虐待を見逃さない地域づくり
児童虐待を見逃さない地域づくりを進める。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
千葉県
市長 鈴木有 / 公約 6件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 21% に対して 40%(全国比 +19%)
千葉県北西部、利根川と江戸川に挟まれた野田市は、人口減少と超高齢社会の到来、地域コミュニティの希薄化という課題に直面している。この街で3期目を務めるのが鈴木有市長だ。地元・野田市に生まれ、拓殖大学政経学部を経て、長く市議会議員を務め議長も歴任した。掲げる公約の柱は、児童虐待を見逃さない地域づくり、大型子ども館と老人福祉センターの整備、そしてスポーツ推進都市宣言。2023年には「健康スポーツ文化都市」を宣言している。
Profile市長の横顔
Pledges公約 6件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
児童虐待を見逃さない地域づくりを進める。
野田市地域防災計画で、市域に係る災害について、市、防災関係機関、事業者、市民等が協力し、市民の生命、身体、財産を守ることを目的として、震災編、風水害編、大規模事故編、資料編を公表している。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
のだ防災まちづくり学校の開設
市民の防災意識向上と地域防災力強化を目的に、自治会加入者に限らず広く市民を対象とした「のだ防災まちづくり学校」を開設する方針を述べ、関係経費を当初予算に計上したと説明した。
受講対象者については、自治会及び自主防災組織の加入者に限らず広く市民の皆様を対象とし、講師には特定非営利法人首都圏防災士連絡会、自衛隊、野田警察署に加え気象防災アドバイザー等を予定し、防災に関する基礎知識及び気象防災に関する知識の習得などのカリキュラムにより進めていきたいと考えております。議事録原文 ↗
防災協力農地の確保
災害時の応急仮設住宅建設用地等として活用できる農地について所有者と事前協定を締結する取組を進めており、2月13日現在4か所・1万5,235平方メートルを確保したと述べた。
2月13日現在4か所、面積1万5,235平方メートルの農地を確保することができました。今後も農地所有者の皆様の御協力をいただきながら、災害発生時における市民の皆様の安全確保と復旧活動の円滑化を図ることができるよう進めてまいります。議事録原文 ↗
老人福祉センターを整備する。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
福祉のまちづくり運動推進協議会の廃止
同協議会を今年度で廃止し、ソフト面の取組を自立支援・障がい者差別解消支援地域協議会に一本化する方針を述べた。ハード面のパトロールは一巡して役割を終えたと説明した。
以上のことから、福祉のまちづくり運動推進協議会につきましては今年度で廃止し、これらの取組を自立支援・障がい者差別解消支援地域協議会に一本化してまいります。議事録原文 ↗
スポーツ推進都市宣言を掲げ、スポーツの推進を図る。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
野田スポーツ・文化コミッション法人化
令和7年3月設立の野田スポーツコミッションが活動領域拡大のため一般社団法人化する旨の報告があり、市としても副市長が理事に就任する形で同法人に参画する予定であると述べた。
本市といたしましても、民間主導による官民連携を一層推進し、健康スポーツ文化都市野田の実現に寄与するため、同法人に参画する予定でおります。議事録原文 ↗
大型子ども館を整備する。
2023年の「健康スポーツ文化都市宣言」のもと、健康スポーツ文化都市づくりを推進する。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
野田スポーツ・文化コミッション法人化
令和7年3月設立の野田スポーツコミッションが活動領域拡大のため一般社団法人化する旨の報告があり、市としても副市長が理事に就任する形で同法人に参画する予定であると述べた。
本市といたしましても、民間主導による官民連携を一層推進し、健康スポーツ文化都市野田の実現に寄与するため、同法人に参画する予定でおります。議事録原文 ↗
Council議会での発言記録
現在の任期(2024-04-30以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 5 / 市長の答弁 56件
公平委員会委員の任命(鈴木一氏)
市長は、逝去した岡田正之氏の後任として鈴木一氏を公平委員会委員に任命したい旨を述べ、地方公務員法第9条の2第2項の規定に基づき議会の同意を求めた。
後任として鈴木 一氏を公平委員会委員として任命したいと存じますので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の御同意をお願いしたいとするものでございます。
公平委員会委員の任命(村山周平氏)
市長は、辞任する島村修二氏の後任として村山周平氏を公平委員会委員に任命したい旨を述べ、同規定に基づき議会の同意を求めた。
後任として村山周平氏を公平委員会委員として任命したいと存じますので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の御同意をお願いしたいとするものでございます。
人権擁護委員候補者の推薦
市長は、任期満了となる飯塚忠明氏を引き続き人権擁護委員候補者として推薦したい旨を述べ、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の意見を求めた。
引き続き同氏を人権擁護委員候補者として推薦申し上げたいと存じますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の御意見を求めたいとするものでございます。
建設局長(国土交通省派遣職員)の退職・帰任
市長は、川路隆之建設局長が3月31日付で野田市を退職し国土交通省へ帰任することを説明し、2年間の市政への貢献に感謝を述べた上で、本人による退任挨拶の場を設けた。
川路隆之建設局長が3月31日をもちまして野田市を退職し、国土交通省に帰任することとなりました。令和6年4月1日から2年間にわたり、野田市政のために御尽力いただきましたことに対しまして深く感謝を申し上げたいと思います。
東京直結鉄道(地下鉄8号線)整備検討調査の結果
令和3年度から令和6年度にかけて実施した整備検討調査では、一定の前提条件の下で事業として成立可能との結果が得られたと市長は述べた。一方で、需要予測の不確定要素や建設資材・人件費の高騰による事業費増加への懸念から、引き続きまちづくりの検討が必要であるとした。
その結果として一定の前提条件の下、事業として成立可能であるとの調査結果が得られております。 しかしながら、前提条件としては、需要予測には不確定要素が多くあることに加え、建設資材や人件費の高騰により調査の想定以上に事業費が増加することも懸念されることから、今後も引き続き各市区長において、より鉄道需要が見込め、事業性の確保につながるまちづくりを検討していく必要があると考えております。
足立区・都内区間自治体との連携
足立区で地下鉄8号線整備促進大会が7年ぶりに開催されたこと、および押上から八潮間の需要予測等調査が今年度から実施されていることを踏まえ、市長は足立区から調査情報の提供を受けながら関係都内区間自治体との連携を深めていくと述べた。
足立区においては、地域、議会及び行政が一丸となって取り組むことを目的とした地下鉄8号線整備促進大会が7年ぶりに開催されたほか、押上から八潮までの区間に係る需要予測等調査が今年度から実施されておりますので、足立区から調査の情報を提供いただきながら、より一層連携していくとともに、関係する都内区間の自治体との連携を深めてまいります。
次期交通政策審議会答申への位置づけに向けた取り組み
現行答申が2030年頃を念頭に取りまとめられており、次期答申の審議が答申期間終了の約1〜2年前に開始されるとの見通しのもと、市長は国や埼玉県と事務担当レベルの意見交換を行ったと述べ、引き続き埼玉県と連携して次期答申への位置づけを目指すとした。
現在の答申は2030年頃を念頭において取りまとめられており、これまでの例では答申期間が終わる約一、二年前から次期答申の審議が開始されていることから、これに向けて次期答申にも位置づけられるように取り組んでいかなければならないと考えております。このため、次期答申に向けて国や埼玉県と事務担当レベルの意見交換を行いましたので、引き続き埼玉県と歩調を合わせて連携して取り組んでまいります。
国・都県知事への要望活動
市長は、国土交通大臣や千葉・埼玉・茨城県知事への要望活動において、東京8号線の延伸が次期答申に位置づけられるよう引き続き要望していく考えを述べた。また、2月の埼玉県知事要望では、知事から鉄道延伸とまちづくりを車の両輪として取り組む旨のコメントがあったとした。
今後は東京直結鉄道建設・誘致促進連絡協議会と合同で実施している国土交通大臣、千葉県、埼玉県及び茨城県知事に対する要望活動においても、引き続き東京8号線の延伸が次期答申に位置づけられるよう要望していきたいと考えております。 なお、2月に行いました埼玉県知事要望においては、埼玉県知事からは、鉄道の延伸とまちづくりは車の両輪であり、延伸実現に向けた取組を一歩一歩確実に進めていきたいというコメントもいただいております。
官民一体での整備・延伸実現に向けた推進体制
市長は、鉄道整備は一朝一夕には実現しないとの認識を示した上で、同盟会構成市区長、沿線地域等の国会議員による議員連盟、都県などの関係機関と連携しながら、東京8号線の整備および茨城県西南部地域への延伸実現に向けて取り組んでいくと述べた。
鉄道整備は一朝一夕には実現しないことから、引き続き同盟会構成市区長が足並みをそろえ、沿線地域等の国会議員による地下鉄8号線延伸建設促進議員連盟や都県などの関係機関とも連携しながら、官民一体となって東京8号線の整備及び茨城県西南部地域への延伸実現に向けて取り組んでまいります。
消防庁舎・中央分署の長期整備方針
市長は、消防庁舎について現状の躯体に大きな問題はないとしつつも、敷地面積の不足や仮眠室個室化の困難さを理由に現地建て替えは難しく、将来的に移転が必要と述べた。また、竣工後54年が経過した中央分署の在り方も含め、機能性向上と将来的な整備方針を検討するとした。
現在の消防庁舎の敷地では面積が十分ではないことに加え、建物のスペース的に仮眠室の個室化が難しいといった課題もあることから、現在の敷地での消防庁舎の建て替えは難しく、将来的には移転が必要と考えております。また、中央分署についても竣工後54年が経過しており、消防庁舎と同様に老朽化していることから、今後消防庁舎の移転先や中央分署の在り方も含めて、消防庁舎の機能性向上及び将来的な整備方針を検討してまいります。
市の情報発信ツールの現状と課題
市長は、市報・ホームページ・LINE・まめメール・X・Facebook・Instagram・YouTube・防災行政無線など多様な情報発信ツールを活用していると説明し、各ツールの特徴と、即時性の欠如・情報過多・聞き取りづらさ等の個別課題についても述べた。
課題といたしましては、例えば市報は即時性に欠けることや文字数など紙面の制約があること、また自治会等配布に今後協議が必要なこと、ホームページは情報量が多く、必要な情報にたどり着けない場合があること、防災行政無線は放送内容が聞き取りづらいことがあるなど、単体で見れば至らない点があることでございます。
情報発信の今後の取組(紙媒体とデジタルの併用・SNS強化)
市長は、高齢者を中心に紙媒体を希望する市民が多いことを踏まえ、引き続き紙媒体とデジタルの併用を継続するとし、SNSについてはPR推進室を中心に各媒体間の連携強化や写真・動画の活用、ターゲットを絞った配信等を進めると述べた。
SNSを中心としたデジタル媒体においては、スマートフォンで手軽に閲覧でき、投稿内容によってはネット上で反響を呼び、市内のみならず世界中に野田市の魅力が広がっていく拡散力があることから、PR推進室を中心に各媒体間の連携を強化していくことはもちろんのこと、文字情報よりも写真や動画を多く取り入れるなどの見てもらえる工夫を強化してまいります。
道路不具合等の市民からの情報提供の現状
市長は、令和7年度の道路不具合に関する情報提供件数が2月末時点で1,415件であり、市民からの情報が全体の46%を占めると説明し、最多は道路陥没であると述べた。
令和7年度の道路の不具合に関わる情報提供の総数は、2月末現在で1,415件であり、最も多いのは道路陥没で、情報源は道路パトロールによるものでございます。また、市民から寄せられる情報の中で最も多いものも道路陥没の205件であり、比率としましては道路パトロールの71%に次いで24%となっております。
道路不具合対応の課題(職員意識・対応時間)
市長は、情報提供者の多くが市民であり職員からの提供が少ない点を課題として挙げ、職員の意識改革が必要と述べるとともに、舗装補修やカーブミラー修繕等では対応に数か月を要する場合があることも課題として示した。
情報提供者のほとんどが市民であり、職員からの情報提供があまり多くないことが課題であり、職員の意識改革として外に出る機会があるときは道路の状況も注意深く見ていただき、何か気になることがあったら道路サービス課に情報を提供する習慣づけが課題だと考えております。
LINE通報アプリの導入と今後の取組
市長は、2月18日からLINEを活用した通報アプリの運用を開始し、現場状況と位置情報を連携した形で情報収集が可能になったと説明し、これを活用して現場確認の効率化と迅速な対応に努めると述べた。
2月18日から新たにSNS、ラインを活用した通報アプリの運用を開始しており、現場の状況と位置情報がリンクする形で入手できるようになり、2月末現在道路に関する情報提供としては、道路に穴が空いている、マンホールの周りに亀裂がある、側溝蓋が落ちている等の情報が道路サービス課に寄せられております。
指定ごみ袋制度・導入目的
市長は、指定ごみ袋制度の導入目的として、分別ルールの徹底と資源化の促進、市民一人一人のごみに対する自覚と責任の明確化、無料配布と超過有料制の併用によるコスト意識の徹底と負担の公平性確保の3点を説明した。
1つ目につきましては、分別ルールの徹底と資源化を図ることであり、透明、半透明の指定ごみ袋を導入することにより、分別状況の確認が容易となり、資源化の促進につながっております。
指定ごみ袋制度・ごみ減量実績
市長は、制度導入前の平成6年度と比較して、導入直後の平成7年度に約32%の減量があったと述べ、令和6年度には約46%減の555.23グラムに至っており、年間約3億円のごみ処理経費の削減につながったと説明した。
導入直後の平成7年度には約704グラムと、約32%の大幅な減量を達成しており、年間3億円程度のごみ処理経費の削減にもつながっております。その後現在まで微増微減を繰り返しながら、令和6年度には制度導入前の平成6年度と比較して約46%減の555.23グラムにまで至っており
指定ごみ袋制度・記名制の見直し経緯
市長は、個人情報保護法の施行に伴うプライバシー保護意識の高まりを背景に記名制の見直しが必要と判断したと述べ、顧問弁護士からも記名制によるリスクが高まっているとの見解を得たと説明した。
個人情報保護法の施行により、プライバシーを守るべきという考え方が今後ますます増えていく状況であることから、予防的対応が社会的に強く求められている段階に至っているため、減量効果など、過去の実績だけでは市民の不安を払拭できない状況となっております。
指定ごみ袋制度・今後の方向性とスケジュール
市長は、記名制の廃止または代替策を検討するとともに、指定ごみ袋を1枚目から有料とする方式も施策として検証する必要があると述べ、廃棄物減量等推進員代表者会議での審議を経て廃棄物減量等推進審議会に諮問する方針を示した。
さらなるごみの減量を図っていくためには、国の方針に基づいた他市の事例を参考に、指定ごみ袋を1枚目から処分費用の一部上乗せした有料の指定ごみ袋とすることも一つの施策として検証していく必要があると考えております。
千葉北西連絡道路・整備効果
市長は、千葉北西連絡道路の整備により国道16号の渋滞緩和、業務核都市へのアクセス向上、企業活動の効率化、産業拠点の集積と雇用創出、交流人口の増加などが期待されると説明した。
千葉北西連絡道路が整備されることで国道16号の渋滞が緩和され、平時、災害時を問わず安定した人、物の流れを確保するとともに、千葉市や成田市などの業務核都市へのアクセスが向上し、輸送時間の短縮による企業活動の効率化などが期待されます。
千葉北西連絡道路・地域アンケート結果と市の対応
市長は、アンケートで渋滞解消や防災機能確保を求める声が多い一方、自然環境への影響や騒音・振動への懸念もあったと説明し、計画の早期具体化への働きかけと十分な環境保全対策を関係機関と連携して求めていくと述べた。
国道16号の渋滞解消を求める声が多いことから、計画の早期具体化を強く働きかけてまいります。また、環境面への懸念につきましては、市民の皆様が安心して生活できるよう十分な環境保全対策が講じられるよう求めていくとともに、具体的なルートや構造の検討段階において、丁寧な説明と情報提供がなされるよう関係機関と連携して取り組んでまいります。
千葉北西連絡道路・期成同盟会の協議内容と要望活動
市長は、期成同盟会において早期の概略ルート・構造の検討や予算・財源の確保などを要望していくことを確認しており、沿線4市首長が国土交通省・財務省へ要望書を提出していると説明した。
直近の協議におきましては、国による計画段階評価が着実に進められていることを踏まえ、早期の概略ルート、構造の検討、沿線地域住民への早期情報発信、必要な予算、財源を確保することなどを要望していくことを確認しております。
千葉北西連絡道路・まちづくり構想とインターチェンジ周辺開発
市長は、野田市として都市計画基礎調査や地元検討会を通じてルート選定等への意見を述べる方針を示すとともに、インターチェンジ周辺では工場・物流施設に加え観光振興施設など多様な産業の受皿となる土地利用を検討すると述べた。
インターチェンジ周辺における工場や物流施設等に加え、観光振興施設などの地域の活性化に資する様々な産業の受皿とする土地利用や農業や豊かな自然環境との調和も念頭に置き、千葉北西連絡道路地元検討会なども活用しながら、千葉県、茨城県及び沿線自治体と緊密な連携を図り
市民参加のまちづくり・現状と課題
市長は、パブリックコメントや審議会への公募委員募集、市政懇談会等の市民参加の仕組みを実施してきたと述べる一方、意見や参加者が少ないという課題があるとし、市民が自主的・主体的に参加できる仕組みづくりを検討する必要があると説明した。
しかしながら、意見や参加者が少ないといった課題もあることから、市民がより参加しやすい仕組みづくり、行政からではなく、市民が自主的、主体的にまちづくりに取り組む仕組みづくりを検討していく必要があると考えております。
市民参加のまちづくり・人材育成
市長は、市民活動支援センターでの支援や令和8年度のイベント再編強化を説明し、他自治体の先行事例を研究した上で、市民活動を始めようとする方を対象とした複数回の講座をこまめカフェとして実施する予定であると述べた。
令和8年度はこまめカフェを強化再編し、市民活動を始めようと考えている方を対象とした複数回の講座を実施する予定です。
市民参加のまちづくり・今後の方向性
市長は、「主役は民、市はこれを下支えする」という理念の下、野田スポーツコミッションの取組を例示するとともに、小学校高学年から中学生を対象に市長と子供たちが話し合う場の設置についても検討していると述べた。
今後は継続的に実施している市長と話そう集会を発展させ、小学校高学年から中学生を対象に、地域の課題や野田市のまちづくりについて、市長と子供たちが話し合う場を設けることについても検討しております。
避難行動要支援者支援計画・見直しの必要性
市長は、現行計画が名簿作成を優先したため制度設計が不十分なままスタートし、個別避難計画の記載が不十分で支援の実効性が低いとして、行政だけでなく地域や企業も含めた実効性のある制度への見直しを進めていると説明した。
避難行動要支援者名簿の作成を最優先としたため、制度設計がきちんとされないままスタートしました。そのため要支援者及び自治会等の支援関係者の皆様にも十分な説明ができないまま、個別避難計画の作成を自治会等に依頼したことから、個別避難計画の記載も不十分であり、支援の実効性が低いものとなっておりました。
避難行動要支援者支援計画・見直し方針とスケジュール
市長は、令和9年を目途に浸水想定区域等に居住する要支援者を優先して個別避難計画を作成し、ケアマネジャー等に委託する方針を示すとともに、令和8年4月下旬から5月上旬に関係者による第1回意見交換会を開催する予定であると述べた。
令和9年には市が主体的に個別避難計画を作成する浸水想定区域3メートル以上の区域、または土砂災害特別警戒区域内にお住まいの避難行動要支援者の方から優先して同計画を作成していくこととし、作成に当たっては、個別避難計画の作成業務と親和性の高い日常的な福祉活動の担い手であるケアマネジャーなどに委託してまいりたいと考えております。
避難行動要支援者支援計画・庁内外の体制と役割
市長は、福祉部介護支援課・障がい者支援課が中心となり危機管理課と連携する体制を説明し、多くの職員の協力に加え、地域・企業・団体との連携が不可欠であるとして、ちば東葛農業協同組合との連携協定締結を例示した。
行政だけではなく、地域、企業、団体など、多くの皆様とともに取り組まなければ同計画の実効性は担保できないことから、3月3日にはちば東葛農業協同組合と避難行動要支援者の避難支援に係る連携協定を締結するなど、今後も地域、企業、団体など、多くの皆様とのつながりを大切にしながら取組を進めてまいります。
令和8年度当初予算編成
一般会計予算規模は616億5,800万円で過去最大となり、市長は市税等の一般財源総額が伸びた一方、社会保障関係費・経常経費・大規模普通建設事業の集中により収支均衡が極めて厳しかったと述べた。年度間調整やプライマリーバランスの柔軟化等で財源を確保し、子ども医療費助成拡充等を盛り込んだと説明した。
必要な一般財源の確保が極めて厳しい予算編成ではございましたが、元気で明るい家庭を築ける野田市の実現に向けて、子ども医療費助成や子ども未来教室の拡充などを盛り込んだ予算を提案させていただいております。
市制施行75周年記念事業
ギネス世界記録挑戦でのリレー新記録達成、NHK公開収録、のど自慢など複数の記念事業を実施したと報告した。今後も将棋まつりや「開運!なんでも鑑定団」公開収録等を予定しているほか、オリジナルまめバスチョロQや市内産品PRシール配布など継続事業についても状況を説明した。
20日にはインフォマージュアリーナでギネス世界記録、8時間で50メートルリレーを走った最多人数に挑戦し、多くの市民の皆様の御参加と事業者の皆様からの御協賛により、これまでの記録1,684人を大幅に上回る1,844人の新記録を達成いたしました。
鈴木貫太郎記念館再建
基本計画を策定し、令和8年度から詳細設計・現記念館解体整地工事を進めると述べた。大河ドラマ化要望活動や立地適正化計画の手続も並行して進めていると説明した。
令和8年度からは、記念館の再建を具体化するため詳細設計等を実施するとともに、現記念館の解体及び整地工事を進めてまいります。
野田スポーツ・文化コミッション法人化
令和7年3月設立の野田スポーツコミッションが活動領域拡大のため一般社団法人化する旨の報告があり、市としても副市長が理事に就任する形で同法人に参画する予定であると述べた。
本市といたしましても、民間主導による官民連携を一層推進し、健康スポーツ文化都市野田の実現に寄与するため、同法人に参画する予定でおります。
コミュニティバス等対策(まめバス・タクシー)
次期まめバス見直しの審議方針として、基本的にルート・ダイヤ再編は行わず、運賃改定・免許返納者支援・デマンド交通導入を3本柱として検討することを審議会で説明・了承を得たと述べた。タクシー運転士不足対策として二種免許取得費助成の補助を補正予算に計上すると説明した。
基本的に利便性が高まるものを除いてルート及びダイヤの再編は行わないこととし、高齢者等の交通弱者対策という原点に立ち返り、運賃改定、運転免許証返納者支援、デマンド交通等の導入を3本の柱として検討していくことを説明し、御了承いただきました。
東京直結鉄道(地下鉄8号線)建設促進
茨城県知事・埼玉県知事への要望書手交や総決起大会の開催を報告した。足立区で地下鉄8号線整備促進大会が開催され、同盟会会長として出席したとし、今後も足立区との連携を深めると述べた。
足立区では、次期答申に向けて、答申区間のうち押上から八潮までの費用対効果等の調査も開始しておりますので、今後も引き続き足立区との連携を深めてまいります。
連続立体交差事業・高架下空間活用
踏切除却11か所が完了し、令和8年度の事業完了に向け残工事を進めていると述べた。高架下空間については野田市・千葉県・東武鉄道の3者で協定を締結予定であり、野田市駅南側約1,910平方メートルには国庫補助を活用したバスケットボールコート・スケートボードパークを11月オープンに向けて整備すると説明した。
野田市駅南側の約1,910平方メートルについて東武鉄道株式会社と土地使用貸借契約を締結し、令和8年度の国庫補助金を活用したスリー・エックス・スリーバスケットボールコート及びスケートボードパークの整備を11月のオープンに向け進めてまいります。
生物多様性・コウノトリ野生復帰
市内で野外繁殖した個体ペアが引き続き巣づくりを行っており、見守り体制を充実させると述べた。後継ペアの雄の愛称をカナタに決定したほか、貢献を果たしたコウくん・コウちゃんの感謝パネル展を開催すると説明した。
令和6年に市内で初めて野外繁殖に成功したヤマトとひなたが現在も巣づくりを行うなど2羽で行動していることから、見守り体制の充実を図り、引き続き繁殖の成功を目指して取り組んでまいります。
職員通勤手当の改定
人事院勧告を踏まえ、20km以上の距離区分の支給額引き上げ、15km未満の支給額を国家公務員の水準に合わせる見直し、および駐車場等利用に対する通勤手当の新設を行う条例改正案・補正予算を今議会に提案すると述べた。
新たな距離区間を設け、20キロメートル以上の距離区分に応じた支給額を引き上げるとともに、国家公務員より高い支給水準となっている15キロメートル未満の距離区分における支給額については、国家公務員の手当額に合わせたいと考えております。
高校生レストラン(市役所8階レストラン活用)
野田鎌田学園に施設使用を許可し、5月12日のグランドオープンに向けて準備が進んでいると述べた。3月26日に市制75周年記念事業としてレセプションを、4月にはプレオープンを実施すると説明した。
グランドオープンに先立ち、3月26日にはレストランの内覧や試食を兼ねたレセプションを市制施行75周年記念事業として開催いたします。
のだ防災まちづくり学校の開設
市民の防災意識向上と地域防災力強化を目的に、自治会加入者に限らず広く市民を対象とした「のだ防災まちづくり学校」を開設する方針を述べ、関係経費を当初予算に計上したと説明した。
受講対象者については、自治会及び自主防災組織の加入者に限らず広く市民の皆様を対象とし、講師には特定非営利法人首都圏防災士連絡会、自衛隊、野田警察署に加え気象防災アドバイザー等を予定し、防災に関する基礎知識及び気象防災に関する知識の習得などのカリキュラムにより進めていきたいと考えております。
防災協力農地の確保
災害時の応急仮設住宅建設用地等として活用できる農地について所有者と事前協定を締結する取組を進めており、2月13日現在4か所・1万5,235平方メートルを確保したと述べた。
2月13日現在4か所、面積1万5,235平方メートルの農地を確保することができました。今後も農地所有者の皆様の御協力をいただきながら、災害発生時における市民の皆様の安全確保と復旧活動の円滑化を図ることができるよう進めてまいります。
防犯対策
令和7年の市内犯罪発生件数は975件で前年比321件減少したと述べた。引き続き野田警察署・防犯組合と連携して防犯活動を実施すると説明した。
令和7年の市内における犯罪発生件数は975件で、前年と比べ321件減少しておりますが、さらなる犯罪抑制のためには地域の力が不可欠であることから、今後も野田警察署や防犯組合と連携し、防犯活動を実施してまいります。
有機農業の推進
鶴奉の圃場でジャガイモの試験栽培を行い、収穫物を福田中学校の学校給食に使用したと報告した。今後有機農業研究会で推進計画書策定に向けた意見聴取を行うとともに、有機肥料の活用も視野に調査研究を進めると述べた。
今回収穫したジャガイモの一部は、1月26日から28日まで福田中学校の学校給食に使用し、生徒からおいしかったなどの感想をいただくとともに、有機食材を学校給食に取り入れることは安心して食べられる、とても体によいことだと思うといった御意見をいただきました。
清掃工場クレーン修繕工事
ごみクレーン・廃クレーンともに2月から現場作業に着手し、2月末の完成を見込んでいると述べた。工事期間中も清掃工場は通常稼働を継続していると説明した。
ごみクレーンは2月3日から、廃クレーンは2月6日から現場作業に着手し、いずれの工事も2月末の完成を見込んでおります。 なお、工事期間中も市民生活への影響がないよう、清掃工場は停止することなく通常稼働を継続しております。
指定ごみ袋制度の見直し
制度導入から30年が経過し、最終処分場のひっ迫・処分費高騰・プライバシー課題が顕在化しているとして、早急に見直しを検討する必要があると述べた。3月に廃棄物減量等推進委員代表者会議で審議し、方向性が固まり次第廃棄物減量等推進審議会に諮問すると説明した。
指定ごみ袋制度につきましても継続すべき事項は継続し、見直すべき事項は見直すなど、よりよい制度を構築していくため早急に対応していく必要があると考えております。
環境美化・重点区域の拡大
4月1日から川間駅北口・南口周辺を環境美化重点区域に追加指定することを環境審議会で了承を得て告示したと述べた。防犯推進員によるパトロールや啓発活動を実施すると説明した。
4月1日から川間駅北口及び南口周辺を重点区域に指定することについて御了承いただきましたので、1月19日に同地区の指定について告示いたしました。
福祉のまちづくり運動推進協議会の廃止
同協議会を今年度で廃止し、ソフト面の取組を自立支援・障がい者差別解消支援地域協議会に一本化する方針を述べた。ハード面のパトロールは一巡して役割を終えたと説明した。
以上のことから、福祉のまちづくり運動推進協議会につきましては今年度で廃止し、これらの取組を自立支援・障がい者差別解消支援地域協議会に一本化してまいります。
介護人材確保対策
訪問介護における人材確保支援として、潜在有資格者の名簿登載謝礼制度と職場体験奨励金・就労継続お祝い金制度の2事業を令和8年度から新たに開始すると述べた。
潜在有資格者が市内の訪問介護事業所において職場体験を行った場合に、体験者及び受入れ事業所に対し奨励金を交付いたします。あわせて、体験後に訪問介護事業所への就労につながり、雇用が6か月以上継続した場合にはお祝い金を交付いたします。
避難行動要支援者支援計画の見直し
自治会には原則として声掛け・安否確認を担ってもらいつつ、企業・団体との協定締結により支援の輪を広げていると述べた。個別避難計画作成に必要なシステム導入経費を当初予算に計上したと説明した。
12月5日に社会福祉法人佰和会が運営する特別養護老人ホーム関宿ナーシングビレッジと福祉避難所の利用に関する協定を締結いたしました。さらに、3月3日にはちば東葛農業協同組合と災害時等における物資の供給及び避難行動要支援者の避難支援に係る連携協定を締結する予定でおります。
子ども医療費助成の拡充
令和8年8月診療分から高校生年代の自己負担金を通院・入院1回当たり500円から300円に引き下げると述べ、必要経費を当初予算に計上したと説明した。
高校生年代につきましては、現在自己負担金を通院1回及び入院1日当たり500円としておりますが、令和8年8月診療分からは300円に引き下げることにより、さらなる子育て世帯の経済的負担軽減を図ることといたしました。
こども家庭センターの設置
令和8年4月1日から、子ども家庭総合支援拠点と子育て世代包括支援センターを一体化したこども家庭センターを設置すると述べた。新たな組織を設けるのではなく、既存の担当課が連携して運営すると説明した。
同センターは、新たな組織を設けるものではなく、児童福祉機能を担う子ども家庭総合支援課と母子保健機能を担う保健センター母子保健係が中心となり、連携して運営することで支援体制の強化をいたします。
子ども未来教室・土曜授業終了
土曜授業を令和7年度で終了し、令和8年度から小学校全学年と中学校3年生を対象とした子ども未来教室を土曜日に実施すると述べた。委託先として株式会社トライグループと契約を締結したと説明した。
令和8年度からは、土曜日の過ごし方の選択肢の一つとなるよう、学校で学習したいと希望する小学校の児童及び中学校3年生の生徒を対象とした子ども未来教室を土曜日に実施してまいります。
学校給食費の負担軽減・無償化対応
国が示した保護者負担軽減策は無償化とはほど遠く不十分であるとの見解を述べた上で、令和8年度は小学校給食費を国の交付金と市負担の組み合わせで完全無償化し、中学校・幼稚園は市が一部を負担して保護者負担額を引き下げると説明した。
小学校の給食費につきましては、令和8年度の食材料費は月額5,550円となる見込みですが、国の負担軽減交付金の月額5,200円に加えて、市が350円を負担することにより完全無償化いたします。
いじめ重大事態の再発防止策
いじめ問題再調査委員会の提言を踏まえ、小学校4年生から中学校3年生を対象とした心理アンケートの全校導入、教職員向け研修の実施、地域関係機関との情報共有の場の設置を行うと述べ、関係経費を当初予算に計上したと説明した。
小学校4年生から中学校3年生までを対象とした児童生徒の楽しい学校生活と学級集団の状態を測定する心理アンケートを市内全ての小中学校で導入いたします。
移住定住施策
奨学金返還支援金支給事業の申請が当初見込みを上回ったとして不足分を補正予算に計上すると述べた。令和8年度は魅力体験ツアーに農業体験・就農移住体験ツアーを追加実施すると説明した。
既に申請件数が令和7年度当初予算の見込みを大きく上回っていることから、不足が見込まれる補助金等について今議会の補正予算に計上させていただいております。
結婚支援事業
体験型婚活パーティーを2件開催しカップル成立があったと報告した。また、婚活相談会の実施が限られていた課題を踏まえ、令和8年度から国の交付金を活用して相談会を毎月実施すると述べた。
出会いから結婚に至るまでの様々な悩みに対応し、結婚を支援していくことを目的に、令和8年度から国の交付金を活用して相談会を毎月実施することとし、関係する経費について当初予算に計上させていただいております。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
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