越前おおの産業ブランド力向上戦略
事業者の稼ぐ力向上を重視し、ビジネスプランコンテストの補助や伴走支援を充実させ「大野の逸品」の全国展開を加速する。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
福井県
市長 石山志保 / 公約 12件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 9.2% に対して 16.7%(全国比 +7.5%)
人口減少と豪雪、そして中部縦貫自動車道の全線開通という転機を迎える越前大野。この街で2期目を担うのが石山志保市長だ。東京大学工学部を出て環境省に入り国立公園の自然保護に携わった後、大野市役所で文化財保護に従事し、2018年に福井県初の女性市長となった。掲げる柱は、こども・若者・女性が暮らせる支援、産業の稼ぐ力向上、そして縦貫道開通を生かした地域活性化である。
Profile市長の横顔
Pledges公約 12件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
事業者の稼ぐ力向上を重視し、ビジネスプランコンテストの補助や伴走支援を充実させ「大野の逸品」の全国展開を加速する。
宿泊キャンペーン実施やまちなか遠足の復活で滞在時間延長を図り、六呂師高原のキャンプ場「SORA to DAICHI」を整備する。
農業はスマート農業やデジタル技術を活用した省力化を推進する。
出産・産後ケアや学校施設を活用した放課後の居場所づくりに取り組み、産後ケア事業を新規開始する。
屋内遊技施設「おおの天空パークOSORA」を開設し、移住定住施策でウェブ広告活用を新規展開する。
小中学校の再編準備と校舎改修工事を推進し、体育館の空調設備導入に向けた基礎調査を実施する。
公共交通再構築で市営バスと乗合タクシーの利用増加を進める。
新堀川改修工事を継続して流域治水を推進し、防災行政無線を新システムへ移行する。
クマ対策として個体数調整を目的とした計画的な捕獲を実施する。
中部縦貫自動車道の県内全線開通を重点施策に位置づけ、地域経済活性化のチャンスを最大限生かす。
住民自治の進め方を話し合う検討委員会を設置し、旧乾側小学校跡地を交流の拠点として整備する。
財務会計システムを更新し、新文書管理・電子決裁を導入してマイナンバーカード普及を進める。
Council議会での発言記録
在任中(再選前の任期を含む)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 5 / 市長の答弁 10件
職員給与改定
市長は、人事院勧告に準じ、職員給料月額と期末・勤勉手当を引き上げる条例・補正予算案を提出した。
今回の議案は、先の人事院勧告に準じて所要の改正を行うものであり、その主な内容といたしましては、職員の給料月額を平均約3.3㌫引き上げること、期末及び勤勉手当の割合を一般職の職員で年間0.05月分引き上げることなどとするものです。
物価高対応の地方交付金活用
市長は、国の総合経済対策と補正予算を踏まえ、市民や事業者への物価高対策を検討していると答弁した。
総合経済対策の第1の柱には、生活の安全保障・物価高への対応が掲げられ、地域のニーズに応じたきめ細かい物価高対応のため、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金2兆円の追加が盛り込まれています。
観光資源を生かした周遊・滞在促進
市長は、中部縦貫自動車道や北陸新幹線を機会と捉え、城、星空、道の駅、恐竜・化石などを生かす観光誘客に取り組んだと述べた。
中部縦貫自動車道の県内全線開通や北陸新幹線金沢・敦賀開業を観光誘客の絶好のチャンスと捉え、多くの観光客が市内を周遊し、ゆっくりと滞在できるよう、「天空の城 越前大野城」や星空保護区に選ばれた「日本一美しい星空」、北陸最大級の道の駅「越前おおの荒島の郷」、「九頭竜 恐竜・化石」などの観光資源を生かし、官民一体となって受け入れ体制を整え、地域経済の好循環と活性化を図ることができるよう取り組んできました。
道の駅と地域資源商品化
市長は、道の駅の来場者増や地域資源を生かした商品開発を通じ、地域経済活性化を進めてきたと説明した。
令和3年4月にオープンした道の駅「越前おおの荒島の郷」は、県内初となるモンベルショップの出店や、道の駅産直の会による地元農産物や特産品の販売、商品開発などが効果を上げ、本年9月には累計来場者数300万人を突破しました。
地域公共交通ネットワーク
市長は、市営バス新設や乗合タクシー運賃改定、会員制送迎などにより公共交通の利便性向上を図ったと述べた。
地域公共交通では、令和6年3月に大野市地域公共交通計画を改定し、新しい公共交通ネットワークを構築しました。
病後児保育の再開準備
市長は、病後児保育を市内で再開するため、民間認定こども園の事業開始準備費を補正予算に計上したと説明した。
病気回復期にある子どもを預かる病後児保育を市内で再開するため、医療機関など関係者のご理解を得つつ、民間認定こども園における事業開始準備に着手します。
こども誰でも通園制度
市長は、保育園等に通っていない乳幼児が時間単位で保育施設を利用できる制度に向け、基準条例案を提出した。
来年4月から全国一斉に、こども誰でも通園制度が始まります。
学校給食費の保護者負担軽減
市長は、食材費上昇を受け、学校給食の保護者負担を軽減する経費を補正予算に計上した。
給食食材費の上昇が続いていることから、学校給食に係る保護者負担を軽減するための経費を計上した補正予算案を、本定例会に提出しています。
脱炭素と公共インフラ最適化
市長は、脱炭素ビジョン、地域公共交通再構築、上下水道・汚水処理施設の最適化などに取り組んだと説明した。
また、地域公共交通の再構築や、上水道と簡易水道の最適化、公共下水道や農業集落排水施設の統合による汚水処理施設の最適化、橋りょうや道路舗装、消雪施設の長寿命化などを進めるとともに、除雪業務が維持できるよう若手オペレーターの育成に向けて除雪車の免許取得費用への支援を始めました。
除雪体制の維持
市長は、除雪業務を維持するため、若手オペレーターの育成に向けた除雪車免許取得費用支援を始めたと述べた。
また、地域公共交通の再構築や、上水道と簡易水道の最適化、公共下水道や農業集落排水施設の統合による汚水処理施設の最適化、橋りょうや道路舗装、消雪施設の長寿命化などを進めるとともに、除雪業務が維持できるよう若手オペレーターの育成に向けて除雪車の免許取得費用への支援を始めました。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
安全・防災が全国平均より多めです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
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