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公の施設の解体撤去
市長は、公共施設等総合管理計画に基づき、供用廃止後は利活用を優先し、需要がない場合は倒壊危険性の高い施設から順次解体撤去するとした。令和8年度対象施設は耐震性・老朽化度・危険度・地域要望等を総合的に勘案して選定したと述べた。
当該計画では、供用を廃止した公共施設等については、まずは行政や地域、民間事業者などによる利活用を図ることを基本とし、それらの需要がない場合には、倒壊等の危険性が高い施設から順次解体撤去に努めることとしております。
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子供プール跡地の公園整備・防災機能
市長は、令和6年度に廃止した12か所の子供プールの跡地について、地元町内会と協議を重ね、多世代利用と一時避難場所を視野に入れたオープンスペースの確保およびかまどベンチ・防災あずまや等の防災機能を備えた公園として再整備を進めるとした。
協議に当たりましては、幅広い世代が利用しやすい公園を目指すとともに、災害発生時の一時避難場所としての活用も視野に入れ、オープンスペースの確保を図りつつ、防災機能を備えた施設の設置を整備方針の一つとして掲げ、お示ししてきたところであります。
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上越地域医療センター病院の改築・経営改善
市長は、経営改善施策による令和8年度効果額を約5,700万円、中長期的には年間約3億7,700万円の収支改善を試算すると述べた。改築については、有識者会議を設置して基本計画を見直し、令和8年度上半期をめどに見直し案を取りまとめ、12月中に設計事業者の選定を開始する方針を示した。
基本計画の見直し案につきましては、令和8年度の上半期を目途に取りまとめを行い、市民の皆様に説明し、市議会の御意見を伺った上で成案を策定し、12月中には設計事業者の選定を開始できるよう取組を進めてまいりたいと考えております。
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地域医療構想・県への要望
市長は、糸魚川市長・妙高市長と共に1月26日に県知事へ医療再編全体像とロードマップの早期提示等4項目を要請したと述べた。知事から今年度中に一定の方向性を示すとの回答を得たとし、3月の調整会議でセンター病院改築に必要な機能・病床数等が整理される見込みと述べた。
去る1月26日に糸魚川市長、妙高市長と共に県知事への要望に赴きました。中長期的な医療再編の全体像及び実現までのロードマップの早期提示、中期再編における医療機能充実と人材支援体制の構築、既存施設の更新を見据えた中核病院の建設、住民理解の確保と医療機能の低下を招かない再編の実施の4項目について要請をしてまいりました。
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脳神経外科・歯科口腔外科の開設と収益見込み
市長は、令和8年4月1日からセンター病院で歯科口腔外科・脳神経外科の診療を開始するとし、歯科口腔外科で約2億4,300万円、脳神経外科外来で約500万円、回復期リハビリ増加分で約1億3,700万円の収益を見込むと述べた。
令和8年度病院事業収益につきましては歯科口腔外科の外来及び入院収益を約2億4,300万円、脳神経外科の外来収益を約500万円見込んだほか、回復期リハビリテーションの入院患者数の増加分として約1億3,700万円の収益を見込んでいるところであります。
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河川維持管理・国・県への要望
市長は、令和8年度に市内7河川を対象に総額1,664万円の緊急しゅんせつ推進事業費を計上したとし、就任直後の11月26日に国土交通省水管理・国土保全局長に直接要望を行ったと述べた。今後も国・県が管理する河川の適切な維持管理について積極的に要望するとした。
私が市長に就任しました直後の11月26日にも、国土交通省へ赴き、国土交通省水管理・国土保全局長にも直接お会いして、お願いをしたところであります。今後とも市民の皆様の生命と財産を守るため、国や県が管理する河川につきましても適切な維持管理が実施されますよう、様々な機会を捉えて積極的に要望してまいりたいと思います。
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避難所の環境整備(蓄電池・発電機更新)
市長は、国交付金を活用して蓄電池50台を集中備蓄するとともに、軽量・小型の発電機68台を更新し、避難所開設の迅速化と避難者への電源供給体制の充実を図ると述べた。
蓄電池につきましては、避難生活が長期化した際の対応として、避難者を一部の避難所へ集約した上で、最大1,000個のパーティションによりプライバシーを確保するための空間を設ける際、空間ごとに避難者が使用できる電源を行き渡らせるため、1台で20口相当の電源供給が可能な、蓄電池50台を木田庁舎や各区総合事務所などに集中備蓄するものであります。
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ふるさと納税・返礼品開発等支援補助金
市長は、令和8年度のふるさと上越応援寄附金目標額を15億円とし、返礼品のパッケージ刷新・専門家による写真撮影・第三者評価活用等を支援する補助制度を創設すると述べた。寄附受入実績に応じた補助額加算の仕組みを設け、意欲ある事業者の参入促進と自主財源確保につなげるとした。
このたびの補助金では、寄附額のさらなる増加に向け、事業者から提供いただいた返礼品による寄附の受入れ実績に応じて補助額を加算する仕組みを設けることとしており、意欲ある事業者の制度利用を促して取組を強化、加速させるとともに、新たな返礼品の開発にもつながることを期待しているところであります。
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観光振興・「Meet Japan in Joetsu」
市長は、上越市を「日本の持つ美しさや魅力が凝縮されたまち」と位置づけ、「Meet Japan in Joetsu」をキャッチフレーズにインバウンド施策を推進するとした。令和8年度は人流データ分析や民間事業者との意見交換を通じて課題・ニーズを把握し、体験型・滞在型観光コンテンツの検討を進めるとした。
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行政組織改編(観光・農業分野)
市長は、観光分野を観光施策の企画・ソフト事業担当の「観光推進課」と施設管理・ハード事業担当の「観光施設課」に再編し、農業分野は農産物の生産振興から販売促進を一体的に担う「農業振興課」と経営・農地対策等を担う「農政課」に再編するとした。
これらを再編し、観光施策の企画と観光イベント等のソフト事業を一元的に担当する観光推進課と、観光施設の管理のほか、来訪者へのおもてなしの向上に向けた公共トイレの整備等のハード事業を担当する観光施設課の体制とするものであります。
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工業用地確保・新工業団地整備方針
市長は、市内の分譲可能な工業用地が3.6ヘクタールまで減少しており工業用地の確保は喫緊の課題であるとし、大潟工業団地整備(約13ヘクタール)に加えて新たな工業用地確保に向けた整備方針の策定に令和6年度から継続して取り組んでいると述べた。
現在、分譲が可能な面積は僅か3.6ヘクタールとなり、10年前の10分の1程度にまで減少をしております。また、1ヘクタール以上の面積を有します区画は1か所のみとなっており、企業ニーズに十分対応できない状況にあります。
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ものづくり企業DX伴走支援
市長は、令和8年度に新たに「ものづくり企業DX伴走支援」を実施し、DX取組が初期段階にある市内事業者に対し、ものづくり振興専門員と経済産業省DX認定の市内7社から選定したアドバイザーが現状分析から解決策検討まで伴走支援すると述べた。
令和8年度に新たに実施しますものづくり企業DX伴走支援は、DXの取組が初期段階にある市内事業者を対象に、現状分析から課題の抽出、解決策の検討に至るまで、ものづくり振興専門員と先進企業のアドバイザーが伴走しながら支援するものであります。
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直江津港開港60周年記念イベント
市長は、直江津港の開港60周年を迎えるにあたり記念イベントを開催するとし、市民が港に親しめる体験型の内容を想定しながら直江津港湾協会等関係機関と連携して詳細を検討するとした。具体的な内容・時期は今後検討するとした。
このたびの60周年におきましても、多くの市民の皆様や港を訪れる方々から御参加をいただき、直江津港の役割や港湾関連の業務への理解を深めるとともに、次代を担う子供たちが港を身近に感じる機会にしたいと考えております。
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介護保険・有償ボランティアマッチングサービス
市長は、介護現場の人材不足緩和を目的に、民間事業者の有償ボランティアマッチングサービスを試行的に活用し、資格不要な補助的業務を地域ボランティアに担ってもらうことで介護職員が本来業務に専念できる環境を整えるとした。
本サービスの活用により、食事の配膳や清掃、見守りなど、専門の資格や高い専門性を必要としない業務を地域の皆様にボランティアとして担っていただくことで、介護職員が本来の業務に専念できる環境を整え、専門職の負担軽減や離職防止、ひいては介護事業所の安定的な運営につながることを期待しているところであります。
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地域独自の予算事業・制度移行
市長は、地域独自予算事業について課題があると認識しつつ、令和8年度は既に提案取りまとめが行われていたため現行制度で計上したと述べた。新たな財源支援制度への移行を当初予定より1年前倒しして令和9年度から実施する方針を示した。
このため、当初予定していました制度開始年度よりも1年前倒しをし、令和9年度から新たな制度へ移行したいと考えております。なお、制度の移行に際しては、現行制度における諸課題の改善を図ることはもとより、現在取組を実施されている地域の団体の活動への影響にも十分配慮しつつ、地域自治の推進、さらには地域振興に資する新たな財源支援制度となるよう検討を進めてまいります。
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国民健康保険税条例改正・子ども・子育て支援納付金
市長は、子ども・子育て支援金制度の導入に伴い国民健康保険税に納付金分を加算する一方、財政調整基金の活用と応能割への比重置きにより令和8年度1人当たり平均税額を令和7年度と同額程度に抑えたと述べた。
財政調整基金を活用することにより、子ども・子育て支援納付金を含む令和8年度の1人当たりの平均の国民健康保険税額を9万8,338円とし、令和7年度の1人当たり平均税額9万8,164円と同額程度となるよう税率を設定したところであります。
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市内大学(上越教育大学・県立看護大学)との連携
市長は、両大学との包括連携協定を基盤に、行政が地域と大学の橋渡し役となり、年齢を問わない多様な学びの場づくりや教育・健康にまたがる横断的課題について3者が連携して研究・実践を進めるとした。ふるさと納税寄附金を活用した両大学の取組支援も開始するとした。
今後は、これまで以上に行政が地域と両大学との橋渡し役となり、年齢を問わない多様な学びの場づくりや子供たちの心と体の健康など、両大学が専門とする教育と健康にまたがる横断的な課題について3者が連携して研究、実践を進め、社会の変化に対応したまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
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子育て支援・「こどもと家族を真ん中」の視点
市長は、まちづくり目標の「こどもと家族を真ん中」について、子供本人だけでなく子育て中の家族も行政が支えるべき対象として明確化するため「家族」という言葉を加えたと説明し、切れ目のない支援・経済的負担軽減・相談対応充実を図るとした。
行政として支えるべき対象としては、子供たち本人に限らず、子育て中の御家族の皆様も含めていることを明確にお伝えするため、家族という言葉を加えたところであります。
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令和7年度一般会計補正予算(大雪・専決処分)
市長は、2月4日の専決処分で4,214万円を追加し大島区の災害救助法適用に伴う除雪経費等を措置したほか、2月10日の専決処分では16億円を追加し市道除排雪経費の不足に対応したと報告した。
1月下旬から断続的に続く寒波により、市内の広い範囲で大雪に見舞われ、市道除排雪経費にさらなる不足が見込まれることから、補正予算を専決処分したものであります。
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第7次総合計画後期基本計画・財政計画策定
市長は、令和9年度から12年度までを対象とする第7次総合計画後期基本計画を令和8年度に策定し、第3次財政計画・第7次行政改革推進計画等の主要計画も改定することで令和9年度以降の計画的・安定的な市政運営の基盤を構築するとした。
令和9年度から12年度までの取組、目標等を定めた後期基本計画の策定に取り組むとともに、その裏づけとなる第3次財政計画や下支えとなる第7次行政改革推進計画等の主要計画を改定することとしており、令和9年度以降の計画的かつ安定的な市政運営の基盤の構築に意を用いてまいります。