オープンな市政(真に開かれた市政)
「オープン」をキーワードに、市政情報を積極的に公開し市民に開かれた市政運営を進める。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
秋田県
市長 湊貴信 / 公約 6件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 12.3% に対して 50%(全国比 +37.7%)
秋田県で最大の面積1,209.59平方キロメートルを持ち、南に秀峰鳥海山を望む由利本荘市。人口は約7万人で長期にわたり減少が続き、最盛期の6割程度まで落ち込んでいる。この街で2期目を担うのが湊貴信市長だ。秋田市出身で自動車販売会社の営業や会社経営を経て、由利本荘市議を3期務めたのち2021年に市長へ転身した。掲げるのは「希望あふれるやさしい由利本荘市へ」。「オープン」を合言葉に開かれた市政と情報発信、そして人口減少対策に取り組む。
Profile市長の横顔
Pledges公約 6件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
「オープン」をキーワードに、市政情報を積極的に公開し市民に開かれた市政運営を進める。
ブログやSNS(Facebook・Instagram・X・YouTube)を積極活用し、市の情報発信日本一を目指す。
「市民生活がいちばん」を基盤に、市民参加を促進し市民の声を市政に反映する。
市政の最重要課題として人口減少への対応に取り組む。
市と市民が持つ英知を結集し、市のポテンシャルを引き出して地域の活性化を図る。
防災・危機管理を施策の柱の一つとして位置づけ取り組む。
Council議会での発言記録
現在の任期(2025-04-17以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 6 / 市長の答弁 42件
有害鳥獣対策・福祉灯油補正
追加補正予算として、有害鳥獣被害防止対策、福祉灯油購入助成、障害者支援施設などへの支援費を追加すると説明した。財源は国・県支出金と地方交付税で手当てすると述べた。
通常分の主な経費といたしまして、農林水産業費で有害鳥獣被害防止対策事業費を追加するほか、物価高騰対策といたしまして、民生費で福祉灯油購入助成費を、また、障害者支援施設などの福祉施設に対する支援費を追加するものであり
箱わな設置と担い手確保
猟友会員の減少と高齢化により、箱わな設置などの獣害対策が難しくなりつつある地域があると述べた。市職員のわな猟免許取得は役割分担や負担軽減につながる可能性がある一方、安全性や職務としての位置づけを慎重に検討すると答えた。
こうした状況の中、佐藤義之議員が御提案する市職員のわな猟免許取得については、緊急対応として猟友会の対応が困難な場合でも、箱わな設置を行うことが可能となるほか、さらに、日々の箱わなの見回りは市職員が、捕獲後の駆除は猟友会が、といった役割分担の体制を構築することが可能となり、猟友会の皆様の負担軽減につながることが期待されます。
IoTカメラによるクマ監視
箱わなの見回り負担を軽減するため、NTT東日本秋田支店の協力でIoT自動撮影カメラの実証を行ったと説明した。通信環境や電源などの課題を整理しながら、出没監視や安全な捕獲対応への活用を検討すると述べた。
令和5年度にNTT東日本秋田支店の御協力により、箱わな設置に伴う猟友会員の見回りの負担軽減を目的としたIоT自動撮影カメラの実証実験を11月中旬から12月下旬まで実施しております。
ごみ減量化施策
ごみ有料化後に一度は排出量が減ったものの近年は増加傾向にあるため、手数料見直しだけでなく、生ごみ水切り、食品ロス削減、5R、リユース促進、プラスチック分別を進めると述べた。
加えて、委員会からはごみ減量に対する意識が近年やや低下しているのではないかとの指摘があったことから、市では、各家庭における生ごみなどの水切り徹底や食品ロス削減に向けた取組の強化、さらに、5Rの促進など、この11月から市広報などによる啓発を行っており、今後も、積極的な情報発信を計画しております。
由利高原鉄道・おばこ楽得割引
鳥海山ろく線を重要な公共交通機関と位置づけ、高齢者や運転免許を持たない住民の移動手段として活用されていると述べた。割引制度の拡大は運営会社の経営判断に関わるため、市として要望は伝えるが踏み込んだ答弁は難しいと説明した。
鳥海山ろく線は、本市にとって重要な公共交通機関であり、通勤や通学、高齢者や運転免許を持たない住民の移動手段としても、広く活用いただいており、地域の方々の利用促進を図ることは重要であると認識しております。
農業従事者の確保・育成
地域計画により将来の農地利用を明確化し、担い手への農地集積や新規就農者の確保につなげると述べた。関係機関と連携し、農業の担い手育成と地域農業の維持を進める方針を示した。
御質問にありました地域計画については、高齢化の進行が加速する中、将来にわたって農地を適切に利用していくため、農業経営基盤強化促進法の改正により、従来の人・農地プランを法定化し、地域農業の将来の在り方を明確化するものであります。
敬老事業と高齢者施策
市主催の大規模敬老会は感染リスクや協力人員確保の面から難しいと述べた。町内会単位の敬老事業補助、入浴料割引、老人クラブ支援、地域ミニデイサービスなどを通じて、身近な地域で敬老の意を伝える方針を示した。
本市で、令和5年度から開始いたしました、町内会などの小さな範囲で実施することを想定した、敬老事業補助金制度につきましては、制度を活用いただいた町内会において、敬老会の開催に加え、コロナ禍以前には廃止となっていた記念品贈呈事業にも取り組んでいただくなど、それぞれの町内会で趣向を凝らした敬老のお祝いをしていただいております。
民俗芸能の継承と観光活用
民俗芸能には舞台で披露できるものと神事として特定の場で行うものがあり、性格に応じた扱いが必要だと述べた。まいーれや民俗芸能大会での公演、教育旅行・旅行商品への売り込み、ボランティア休暇対象拡大の検討を通じて継承と発信を進めると答えた。
市といたしましては、様々な制約や課題がある中、市民の皆様に民俗芸能の魅力を伝える取組として、今後もまいーれを民俗芸能の核となる施設として位置づけ、公演内容を一層充実させ、併せて、鳥海獅子まつりなどの行事とともに、多くの市民の皆様に足を運んでいただけるよう、周知方法にも工夫を凝らしてまいります。
災害復旧工事
豪雨災害の復旧箇所が多く、不調・不落も発生しているため、発注方法を見直しながら年度内契約を目指すと述べた。復旧計画は状況により延長の可能性があり、冬期施工は国・県基準に沿って適切に積算すると説明した。
これまで、入札の不調・不落への対策として、災害箇所の集約による発注件数の逓減や格付等、指名方法の改正を行うなど応札しやすいよう、弾力的に取り組んできておりますが、県や建設業協会との情報交換をさらに強化しながら、不落となった40か所と併せ、今後、年度内の発注を予定している67か所とともに年度内に契約が締結できるよう、全力で取り組んでまいります。
行政協力事務交付金
行政協力員の業務は広報紙配布や市からの周知事項連絡であり、交付金算定方式は長く改定されていないと説明した。広報紙の月1回発行に伴う配布業務減少を踏まえ、算定基準の改定内容を早期に町内会へ示すと述べた。
令和8年度からは市広報紙の発行が毎月1回となり、行政協力員の主な業務である広報紙及びその他印刷物の配布業務が減少することから、それに対応した交付算定基準の改定について、現在、検討しているところであります。
誘引樹木伐採補助の周知
誘引樹木の伐採・運搬・処分補助は、クマ出没が市民生活に支障を及ぼす深刻な状況を受け、緊急措置として実施したと説明した。市民への早期周知を優先した一方、議会への説明責任と情報開示にも適切に対応すると述べた。
補助金のお知らせチラシにつきましては、早期に誘引物の管理を促す必要があるとの認識の下、市民の皆様へ届くタイミングを優先し、印刷事業者の協力を得て、市広報11月15日号へ折り込む特別な対応を行ったものであり、こうした緊急かつ異例の経緯をたどったものでありますが、議会に対する説明責任と、市民への適時の情報開示につきましては、それぞれに当然求められる責務であり、今後とも適切な対応に努めてまいります。
今後のツキノワグマ対策
県・市町村協働政策会議で藪払い、果樹伐採支援、ガバメントハンターなどが議論されたと説明した。市は緩衝帯整備、誘引要因の削減、捕獲、注意喚起を組み合わせ、国・県と連携して持続可能な対策を検討すると述べた。
本市のこれまでの緊急の熊対策といたしましては、熊の通り道となるやぶ払いによる緩衝帯の整備のほか、熊を呼び込む要因となる果樹の伐採費用への支援など、熊の人里への侵入防止策とともに、侵入された後の捕獲、さらには目撃情報を基にした注意喚起を講じてきたところであります。
クマ被害者・農作物被害支援
人的被害と農作物被害を重大な課題とし、電気柵設置支援などを続けていると説明した。見舞金のような直接支援は公平性の面で難しいが、ふるさと納税の活用を含め農業者が安心して営農できる仕組みを検討すると答えた。
岡見議員が例に挙げられた見舞金などの直接的な支援は、自然災害等における対応と公平性の確保の面から難しいものと考えますが、御提案のふるさと納税を利用した仕組みづくりを含め、市の財政負担を抑制しつつ、農業者が安心して営農できる環境づくりについては、検討してまいりたいと考えております。
高齢者フレイル予防と手話対応
フレイル予防では既存の介護予防教室を実施しており、eスポーツも参加しやすい選択肢として他自治体の事例を収集すると述べた。聴覚障害者対応では手話通訳職員の配置、養成講座、イベントでの通訳配置を進め、必要な研修を検討すると答えた。
いずれの事業においても、eスポーツの導入予定はありませんが、年代や障害の有無にかかわらず、多様な人々が参加できるeスポーツは、フレイル予防についても重要な選択肢と捉え、他自治体の実施状況などの情報を収集してまいります。
観光施設トイレと体育館暑熱対策
観光施設のトイレ環境は観光地評価や多様な利用者の利便性に関わる重要な要素だと述べ、施設の将来性を踏まえて洋式化などを検討すると答えた。体育館の熱中症対策については、利用時の注意喚起に加え、大型扇風機などの対策を検討すると述べた。
観光施設におけるトイレ環境につきましては、観光地としての評価に影響する重要な要素であり、女性や高齢者をはじめ、多様な利用者の利便性に配慮する観点からも、常に清潔で使いやすい環境を維持することが欠かせないものであると認識しております。
道路災害復旧契約と農業用施設補正
追加提出議案として、市道新荘軽井沢線の道路災害復旧工事請負契約と、農地・農業用施設小災害支援事業費補助金を追加する一般会計補正予算を説明した。
議案第194号7災10号二級市道新荘軽井沢線道路災害復旧工事請負契約の締結についてでありますが、これは令和5年7月14日から令和7年8月18日の地滑りにより被災した市道新荘軽井沢線の道路災害復旧工事について、山科建設株式会社と工事請負契約を締結するに当たり、議会の議決を得ようとするものであります。
由利本荘看護学校
看護師不足を地域医療維持に直結する課題とし、由利本荘看護学校の募集停止は看護人材確保に大きな影響を及ぼすと述べた。サテライト化を含め、県、にかほ市、医師会と連携し、養成機能の維持に向けた支援策を検討すると答えた。
令和9年度の学生募集停止の決定は、地域医療を支える看護人材の確保に多大な影響を及ぼすものと憂慮しております。市といたしましては、この事態を重く受け止め、今後も県、にかほ市と緊密に連携し、学生の確保や新たな学校運営の支援策について、協議、検討してまいります。
指定管理者への物価高騰対応
指定管理料は原則として精算しない制度設計だが、燃料費や光熱水費の高騰で指定管理者から支援要望があるため、国の交付金を活用して補助金で支援すると説明した。賃金スライド制度などは他自治体事例を参考に研究すると述べた。
一方、急激な賃金上昇や物価変動などの事由により、指定管理者による懸命な経営努力によってもなお、対応が難しい場合には、指定管理料の改定について申し出ることができると定められております。
本市出身者への情報発信
転出者や県外在住者に対し、メールマガジン、LINE、インスタグラムで移住・就職イベントや地域の話題を発信していると説明した。今後は広報紙情報の掲載などを強化し、関係人口の維持・拡大と移住促進につなげると述べた。
市といたしましては、引き続き工夫を重ねながら、本市出身者に向けた訴求力のある情報発信に努め、関係人口の維持・拡大と移住の促進につなげてまいります。
クマ対策での自衛隊・猟友会連携
クマ被害を災害級と捉え、県と自衛隊の協定に基づき後方支援を受けたと説明した。箱わな運搬、捕獲後の積込み、ドローンによる監視などが猟友会や市職員の負担軽減につながったと述べた。
自衛隊の活動については、いずれも猟友会と市が行う作業の後方支援ではありましたが、猟友会等の関係者との連携が円滑に運び、猟友会や市職員の労力低減が図られ、市民生活の安全・安心を守る上で、非常にありがたく、改めて感謝を申し上げます。
冬期間のクマ注意喚起
クマの目撃件数が過去最多水準にあり、積雪期でも活動する個体が確認されているとして、冬期間も注意が必要だと述べた。市は出没情報の発信、誘引物管理の啓発、捕獲対応を続けると答えた。
冬期間における熊の行動については、一般的には冬眠期に入るものとされておりますが、暖冬などの影響により、冬眠に入らず活動する個体や、冬眠中に目を覚まして行動する個体も確認されております。
学校周辺のクマ出没対策
県のゾーニング管理を踏まえ、新山小学校や本荘北中学校周辺は管理強化ゾーンのモデルケースになり得ると述べた。地域住民との合意形成を前提に、緩衝帯整備など生活圏にクマを寄せつけない環境づくりを進める方針を示した。
御提案の新山小学校や本荘北中学校周辺については、これまでも通学路沿いの竹林を伐採した緩衝帯整備を行ってきていることから、この地域が緩衝地域として区分された場合には、管理強化ゾーンのモデルケースになり得るものと考えております。
県立大学附属高校構想
秋田県立大学本荘キャンパスに関連する附属高校構想について、高校から大学まで地域と連動して学ぶ教育モデルは人材育成や若者定着に有効な選択肢だと述べた。先進事例を調査し、県や大学の動向を見定めながら市民の機運醸成も必要だと答えた。
市内で高校から大学に至るまで地域と連動して学ぶ教育モデルの確立は、専門性を備えた将来性豊かな有為な人材の育成に向けた有効かつ意義深い選択肢であると考えております。
秋田県心身障害者コロニー移転
秋田県心身障害者コロニーの移転について、利用者の高齢化、障害の重度化、施設老朽化への対応が必要だと説明した。県の整備方針を踏まえ、利用者と家族、地域の不安解消に向けた情報提供や必要な要望を続けると述べた。
秋田県心身障害者コロニーにつきましては、入所利用者の高齢化や障害の重度化及び施設設備の老朽化など、様々な課題への対応が必要となってきていることから、県が令和6年3月に、秋田県心身障害者コロニー整備基本構想を策定したところであります。
広報戦略と情報発信
広報紙、ウェブサイト、LINE、SNSなど複数媒体で市政情報を発信していると説明した。ICT環境の変化を踏まえ、伝わる・つながる広報に向けた指針を年度内に策定する方針を示した。
現在、市政情報の発信については、市民に必要な情報をタイムリーに提供できるよう広報紙のほか、ウェブサイトやLINE、各種SNSなど、様々な媒体を活用し、積極的な情報発信に努めております。
行政協力事務の見直し
行政協力員による広報紙配布などの事務について、広報紙の月1回発行への変更で業務量が減ることを踏まえ、条例や要綱、交付金算定の見直しを検討していると述べた。
令和8年度から市広報紙の発行を月1回に変更することとしており、広報紙及びその他印刷物の配布業務が減少することから、行政協力員の業務内容や交付金の算定基準について見直しを検討しているところであります。
クマを寄せない環境づくり
放任果樹や見通しの悪い藪がクマを人里へ誘引する要因になるとして、伐採費用補助や緩衝帯整備を進めると述べた。地域住民と連携し、管理しやすい仕組みづくりに取り組む方針を示した。
熊を寄せない環境づくりの推進は、人的被害を未然に防止するための極めて重要な対策であると認識しております。特に、放任果樹や見通しの悪い藪などは、熊を人里に引き寄せる要因となり得ることから、これらを適切に管理することが重要であります。
猟友会・若手ハンター支援
クマ捕獲や箱わな対応を担う猟友会の負担が大きくなっているとして、出務報酬や装備、若手ハンター育成を含めた支援を充実させると述べた。狩猟文化の継承と有害鳥獣対策の担い手確保を重視する姿勢を示した。
猟友会による狩猟が、地域の安全確保や環境保全に深くつながる大切な活動となっているほか、ハンターが減少傾向にある中、若手ハンターの育成は狩猟文化を継承し、有害鳥獣対策を持続可能なものにする上で重要であると認識しております。
クマ出没による地域経済影響
クマ出没は農畜産物被害や人身被害だけでなく、外出自粛や観光・商業への影響を通じて地域経済全体の問題になり得ると述べた。損失の直接補填は難しいが、国や県の支援策を活用して相談に対応すると答えた。
本市で頻発している熊の出没は、農畜産物の被害や人身被害のみならず、市内の中小企業の経営に対する影響も懸念されるところであります。特に、市街地への熊の出没による外出控えや観光客の減少などが、飲食業や宿泊業、小売業などに及ぼす影響は、地域経済全体に関わる問題であると認識しております。
総合熊対策計画
今年度のクマ出没は想定を超える深刻な事態であり、緊急対応だけでなく複数年の総合対策が必要だと述べた。出没情報、捕獲、誘引物管理、緩衝帯整備などを整理し、国・県の動向も踏まえて計画的に進める考えを示した。
本市における今年度の熊出没状況は、想定を大きく超える深刻な事態となっていることを踏まえ、11月4日に熊災害対策会議を開催して対応してまいりましたが、出没情報の収集・発信、誘引物の管理、緩衝帯整備、捕獲体制の強化など、多岐にわたる対策を一体的に進める必要があります。
次期総合計画と財政運営
次期総合計画では、市民アンケートや有識者ヒアリング、内部評価を踏まえて継続性を確保し、人口減少や財政制約を前提に施策を展開すると述べた。財政状況については実質公債費比率などが高水準にあるため、歳出抑制と歳入確保を進めると答えた。
総合計画の継続性の確保につきましては、市として安定的・持続的に取り組むべき課題について、市民アンケート調査や有識者ヒアリング、内部評価・検証を行い、新創造ビジョンでの施策の成果や課題を踏まえた上で、次期総合計画に反映させてまいります。
イノシシ被害対応
秋田県内でイノシシの農作物被害が増加しているとして、由利本荘市でも目撃や痕跡の情報収集を進め、捕獲体制や関係機関との連携を整える必要があると述べた。
秋田県におけるイノシシの農作物被害は、平成28年に三種町で初めて確認されて以降、年々増加している状況であり、人にも被害を及ぼすおそれがあるため、イノシシ被害への対応についても、今後の重要な課題であると認識しております。
クマ対策の緊急対応
クマの目撃と人身被害が深刻化しているとして獣害対策本部を立ち上げ、捕獲、注意喚起、通学時の安全確保、放任果樹伐採補助、公共施設無料開放などを進めていると述べた。自衛隊支援や国・県との連携も含め、中長期の対策が必要との認識を示した。
市では、寄せられた目撃情報を踏まえ、猟友会の御協力のもと、箱わなによる捕獲を実施してまいりましたが、11月24日現在で91頭を捕獲しており、一昨年の年間捕獲頭数83頭を上回る、過去最多の状況となっております。
焼却ごみ処理の広域化
秋田市・潟上市・八郎湖周辺清掃事務組合ブロックの広域化協議会で、由利本荘市の参加が正式に承認されたと報告した。今後は8自治体で焼却ごみ処理の広域化を協議し、持続可能な処理体制の確立を目指すと述べた。
今後は、本市を含む8自治体を構成メンバーとする協議会において、焼却ごみ処理の広域化に向けて協議を進め、持続可能なごみ処理体制の確立に努めてまいります。
中小企業振興基本条例
中小企業の持続的発展と地域経済活性化に向け、事業者、支援機関、市民との連携や役割分担を明確にする新条例を制定する方針を説明した。
これは、中小企業の持続的発展と地域経済の活性化を目指し、事業者、支援機関等の関係機関並びに市民と連携の上、具体的な施策や役割分担を明確にして、より実効性を高める条例とするため、現在の地域特性を活かした産業振興と中小企業の育成に関する条例を廃止し、新たに制定しようとするものであります。
ごみ減量化と手数料改定
ごみ減量化対策として、廃棄物処理、最終処分場、ごみ処理施設に関する条例を改正し、ごみ処理手数料を見直すと説明した。
議案第148号廃棄物の処理及び再利用並びに清掃に関する条例の一部を改正する条例案、議案第149号一般廃棄物最終処分場条例の一部を改正する条例案、並びに議案第150号ごみ処理施設設置条例の一部を改正する条例案でありますが、これらは、ごみ減量化対策に係るごみ処理手数料を改めるため、条例の一部を改正しようとするものであります。
学校給食センター設置
由利小学校と由利中学校へ給食を提供する学校給食センターを設置するため、学校給食共同調理場条例を改正すると説明した。
議案第161号学校給食共同調理場条例の一部を改正する条例案でありますが、これは、由利小学校及び由利中学校に給食を提供する学校給食センターを設置するため、条例の一部を改正しようとするものであります。
定例会補正予算
一般会計補正予算では、人件費補正のほか、基幹系業務システム、保育所入所措置、労働者支援、観光誘客、学校管理などの経費を追加すると説明した。介護保険、診療所、水道、下水道、ガス事業会計の補正も提案した。
通常分の主な経費といたしまして、職員の異動や共済費の変更等に伴うもののほか、総務費で基幹系業務システム管理費等を、民生費で保育所入所措置事業費等を、労働費で労働者支援事業費等を、商工費で観光誘客促進事業費等を、また、教育費では学校一般管理費等を追加いたします。
クマ被害防止対策
クマの出没増加を災害級の事態と位置づけ、庁内会議を設置して全庁的に対応していると説明した。注意喚起、捕獲体制、通学時の安全確保を進め、緊急銃猟制度や自衛隊支援も状況に応じて活用すると述べた。
そのレベルは、もはや災害級と言っても過言ではなく、市といたしましては、まずは市民生活の安全と安心を守ることが最優先であると考え、庁内にクマ被害防止対策会議を設置し、全庁を挙げて総合的に熊対策に取り組んでいるところであります。
秋田県種苗交換会
市内農家の受賞を報告し、翌年度の秋田県種苗交換会が由利本荘市で開催されることになったと述べた。農業振興課内に準備室を設け、関係機関と連携して準備を進める方針を示した。
本市での開催は、平成29年度以来9年ぶりとなりますが、本県農業のさらなる発展と、農業者の意欲と技術の向上につなげることはもとより、本市農業の魅力と可能性を広く発信できる交換会にしたいと考えております。
物価高騰対策補正予算
臨時会の補正予算について、指定管理施設等へのエネルギー価格高騰対策、地域商業振興、有害鳥獣対策、給食センター費などを追加する内容だと説明した。
物価高騰対策として、農林水産業費、商工費、教育費、それぞれにおいて、指定管理施設等エネルギー価格高騰対策事業費補助金を、商工費で地域商業振興事業費を追加するほか、通常分の主な経費といたしまして、総務費で基幹系業務システム管理費を、農林水産業費で有害鳥獣被害防止対策事業費を、教育費で給食センター費を追加するほか、消防費で防災対策費の予算の組替えを行います。
渇水対策補正予算
7月から8月初めの渇水対策について、市単独支援を専決処分した後、国・県の支援策を踏まえて財源調整し、県支出金を活用して所要額を確保する補正予算を提出したと述べた。
7月から8月初めにかけての渇水対策といたしましては、市単独の支援策を講ずることとし、そのための経費を8月1日付で専決処分させていただいたところでありますが、その後、国・県、それぞれの支援策が明らかとなったことを踏まえ、国・県の財源を最大限に活用することを基本に財源調整を行うとともに、所要額を確保するためのものであり
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
行政運営が全国平均より多めです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
Similar Municipalities悩みが近い街
カテゴリ、細分類、影響メトリクスの近さで並べています。人口規模や地域が違っても、悩みの組み合わせが近い街を探せます。
読み込み中
市長・町長・村長の公約と、その出典・進捗を一覧で確認できます。
子育て・医療・交通・観光・防災・公共施設などの構成比を全国平均と比べられます。
政策テーマや地域課題の近さから、悩みが似ている自治体を表示します。
公式サイト・施政方針・総合計画・予算資料を優先して整理。賛否評価やランキングではありません。