これまでの改革の継続・充実と新たな改革へのチャレンジ
これまでの改革(取組み)の継続や充実と、新たな改革(取組み)へのチャレンジの2つを推進するとしている。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
奈良県
町長 中川裕介 / 公約 6件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 8% に対して 25%(全国比 +17%)
奈良県のほぼ中央に位置する高取町は、人口6,729人(2020年国勢調査)、高齢化率41.5%と全国平均28.6%を大きく上回り、5年間で6.48%の人口減少が進む。日本三大山城・高取城跡を擁する城下町で2期目を担うのが中川裕介町長だ。高取町に生まれ、大阪市立大学を卒業後、1983年に奈良県庁へ入庁し産業雇用振興部長などを歴任、2020年に初当選した。掲げるのは「健やかに住み続けたくなる高取町」——財政の健全運営を基本に、子どもから高齢者まで暮らしやすいまちをめざす。
Profile市長の横顔
Pledges公約 6件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
これまでの改革(取組み)の継続や充実と、新たな改革(取組み)へのチャレンジの2つを推進するとしている。
町財政の健全運営を基本として町政を進めるとしている。
子どもから高齢者までの誰もが暮らしやすくなる、身近できめ細かい取り組みを着実に実行するとしている。
町民の声を伺い町民に寄り添い、「健やかに住み続けたくなる高取町」をめざすとしている。
第2期高取町総合戦略で、防災訓練、防災組織への支援、防災拠点整備などを通じて防災・減災を推進し、防災訓練を令和6年度0回から令和12年度3回、防災拠点整備数を0棟から1棟にする目標を設定する。
第2期高取町総合戦略で、地域に新たな雇用と経済活動を創出し、定住促進や若年層の流出防止につなげるため企業誘致に取り組み、令和8年度から令和12年度までの企業誘致件数1件を目標に設定する。
Council議会での発言記録
現在の任期(2025-04-01以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 3 / 市長の答弁 11件
公平委員・農業委員の選任
町長は、公平委員会委員の藪内利一氏の再任を提案し、警察官としての経歴、人事行政への見識を理由に適任だと説明した。農業委員は谷口好則氏の退任に伴い、農業に関する見識を有する関本光昭氏を後任に任命したいと述べた。
藪内氏は人格が高潔で地方自治の本旨及び民主的で能率な事務の処理に理解があり、かつ人事行政に関し見識を有する方でありますので、公平委員として適任であると考えております。
総合戦略と財政健全化
町長は、総合戦略は作るだけでなく実行が重要だとし、高取町で最も考えているのは財政健全化だと述べた。健幸の森で年間7,500万円、土地開発公社関係で毎年4,500万円、計1億1,000万円以上の借金返済があるため、ハード事業を増やせば将来の町民負担になると説明した。
健幸の森で年間7,500万、今でも借金払ってますよという話ししましたよね。ただ、それだけじゃないんです。健幸の森の奥にある土地開発公社の関係、毎年4,500万払ってます。1億1,000万以上の借金返してるだけです。
地域行事と公務出席
町長は、町内の祭りやイベントについて、地域コミュニティ維持、活性化、伝統芸能継承を目的に敬意と感謝を持って訪れていると述べた。寺、地蔵、神社では地域ごとの方法で祈祷や祓いを受けることがあり、地域の意見を伺いながら適切に対応すると説明した。
地域のコミュニティの維持、また活性化、また地域の伝統芸能の承継など目的とされて、町内でいろいろなお祭り、例えば、夏祭りもそうでした。
次期まち・ひと総合戦略
町長は、次期総合戦略では財政の安定・健全化、適切な職員人材の確保、親しみやすく信頼される役場づくりを柱にしたいと述べた。KPIは意気込みだけで実態から離れないよう、委員の意見を聞いて適切に策定すると説明した。
次期総合戦略につきましては、財政の安定ということをメインで、しっかりそういうことをまずベースに考えていこうやないかということでございます。
少子化と子育て・移住定住施策
町長は、高取町でも子どもが少なくなっている現状を真摯に受け止めると述べ、今年の出生が9名であることに触れた。国・県の施策を含め、子ども・子育て政策や移住定住促進を地道に続け、地域全体で減少に歯止めをかける必要があると説明した。
ただ、残念ながら、今年ですか、今9名ということで、ちょっと私もどうしようもないかな、どうすることもできないんですけども、引き続きですね、地道にいろんな子ども・子育て政策やったり、また、移住定住促進対策をやったり、そういう形で取組まさせていただきたいと思っております。
役場職員の採用と育成
町長は、若年世代ほど人材確保が難しい状況を踏まえ、職員を計画的に採用し研修で育てる考えを示した。高取町役場の規模では通常毎年2名から3名程度の新規採用者に来てもらいたいと述べた。
この高取町役場の規模であればですね、大体、通常、毎年大体2名ぐらい、2名から3名程度の新規の採用の方が役場来ていただけたらなというふうに思っています。
県事業を活用した基盤整備と観光誘導
町長は、多額の投資は直接町が担わず県の支援を求め、住民生活に密着した施策は町で対応するというすみ分けを説明した。高取バイパス・高取御所バイパス、高取城跡の石垣調査と整備計画、林野庁への景観支障木伐採要望、企業誘致補助金の橋渡しを例に挙げた。
大きなお金のかかるもんは、極力国または県のほうにお願いをして、そうじゃない住民の人を、生活密着したやつは、町で対応できたらなと。
町内タクシー休業と移動支援
町長は、町内タクシー会社の臨時休業について、人手不足で車両台数の半分程度しか動かせない状況を聞いていたと説明した。町としては、公用車貸出しによる自治会単位の無償ボランティア運転、タクシー会社への事業継続の働きかけ、周辺20社程度のタクシー協力の活用を当面の対応とした。
今の段階では、関連のタクシー会社さん、21社、20社程度ですね。ご協力をいただいてるんで、その分で今はご活用いただいたらというふうに思っております。
有償輸送と白タク規制
町長は、有償輸送は国の許可なしには運用できず、無許可で料金を受け取る運送は白タク行為になると説明した。町内の互助的な無償運送も、橿原市の病院や明日香村、御所市など町外への送迎は現状では難しいと述べた。
有償で有償でっていうのは、お金払うのと、お金、今度貰ったら、そうしたら運送会社貰ったら、これ俗に言う白タクになりますんで、できません。
市尾・谷田地区林地開発への対応
町長は、市尾・谷田地区の産業廃棄物・林地開発案件について、業者に忖度せず、法律と条例に従い公平で明確に進めるのが基本的な考えだと述べた。県とは十分協議し、県の考え方にも厳しく注文を付けながら住民に説明できる形で進めるとした。
やっぱり私としては、法律、また、条例に従って粛々と公平、それと、何て言うか、明確にちゃんと、これはもう今の谷田の話だけじゃなくて、全てについてそういう形で進めていきたいっていうのは、私のもう根本的な考え方でございます。
特別調査委員会報告と職員処分
町長は、議会の特別調査委員会報告書を重く受け止め、懲罰委員会の答申を経て最終判断したと説明した。該当職員には反省、意識改革、知識習得、法令遵守を伝え、再発防止に向けて職員と町長自身を含め研修と資質向上に努めると述べた。
該当する職員に、大いにやっぱり反省をして欲しいと。反省しなさいということ。そして、このようなことが二度と起こらんように意識を改革、意識を持ち直してほしい。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
財政・施設が全国平均より多めです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
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