公共施設の老朽化対策
3選出馬にあたり、老朽化が進む町の公共施設の更新・長寿命化対策に取り組む意欲を表明している。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
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千葉県
町長 馬淵昌也 / 公約 5件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 8% に対して 20%(全国比 +12%)
九十九里浜に約7.5kmの海岸線を持つ人口約1万2千人の一宮町は、人口減少と沿岸防災という課題を抱える。3期目を担うのは馬淵昌也町長だ。学習院大学教授などを務めた中国思想史の研究者で、2016年に初当選した。掲げる柱は、サーフィンを活かす「一宮版サーフォノミクス」、津波避難ドローンによる防災強化、そして老朽化した公共施設の対策である。
Profile市長の横顔
Pledges公約 5件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
3選出馬にあたり、老朽化が進む町の公共施設の更新・長寿命化対策に取り組む意欲を表明している。
サーフィンやスポーツ体験などの地域資源を活かし、来訪者・投資・移住の好循環を生み出す「一宮版サーフォノミクス」を町の戦略として推進する。
津波警報時に港から自動離陸し海岸のサーファーへ避難を呼びかけるドローン避難システムを導入し、約7.5kmの海岸線を抱える町の防災力を高める。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
津波避難広報ドローン
町長は、4月1日から津波避難広報ドローンを運用し、津波情報を受けると自動飛行して海岸部で避難を呼びかけ、海上のサーファーなど避難情報を得にくい人への速やかな伝達を期待していると報告した。
皆様、おはようございます。 本日ここに、令和7年第2回一宮町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様に -5- おかれましては、大変お忙しい中、ご出席を賜りまして誠にありがとうございます。 本定例会では、条例の一部改正案や補正予算案など合計17件の案件をご審議いただきます が、開会に先立ちまして、町政運営の概況をご報告申し上げます。 初めに、総務課所管の業務についてであります。 令和6年度決算の関係でございますが、全ての会計を5月31日に出納閉鎖いたしましたの で、その結果についてご報告いたします。 一般会計は、歳入58億4,471万円、歳出56億4,986万円、繰越金は1億9,485万円でござい ます。 また、国民健康保険事業など3つの特別会計は、合計で歳入27億2,227万円、歳出26億 3,100万円、繰越金は9,127万円でございます。 最後に、農業集落排水事業会計は、収益的収支の収入が1億6,317万円、支出が1億5,067 万円、資本的収支の収入が5億6,283万円、支出が5億5,839万円でございます。 次回の定例会に決算書をもってご承認を賜りますので、よろしくお願い申し上げます。 次に、防災関係です。 この4月1日から、津波避難広報ドローンの運用を開始いたしました。このシステムは、 津波の情報を受信すると、自動で飛行を開始し、海岸部で避難を呼びかけるものです。これ により、今まで避難情報の取得が困難であった海上のサーファーなどへの速やかな情報伝達 が期待できます。 続きまして、企画課所管の業務です。 物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金事業につきましては、国の令和6年度補正予算 及び令和7年度予備費である重点支援地方創生臨時交付金を活用し、エネルギー・食料品価 格等の物価高騰に伴う子育て世帯支援や消費下支え等を通じた生活者支援と、令和6年分所 得税及び定額減税額の確定により、昨年度実施した調整給付の額に不足があることが判明し た方への不足額給付など4事業を国へ申請いたしました。補正予算で一部上程させていただ いておりますので、よろしくお願いいたします。 次に、世界サーフィン保護区認定に向けた取組についてですが、3月28日にNGOのsave the waves事務局と申請におけるプロセスなどについてオンライン会議を行いました。この 夏頃に今年の募集案内が示される予定ですので、準備が整い次第、予備申請書を提供してま いります。 次に、ふるさと応援事業ですが、令和6年度、ふるさとチョイスをはじめとする8ポータ -6- ルサイトを運用し、過去最高の4,870件、2億1,977万5,000円のご寄附を頂きました。 本年度につきましては、宿泊施設や飲食をする際、その場で寄附をし、その場で返礼のサ ービスを受けることができる現地決済型ふるさと納税を導入し、さらなる増収を図ってまい ります。 最後に、今年4月から企画課の中に新しくできました公共施設整備係についてですが、一 宮町中央公民館建設検討委員会から提出されました報告書を基に、3年から5年後を目標に 複合施設の建設工事に着手できるよう準備を進めてまいります。町民の皆様に喜ばれ、集っ ていただける複合施設にするため、まずは首都圏内の先行事例の視察に関する予算を一部上 程させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、住民課所管の業務についてです。 国民健康保険と後期高齢者医療制度の被保険者証は、昨年12月2日以降、新たな保険証の 新規発行はされなくなり、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行されました。今後はマイ ナ保険証または資格確認書で医療を受けるようになります。引き続き、被保険者の皆様が安 心して医療を受けられるよう、マイナ保険証の運用について周知を図ってまいります。 国民健康保険の令和6年度の医療費は約8億5,500万円となり、被保険者数の減少により 前年度から若干減少となっております。令和6年度末の繰越金は6,720万9,000円、基金につ きましては1億5,320万2,000円の保有高となっております。 また、国民健康保険税の軽減の取組として、就学児から高校生以下の子供がいる世帯に対 し、国民健康保険税の均等割額の半額を減免する措置を行いました。今年度も引続き実施し てまいります。 次に、健康維持と医療費の適正化を目的とした特定健診でありますが、40歳以上の国保加 入者及び後期高齢者医療制度加入者を対象に5月30日金曜日から6月11日水曜日の間、土曜 日も健診日を設けて、延べ10日間、保健センターで実施いたしました。健診受診率につきま しては、国保37.9%、後期26.1%でした。 本業務は、生活習慣病の予防及び早期発見など、ご自身の健康状態を把握するために大き な役割を担う事業であります。集団健診を受診されていない方も、個別健診は12月25日まで 受診できますので、積極的に受診していただきますようお願いいたします。 続きまして、福祉健康課所管業務についてです。 初めに、福祉事業の関係です。 物価高騰に伴う低所得世帯への生活支援として、令和6年度住民税非課税世帯を対象に、 -7- 1世帯当たり3万円を、またその世帯のうち18歳以下の児童1人につき2万円を支給する低 所得世帯支援給付金事業につきましては、4月18日に申請書を発送し、5月末の時点で対象 世帯の約8割に当たる1,227世帯、また子供加算については82世帯131人分を、それぞれ支給 いたしました。 なお、申請等の期限を6月末としておりますので、引き続き、円滑な支給事務に努めてま いります。 次に、高齢者福祉の関係です。 令和7年4月から、80歳以上で自動車運転免許証がない方全てを対象に拡充いたしました 福祉タクシー事業につきましては、5月末の時点で242名の方から申請をいただき、そのう ち164名が80歳以上で自動車運転免許証がない方となっております。引き続き、高齢者の方 の日常生活を支える移動手段の充実を図り、健康で充実した生活を送っていただけるよう取 り組んでまいります。 次に、健康事業の関係です。 令和7年度の各種検診でありますが、4月に実施いたしました20歳以上の女性を対象とし た子宮がん集団検診は720名の方が受診され、また、5月に実施いたしました30歳以上の女 性を対象とした乳がん集団検診は1,057名の方が受診されました。子宮がん検診と乳がん検 診は、医療機関にて行う個別検診も実施しておりますので、集団検診を受診されていない方 は、個別検診の受診をご検討ください。 なお、40歳以上の方を対象とした今後の集団検診は、大腸がん検診を7月に、胸部レント ゲン検診を9月に、胃がん検診を11月に予定しております。過去3年以内に受診歴がある方 と新たに対象となられた方には受診通知を発送いたします。検診日程などは、広報いちのみ やでお知らせいたしますので、受診通知が届かない方も受診をご検討いただき、各種検診を ご希望される方は福祉健康課までお申込みをお願いいたします。 続きまして、子育て支援課所管業務についてです。 令和7年4月から子育て支援課内に、虐待などの問題を抱えた児童福祉関係の相談や、妊 娠期から子育て期までの切れ目のない支援を行う一体的な組織として、こども家庭センター を開設いたしましたので、お気軽にご相談ください。 また、遊休施設となっている旧一宮保育所を活用し、子供が安全に過ごせる場所を提供す るため、夏季休暇期間の7月19日から8月31日までの41日間、中学生、高校生を対象に自習 室、談話室を開設します。こちらに係る費用を補正予算で上程させていただいておりますの -8- で、よろしくお願いいたします。 続きまして、産業観光課所管業務についてであります。 まず、農業の関係です。 水稲の品質と収量増を図るため、ドローンによる水稲農薬散布を7月中旬頃に、数日をか けて実施します。周知等、適時適切に行ってまいりますので、関係機関及び皆様方のご協力 をお願いいたします。 次に、施設園芸ですが、安定生産や品質向上を図るため、トマトや梨、イチゴの生産者計 5名に対し、農業用機械の購入や施設の改修を支援する「輝け!ちばの園芸」次世代産地整 備支援事業による補助を行います。 また、昨年度に引き続き、町単独補助制度による上乗せ補助として、一宮町地域農業担い 手支援事業補助金により、補助率3分の1、上限150万円の補助金を支給し、地域農業の経 営発展支援に取り組んでおります。 次に、林業振興ですが、町の森林環境譲与税や森林整備広域連携協定に基づく市川市の譲 与税を活用し、引き続き、憩いの森や洞庭湖周辺の森林整備を実施し、今年度も秋に、憩い の森で一宮町と市川市の小学生交流のイベントを予定しております。 続きまして、商工関係です。 昨今の物価高騰の影響を受けている住民の生活支援を目的として、新たに購入金額1万円 で1万3,000円分のお買物ができるプレミアム付き商品券事業を計画しております。こちら は、地方創生臨時交付金を活用いたしたく、補正予算を上程させていただいておりますので、 よろしくお願いを申し上げます。 次に、観光関係ですが、一宮海岸有料駐車場を4月26日から開設いたしました。昨年度に 引き続き、適正な運営や収益の確保に努めてまいります。 続きまして、一宮海水浴場ですが、7月19日から8月24日までの37日間、監視体制を整え 開設いたします。 なお、開設日には11回目を迎える南九十九里はまぐり祭りを開催し、海の魅力を伝えると ともに、九十九里地はまぐりのPRに努めます。 次に、昨年も多くの方々より好評をいただいた一宮町納涼花火大会は、8月2日の開催に 向けて、現在、観光協会理事の皆様方と職員が寄附のお願いに企業を訪問しております。 また、今年は花火大会を次の世代につなぐためのプロジェクトとして、ガバメントクラウ ドファンディングにも挑戦しており、6月11日時点で329万円のご寄附を頂戴しております。 -9- こちらは、花火の打ち上げ費に充当いたしたく、補正予算を上程させていただいております ので、よろしくお願いいたします。 そして、このほかにも魅力ある様々なイベントについて、開催に向けた準備が進められて おります。今後も一層の魅力発信に努め、さらなる集客を目指してまいります。 最後に、夏期観光シーズンにおける安全対策として、一宮町夏期観光安全対策本部を設置 いたします。警察や消防、関係機関との連携を図り、地域住民や観光客の事故防止に努めて まいりますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 続きまして、都市環境課所管業務についてです。 初めに、道路事業の関係です。 今年度実施予定の町道の新設改良工事と道路維持工事につきましては、これまでに17件の うち5件の発注を終えました。引き続き、緊急性や優先順位に配慮し、地域の皆様の要望に 沿った予算執行に取り組んでまいります。 また、国の交付金事業を活用し整備を進めている町道1-7号線(通称、天道跨線橋通 り)でありますが、今年度は、大河原地先の橋梁架け替え工事の実施を予定しており、現在、 発注の準備作業を進めているところです。 引き続き、本路線改良の早期完成に向けて、事業の推進に努めてまいります。 次に、環境衛生事業の関係です。 去る5月31日土曜日に、恒例のゴミゼロ運動を実施いたしました。当日は、悪天候にもか かわらず、961人の皆様にご参加をいただき、道路など公共の場所に捨てられた空き缶や紙 くずなど480キログラムのごみを回収いたしました。引き続き、ごみの散乱防止と再資源化 の普及啓発に取り組んでまいります。 次に、近年、問題となっている民泊施設等の利用客による騒音トラブルの関係についてで す。 町では、トラブルの原因となっている音量のレベルが、関係法令の規定違反に当たるか否 かを客観的に判断していくため、騒音測定器を購入するなどしたほか、本定例議会には、騒 音の発生現場に町からの受託業者が速やかに臨場し、騒音の実態を記録する騒音状況記録委 託料など、関係法令の運用体制を一層強化しようとする補正予算を提案しましたので、ご審 議のほど、よろしくお願いを申し上げます。 一方で、一宮町迷惑防止条例につきましても、騒音トラブルの改善に向けて、より効果的 な規制内容となるよう、関係者のご意見も踏まえつつ、一部改正案を作成し、本定例議会に -10- 提案いたしました。本件につきましても、補正予算と併せ、ご審議のほど、よろしくお願い 申し上げます。 次に、都市整備事業の関係です。 ストックマネジメント計画に基づく国庫補助事業として、6年目を迎えた中央ポンプ場の 大規模改修事業でありますが、今年度は、千葉県下水道公社との間に新たな協定を締結し、 土木建築耐震補強工事及び除塵機設備改修工事等を実施いたします。引き続き、主要設備等 の適切な更新を施し、町の皆様の安心・安全な生活に資する施設として、機能の確保に万全 を期してまいります。 次に、空き家対策の関係です。 全国的に増加している空き家問題でありますが、町では今年度、空家等対策の推進に関す る特別措置法に基づく空き家等対策計画を策定いたします。これにより、空き家等の利活用 の促進や地域住民の生活環境の保全を図り、総合的かつ計画的に空き家対策を進めてまいり ます。 続きまして、教育課所管業務についてであります。 まず、学校教育関係についてです。 令和7年度の町立小中学校の入学児童生徒数は、東浪見小学校17名、一宮小学校80名、一 宮中学校99名です。 また、5月1日現在の児童生徒数は、東浪見小学校141名、一宮小学校503名、一宮中学校 344名となっております。 今年度は、各学校において特別支援教育支援員をそれぞれ1名増置し、東浪見小学校2名、 一宮小学校4名、一宮中学校3名の支援員を配置した上で1学期をスタートすることができ ました。 続きまして、令和5年度にスタートした第3子以降学校給食費無償化事業についてです。 この事業は、多子世帯の子育てに対する経済的負担軽減を目的とし、保護者が扶養してい る子のうち、年齢が上から3番目以降の子の義務教育期間における公立学校の学校給食費を 無償化するものです。6月1日現在、117名の児童生徒が無償化の対象となり、これは全児 童生徒の1割強に当たります。 なお、9月からは、第2子も当事業の対象となるため、7月には申請事務等を進めていく 予定です。 また、物価高騰対策として令和6年度と同様に、給食1食当たり70円を支援し、安定した -11- 学校給食の提供に努めております。 続きまして、東浪見小学校の大規模改修についてです。 東浪見小学校の普通教室棟は築53年、特別教室棟は築45年が経過し、平成20年度には大規 模改修工事を実施しています。前回の大規模改修から17年が経過しているため、老朽化によ る雨漏り等が発生するなど、その都度、修繕等で対応しているところですが、根本的な解決 には至っておりません。 そこで、東浪見小学校に通う児童が安心して学校生活が送れるよう、昨年度実施した校舎 の耐力度調査の結果を基に、令和8年度には建屋屋上の防水対策改修を含め、建物を健全な 状態に保つための大規模改修工事を実施いたしたく、補正予算案に計上いたしております。 引き続き、生徒や学校関係者が安心・安全、かつ快適に利用できる環境整備に努めてまい りますので、ご審議のほど、よろしくお願いを申し上げます。 次に、社会教育関係です。 初めに、文化財の関係ですが、5月24日に、県立一宮商業高等学校創立100周年をテーマ に第1回目の文化財講座を開催しました。参加者は29名でした。 町史編さん事業については、昨年度末に刊行した「一宮町史研究」創刊号が大変ご好評を いただき、県内各地から購入希望が殺到し、完売している状況です。今回、増刷するための 補正予算を計上いたしております。 また、今年は戦後80年の節目に当たることから、「一宮町の戦争」をテーマに、歴史叢書 第3集を刊行する予定です。関連して11月22日には、戦後80年講演会として、風船爆弾をテ ーマに開催予定であります。 今回の編さん事業では、歴史資料だけでなく、町内の動植物についても調査を行っていま す。引き続き、今年度も積極的に編さん事業を進めていきます。 公民館主催教室は、6月初旬から順次教室を開始し、多数の参加をいただいております。 また、毎年恒例の秋の行事、芸能音楽祭は10月26日の日曜日、文化祭は11月8日と9日の 土曜日、日曜日に開催する予定で、関係団体と準備を進めております。 最後に、社会教育施設についてであります。 たくさんの方々が利用していただいております中央公民館、臨海運動公園、振武館、GS Sセンターは築40年以上経過し、施設内外に様々な不具合が生じているため、修繕を重ねな がら施設を維持しています。生涯学習活動の場として、利用者の安心・安全を確保しながら、 施設管理に努めてまいります。 -12- 終わりに、この定例会には、専決処分に係る承認2件、報告3件、条例の一部改正や九十 九里地域水道企業団の解散に伴う案件など議案が11件、諮問案1件を提案いたしましたので、 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。 以上で行政報告を終わります。ありがとうございました。議事録原文 ↗
津波避難施設の500メートル圏
町長は、最大津波10.2メートルが33分で来る想定を踏まえ、高知県指針の半径500メートルで一時避難場所を確認すると海岸線の約7割がカバーされるが、それ以外は内陸へ最大1キロ近く退避が必要だと説明した。
私どもの町の地勢を考えますと、この津波については、最大津波は 10.2メートル、33分で来ると、大体30分で10メートルという検討だと思います。私、今半径 500メートル、500メートル移動するということで考えるべきだよというのが高知県の指針だ ということで、私も500メートルということで、円を描きまして現在海岸沿いにある一時避 難場所お願いしている堅牢な建物ですね、コンクリート製の、鉄筋コンクリート。これを中 心に半径500メートルで円を描きます。 コンパスで描いてみますと、海岸線のほぼ7割がこれによってカバーされているという状 況でありました。それ以外のところは内陸に退避しなくちゃいけない。これについて、場所 によっては1キロ近く退避が必要になります。 私としては、この川北の、大橋議員のおっしゃるとおり、さらに10メートル以上で津波に 対して被災しない、そうした高さを持った場所をさらに確保するということは本当に望まし いことだと思います。私どもの町でいうと、川から南は海岸砂丘がございまして、これは最 新のハザードマップでもそうなんですけれども、点々と10メートル以上の高波がありまして、 白い状態になっています。こうしたところを本来は全て町で確保して、この海岸線、県道か ら中に退避して、ここに皆さん避難して命を確保していただく。こういったことを私どもと して施策として行うのが望ましいと私も考えています。 また、川北につきましては海岸区、新地区、船頭給区、船頭給の西側には堅牢な高い建物 が幾つかありまして、ここは極めて安全度が高いわけです。しかし、この船頭給の東側から 新地・海岸区については、今ご存じのとおり高いマンションが1件ありますけれども、それ 以外は平らと。このところには、私としてはそういった津波から避難していただくための何 か施設というものを構築するというのは、選択として大いにあるというふうに考えています。 したがいまして、現状である程度のカバーがなされているけれども、それで完全に100% -45- いいというわけではないので、今申し上げたように川から南はこの丘陵地の利用、それから 川から北は何らかの避難タワーにしても、あるいは築山にしても、何らかの避難の施設が構 築させることが望ましいというふうに考えております。 ただ、しかし私どもがなぜそこに直ちに進まないかと申しますと、現在私どもの抱えてい る課題の中で、この公共施設、既に稼働している公共施設の更新というところで物すごく多 額のお金がかかる。これについては、大橋議員もご心配いただいているとおりでありますけ れども、そうしたものとの順番という中で、残念ながら今最上位の課題として浮上してきて いないというところが正直なところであります。 現在、例えば新地からですと船頭給まで500メートル以上の移動を余儀なくされるわけで ありますので、そういったところは本当は早く解消したいというところでありますけれども、 私どものところはそういう事情で、この築山あるいは避難タワーについて本格的なものの構 築にまだ至れていないというのが現在の状況であります。 したがいまして、先ほどのご質問に即して申し上げますと、そうした意思がないというこ とではないわけなんですけれども、私どもの課題の中でさらに優先度の高いものがいっぱい あるので、そこに今努力を傾注しているということです。しかし、並行してそちらも考える ということの余地は大いにあると思いますので、大橋議員からおっしゃっていただいたこと は重く受け止めさせていただいて、引き続いて考えていきたいと思います。 以上です。議事録原文 ↗
通勤者の生活を支える京葉線の通勤快速を「生命維持装置」と位置づけ、その存続・維持を求めている。
まち・ひと・しごと創生総合戦略と人口ビジョンに基づき、移住・定住の促進による人口減少対策に取り組む。
Council議会での発言記録
現在の任期(2024-04-30以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 1 / 市長の答弁 7件
津波避難広報ドローン
町長は、4月1日から津波避難広報ドローンを運用し、津波情報を受けると自動飛行して海岸部で避難を呼びかけ、海上のサーファーなど避難情報を得にくい人への速やかな伝達を期待していると報告した。
皆様、おはようございます。 本日ここに、令和7年第2回一宮町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様に -5- おかれましては、大変お忙しい中、ご出席を賜りまして誠にありがとうございます。 本定例会では、条例の一部改正案や補正予算案など合計17件の案件をご審議いただきます が、開会に先立ちまして、町政運営の概況をご報告申し上げます。 初めに、総務課所管の業務についてであります。 令和6年度決算の関係でございますが、全ての会計を5月31日に出納閉鎖いたしましたの で、その結果についてご報告いたします。 一般会計は、歳入58億4,471万円、歳出56億4,986万円、繰越金は1億9,485万円でござい ます。 また、国民健康保険事業など3つの特別会計は、合計で歳入27億2,227万円、歳出26億 3,100万円、繰越金は9,127万円でございます。 最後に、農業集落排水事業会計は、収益的収支の収入が1億6,317万円、支出が1億5,067 万円、資本的収支の収入が5億6,283万円、支出が5億5,839万円でございます。 次回の定例会に決算書をもってご承認を賜りますので、よろしくお願い申し上げます。 次に、防災関係です。 この4月1日から、津波避難広報ドローンの運用を開始いたしました。このシステムは、 津波の情報を受信すると、自動で飛行を開始し、海岸部で避難を呼びかけるものです。これ により、今まで避難情報の取得が困難であった海上のサーファーなどへの速やかな情報伝達 が期待できます。 続きまして、企画課所管の業務です。 物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金事業につきましては、国の令和6年度補正予算 及び令和7年度予備費である重点支援地方創生臨時交付金を活用し、エネルギー・食料品価 格等の物価高騰に伴う子育て世帯支援や消費下支え等を通じた生活者支援と、令和6年分所 得税及び定額減税額の確定により、昨年度実施した調整給付の額に不足があることが判明し た方への不足額給付など4事業を国へ申請いたしました。補正予算で一部上程させていただ いておりますので、よろしくお願いいたします。 次に、世界サーフィン保護区認定に向けた取組についてですが、3月28日にNGOのsave the waves事務局と申請におけるプロセスなどについてオンライン会議を行いました。この 夏頃に今年の募集案内が示される予定ですので、準備が整い次第、予備申請書を提供してま いります。 次に、ふるさと応援事業ですが、令和6年度、ふるさとチョイスをはじめとする8ポータ -6- ルサイトを運用し、過去最高の4,870件、2億1,977万5,000円のご寄附を頂きました。 本年度につきましては、宿泊施設や飲食をする際、その場で寄附をし、その場で返礼のサ ービスを受けることができる現地決済型ふるさと納税を導入し、さらなる増収を図ってまい ります。 最後に、今年4月から企画課の中に新しくできました公共施設整備係についてですが、一 宮町中央公民館建設検討委員会から提出されました報告書を基に、3年から5年後を目標に 複合施設の建設工事に着手できるよう準備を進めてまいります。町民の皆様に喜ばれ、集っ ていただける複合施設にするため、まずは首都圏内の先行事例の視察に関する予算を一部上 程させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、住民課所管の業務についてです。 国民健康保険と後期高齢者医療制度の被保険者証は、昨年12月2日以降、新たな保険証の 新規発行はされなくなり、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行されました。今後はマイ ナ保険証または資格確認書で医療を受けるようになります。引き続き、被保険者の皆様が安 心して医療を受けられるよう、マイナ保険証の運用について周知を図ってまいります。 国民健康保険の令和6年度の医療費は約8億5,500万円となり、被保険者数の減少により 前年度から若干減少となっております。令和6年度末の繰越金は6,720万9,000円、基金につ きましては1億5,320万2,000円の保有高となっております。 また、国民健康保険税の軽減の取組として、就学児から高校生以下の子供がいる世帯に対 し、国民健康保険税の均等割額の半額を減免する措置を行いました。今年度も引続き実施し てまいります。 次に、健康維持と医療費の適正化を目的とした特定健診でありますが、40歳以上の国保加 入者及び後期高齢者医療制度加入者を対象に5月30日金曜日から6月11日水曜日の間、土曜 日も健診日を設けて、延べ10日間、保健センターで実施いたしました。健診受診率につきま しては、国保37.9%、後期26.1%でした。 本業務は、生活習慣病の予防及び早期発見など、ご自身の健康状態を把握するために大き な役割を担う事業であります。集団健診を受診されていない方も、個別健診は12月25日まで 受診できますので、積極的に受診していただきますようお願いいたします。 続きまして、福祉健康課所管業務についてです。 初めに、福祉事業の関係です。 物価高騰に伴う低所得世帯への生活支援として、令和6年度住民税非課税世帯を対象に、 -7- 1世帯当たり3万円を、またその世帯のうち18歳以下の児童1人につき2万円を支給する低 所得世帯支援給付金事業につきましては、4月18日に申請書を発送し、5月末の時点で対象 世帯の約8割に当たる1,227世帯、また子供加算については82世帯131人分を、それぞれ支給 いたしました。 なお、申請等の期限を6月末としておりますので、引き続き、円滑な支給事務に努めてま いります。 次に、高齢者福祉の関係です。 令和7年4月から、80歳以上で自動車運転免許証がない方全てを対象に拡充いたしました 福祉タクシー事業につきましては、5月末の時点で242名の方から申請をいただき、そのう ち164名が80歳以上で自動車運転免許証がない方となっております。引き続き、高齢者の方 の日常生活を支える移動手段の充実を図り、健康で充実した生活を送っていただけるよう取 り組んでまいります。 次に、健康事業の関係です。 令和7年度の各種検診でありますが、4月に実施いたしました20歳以上の女性を対象とし た子宮がん集団検診は720名の方が受診され、また、5月に実施いたしました30歳以上の女 性を対象とした乳がん集団検診は1,057名の方が受診されました。子宮がん検診と乳がん検 診は、医療機関にて行う個別検診も実施しておりますので、集団検診を受診されていない方 は、個別検診の受診をご検討ください。 なお、40歳以上の方を対象とした今後の集団検診は、大腸がん検診を7月に、胸部レント ゲン検診を9月に、胃がん検診を11月に予定しております。過去3年以内に受診歴がある方 と新たに対象となられた方には受診通知を発送いたします。検診日程などは、広報いちのみ やでお知らせいたしますので、受診通知が届かない方も受診をご検討いただき、各種検診を ご希望される方は福祉健康課までお申込みをお願いいたします。 続きまして、子育て支援課所管業務についてです。 令和7年4月から子育て支援課内に、虐待などの問題を抱えた児童福祉関係の相談や、妊 娠期から子育て期までの切れ目のない支援を行う一体的な組織として、こども家庭センター を開設いたしましたので、お気軽にご相談ください。 また、遊休施設となっている旧一宮保育所を活用し、子供が安全に過ごせる場所を提供す るため、夏季休暇期間の7月19日から8月31日までの41日間、中学生、高校生を対象に自習 室、談話室を開設します。こちらに係る費用を補正予算で上程させていただいておりますの -8- で、よろしくお願いいたします。 続きまして、産業観光課所管業務についてであります。 まず、農業の関係です。 水稲の品質と収量増を図るため、ドローンによる水稲農薬散布を7月中旬頃に、数日をか けて実施します。周知等、適時適切に行ってまいりますので、関係機関及び皆様方のご協力 をお願いいたします。 次に、施設園芸ですが、安定生産や品質向上を図るため、トマトや梨、イチゴの生産者計 5名に対し、農業用機械の購入や施設の改修を支援する「輝け!ちばの園芸」次世代産地整 備支援事業による補助を行います。 また、昨年度に引き続き、町単独補助制度による上乗せ補助として、一宮町地域農業担い 手支援事業補助金により、補助率3分の1、上限150万円の補助金を支給し、地域農業の経 営発展支援に取り組んでおります。 次に、林業振興ですが、町の森林環境譲与税や森林整備広域連携協定に基づく市川市の譲 与税を活用し、引き続き、憩いの森や洞庭湖周辺の森林整備を実施し、今年度も秋に、憩い の森で一宮町と市川市の小学生交流のイベントを予定しております。 続きまして、商工関係です。 昨今の物価高騰の影響を受けている住民の生活支援を目的として、新たに購入金額1万円 で1万3,000円分のお買物ができるプレミアム付き商品券事業を計画しております。こちら は、地方創生臨時交付金を活用いたしたく、補正予算を上程させていただいておりますので、 よろしくお願いを申し上げます。 次に、観光関係ですが、一宮海岸有料駐車場を4月26日から開設いたしました。昨年度に 引き続き、適正な運営や収益の確保に努めてまいります。 続きまして、一宮海水浴場ですが、7月19日から8月24日までの37日間、監視体制を整え 開設いたします。 なお、開設日には11回目を迎える南九十九里はまぐり祭りを開催し、海の魅力を伝えると ともに、九十九里地はまぐりのPRに努めます。 次に、昨年も多くの方々より好評をいただいた一宮町納涼花火大会は、8月2日の開催に 向けて、現在、観光協会理事の皆様方と職員が寄附のお願いに企業を訪問しております。 また、今年は花火大会を次の世代につなぐためのプロジェクトとして、ガバメントクラウ ドファンディングにも挑戦しており、6月11日時点で329万円のご寄附を頂戴しております。 -9- こちらは、花火の打ち上げ費に充当いたしたく、補正予算を上程させていただいております ので、よろしくお願いいたします。 そして、このほかにも魅力ある様々なイベントについて、開催に向けた準備が進められて おります。今後も一層の魅力発信に努め、さらなる集客を目指してまいります。 最後に、夏期観光シーズンにおける安全対策として、一宮町夏期観光安全対策本部を設置 いたします。警察や消防、関係機関との連携を図り、地域住民や観光客の事故防止に努めて まいりますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 続きまして、都市環境課所管業務についてです。 初めに、道路事業の関係です。 今年度実施予定の町道の新設改良工事と道路維持工事につきましては、これまでに17件の うち5件の発注を終えました。引き続き、緊急性や優先順位に配慮し、地域の皆様の要望に 沿った予算執行に取り組んでまいります。 また、国の交付金事業を活用し整備を進めている町道1-7号線(通称、天道跨線橋通 り)でありますが、今年度は、大河原地先の橋梁架け替え工事の実施を予定しており、現在、 発注の準備作業を進めているところです。 引き続き、本路線改良の早期完成に向けて、事業の推進に努めてまいります。 次に、環境衛生事業の関係です。 去る5月31日土曜日に、恒例のゴミゼロ運動を実施いたしました。当日は、悪天候にもか かわらず、961人の皆様にご参加をいただき、道路など公共の場所に捨てられた空き缶や紙 くずなど480キログラムのごみを回収いたしました。引き続き、ごみの散乱防止と再資源化 の普及啓発に取り組んでまいります。 次に、近年、問題となっている民泊施設等の利用客による騒音トラブルの関係についてで す。 町では、トラブルの原因となっている音量のレベルが、関係法令の規定違反に当たるか否 かを客観的に判断していくため、騒音測定器を購入するなどしたほか、本定例議会には、騒 音の発生現場に町からの受託業者が速やかに臨場し、騒音の実態を記録する騒音状況記録委 託料など、関係法令の運用体制を一層強化しようとする補正予算を提案しましたので、ご審 議のほど、よろしくお願いを申し上げます。 一方で、一宮町迷惑防止条例につきましても、騒音トラブルの改善に向けて、より効果的 な規制内容となるよう、関係者のご意見も踏まえつつ、一部改正案を作成し、本定例議会に -10- 提案いたしました。本件につきましても、補正予算と併せ、ご審議のほど、よろしくお願い 申し上げます。 次に、都市整備事業の関係です。 ストックマネジメント計画に基づく国庫補助事業として、6年目を迎えた中央ポンプ場の 大規模改修事業でありますが、今年度は、千葉県下水道公社との間に新たな協定を締結し、 土木建築耐震補強工事及び除塵機設備改修工事等を実施いたします。引き続き、主要設備等 の適切な更新を施し、町の皆様の安心・安全な生活に資する施設として、機能の確保に万全 を期してまいります。 次に、空き家対策の関係です。 全国的に増加している空き家問題でありますが、町では今年度、空家等対策の推進に関す る特別措置法に基づく空き家等対策計画を策定いたします。これにより、空き家等の利活用 の促進や地域住民の生活環境の保全を図り、総合的かつ計画的に空き家対策を進めてまいり ます。 続きまして、教育課所管業務についてであります。 まず、学校教育関係についてです。 令和7年度の町立小中学校の入学児童生徒数は、東浪見小学校17名、一宮小学校80名、一 宮中学校99名です。 また、5月1日現在の児童生徒数は、東浪見小学校141名、一宮小学校503名、一宮中学校 344名となっております。 今年度は、各学校において特別支援教育支援員をそれぞれ1名増置し、東浪見小学校2名、 一宮小学校4名、一宮中学校3名の支援員を配置した上で1学期をスタートすることができ ました。 続きまして、令和5年度にスタートした第3子以降学校給食費無償化事業についてです。 この事業は、多子世帯の子育てに対する経済的負担軽減を目的とし、保護者が扶養してい る子のうち、年齢が上から3番目以降の子の義務教育期間における公立学校の学校給食費を 無償化するものです。6月1日現在、117名の児童生徒が無償化の対象となり、これは全児 童生徒の1割強に当たります。 なお、9月からは、第2子も当事業の対象となるため、7月には申請事務等を進めていく 予定です。 また、物価高騰対策として令和6年度と同様に、給食1食当たり70円を支援し、安定した -11- 学校給食の提供に努めております。 続きまして、東浪見小学校の大規模改修についてです。 東浪見小学校の普通教室棟は築53年、特別教室棟は築45年が経過し、平成20年度には大規 模改修工事を実施しています。前回の大規模改修から17年が経過しているため、老朽化によ る雨漏り等が発生するなど、その都度、修繕等で対応しているところですが、根本的な解決 には至っておりません。 そこで、東浪見小学校に通う児童が安心して学校生活が送れるよう、昨年度実施した校舎 の耐力度調査の結果を基に、令和8年度には建屋屋上の防水対策改修を含め、建物を健全な 状態に保つための大規模改修工事を実施いたしたく、補正予算案に計上いたしております。 引き続き、生徒や学校関係者が安心・安全、かつ快適に利用できる環境整備に努めてまい りますので、ご審議のほど、よろしくお願いを申し上げます。 次に、社会教育関係です。 初めに、文化財の関係ですが、5月24日に、県立一宮商業高等学校創立100周年をテーマ に第1回目の文化財講座を開催しました。参加者は29名でした。 町史編さん事業については、昨年度末に刊行した「一宮町史研究」創刊号が大変ご好評を いただき、県内各地から購入希望が殺到し、完売している状況です。今回、増刷するための 補正予算を計上いたしております。 また、今年は戦後80年の節目に当たることから、「一宮町の戦争」をテーマに、歴史叢書 第3集を刊行する予定です。関連して11月22日には、戦後80年講演会として、風船爆弾をテ ーマに開催予定であります。 今回の編さん事業では、歴史資料だけでなく、町内の動植物についても調査を行っていま す。引き続き、今年度も積極的に編さん事業を進めていきます。 公民館主催教室は、6月初旬から順次教室を開始し、多数の参加をいただいております。 また、毎年恒例の秋の行事、芸能音楽祭は10月26日の日曜日、文化祭は11月8日と9日の 土曜日、日曜日に開催する予定で、関係団体と準備を進めております。 最後に、社会教育施設についてであります。 たくさんの方々が利用していただいております中央公民館、臨海運動公園、振武館、GS Sセンターは築40年以上経過し、施設内外に様々な不具合が生じているため、修繕を重ねな がら施設を維持しています。生涯学習活動の場として、利用者の安心・安全を確保しながら、 施設管理に努めてまいります。 -12- 終わりに、この定例会には、専決処分に係る承認2件、報告3件、条例の一部改正や九十 九里地域水道企業団の解散に伴う案件など議案が11件、諮問案1件を提案いたしましたので、 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。 以上で行政報告を終わります。ありがとうございました。
ふるさと応援事業と現地決済型納税
町長は、令和6年度ふるさと応援事業で8ポータルサイトを運用し、過去最高の4,870件、2億1,977万5,000円の寄附を受け、本年度は宿泊・飲食時にその場で寄附と返礼を受ける現地決済型ふるさと納税を導入すると述べた。
皆様、おはようございます。 本日ここに、令和7年第2回一宮町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様に -5- おかれましては、大変お忙しい中、ご出席を賜りまして誠にありがとうございます。 本定例会では、条例の一部改正案や補正予算案など合計17件の案件をご審議いただきます が、開会に先立ちまして、町政運営の概況をご報告申し上げます。 初めに、総務課所管の業務についてであります。 令和6年度決算の関係でございますが、全ての会計を5月31日に出納閉鎖いたしましたの で、その結果についてご報告いたします。 一般会計は、歳入58億4,471万円、歳出56億4,986万円、繰越金は1億9,485万円でござい ます。 また、国民健康保険事業など3つの特別会計は、合計で歳入27億2,227万円、歳出26億 3,100万円、繰越金は9,127万円でございます。 最後に、農業集落排水事業会計は、収益的収支の収入が1億6,317万円、支出が1億5,067 万円、資本的収支の収入が5億6,283万円、支出が5億5,839万円でございます。 次回の定例会に決算書をもってご承認を賜りますので、よろしくお願い申し上げます。 次に、防災関係です。 この4月1日から、津波避難広報ドローンの運用を開始いたしました。このシステムは、 津波の情報を受信すると、自動で飛行を開始し、海岸部で避難を呼びかけるものです。これ により、今まで避難情報の取得が困難であった海上のサーファーなどへの速やかな情報伝達 が期待できます。 続きまして、企画課所管の業務です。 物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金事業につきましては、国の令和6年度補正予算 及び令和7年度予備費である重点支援地方創生臨時交付金を活用し、エネルギー・食料品価 格等の物価高騰に伴う子育て世帯支援や消費下支え等を通じた生活者支援と、令和6年分所 得税及び定額減税額の確定により、昨年度実施した調整給付の額に不足があることが判明し た方への不足額給付など4事業を国へ申請いたしました。補正予算で一部上程させていただ いておりますので、よろしくお願いいたします。 次に、世界サーフィン保護区認定に向けた取組についてですが、3月28日にNGOのsave the waves事務局と申請におけるプロセスなどについてオンライン会議を行いました。この 夏頃に今年の募集案内が示される予定ですので、準備が整い次第、予備申請書を提供してま いります。 次に、ふるさと応援事業ですが、令和6年度、ふるさとチョイスをはじめとする8ポータ -6- ルサイトを運用し、過去最高の4,870件、2億1,977万5,000円のご寄附を頂きました。 本年度につきましては、宿泊施設や飲食をする際、その場で寄附をし、その場で返礼のサ ービスを受けることができる現地決済型ふるさと納税を導入し、さらなる増収を図ってまい ります。 最後に、今年4月から企画課の中に新しくできました公共施設整備係についてですが、一 宮町中央公民館建設検討委員会から提出されました報告書を基に、3年から5年後を目標に 複合施設の建設工事に着手できるよう準備を進めてまいります。町民の皆様に喜ばれ、集っ ていただける複合施設にするため、まずは首都圏内の先行事例の視察に関する予算を一部上 程させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、住民課所管の業務についてです。 国民健康保険と後期高齢者医療制度の被保険者証は、昨年12月2日以降、新たな保険証の 新規発行はされなくなり、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行されました。今後はマイ ナ保険証または資格確認書で医療を受けるようになります。引き続き、被保険者の皆様が安 心して医療を受けられるよう、マイナ保険証の運用について周知を図ってまいります。 国民健康保険の令和6年度の医療費は約8億5,500万円となり、被保険者数の減少により 前年度から若干減少となっております。令和6年度末の繰越金は6,720万9,000円、基金につ きましては1億5,320万2,000円の保有高となっております。 また、国民健康保険税の軽減の取組として、就学児から高校生以下の子供がいる世帯に対 し、国民健康保険税の均等割額の半額を減免する措置を行いました。今年度も引続き実施し てまいります。 次に、健康維持と医療費の適正化を目的とした特定健診でありますが、40歳以上の国保加 入者及び後期高齢者医療制度加入者を対象に5月30日金曜日から6月11日水曜日の間、土曜 日も健診日を設けて、延べ10日間、保健センターで実施いたしました。健診受診率につきま しては、国保37.9%、後期26.1%でした。 本業務は、生活習慣病の予防及び早期発見など、ご自身の健康状態を把握するために大き な役割を担う事業であります。集団健診を受診されていない方も、個別健診は12月25日まで 受診できますので、積極的に受診していただきますようお願いいたします。 続きまして、福祉健康課所管業務についてです。 初めに、福祉事業の関係です。 物価高騰に伴う低所得世帯への生活支援として、令和6年度住民税非課税世帯を対象に、 -7- 1世帯当たり3万円を、またその世帯のうち18歳以下の児童1人につき2万円を支給する低 所得世帯支援給付金事業につきましては、4月18日に申請書を発送し、5月末の時点で対象 世帯の約8割に当たる1,227世帯、また子供加算については82世帯131人分を、それぞれ支給 いたしました。 なお、申請等の期限を6月末としておりますので、引き続き、円滑な支給事務に努めてま いります。 次に、高齢者福祉の関係です。 令和7年4月から、80歳以上で自動車運転免許証がない方全てを対象に拡充いたしました 福祉タクシー事業につきましては、5月末の時点で242名の方から申請をいただき、そのう ち164名が80歳以上で自動車運転免許証がない方となっております。引き続き、高齢者の方 の日常生活を支える移動手段の充実を図り、健康で充実した生活を送っていただけるよう取 り組んでまいります。 次に、健康事業の関係です。 令和7年度の各種検診でありますが、4月に実施いたしました20歳以上の女性を対象とし た子宮がん集団検診は720名の方が受診され、また、5月に実施いたしました30歳以上の女 性を対象とした乳がん集団検診は1,057名の方が受診されました。子宮がん検診と乳がん検 診は、医療機関にて行う個別検診も実施しておりますので、集団検診を受診されていない方 は、個別検診の受診をご検討ください。 なお、40歳以上の方を対象とした今後の集団検診は、大腸がん検診を7月に、胸部レント ゲン検診を9月に、胃がん検診を11月に予定しております。過去3年以内に受診歴がある方 と新たに対象となられた方には受診通知を発送いたします。検診日程などは、広報いちのみ やでお知らせいたしますので、受診通知が届かない方も受診をご検討いただき、各種検診を ご希望される方は福祉健康課までお申込みをお願いいたします。 続きまして、子育て支援課所管業務についてです。 令和7年4月から子育て支援課内に、虐待などの問題を抱えた児童福祉関係の相談や、妊 娠期から子育て期までの切れ目のない支援を行う一体的な組織として、こども家庭センター を開設いたしましたので、お気軽にご相談ください。 また、遊休施設となっている旧一宮保育所を活用し、子供が安全に過ごせる場所を提供す るため、夏季休暇期間の7月19日から8月31日までの41日間、中学生、高校生を対象に自習 室、談話室を開設します。こちらに係る費用を補正予算で上程させていただいておりますの -8- で、よろしくお願いいたします。 続きまして、産業観光課所管業務についてであります。 まず、農業の関係です。 水稲の品質と収量増を図るため、ドローンによる水稲農薬散布を7月中旬頃に、数日をか けて実施します。周知等、適時適切に行ってまいりますので、関係機関及び皆様方のご協力 をお願いいたします。 次に、施設園芸ですが、安定生産や品質向上を図るため、トマトや梨、イチゴの生産者計 5名に対し、農業用機械の購入や施設の改修を支援する「輝け!ちばの園芸」次世代産地整 備支援事業による補助を行います。 また、昨年度に引き続き、町単独補助制度による上乗せ補助として、一宮町地域農業担い 手支援事業補助金により、補助率3分の1、上限150万円の補助金を支給し、地域農業の経 営発展支援に取り組んでおります。 次に、林業振興ですが、町の森林環境譲与税や森林整備広域連携協定に基づく市川市の譲 与税を活用し、引き続き、憩いの森や洞庭湖周辺の森林整備を実施し、今年度も秋に、憩い の森で一宮町と市川市の小学生交流のイベントを予定しております。 続きまして、商工関係です。 昨今の物価高騰の影響を受けている住民の生活支援を目的として、新たに購入金額1万円 で1万3,000円分のお買物ができるプレミアム付き商品券事業を計画しております。こちら は、地方創生臨時交付金を活用いたしたく、補正予算を上程させていただいておりますので、 よろしくお願いを申し上げます。 次に、観光関係ですが、一宮海岸有料駐車場を4月26日から開設いたしました。昨年度に 引き続き、適正な運営や収益の確保に努めてまいります。 続きまして、一宮海水浴場ですが、7月19日から8月24日までの37日間、監視体制を整え 開設いたします。 なお、開設日には11回目を迎える南九十九里はまぐり祭りを開催し、海の魅力を伝えると ともに、九十九里地はまぐりのPRに努めます。 次に、昨年も多くの方々より好評をいただいた一宮町納涼花火大会は、8月2日の開催に 向けて、現在、観光協会理事の皆様方と職員が寄附のお願いに企業を訪問しております。 また、今年は花火大会を次の世代につなぐためのプロジェクトとして、ガバメントクラウ ドファンディングにも挑戦しており、6月11日時点で329万円のご寄附を頂戴しております。 -9- こちらは、花火の打ち上げ費に充当いたしたく、補正予算を上程させていただいております ので、よろしくお願いいたします。 そして、このほかにも魅力ある様々なイベントについて、開催に向けた準備が進められて おります。今後も一層の魅力発信に努め、さらなる集客を目指してまいります。 最後に、夏期観光シーズンにおける安全対策として、一宮町夏期観光安全対策本部を設置 いたします。警察や消防、関係機関との連携を図り、地域住民や観光客の事故防止に努めて まいりますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 続きまして、都市環境課所管業務についてです。 初めに、道路事業の関係です。 今年度実施予定の町道の新設改良工事と道路維持工事につきましては、これまでに17件の うち5件の発注を終えました。引き続き、緊急性や優先順位に配慮し、地域の皆様の要望に 沿った予算執行に取り組んでまいります。 また、国の交付金事業を活用し整備を進めている町道1-7号線(通称、天道跨線橋通 り)でありますが、今年度は、大河原地先の橋梁架け替え工事の実施を予定しており、現在、 発注の準備作業を進めているところです。 引き続き、本路線改良の早期完成に向けて、事業の推進に努めてまいります。 次に、環境衛生事業の関係です。 去る5月31日土曜日に、恒例のゴミゼロ運動を実施いたしました。当日は、悪天候にもか かわらず、961人の皆様にご参加をいただき、道路など公共の場所に捨てられた空き缶や紙 くずなど480キログラムのごみを回収いたしました。引き続き、ごみの散乱防止と再資源化 の普及啓発に取り組んでまいります。 次に、近年、問題となっている民泊施設等の利用客による騒音トラブルの関係についてで す。 町では、トラブルの原因となっている音量のレベルが、関係法令の規定違反に当たるか否 かを客観的に判断していくため、騒音測定器を購入するなどしたほか、本定例議会には、騒 音の発生現場に町からの受託業者が速やかに臨場し、騒音の実態を記録する騒音状況記録委 託料など、関係法令の運用体制を一層強化しようとする補正予算を提案しましたので、ご審 議のほど、よろしくお願いを申し上げます。 一方で、一宮町迷惑防止条例につきましても、騒音トラブルの改善に向けて、より効果的 な規制内容となるよう、関係者のご意見も踏まえつつ、一部改正案を作成し、本定例議会に -10- 提案いたしました。本件につきましても、補正予算と併せ、ご審議のほど、よろしくお願い 申し上げます。 次に、都市整備事業の関係です。 ストックマネジメント計画に基づく国庫補助事業として、6年目を迎えた中央ポンプ場の 大規模改修事業でありますが、今年度は、千葉県下水道公社との間に新たな協定を締結し、 土木建築耐震補強工事及び除塵機設備改修工事等を実施いたします。引き続き、主要設備等 の適切な更新を施し、町の皆様の安心・安全な生活に資する施設として、機能の確保に万全 を期してまいります。 次に、空き家対策の関係です。 全国的に増加している空き家問題でありますが、町では今年度、空家等対策の推進に関す る特別措置法に基づく空き家等対策計画を策定いたします。これにより、空き家等の利活用 の促進や地域住民の生活環境の保全を図り、総合的かつ計画的に空き家対策を進めてまいり ます。 続きまして、教育課所管業務についてであります。 まず、学校教育関係についてです。 令和7年度の町立小中学校の入学児童生徒数は、東浪見小学校17名、一宮小学校80名、一 宮中学校99名です。 また、5月1日現在の児童生徒数は、東浪見小学校141名、一宮小学校503名、一宮中学校 344名となっております。 今年度は、各学校において特別支援教育支援員をそれぞれ1名増置し、東浪見小学校2名、 一宮小学校4名、一宮中学校3名の支援員を配置した上で1学期をスタートすることができ ました。 続きまして、令和5年度にスタートした第3子以降学校給食費無償化事業についてです。 この事業は、多子世帯の子育てに対する経済的負担軽減を目的とし、保護者が扶養してい る子のうち、年齢が上から3番目以降の子の義務教育期間における公立学校の学校給食費を 無償化するものです。6月1日現在、117名の児童生徒が無償化の対象となり、これは全児 童生徒の1割強に当たります。 なお、9月からは、第2子も当事業の対象となるため、7月には申請事務等を進めていく 予定です。 また、物価高騰対策として令和6年度と同様に、給食1食当たり70円を支援し、安定した -11- 学校給食の提供に努めております。 続きまして、東浪見小学校の大規模改修についてです。 東浪見小学校の普通教室棟は築53年、特別教室棟は築45年が経過し、平成20年度には大規 模改修工事を実施しています。前回の大規模改修から17年が経過しているため、老朽化によ る雨漏り等が発生するなど、その都度、修繕等で対応しているところですが、根本的な解決 には至っておりません。 そこで、東浪見小学校に通う児童が安心して学校生活が送れるよう、昨年度実施した校舎 の耐力度調査の結果を基に、令和8年度には建屋屋上の防水対策改修を含め、建物を健全な 状態に保つための大規模改修工事を実施いたしたく、補正予算案に計上いたしております。 引き続き、生徒や学校関係者が安心・安全、かつ快適に利用できる環境整備に努めてまい りますので、ご審議のほど、よろしくお願いを申し上げます。 次に、社会教育関係です。 初めに、文化財の関係ですが、5月24日に、県立一宮商業高等学校創立100周年をテーマ に第1回目の文化財講座を開催しました。参加者は29名でした。 町史編さん事業については、昨年度末に刊行した「一宮町史研究」創刊号が大変ご好評を いただき、県内各地から購入希望が殺到し、完売している状況です。今回、増刷するための 補正予算を計上いたしております。 また、今年は戦後80年の節目に当たることから、「一宮町の戦争」をテーマに、歴史叢書 第3集を刊行する予定です。関連して11月22日には、戦後80年講演会として、風船爆弾をテ ーマに開催予定であります。 今回の編さん事業では、歴史資料だけでなく、町内の動植物についても調査を行っていま す。引き続き、今年度も積極的に編さん事業を進めていきます。 公民館主催教室は、6月初旬から順次教室を開始し、多数の参加をいただいております。 また、毎年恒例の秋の行事、芸能音楽祭は10月26日の日曜日、文化祭は11月8日と9日の 土曜日、日曜日に開催する予定で、関係団体と準備を進めております。 最後に、社会教育施設についてであります。 たくさんの方々が利用していただいております中央公民館、臨海運動公園、振武館、GS Sセンターは築40年以上経過し、施設内外に様々な不具合が生じているため、修繕を重ねな がら施設を維持しています。生涯学習活動の場として、利用者の安心・安全を確保しながら、 施設管理に努めてまいります。 -12- 終わりに、この定例会には、専決処分に係る承認2件、報告3件、条例の一部改正や九十 九里地域水道企業団の解散に伴う案件など議案が11件、諮問案1件を提案いたしましたので、 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。 以上で行政報告を終わります。ありがとうございました。
80歳以上への福祉タクシー拡充
町長は、令和7年4月から福祉タクシーを80歳以上で運転免許証がない人全員に拡充し、5月末時点で242人が申請、そのうち164人が80歳以上で免許のない人だったと報告した。
皆様、おはようございます。 本日ここに、令和7年第2回一宮町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様に -5- おかれましては、大変お忙しい中、ご出席を賜りまして誠にありがとうございます。 本定例会では、条例の一部改正案や補正予算案など合計17件の案件をご審議いただきます が、開会に先立ちまして、町政運営の概況をご報告申し上げます。 初めに、総務課所管の業務についてであります。 令和6年度決算の関係でございますが、全ての会計を5月31日に出納閉鎖いたしましたの で、その結果についてご報告いたします。 一般会計は、歳入58億4,471万円、歳出56億4,986万円、繰越金は1億9,485万円でござい ます。 また、国民健康保険事業など3つの特別会計は、合計で歳入27億2,227万円、歳出26億 3,100万円、繰越金は9,127万円でございます。 最後に、農業集落排水事業会計は、収益的収支の収入が1億6,317万円、支出が1億5,067 万円、資本的収支の収入が5億6,283万円、支出が5億5,839万円でございます。 次回の定例会に決算書をもってご承認を賜りますので、よろしくお願い申し上げます。 次に、防災関係です。 この4月1日から、津波避難広報ドローンの運用を開始いたしました。このシステムは、 津波の情報を受信すると、自動で飛行を開始し、海岸部で避難を呼びかけるものです。これ により、今まで避難情報の取得が困難であった海上のサーファーなどへの速やかな情報伝達 が期待できます。 続きまして、企画課所管の業務です。 物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金事業につきましては、国の令和6年度補正予算 及び令和7年度予備費である重点支援地方創生臨時交付金を活用し、エネルギー・食料品価 格等の物価高騰に伴う子育て世帯支援や消費下支え等を通じた生活者支援と、令和6年分所 得税及び定額減税額の確定により、昨年度実施した調整給付の額に不足があることが判明し た方への不足額給付など4事業を国へ申請いたしました。補正予算で一部上程させていただ いておりますので、よろしくお願いいたします。 次に、世界サーフィン保護区認定に向けた取組についてですが、3月28日にNGOのsave the waves事務局と申請におけるプロセスなどについてオンライン会議を行いました。この 夏頃に今年の募集案内が示される予定ですので、準備が整い次第、予備申請書を提供してま いります。 次に、ふるさと応援事業ですが、令和6年度、ふるさとチョイスをはじめとする8ポータ -6- ルサイトを運用し、過去最高の4,870件、2億1,977万5,000円のご寄附を頂きました。 本年度につきましては、宿泊施設や飲食をする際、その場で寄附をし、その場で返礼のサ ービスを受けることができる現地決済型ふるさと納税を導入し、さらなる増収を図ってまい ります。 最後に、今年4月から企画課の中に新しくできました公共施設整備係についてですが、一 宮町中央公民館建設検討委員会から提出されました報告書を基に、3年から5年後を目標に 複合施設の建設工事に着手できるよう準備を進めてまいります。町民の皆様に喜ばれ、集っ ていただける複合施設にするため、まずは首都圏内の先行事例の視察に関する予算を一部上 程させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、住民課所管の業務についてです。 国民健康保険と後期高齢者医療制度の被保険者証は、昨年12月2日以降、新たな保険証の 新規発行はされなくなり、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行されました。今後はマイ ナ保険証または資格確認書で医療を受けるようになります。引き続き、被保険者の皆様が安 心して医療を受けられるよう、マイナ保険証の運用について周知を図ってまいります。 国民健康保険の令和6年度の医療費は約8億5,500万円となり、被保険者数の減少により 前年度から若干減少となっております。令和6年度末の繰越金は6,720万9,000円、基金につ きましては1億5,320万2,000円の保有高となっております。 また、国民健康保険税の軽減の取組として、就学児から高校生以下の子供がいる世帯に対 し、国民健康保険税の均等割額の半額を減免する措置を行いました。今年度も引続き実施し てまいります。 次に、健康維持と医療費の適正化を目的とした特定健診でありますが、40歳以上の国保加 入者及び後期高齢者医療制度加入者を対象に5月30日金曜日から6月11日水曜日の間、土曜 日も健診日を設けて、延べ10日間、保健センターで実施いたしました。健診受診率につきま しては、国保37.9%、後期26.1%でした。 本業務は、生活習慣病の予防及び早期発見など、ご自身の健康状態を把握するために大き な役割を担う事業であります。集団健診を受診されていない方も、個別健診は12月25日まで 受診できますので、積極的に受診していただきますようお願いいたします。 続きまして、福祉健康課所管業務についてです。 初めに、福祉事業の関係です。 物価高騰に伴う低所得世帯への生活支援として、令和6年度住民税非課税世帯を対象に、 -7- 1世帯当たり3万円を、またその世帯のうち18歳以下の児童1人につき2万円を支給する低 所得世帯支援給付金事業につきましては、4月18日に申請書を発送し、5月末の時点で対象 世帯の約8割に当たる1,227世帯、また子供加算については82世帯131人分を、それぞれ支給 いたしました。 なお、申請等の期限を6月末としておりますので、引き続き、円滑な支給事務に努めてま いります。 次に、高齢者福祉の関係です。 令和7年4月から、80歳以上で自動車運転免許証がない方全てを対象に拡充いたしました 福祉タクシー事業につきましては、5月末の時点で242名の方から申請をいただき、そのう ち164名が80歳以上で自動車運転免許証がない方となっております。引き続き、高齢者の方 の日常生活を支える移動手段の充実を図り、健康で充実した生活を送っていただけるよう取 り組んでまいります。 次に、健康事業の関係です。 令和7年度の各種検診でありますが、4月に実施いたしました20歳以上の女性を対象とし た子宮がん集団検診は720名の方が受診され、また、5月に実施いたしました30歳以上の女 性を対象とした乳がん集団検診は1,057名の方が受診されました。子宮がん検診と乳がん検 診は、医療機関にて行う個別検診も実施しておりますので、集団検診を受診されていない方 は、個別検診の受診をご検討ください。 なお、40歳以上の方を対象とした今後の集団検診は、大腸がん検診を7月に、胸部レント ゲン検診を9月に、胃がん検診を11月に予定しております。過去3年以内に受診歴がある方 と新たに対象となられた方には受診通知を発送いたします。検診日程などは、広報いちのみ やでお知らせいたしますので、受診通知が届かない方も受診をご検討いただき、各種検診を ご希望される方は福祉健康課までお申込みをお願いいたします。 続きまして、子育て支援課所管業務についてです。 令和7年4月から子育て支援課内に、虐待などの問題を抱えた児童福祉関係の相談や、妊 娠期から子育て期までの切れ目のない支援を行う一体的な組織として、こども家庭センター を開設いたしましたので、お気軽にご相談ください。 また、遊休施設となっている旧一宮保育所を活用し、子供が安全に過ごせる場所を提供す るため、夏季休暇期間の7月19日から8月31日までの41日間、中学生、高校生を対象に自習 室、談話室を開設します。こちらに係る費用を補正予算で上程させていただいておりますの -8- で、よろしくお願いいたします。 続きまして、産業観光課所管業務についてであります。 まず、農業の関係です。 水稲の品質と収量増を図るため、ドローンによる水稲農薬散布を7月中旬頃に、数日をか けて実施します。周知等、適時適切に行ってまいりますので、関係機関及び皆様方のご協力 をお願いいたします。 次に、施設園芸ですが、安定生産や品質向上を図るため、トマトや梨、イチゴの生産者計 5名に対し、農業用機械の購入や施設の改修を支援する「輝け!ちばの園芸」次世代産地整 備支援事業による補助を行います。 また、昨年度に引き続き、町単独補助制度による上乗せ補助として、一宮町地域農業担い 手支援事業補助金により、補助率3分の1、上限150万円の補助金を支給し、地域農業の経 営発展支援に取り組んでおります。 次に、林業振興ですが、町の森林環境譲与税や森林整備広域連携協定に基づく市川市の譲 与税を活用し、引き続き、憩いの森や洞庭湖周辺の森林整備を実施し、今年度も秋に、憩い の森で一宮町と市川市の小学生交流のイベントを予定しております。 続きまして、商工関係です。 昨今の物価高騰の影響を受けている住民の生活支援を目的として、新たに購入金額1万円 で1万3,000円分のお買物ができるプレミアム付き商品券事業を計画しております。こちら は、地方創生臨時交付金を活用いたしたく、補正予算を上程させていただいておりますので、 よろしくお願いを申し上げます。 次に、観光関係ですが、一宮海岸有料駐車場を4月26日から開設いたしました。昨年度に 引き続き、適正な運営や収益の確保に努めてまいります。 続きまして、一宮海水浴場ですが、7月19日から8月24日までの37日間、監視体制を整え 開設いたします。 なお、開設日には11回目を迎える南九十九里はまぐり祭りを開催し、海の魅力を伝えると ともに、九十九里地はまぐりのPRに努めます。 次に、昨年も多くの方々より好評をいただいた一宮町納涼花火大会は、8月2日の開催に 向けて、現在、観光協会理事の皆様方と職員が寄附のお願いに企業を訪問しております。 また、今年は花火大会を次の世代につなぐためのプロジェクトとして、ガバメントクラウ ドファンディングにも挑戦しており、6月11日時点で329万円のご寄附を頂戴しております。 -9- こちらは、花火の打ち上げ費に充当いたしたく、補正予算を上程させていただいております ので、よろしくお願いいたします。 そして、このほかにも魅力ある様々なイベントについて、開催に向けた準備が進められて おります。今後も一層の魅力発信に努め、さらなる集客を目指してまいります。 最後に、夏期観光シーズンにおける安全対策として、一宮町夏期観光安全対策本部を設置 いたします。警察や消防、関係機関との連携を図り、地域住民や観光客の事故防止に努めて まいりますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 続きまして、都市環境課所管業務についてです。 初めに、道路事業の関係です。 今年度実施予定の町道の新設改良工事と道路維持工事につきましては、これまでに17件の うち5件の発注を終えました。引き続き、緊急性や優先順位に配慮し、地域の皆様の要望に 沿った予算執行に取り組んでまいります。 また、国の交付金事業を活用し整備を進めている町道1-7号線(通称、天道跨線橋通 り)でありますが、今年度は、大河原地先の橋梁架け替え工事の実施を予定しており、現在、 発注の準備作業を進めているところです。 引き続き、本路線改良の早期完成に向けて、事業の推進に努めてまいります。 次に、環境衛生事業の関係です。 去る5月31日土曜日に、恒例のゴミゼロ運動を実施いたしました。当日は、悪天候にもか かわらず、961人の皆様にご参加をいただき、道路など公共の場所に捨てられた空き缶や紙 くずなど480キログラムのごみを回収いたしました。引き続き、ごみの散乱防止と再資源化 の普及啓発に取り組んでまいります。 次に、近年、問題となっている民泊施設等の利用客による騒音トラブルの関係についてで す。 町では、トラブルの原因となっている音量のレベルが、関係法令の規定違反に当たるか否 かを客観的に判断していくため、騒音測定器を購入するなどしたほか、本定例議会には、騒 音の発生現場に町からの受託業者が速やかに臨場し、騒音の実態を記録する騒音状況記録委 託料など、関係法令の運用体制を一層強化しようとする補正予算を提案しましたので、ご審 議のほど、よろしくお願いを申し上げます。 一方で、一宮町迷惑防止条例につきましても、騒音トラブルの改善に向けて、より効果的 な規制内容となるよう、関係者のご意見も踏まえつつ、一部改正案を作成し、本定例議会に -10- 提案いたしました。本件につきましても、補正予算と併せ、ご審議のほど、よろしくお願い 申し上げます。 次に、都市整備事業の関係です。 ストックマネジメント計画に基づく国庫補助事業として、6年目を迎えた中央ポンプ場の 大規模改修事業でありますが、今年度は、千葉県下水道公社との間に新たな協定を締結し、 土木建築耐震補強工事及び除塵機設備改修工事等を実施いたします。引き続き、主要設備等 の適切な更新を施し、町の皆様の安心・安全な生活に資する施設として、機能の確保に万全 を期してまいります。 次に、空き家対策の関係です。 全国的に増加している空き家問題でありますが、町では今年度、空家等対策の推進に関す る特別措置法に基づく空き家等対策計画を策定いたします。これにより、空き家等の利活用 の促進や地域住民の生活環境の保全を図り、総合的かつ計画的に空き家対策を進めてまいり ます。 続きまして、教育課所管業務についてであります。 まず、学校教育関係についてです。 令和7年度の町立小中学校の入学児童生徒数は、東浪見小学校17名、一宮小学校80名、一 宮中学校99名です。 また、5月1日現在の児童生徒数は、東浪見小学校141名、一宮小学校503名、一宮中学校 344名となっております。 今年度は、各学校において特別支援教育支援員をそれぞれ1名増置し、東浪見小学校2名、 一宮小学校4名、一宮中学校3名の支援員を配置した上で1学期をスタートすることができ ました。 続きまして、令和5年度にスタートした第3子以降学校給食費無償化事業についてです。 この事業は、多子世帯の子育てに対する経済的負担軽減を目的とし、保護者が扶養してい る子のうち、年齢が上から3番目以降の子の義務教育期間における公立学校の学校給食費を 無償化するものです。6月1日現在、117名の児童生徒が無償化の対象となり、これは全児 童生徒の1割強に当たります。 なお、9月からは、第2子も当事業の対象となるため、7月には申請事務等を進めていく 予定です。 また、物価高騰対策として令和6年度と同様に、給食1食当たり70円を支援し、安定した -11- 学校給食の提供に努めております。 続きまして、東浪見小学校の大規模改修についてです。 東浪見小学校の普通教室棟は築53年、特別教室棟は築45年が経過し、平成20年度には大規 模改修工事を実施しています。前回の大規模改修から17年が経過しているため、老朽化によ る雨漏り等が発生するなど、その都度、修繕等で対応しているところですが、根本的な解決 には至っておりません。 そこで、東浪見小学校に通う児童が安心して学校生活が送れるよう、昨年度実施した校舎 の耐力度調査の結果を基に、令和8年度には建屋屋上の防水対策改修を含め、建物を健全な 状態に保つための大規模改修工事を実施いたしたく、補正予算案に計上いたしております。 引き続き、生徒や学校関係者が安心・安全、かつ快適に利用できる環境整備に努めてまい りますので、ご審議のほど、よろしくお願いを申し上げます。 次に、社会教育関係です。 初めに、文化財の関係ですが、5月24日に、県立一宮商業高等学校創立100周年をテーマ に第1回目の文化財講座を開催しました。参加者は29名でした。 町史編さん事業については、昨年度末に刊行した「一宮町史研究」創刊号が大変ご好評を いただき、県内各地から購入希望が殺到し、完売している状況です。今回、増刷するための 補正予算を計上いたしております。 また、今年は戦後80年の節目に当たることから、「一宮町の戦争」をテーマに、歴史叢書 第3集を刊行する予定です。関連して11月22日には、戦後80年講演会として、風船爆弾をテ ーマに開催予定であります。 今回の編さん事業では、歴史資料だけでなく、町内の動植物についても調査を行っていま す。引き続き、今年度も積極的に編さん事業を進めていきます。 公民館主催教室は、6月初旬から順次教室を開始し、多数の参加をいただいております。 また、毎年恒例の秋の行事、芸能音楽祭は10月26日の日曜日、文化祭は11月8日と9日の 土曜日、日曜日に開催する予定で、関係団体と準備を進めております。 最後に、社会教育施設についてであります。 たくさんの方々が利用していただいております中央公民館、臨海運動公園、振武館、GS Sセンターは築40年以上経過し、施設内外に様々な不具合が生じているため、修繕を重ねな がら施設を維持しています。生涯学習活動の場として、利用者の安心・安全を確保しながら、 施設管理に努めてまいります。 -12- 終わりに、この定例会には、専決処分に係る承認2件、報告3件、条例の一部改正や九十 九里地域水道企業団の解散に伴う案件など議案が11件、諮問案1件を提案いたしましたので、 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。 以上で行政報告を終わります。ありがとうございました。
民泊騒音トラブルへの規制強化
町長は、民泊施設利用客の騒音トラブルについて、音量が法令違反に当たるか客観判断するため騒音測定器を購入し、受託業者が現場で記録する委託料と迷惑防止条例改正案を提案したと報告した。
皆様、おはようございます。 本日ここに、令和7年第2回一宮町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様に -5- おかれましては、大変お忙しい中、ご出席を賜りまして誠にありがとうございます。 本定例会では、条例の一部改正案や補正予算案など合計17件の案件をご審議いただきます が、開会に先立ちまして、町政運営の概況をご報告申し上げます。 初めに、総務課所管の業務についてであります。 令和6年度決算の関係でございますが、全ての会計を5月31日に出納閉鎖いたしましたの で、その結果についてご報告いたします。 一般会計は、歳入58億4,471万円、歳出56億4,986万円、繰越金は1億9,485万円でござい ます。 また、国民健康保険事業など3つの特別会計は、合計で歳入27億2,227万円、歳出26億 3,100万円、繰越金は9,127万円でございます。 最後に、農業集落排水事業会計は、収益的収支の収入が1億6,317万円、支出が1億5,067 万円、資本的収支の収入が5億6,283万円、支出が5億5,839万円でございます。 次回の定例会に決算書をもってご承認を賜りますので、よろしくお願い申し上げます。 次に、防災関係です。 この4月1日から、津波避難広報ドローンの運用を開始いたしました。このシステムは、 津波の情報を受信すると、自動で飛行を開始し、海岸部で避難を呼びかけるものです。これ により、今まで避難情報の取得が困難であった海上のサーファーなどへの速やかな情報伝達 が期待できます。 続きまして、企画課所管の業務です。 物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金事業につきましては、国の令和6年度補正予算 及び令和7年度予備費である重点支援地方創生臨時交付金を活用し、エネルギー・食料品価 格等の物価高騰に伴う子育て世帯支援や消費下支え等を通じた生活者支援と、令和6年分所 得税及び定額減税額の確定により、昨年度実施した調整給付の額に不足があることが判明し た方への不足額給付など4事業を国へ申請いたしました。補正予算で一部上程させていただ いておりますので、よろしくお願いいたします。 次に、世界サーフィン保護区認定に向けた取組についてですが、3月28日にNGOのsave the waves事務局と申請におけるプロセスなどについてオンライン会議を行いました。この 夏頃に今年の募集案内が示される予定ですので、準備が整い次第、予備申請書を提供してま いります。 次に、ふるさと応援事業ですが、令和6年度、ふるさとチョイスをはじめとする8ポータ -6- ルサイトを運用し、過去最高の4,870件、2億1,977万5,000円のご寄附を頂きました。 本年度につきましては、宿泊施設や飲食をする際、その場で寄附をし、その場で返礼のサ ービスを受けることができる現地決済型ふるさと納税を導入し、さらなる増収を図ってまい ります。 最後に、今年4月から企画課の中に新しくできました公共施設整備係についてですが、一 宮町中央公民館建設検討委員会から提出されました報告書を基に、3年から5年後を目標に 複合施設の建設工事に着手できるよう準備を進めてまいります。町民の皆様に喜ばれ、集っ ていただける複合施設にするため、まずは首都圏内の先行事例の視察に関する予算を一部上 程させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、住民課所管の業務についてです。 国民健康保険と後期高齢者医療制度の被保険者証は、昨年12月2日以降、新たな保険証の 新規発行はされなくなり、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行されました。今後はマイ ナ保険証または資格確認書で医療を受けるようになります。引き続き、被保険者の皆様が安 心して医療を受けられるよう、マイナ保険証の運用について周知を図ってまいります。 国民健康保険の令和6年度の医療費は約8億5,500万円となり、被保険者数の減少により 前年度から若干減少となっております。令和6年度末の繰越金は6,720万9,000円、基金につ きましては1億5,320万2,000円の保有高となっております。 また、国民健康保険税の軽減の取組として、就学児から高校生以下の子供がいる世帯に対 し、国民健康保険税の均等割額の半額を減免する措置を行いました。今年度も引続き実施し てまいります。 次に、健康維持と医療費の適正化を目的とした特定健診でありますが、40歳以上の国保加 入者及び後期高齢者医療制度加入者を対象に5月30日金曜日から6月11日水曜日の間、土曜 日も健診日を設けて、延べ10日間、保健センターで実施いたしました。健診受診率につきま しては、国保37.9%、後期26.1%でした。 本業務は、生活習慣病の予防及び早期発見など、ご自身の健康状態を把握するために大き な役割を担う事業であります。集団健診を受診されていない方も、個別健診は12月25日まで 受診できますので、積極的に受診していただきますようお願いいたします。 続きまして、福祉健康課所管業務についてです。 初めに、福祉事業の関係です。 物価高騰に伴う低所得世帯への生活支援として、令和6年度住民税非課税世帯を対象に、 -7- 1世帯当たり3万円を、またその世帯のうち18歳以下の児童1人につき2万円を支給する低 所得世帯支援給付金事業につきましては、4月18日に申請書を発送し、5月末の時点で対象 世帯の約8割に当たる1,227世帯、また子供加算については82世帯131人分を、それぞれ支給 いたしました。 なお、申請等の期限を6月末としておりますので、引き続き、円滑な支給事務に努めてま いります。 次に、高齢者福祉の関係です。 令和7年4月から、80歳以上で自動車運転免許証がない方全てを対象に拡充いたしました 福祉タクシー事業につきましては、5月末の時点で242名の方から申請をいただき、そのう ち164名が80歳以上で自動車運転免許証がない方となっております。引き続き、高齢者の方 の日常生活を支える移動手段の充実を図り、健康で充実した生活を送っていただけるよう取 り組んでまいります。 次に、健康事業の関係です。 令和7年度の各種検診でありますが、4月に実施いたしました20歳以上の女性を対象とし た子宮がん集団検診は720名の方が受診され、また、5月に実施いたしました30歳以上の女 性を対象とした乳がん集団検診は1,057名の方が受診されました。子宮がん検診と乳がん検 診は、医療機関にて行う個別検診も実施しておりますので、集団検診を受診されていない方 は、個別検診の受診をご検討ください。 なお、40歳以上の方を対象とした今後の集団検診は、大腸がん検診を7月に、胸部レント ゲン検診を9月に、胃がん検診を11月に予定しております。過去3年以内に受診歴がある方 と新たに対象となられた方には受診通知を発送いたします。検診日程などは、広報いちのみ やでお知らせいたしますので、受診通知が届かない方も受診をご検討いただき、各種検診を ご希望される方は福祉健康課までお申込みをお願いいたします。 続きまして、子育て支援課所管業務についてです。 令和7年4月から子育て支援課内に、虐待などの問題を抱えた児童福祉関係の相談や、妊 娠期から子育て期までの切れ目のない支援を行う一体的な組織として、こども家庭センター を開設いたしましたので、お気軽にご相談ください。 また、遊休施設となっている旧一宮保育所を活用し、子供が安全に過ごせる場所を提供す るため、夏季休暇期間の7月19日から8月31日までの41日間、中学生、高校生を対象に自習 室、談話室を開設します。こちらに係る費用を補正予算で上程させていただいておりますの -8- で、よろしくお願いいたします。 続きまして、産業観光課所管業務についてであります。 まず、農業の関係です。 水稲の品質と収量増を図るため、ドローンによる水稲農薬散布を7月中旬頃に、数日をか けて実施します。周知等、適時適切に行ってまいりますので、関係機関及び皆様方のご協力 をお願いいたします。 次に、施設園芸ですが、安定生産や品質向上を図るため、トマトや梨、イチゴの生産者計 5名に対し、農業用機械の購入や施設の改修を支援する「輝け!ちばの園芸」次世代産地整 備支援事業による補助を行います。 また、昨年度に引き続き、町単独補助制度による上乗せ補助として、一宮町地域農業担い 手支援事業補助金により、補助率3分の1、上限150万円の補助金を支給し、地域農業の経 営発展支援に取り組んでおります。 次に、林業振興ですが、町の森林環境譲与税や森林整備広域連携協定に基づく市川市の譲 与税を活用し、引き続き、憩いの森や洞庭湖周辺の森林整備を実施し、今年度も秋に、憩い の森で一宮町と市川市の小学生交流のイベントを予定しております。 続きまして、商工関係です。 昨今の物価高騰の影響を受けている住民の生活支援を目的として、新たに購入金額1万円 で1万3,000円分のお買物ができるプレミアム付き商品券事業を計画しております。こちら は、地方創生臨時交付金を活用いたしたく、補正予算を上程させていただいておりますので、 よろしくお願いを申し上げます。 次に、観光関係ですが、一宮海岸有料駐車場を4月26日から開設いたしました。昨年度に 引き続き、適正な運営や収益の確保に努めてまいります。 続きまして、一宮海水浴場ですが、7月19日から8月24日までの37日間、監視体制を整え 開設いたします。 なお、開設日には11回目を迎える南九十九里はまぐり祭りを開催し、海の魅力を伝えると ともに、九十九里地はまぐりのPRに努めます。 次に、昨年も多くの方々より好評をいただいた一宮町納涼花火大会は、8月2日の開催に 向けて、現在、観光協会理事の皆様方と職員が寄附のお願いに企業を訪問しております。 また、今年は花火大会を次の世代につなぐためのプロジェクトとして、ガバメントクラウ ドファンディングにも挑戦しており、6月11日時点で329万円のご寄附を頂戴しております。 -9- こちらは、花火の打ち上げ費に充当いたしたく、補正予算を上程させていただいております ので、よろしくお願いいたします。 そして、このほかにも魅力ある様々なイベントについて、開催に向けた準備が進められて おります。今後も一層の魅力発信に努め、さらなる集客を目指してまいります。 最後に、夏期観光シーズンにおける安全対策として、一宮町夏期観光安全対策本部を設置 いたします。警察や消防、関係機関との連携を図り、地域住民や観光客の事故防止に努めて まいりますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 続きまして、都市環境課所管業務についてです。 初めに、道路事業の関係です。 今年度実施予定の町道の新設改良工事と道路維持工事につきましては、これまでに17件の うち5件の発注を終えました。引き続き、緊急性や優先順位に配慮し、地域の皆様の要望に 沿った予算執行に取り組んでまいります。 また、国の交付金事業を活用し整備を進めている町道1-7号線(通称、天道跨線橋通 り)でありますが、今年度は、大河原地先の橋梁架け替え工事の実施を予定しており、現在、 発注の準備作業を進めているところです。 引き続き、本路線改良の早期完成に向けて、事業の推進に努めてまいります。 次に、環境衛生事業の関係です。 去る5月31日土曜日に、恒例のゴミゼロ運動を実施いたしました。当日は、悪天候にもか かわらず、961人の皆様にご参加をいただき、道路など公共の場所に捨てられた空き缶や紙 くずなど480キログラムのごみを回収いたしました。引き続き、ごみの散乱防止と再資源化 の普及啓発に取り組んでまいります。 次に、近年、問題となっている民泊施設等の利用客による騒音トラブルの関係についてで す。 町では、トラブルの原因となっている音量のレベルが、関係法令の規定違反に当たるか否 かを客観的に判断していくため、騒音測定器を購入するなどしたほか、本定例議会には、騒 音の発生現場に町からの受託業者が速やかに臨場し、騒音の実態を記録する騒音状況記録委 託料など、関係法令の運用体制を一層強化しようとする補正予算を提案しましたので、ご審 議のほど、よろしくお願いを申し上げます。 一方で、一宮町迷惑防止条例につきましても、騒音トラブルの改善に向けて、より効果的 な規制内容となるよう、関係者のご意見も踏まえつつ、一部改正案を作成し、本定例議会に -10- 提案いたしました。本件につきましても、補正予算と併せ、ご審議のほど、よろしくお願い 申し上げます。 次に、都市整備事業の関係です。 ストックマネジメント計画に基づく国庫補助事業として、6年目を迎えた中央ポンプ場の 大規模改修事業でありますが、今年度は、千葉県下水道公社との間に新たな協定を締結し、 土木建築耐震補強工事及び除塵機設備改修工事等を実施いたします。引き続き、主要設備等 の適切な更新を施し、町の皆様の安心・安全な生活に資する施設として、機能の確保に万全 を期してまいります。 次に、空き家対策の関係です。 全国的に増加している空き家問題でありますが、町では今年度、空家等対策の推進に関す る特別措置法に基づく空き家等対策計画を策定いたします。これにより、空き家等の利活用 の促進や地域住民の生活環境の保全を図り、総合的かつ計画的に空き家対策を進めてまいり ます。 続きまして、教育課所管業務についてであります。 まず、学校教育関係についてです。 令和7年度の町立小中学校の入学児童生徒数は、東浪見小学校17名、一宮小学校80名、一 宮中学校99名です。 また、5月1日現在の児童生徒数は、東浪見小学校141名、一宮小学校503名、一宮中学校 344名となっております。 今年度は、各学校において特別支援教育支援員をそれぞれ1名増置し、東浪見小学校2名、 一宮小学校4名、一宮中学校3名の支援員を配置した上で1学期をスタートすることができ ました。 続きまして、令和5年度にスタートした第3子以降学校給食費無償化事業についてです。 この事業は、多子世帯の子育てに対する経済的負担軽減を目的とし、保護者が扶養してい る子のうち、年齢が上から3番目以降の子の義務教育期間における公立学校の学校給食費を 無償化するものです。6月1日現在、117名の児童生徒が無償化の対象となり、これは全児 童生徒の1割強に当たります。 なお、9月からは、第2子も当事業の対象となるため、7月には申請事務等を進めていく 予定です。 また、物価高騰対策として令和6年度と同様に、給食1食当たり70円を支援し、安定した -11- 学校給食の提供に努めております。 続きまして、東浪見小学校の大規模改修についてです。 東浪見小学校の普通教室棟は築53年、特別教室棟は築45年が経過し、平成20年度には大規 模改修工事を実施しています。前回の大規模改修から17年が経過しているため、老朽化によ る雨漏り等が発生するなど、その都度、修繕等で対応しているところですが、根本的な解決 には至っておりません。 そこで、東浪見小学校に通う児童が安心して学校生活が送れるよう、昨年度実施した校舎 の耐力度調査の結果を基に、令和8年度には建屋屋上の防水対策改修を含め、建物を健全な 状態に保つための大規模改修工事を実施いたしたく、補正予算案に計上いたしております。 引き続き、生徒や学校関係者が安心・安全、かつ快適に利用できる環境整備に努めてまい りますので、ご審議のほど、よろしくお願いを申し上げます。 次に、社会教育関係です。 初めに、文化財の関係ですが、5月24日に、県立一宮商業高等学校創立100周年をテーマ に第1回目の文化財講座を開催しました。参加者は29名でした。 町史編さん事業については、昨年度末に刊行した「一宮町史研究」創刊号が大変ご好評を いただき、県内各地から購入希望が殺到し、完売している状況です。今回、増刷するための 補正予算を計上いたしております。 また、今年は戦後80年の節目に当たることから、「一宮町の戦争」をテーマに、歴史叢書 第3集を刊行する予定です。関連して11月22日には、戦後80年講演会として、風船爆弾をテ ーマに開催予定であります。 今回の編さん事業では、歴史資料だけでなく、町内の動植物についても調査を行っていま す。引き続き、今年度も積極的に編さん事業を進めていきます。 公民館主催教室は、6月初旬から順次教室を開始し、多数の参加をいただいております。 また、毎年恒例の秋の行事、芸能音楽祭は10月26日の日曜日、文化祭は11月8日と9日の 土曜日、日曜日に開催する予定で、関係団体と準備を進めております。 最後に、社会教育施設についてであります。 たくさんの方々が利用していただいております中央公民館、臨海運動公園、振武館、GS Sセンターは築40年以上経過し、施設内外に様々な不具合が生じているため、修繕を重ねな がら施設を維持しています。生涯学習活動の場として、利用者の安心・安全を確保しながら、 施設管理に努めてまいります。 -12- 終わりに、この定例会には、専決処分に係る承認2件、報告3件、条例の一部改正や九十 九里地域水道企業団の解散に伴う案件など議案が11件、諮問案1件を提案いたしましたので、 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。 以上で行政報告を終わります。ありがとうございました。
別荘税導入に必要な根拠
町長は、別荘税について熱海市では昭和40年代後半から別荘・リゾートマンションが激増し、ごみ処理、上下水道、消防はしご車、救急車など行政需要が高まったことが背景だとし、一宮町で導入するには家屋敷課税では賄えない行政需要の根拠が必要だと述べた。
篠瀬議員に頂戴しました再々質問にお答えを申し上げます。 別荘税について導入に向けて進むべきであろうということでご見解を賜りました。別荘税、 我が国では現在、熱海市が導入しております。熱海市の導入の経緯でありますけれども昭和 40年代の後半から一戸建ての別荘、あるいはリゾートマンションというものが激増したとい うことであります。そして、ごみ処理、上下水道の整備、消防はしご車、救急車の整備など、 他の市町村と比較して行政需要が極めて高くなったということが背景にあるということであ ります。それを背景に、総務大臣の同意を得て、昭和51年から別荘税の課税というものが床 面積に対して行われているというふうに、そういう経緯であると承っております。 一方で、私どものところで頂いている住民税の家屋敷課税の分ですけれども、これも消防、 環境衛生、道路整備など行政サービスの費用の負担を前提にということで頂いております。 そうしますと、私どものところで新たに別荘税を頂くということにするとすれば、この家屋 敷課税の分ではとても賄えないほどの行政需要を別荘の存在から、私どもはそういった負荷 を負っているということが根拠として必要になってきます。現在のところは、私ども、そこ までの負荷をいただいているということ、なかなか明確にそこを示すのが現状では難しいと いうふうに考えているところであります。 そこで、先ほど課長のほうから現在では難しいと考えていますということを申し上げまし た。 ただ、先ほど議員からも調査・研究すると言ったけれども、しているのかというご質問を いただきました。そこについては十分、さらに私も頂ける根拠をもってきちんと頂けるとい うんであれば、頂いて何も差し支えがないと思いますので、十分別荘税について現況、それ から国のほうの方針その他も検討を行って、そして最終的に判断をしていきたいというふう に考えているところであります。 それから、宿泊税50円上乗せした場合どうかということで試算をお示しするようにとおっ しゃっていただきました。 -25- 産業観光課のほうで持っているデータ、令和6年の宿泊客数の調査の結果のデータでは、 約11万人の方がお泊まりいただいているということであります。そこでお一人50円頂くとす ると、50円掛ける11万人なので550万円ということになるわけであります。あくまで概算で ございますけれども、こういったものが私どものほうで50円上乗せした場合は期待できると いうことでございます。 以上、ご報告いたします。
津波避難施設の500メートル圏
町長は、最大津波10.2メートルが33分で来る想定を踏まえ、高知県指針の半径500メートルで一時避難場所を確認すると海岸線の約7割がカバーされるが、それ以外は内陸へ最大1キロ近く退避が必要だと説明した。
私どもの町の地勢を考えますと、この津波については、最大津波は 10.2メートル、33分で来ると、大体30分で10メートルという検討だと思います。私、今半径 500メートル、500メートル移動するということで考えるべきだよというのが高知県の指針だ ということで、私も500メートルということで、円を描きまして現在海岸沿いにある一時避 難場所お願いしている堅牢な建物ですね、コンクリート製の、鉄筋コンクリート。これを中 心に半径500メートルで円を描きます。 コンパスで描いてみますと、海岸線のほぼ7割がこれによってカバーされているという状 況でありました。それ以外のところは内陸に退避しなくちゃいけない。これについて、場所 によっては1キロ近く退避が必要になります。 私としては、この川北の、大橋議員のおっしゃるとおり、さらに10メートル以上で津波に 対して被災しない、そうした高さを持った場所をさらに確保するということは本当に望まし いことだと思います。私どもの町でいうと、川から南は海岸砂丘がございまして、これは最 新のハザードマップでもそうなんですけれども、点々と10メートル以上の高波がありまして、 白い状態になっています。こうしたところを本来は全て町で確保して、この海岸線、県道か ら中に退避して、ここに皆さん避難して命を確保していただく。こういったことを私どもと して施策として行うのが望ましいと私も考えています。 また、川北につきましては海岸区、新地区、船頭給区、船頭給の西側には堅牢な高い建物 が幾つかありまして、ここは極めて安全度が高いわけです。しかし、この船頭給の東側から 新地・海岸区については、今ご存じのとおり高いマンションが1件ありますけれども、それ 以外は平らと。このところには、私としてはそういった津波から避難していただくための何 か施設というものを構築するというのは、選択として大いにあるというふうに考えています。 したがいまして、現状である程度のカバーがなされているけれども、それで完全に100% -45- いいというわけではないので、今申し上げたように川から南はこの丘陵地の利用、それから 川から北は何らかの避難タワーにしても、あるいは築山にしても、何らかの避難の施設が構 築させることが望ましいというふうに考えております。 ただ、しかし私どもがなぜそこに直ちに進まないかと申しますと、現在私どもの抱えてい る課題の中で、この公共施設、既に稼働している公共施設の更新というところで物すごく多 額のお金がかかる。これについては、大橋議員もご心配いただいているとおりでありますけ れども、そうしたものとの順番という中で、残念ながら今最上位の課題として浮上してきて いないというところが正直なところであります。 現在、例えば新地からですと船頭給まで500メートル以上の移動を余儀なくされるわけで ありますので、そういったところは本当は早く解消したいというところでありますけれども、 私どものところはそういう事情で、この築山あるいは避難タワーについて本格的なものの構 築にまだ至れていないというのが現在の状況であります。 したがいまして、先ほどのご質問に即して申し上げますと、そうした意思がないというこ とではないわけなんですけれども、私どもの課題の中でさらに優先度の高いものがいっぱい あるので、そこに今努力を傾注しているということです。しかし、並行してそちらも考える ということの余地は大いにあると思いますので、大橋議員からおっしゃっていただいたこと は重く受け止めさせていただいて、引き続いて考えていきたいと思います。 以上です。
中学校給食費無償化の方針
町長は、国方針どおり小学校給食費の全面無償化が実施された場合、一宮町として中学校給食費の完全無償化も併せて実施したいと表明した。
秌場議員の再質問にお答えをいたします。 国がこれまで発表してきた方針のとおりに、小学校の給食費の全面的無償化を実施するに 至った場合、私ども一宮町はそれに併せて中学校の給食費の完全無償化を実施していきたい とそのように考えます。 -58- 以上です。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
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