責任感が不可欠であるとし、チームとしての仕事意識を大切にすることが必要だと述べた上で、透明かつ公正な準公金管理の実現と市民の信頼回復に向けて取り組むと述べた。
本要領を実効性のあるものとするために、準公金の適正管理は、職員一人一人の高い見識と責任感が不可欠です。全体の奉仕者としての自覚を持ち、声かけやミーティングを通じて業務状況や心身の状態を把握し合うチームとしての仕事意識を大切にすることが必要です。
人口減少・国勢調査結果
市長は、推計値で周南市の人口が13万人を切るという結果が見込まれると述べ、従来のやり方では人口減少の流れは止まらないとして、ブレイクスルーの考え方を取り入れる必要があると述べた。
今朝の新聞でも、子供の数が70万人という大変厳しいことが出ておりました。令和7年の国勢調査の結果はまだ公開されてはおりませんけれども、本当に厳しい結果が予想されております。まずは、結果を受け止めることが大切でありますし、どうすればこの流れを止められるのか。今までどおりのやり方では絶対に止まらないわけであります。
まちづくり総合計画・施政方針
市長は、第3次まちづくり総合計画にパラダイムシフト等の考え方を落とし込んでいると述べ、時代の先を見据えた先手の施策により「未来を歩む生命力満ちるまち」を目指すと述べた。
着眼大局により時代の先を見据えて、先手を打ってまいりたいと思っています。今後も引き続き、本市の強みをさらに生かし、育むもの、また種をまくものに、これは大切に育てていきますし、施策の束として進化させていくことで、未来を歩む生命力満ちるまちを目指していきたいと思います。
部活動地域展開・文化芸術活動
市長は、市民センターでの自主学習グループや生涯学習講座の状況を説明するとともに、文化振興財団が設置した周南かるちゃあサポートセンターへの登録団体数や中学生の受け入れ開始状況を述べ、吹奏楽部の活動終了スケジュールと受け皿団体の整備方針を説明した。
本年1月末現在、地域クラブに登録している文化芸術活動団体は53団体であり、クラシックバレエや吹奏楽、書道や茶道、プログラミング、ラジコンなど多岐にわたり、従来の部活動にはなかった活動も含まれ、選択の幅が広がっている状況にあります。
PFOS・PFOA水質調査
市長は、県が令和7年6月から8月にかけて行ったPFOS・PFOA調査において、本市を含む全調査地点で指針値以下の結果となったと述べた。
調査に当たっては各市町も協力し、本市においては河川1地点、海域3地点及び地下水2地点にて調査が実施され、本市を含め全ての調査地点において指針値以下の結果となっております。 この調査により、本市の河川等では指針値を超えるPFOS及びPFOAは検出されなかったことを確認しております。
施政方針における片仮名語の使用
市長は、「ブレイクスルー」等の片仮名語は多くの意味を包含できるため、日本語に置き換えるよりも適切な場合があると述べ、言葉は時代とともに変化するものとして片仮名語の使用方針を説明した。
片仮名のほうが分かりやすい、そして、たくさんの意味をここに包含することができるのではないかなというふうに思いましたので使いました。昭和の時代と比べて爆発的な科学テクノロジーの進化が続く現在、無理に片仮名語を日本語に直して使う必要はないのかなというふうに思います。
女性の流出問題・少子化対策
市長は、本市で女性の転出超過が男性より多い主な理由として、女性が多く働く業種の雇用機会の限られさと都市部への憧れを挙げ、女性にとって住みやすいまちづくりが地方の課題解決につながるという考えを述べた。
この主な理由としては、男性と比べて女性が多く働く業種の雇用機会が限られていることが考えられますし、都会の持つ多様な選択とチャンスに憧れて若者が転出していくこと、これが大きな流出問題だと捉えているところです。
LED照明・省エネ補助
市長は、個人向けLED照明のみを対象とした補助は現在のところ予定していないと述べる一方、ZEHや省エネ家電への補助を実施してきたと説明し、市営住宅については令和12年度までにLED照明器具への交換を進める予定であると述べた。
本市といたしましては、LED照明のみを対象とした補助は、現在のところ実施を予定しておりませんが、ZEH、電気自動車及びプラグインハイブリッド自動車への補助に加え、令和6年度には、省エネ性能の高いエアコン、電気冷蔵庫への買い替えに対し最大5万円の補助を行うなど、温室効果ガスの排出削減施策に併せて、家庭での燃料費高騰の影響による費用負担の軽減の取組も行ってまいりました。
市の将来像・まちづくりビジョン
市長は、まちづくり総合計画を2050年を乗り越えられる周南市を目指す基盤と位置づけ、産業・経済の充実と大学を核とした知の拠点づくり、市民・企業・行政・大学の連携による地域力の強化を将来像として述べた。
その中であっても、産業、経済のしっかりした、それから、この町に若者がこれからもずっと住んでくれる大学を生かしたまちづくりをしながら、知の拠点としての生かしたまちづくりをしながら、市民と企業と行政と、それからプラスの大学と、みんながそれぞれの分野でしっかりと力を発揮して、大きな力を持った町であってほしいと思います。
7年間の施策実績・県要望の進捗
市長は、就任以来の取組として周南公立大学の入学者増加、子育て支援の充実、財政調整基金残高の増加などを列挙したと述べ、徳山下松港整備やコンビナート脱炭素化、道路・河川整備等における県要望への対応状況を説明した。
全体としては、限られた財源の中で選択と集中を常に意識し、将来世代に過度な負担を残さない行財政運営を第一に心がけた結果、財政調整基金の残高見込みは令和7年度末に約51億円となり、就任時の約28億円から大幅に増加いたしました。
人材育成・職員研修
市長は、周南公立大学と連携した若手職員向け政策形成研修や国・県等への派遣研修を実施していると述べ、外部での経験や人的ネットワークの形成がまちづくり推進の財産になるという考えを示した。
内部研修といたしましては、令和5年度から周南公立大学と連携し、若手職員の政策形成能力の向上を目的に、年間を通じた研修を実施しており、将来を見据えた積極的な人材育成に取り組んでいるところです。
給与・手当条例改正(議案第44号〜第47号)
市長は、令和7年の人事院勧告等に準拠し、一般職員の通勤手当改正および期末・勤勉手当の支給割合の平準化、市長等・議員の期末手当の平準化、会計年度任用職員の通勤手当改正を内容とする条例改正4件の提案理由を説明した。
これらは令和7年の人事院勧告等に準拠し、所要の改正をするものです。 まず、議案第44号は、一般職の職員の通勤手当の改正並びに期末手当及び勤勉手当の年間の支給割合を平準化するため、所要の改正を行うものです。
将来のあるべき姿・まちづくりの理念
市長は、将来世代が平和・健康・豊かな生活を享受できる社会像を示した上で、既存の概念を超えて新たな道を切り開く「ブレイクスルー」の考え方が各施策分野に通じると述べた。
将来のあるべき姿とは、まずは、私は平和であってほしいなと思いますし、治安がよくて、みんなが健康で、笑顔にあふれた豊かな生活ができて、誰もが望むような教育が受けられて、そんな理想郷的な世界、人間の本来の姿、個人の欲にとらわれる分野を大きく超えた、これが将来のあるべき姿ではないのかなというふうに思います。
第3次まちづくり総合計画・ブレイクスルー施策
市長は、令和6年に策定した第3次周南市まちづくり総合計画を12の施策の束にまとめた取り組み自体がブレイクスルーであったと述べ、令和8年度施政方針においても「ブレイクスルー思考」を掲げた理由として、市・議会・市民・企業が意思を統一して新たなまちづくりに向かう必要性を挙げた。
実は、今やらなきゃいけないこと、この項目をそのときにみんな洗い出し、書いてみました。将来世代のためにどんな施策がいるのかしっかり考えてつくったものであります。この12の施策の束にまとめることもそのときに考えたことです。一生懸命考えてつくりました。このことが、もうブレイクスルーであったと今感じています。
カーボンニュートラル・脱炭素シンポジウム
市長は、3月14日に周南コンビナート脱炭素推進協議会主催・市共催で第4回シンポジウムを開催すると案内し、東大教授の講演や企業社長・高専学生を交えたパネルディスカッションを通じて市民が脱炭素について学ぶ機会と位置づけると述べた。
この3月14日に第4回目となります、「周南から発信する未来のカーボンニュートラル社会」というタイトルで、市と共催で、周南コンビナート脱炭素推進協議会の主催で学び・交流プラザで行います。
物価高騰対策
市長は、国の重点支援地方交付金12億円の活用に加え市単独財源を措置し、主な事業で総額20億円を超える物価高騰対策を講じると述べた。
国の重点支援地方交付金12億円の活用に加え、本市単独での財源措置を行い、主な事業で総額20億円を超える物価高騰対策を行うこととしております。
こども誰でも通園制度
市長は、令和7年7月から市内6施設で試行的事業を開始しており、在宅子育て家庭にとって需要が高いと捉える一方、受入れ体制の拡充が必要と述べ、令和8年度からの全自治体実施に向け取り組むとした。
試行的事業で行った利用者アンケートなどから、この制度は在宅の子育て家庭にとって貴重な保育サービスの一つとして機能し、需要の高いものであると捉えております。一方で、より多くの方に利用していただくため、受入れ体制を拡充していく必要もあると考えております。
認知症施策・計画策定
市長は、「新しい認知症観」の普及啓発が必要と述べ、認知症本人・家族の声を反映しながら、令和9年度から3年間を計画期間とする高齢者プランと一体的に認知症施策推進計画を策定する予定であると説明した。
策定に当たっては、認知症本人や家族の視点を施策に反映することが重要でありますので、本市では、認知症カフェや家族会に出向いたり、あ・うんネット周南などネットワークを通じて、認知症の方の声とか思いとか、これを把握した上で課題抽出や施策の検討を行い、計画の策定につなげてまいりたいと思っています。
ミライロID活用
市長は、ミライロIDが法的に手帳の代替として認められていないことから、まず市公共施設の入場料等減免適用での活用に向けて調整中であり、今後は市の裁量で判断可能な事務について幅広い活用を検討すると述べた。
ミライロIDは、信頼性の高い情報提示の方法ではありますが、法的に手帳の代替として認められているものではないことから、まずは手帳保持者であることの確認のみが求められる事務である、市公共施設の入場料等の減免適用での活用に向けて、現在、調整を図ることとしております。
障害者向けアプリ・情報発信
市長は、令和3年8月から運用する市公式LINEを通じて各種情報を発信していると説明し、障害者情報アプリの構築や公式LINEとの連携については多岐にわたる課題があるとして先進事例を参考に調査・研究するとした。
障害者情報アプリの構築や市公式LINEとの連携を実現するためには、ミライロIDの障害者情報が限定的であることや、アプリの管理・運用方法等、多岐にわたる課題があることから、先進事例を参考にし、調査・研究してまいりたいと思います。
住宅・福祉一体的支援(住宅セーフティネット)
市長は、もやいネットセンターへの住宅相談が令和6年度に延べ約300件あり高齢者からが約9割を占めると述べ、住宅部局・福祉部局・民間事業者等が連携しながら入居支援に取り組んでいること、居住サポート住宅の認定制度は実績がなく周知が課題であると説明した。
本市の福祉総合相談窓口であるもやいネットセンターに寄せられた住宅に関する相談件数は、令和6年度実績で延べ約300件になります。主な相談内容としては、自宅が老朽化により住めなくなった、家族間のトラブルにより自宅に居づらくなった、要介護状態になり在宅生活が困難になったなどが挙げられ、高齢者からの相談が約9割を占めております。
RSウイルス母子免疫ワクチン定期接種
市長は、令和8年4月から開始するRSウイルス母子免疫ワクチン定期接種について、母子健康手帳交付時の説明や広報・アプリ等での周知、医療機関への接種勧奨依頼、既存対象者への個別通知・電話案内、県外里帰り出産者への対応方法を説明した。
特に、4月以降、接種期間が短い対象者に対しては、個別通知に加え電話でも御案内し、医療機関と連携して接種を希望される方が確実に接種できるよう、きめ細やかな体制を整えてまいります。
AI活用・行政サービス
市長は、AI活用のメリットとして業務効率化・時間創出を挙げる一方、ハルシネーションや思考力低下のリスクを指摘し、AIのリスクを理解した上で適切に活用し、空いた時間を人にしかできない業務に充てることでサービス向上を目指すと述べた。
AIは適切に利用すれば時間を生み出す有効な手段ですけれども、頼り過ぎてしまうと、気づかないうちに思考を手放した仕組みになる。誤った情報をそのまま活用すれば、皆様からの信頼を損ねることにもなる。誤った意思決定につながって混乱を招くおそれもある。適切な活用が求められると思っています。
施政方針用語の評価・KPI
市長は、パラダイムシフトやパーパスといった施政方針上の大局的な考え方を示す言葉は数値で達成度を示すものではなく、方向性に向かって毎年積み重ねてきたものであり、具体的な数値評価はまちづくり総合計画のKPIで説明するとした。
こういう大局的な考え方の言葉っていうのは、これが80%できましたとかそういうものではないと思います。 方向性に向かって、常に去年よりも今年、今年よりも来年ってずっと積み重ねてこれまでやってきたつもりでございます。
おくやみコーナー・利用状況
市長は、おくやみコーナーの年間利用件数が令和4年度914件、令和5年度938件、令和6年度1,027件と増加傾向にあり、平均所要時間は20〜25分程度、手続を要する部署数は個々の状況により異なるが高齢の世帯主の場合は4か所程度であると説明した。
過去3年間のおくやみコーナーの年間利用件数は、令和4年度は914件、令和5年度は938件、令和6年度は1,027件と、年々増加傾向にあります。
おくやみハンドブック・窓口一本化
市長は、現行パンフレットには各種手続と担当窓口等を掲載しているが表記の工夫の余地があるとして改善に努めると述べ、窓口の一本化については現状の情報共有・予約優先制度・柔軟な対応を説明しつつ、引き続き負担軽減に取り組むとした。
現在のパンフレットの表記については、工夫の余地もあることから、より分かりやすい御案内に努めてまいります。
空き家対策
市長は、令和5年時点の市内空き家件数が1万2,850戸・空き家率16.8%であると示し、危険空き家解体補助金・リフォーム補助金・空き家情報バンク・空き家総合相談窓口の各事業の実績を説明するとともに、地域との連携や先進事例研究を進めていくとした。
令和5年に総務省が実施した住宅土地統計調査によりますと、本市の空き家件数は1万2,850戸で、住宅総数に対する空き家率は16.8%となっています。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
行政運営が全国平均より少なめです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
Similar Municipalities悩みが近い街
カテゴリ、細分類、影響メトリクスの近さで並べています。人口規模や地域が違っても、悩みの組み合わせが近い街を探せます。
読み込み中
市長・町長・村長の公約と、その出典・進捗を一覧で確認できます。
子育て・医療・交通・観光・防災・公共施設などの構成比を全国平均と比べられます。
政策テーマや地域課題の近さから、悩みが似ている自治体を表示します。
公式サイト・施政方針・総合計画・予算資料を優先して整理。賛否評価やランキングではありません。