市民の声を吸い上げる市政
住民との座談会やSNS活用などを通じて市民の声を吸い上げる市政を行うとした。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
栃木県
市長 中村卓資 / 公約 6件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 12.3% に対して 60%(全国比 +47.7%)
栃木県中部、宇都宮市に隣接し人口約4万4千人を抱えるベッドタウン、さくら市。2005年に氏家町と喜連川町が合併して生まれたこの街で、2025年4月の市長選を165票差で制したのが中村卓資市長だ。1993年に旧氏家町役場へ入庁し、学校教育課長や健康増進課長を歴任した約30年勤続の元市職員で、現職を破って初当選した。掲げる柱は、市民の声を吸い上げる市政、職員の提案を生かす市役所改革、JR蒲須坂駅周辺の開発と企業誘致——内側を知る職員出身者が「選ばれるさくら市」を目指す。
Profile市長の横顔
Pledges公約 6件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
住民との座談会やSNS活用などを通じて市民の声を吸い上げる市政を行うとした。
市職員が積極的に提案できる制度の導入など、人財を生かす市政刷新を掲げた。
これまでの市政は事業の進め方にスピード感が足りないとして、スピード感のある市政運営を訴えた。
JR蒲須坂駅周辺の開発のあり方について、企業誘致なども含めて検討するとした。
様々な市民の声を生かしながら「選ばれるさくら市」を目指すとした。
さくら市地域防災計画は、地震、水害、火災、原子力災害等に対し、市と防災関係機関がとるべき災害対策の基本事項を定めている。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
フェーズフリーを取り入れた防災
市長は、日常用品やサービスを災害時にも役立てるフェーズフリーの考え方を周知し、電気自動車3台を蓄電池として活用する訓練などを進めると述べた。
フェーズフリーとは、日常と非日常を分けることなく、日常の身の回りの物やサービスで災害時にも役立てるという考え方です。議事録原文 ↗
Council議会での発言記録
現在の任期(2025-05-01以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 5 / 市長の答弁 13件
物価高対応子育て応援手当補正
市長は、一般会計補正予算第6号で1億5,000万円を追加し、物価高対応子育て応援手当事業費1億4,890万円などを計上すると説明した。
今回の補正予算は、既定予算額に1億5,000万円を追加し、予算の総額を250億576万8,000とするものであります。
体育館空調の財政負担と安全対策
市長は、市内体育館へのエアコン設置は熱中症対策上必要だが、設置費や電気料金、維持費が大きいため補助制度や事例を調べつつ前向きに検討すると述べた。
ご質問のありました市内体育館へのエアコン設置については、近年の猛暑の影響で体育館内の高温化が進み、利用者の皆様の安全確保、特に熱中症対策の観点から、改善が強く求められていることは承知しており、その必要性は十分認識しております。
さくら健幸ポイント事業拡充
市長は、10月開始の健康アプリ事業に約900人が参加しており、令和8年度は目標1,500人へ拡大し、血圧計・体組成計拠点やイベントも増やすと述べた。
本事業は、働き世代を中心とした健康の維持増進と市民の健康寿命の延伸を図るため、アプリを活用した事業として本年10月から運用を開始いたしました。
フェーズフリーを取り入れた防災
市長は、日常用品やサービスを災害時にも役立てるフェーズフリーの考え方を周知し、電気自動車3台を蓄電池として活用する訓練などを進めると述べた。
フェーズフリーとは、日常と非日常を分けることなく、日常の身の回りの物やサービスで災害時にも役立てるという考え方です。
財政基盤確立と28億円不足試算
市長は、令和8年度から17年度までの10年間で累計28億円の財源不足が見込まれるとして、使用料・手数料見直し、ふるさと納税、ネーミングライツ等で歳入確保を進めると述べた。
現在の財政計画では、令和8年度から令和17年度までの10年間において、累計28億円の財源不足が生じる試算が出ております。
再生可能エネルギーの適正導入
市長は、家庭用太陽光2,540件、事業用663件で年間電気使用量の約24.9%を理論上賄える一方、土砂災害やパネル廃棄に配慮した条例運用を行うと説明した。
本市の再生可能エネルギー導入実績は、太陽光発電が中心となっており、累計で10キロワット未満の家庭用が2,540件、10キロワット以上の事業用が663件で、合計発電量は9万662メガワット・アワーとなっております。
放課後児童クラブと保育関連条例改正
市長は、南小放課後児童クラブの位置変更や家庭的保育事業の基準改正など、児童福祉法改正に伴う条例整理を提案した。
議案第2号は、さくら市放課後児童クラブ施設設置条例の一部改正についてであります。本案は、南小放課後児童クラブの位置が変更となることに伴い、所要の改正を行うものであります。
100万円以下の損害賠償専決処分
市長は、100万円以下の損害賠償額の決定と和解に関する専決処分2件を地方自治法に基づき報告すると説明した。
本件は、地方自治法第180条第1項の規定により、市長において専決処分をするこができるものとして、100万円以下の損害賠償の額の決定及び和解に関することについて専決処分をしたので、同条第2項の規定により議会に報告するものであります。
多言語観光情報発信
市長は、さくら市観光ナビを9か国語対応にし、地域おこし協力隊のInstagram発信も活用してインバウンド向け情報発信を強化すると述べた。
このさくら市観光ナビのホームページ上では、インバウンドを意識したイタリア語、インドネシア語、タイ語、ドイツ語、フランス語、ベトナム語、英語、韓国語、中国語の9か国の言語に対応しております。
農業体験観光プログラム
市長は、農作業体験を提供したい生産者と観光客を結ぶ体験プログラム基盤を調査し、収穫体験、料理教室、宿泊を組み合わせた滞在延長を目指すと述べた。
今後、農作業体験を提供したい生産者とそうした体験を求める観光客が自分の好みに合わせ選べるような体験プログラムのプラットフォーム構築に向け、調査研究を進めたいと考えています。
ゲートボール場トイレ洋式化
市長は、総合公園ゲートボール場の年間利用が5,000人以上で、利用者から洋式化要望もあるため、補正予算でトイレ改修に取り組む考えを示した。
さくら市総合公園のゲートボール場では年間を通じて多くの大会が開催され、先ほどご質問にもありましたとおり、毎年5,000人以上の方が利用されているということです。
常設型高齢者サロンの継続支援
市長は、市内3か所の常設型サロンが令和6年度に延べ約1万2,000人に利用されており、担い手や費用面の課題を共有し継続支援すると述べた。
現在、市内では、氏家地区に1か所、喜連川地区に2か所の計3か所が運営されていますが、令和6年度においては延べ1万2,000人ほどの方がご利用されるなど、高齢者の居場所づくりの中心的な役割を担っていただいております。
新庁舎建設に向けた長期検討
市長は、庁舎建設基金残高5億6,000万円や他の大規模事業との平準化を踏まえ、新庁舎建設には15年ほど要する可能性があると述べた。
現在、庁舎建設基金の残高は5億6,000万円となっており、庁舎建て替え建設事業の自主財源としては決して十分とは言えない状況であることから、事業実施までにはさらなる積立てを行うことが必要であると考えています。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
行政運営が全国平均より多めです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
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