暮らしやすさ、最速アップデート!
町民の暮らしやすさを最速でアップデートしていく。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
青森県
町長 長久保耕治 / 公約 6件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 12.3% に対して 25%(全国比 +12.7%)
青森県上北郡の東北町は、長芋の県内有数の産地で小川原湖のワカサギ漁でも知られるが、人口は2026年5月時点で約1万4,700人と減少が続く。この町で2期目を担うのが長久保耕治町長だ。元東北町議会議員で、2021年4月に48歳で新人として初当選し、2025年4月の町長選では現職として再選を果たした。掲げる政策の柱は「攻めの産業振興」「子育て支援の充実」「暮らしやすさの最速アップデート」、そして町民の声を町政に反映するまちづくりである。
Profile市長の横顔
Pledges公約 6件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
町民の暮らしやすさを最速でアップデートしていく。
第3次総合振興計画で、町民主体の健康づくり活動、一人ひとりに寄り添った保健サービス、町内外の医療機関との連携、地域医療体制の維持・充実、福祉・介護サービス提供体制や認知症対策、地域福祉活動の促進を掲げている。
地域や世代、業種の垣根を超え、町民の声を町政に反映させながら大きなひとつのチームでまちづくりを進める。
町を挙げて挑戦する「攻めの産業振興」に取り組む。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
小川原湖を活用した産業振興(水産業)
町長は、小川原湖の産業の在り方を検討する場を既存の会議・協議会の枠組みで設けることは可能であると述べ、水産業についてはシジミ種苗生産やウナギ稚魚放流などの取組を継続しつつ、養殖事業を含む新しい漁業の在り方を模索していくと説明した。
今 後においても、水産業に携わる方々のご意見を伺いながら、養殖事業を含む小 川原湖を活用した新しい漁業の在り方を模索してまいりたいと考えております。議事録原文 ↗
小川原湖を活用した産業振興(観光業)
町長は、湖水浴・湖水まつり・体験教室・ふれあい村の受入れ強化など既存事業を継続しつつ、新たなイベントや体験事業を企画・検討することで、小川原湖を重要な観光資源として活用し地域経済の活性化を図るとした。
今後も既存の事業を 継続しつつ、新たなイベントや体験事業を企画、検討することで、小川原湖を 町の重要な観光資源の一つとして最大限に活用し、地域の魅力を高めていくと ともに、地域経済の活性化を促進していきたいと考えております。議事録原文 ↗
子育て支援を充実させ、子どもがすくすく育つ町をつくる。
第3次総合振興計画で、行財政運営の効率化に向けた行財政改革、公共施設の総合的な管理、広域連携の強化を図るとしている。
Council議会での発言記録
在任中(再選前の任期を含む)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 2 / 市長の答弁 22件
廃校の利活用・公募状況
町長は、廃校となった旧4小学校について、閉校後に広報・ホームページ・公募型プロポーザル等で利活用希望者を募ったが、問合せ4件・現地視察1件にとどまりマッチングには至っていないと述べた。また、上北地区は廃校から7年、東北地区は5年が経過し、荒廃・経年劣化が進んでいると説明した。
募集当初には、利活用に関する問合せが4件、現地視察が1件ありましたが、 マッチングには至らず、その後は問合せもなく、いまだ利活用の方向が決定さ れていない状況にあります。
廃校の管理・現状利用
町長は、廃校施設について破損箇所の補修・除草等の最低限の維持管理を実施しており、校舎・体育館はコロナ対応備品や出土品・リサイクル用品の保管場所として、グラウンドはドクターヘリ離発着所・排雪場所・発生土の一時堆積場所として利用していると述べた。
現在、校舎や体育館は、新型コロナウイルス感染症対応等災害関連備品、土 器などの出土品、町民から提供されたリサイクル用品の保管場所などとして使 用している状況であります。
廃校の今後の方針(解体・更地化)
町長は、廃校の現状継続ではなく段階的に建物を解体して更地化し、土地の有効な利用を図っていきたいとの考えを示した。また、使えるものと使えないものを振り分けながら対応していくとも述べた。
地域の生活環境、安全対策及び土地の有効利用等を考慮すれば、この状況を 継続するのではなく、今後有効利用を計画的に図っていかなければならない時 期ではないのかと考えております。そのためには、段階的に建物の解体を行い 更地化し、土地の有効な利用を図ってまいりたいと考えております
廃校利活用における住民意見の反映
町長は、町づくりミーティング等で住民から廃校の活用方法に関する意見が寄せられていることを紹介し、各地域の意見に耳を傾けながら地域ごとに有効な活用の手立てを講じていきたいと述べた。
各地域で、今お話ししたよ うに、こういうのに使いたいなという意見もるるございますので、しっかりそ ういったことに耳を傾けて、その地域地域で有効的な活用をできるような、そ ういった手だてをしてまいりたいというふうに考えております
みんなの廃校プロジェクトへの登録検討
町長は、旧水喰小学校については比較的新しいとの認識を示し、文部科学省の「みんなの廃校プロジェクト」へ同校のみでも登録し、内覧等の機会を設けることを検討していきたいと述べた。
みんなの廃校プロジェクトという、そういった企画に水喰小学 校だけでも少し手挙げをして登録をしながら様々なご意見、またいろいろ見に 来てくださる方々に内覧できるような形ができればなというふうにも思ってお りますので、少しそういった手だてにも挑戦していきたいと思っております。
公共施設の老朽化と財政見通し
町長は、昭和40年代後半に整備された多くの公共施設が建築後40年以上を経過して老朽化が進んでおり、税収減少や社会保障費増加による厳しい財政見通しの中、全施設をそのまま維持・更新することは非常に困難であると述べた。
生 産年齢人口の減少による税収の減少や高齢者の増加による社会保障経費の増加 などにより、厳しい財政見通しであることから、保有する全ての公共施設をそ のまま維持管理し、更新していくことは非常に困難であると考えております。
公共施設の統廃合方針
町長は、小中学校以外の施設統廃合はこれまで行っておらず現時点で計画もないと述べる一方、将来の人口減少を踏まえ、施設の老朽化状況や利用状況に基づき複合化・転用・統廃合を検討し、住民や利用者の意見も参考にしながら進めていくとの考えを示した。
今後の利活用の見込みが低い施設は統廃合を検討していかなければな らないと考えております。 こうした検討においては、必要に応じ、住民や利用者の要望、意見を参考に 進めてまいりたいと考えております
公共施設の維持管理・長寿命化
町長は、指定管理者制度の活用や長寿命化の推進、複合化・転用の検討を通じて、既存公共施設の有効活用と維持管理の適正化に取り組み、維持管理費・更新費用の縮減と住民サービスの維持に努めていくと述べた。
住民や民間事業者の創意工夫も取り入れながら、指定管理者 制度の活用や長寿命化等を推進することで、既存の公共施設等の有効活用と維 持管理の適正化に取り組み、維持管理費及び更新費用の縮減や施設機能の維持、 向上に努め、住民サービスの低下を招かないように努めていかなければならな いと考えております。
指定管理者制度の適用拡大
町長は、現在指定管理者制度を取っていない施設への適用計画は現時点でないと述べつつ、過去に民間から指定管理の申し出があった事例も紹介し、適用可能な施設への導入や新たな利活用について住民・議員の意見を聴きながら検討していきたいとの考えを示した。
以前に宝湖館のほうで あったりを民間の方がぜひ指定管理、自分たちに経営させてくれと来た例もご ざいますので、そういった部分を将来のことを鑑みたときに、どういったこと ができるか。また、指定管理が可能な施設であれば指定管理をしてまいりたい と思いますし
合併後の施設重複と人口減少への対応
町長は、合併後も両地区に同様の施設が存在していることを認めつつ、現時点では急な統廃合より施設の維持管理やイベント活用・複合利用を優先する考えを示した。その上で、人口減少が続く場合には将来を見据えた統廃合の検討も必要になるとし、財政面も含め議員と協議しながら進めていくと述べた。
まだ急に施設の統廃合を進めようとは思わず、 むしろしっかりと維持管理をしながら、イベント等でうまく利活用するとか…複合的に施設をうまく利用していくようなところで今のところ は考えております。 しかしながら、人口減少がこのまま続いていった場合には、やはり斗賀議員 がおっしゃるようなことも考えていかなくてはなりません。
第3次総合振興計画・中学生の定住意向
町長は、中学生アンケートで愛着度は高い一方、定住意向が47.9%にとどまった結果を受け、弘前大学の協力のもと中学生を対象としたワークショップを開催していると述べた。また、その意見を踏まえ、総合振興計画の主要施策に移住・定住施策や町の魅力発信事業を盛り込む考えを示した。
弘前大学地 域社会研究科の土井先生と大学院生にサポートいただきながら、中学生を対象 に町づくりをテーマとしたワークショップを開催し、現在町に足りないものや 望むもの、これからの東北町について話合いを行っております。
小川原湖を活用した産業振興(水産業)
町長は、小川原湖の産業の在り方を検討する場を既存の会議・協議会の枠組みで設けることは可能であると述べ、水産業についてはシジミ種苗生産やウナギ稚魚放流などの取組を継続しつつ、養殖事業を含む新しい漁業の在り方を模索していくと説明した。
今 後においても、水産業に携わる方々のご意見を伺いながら、養殖事業を含む小 川原湖を活用した新しい漁業の在り方を模索してまいりたいと考えております。
小川原湖を活用した産業振興(観光業)
町長は、湖水浴・湖水まつり・体験教室・ふれあい村の受入れ強化など既存事業を継続しつつ、新たなイベントや体験事業を企画・検討することで、小川原湖を重要な観光資源として活用し地域経済の活性化を図るとした。
今後も既存の事業を 継続しつつ、新たなイベントや体験事業を企画、検討することで、小川原湖を 町の重要な観光資源の一つとして最大限に活用し、地域の魅力を高めていくと ともに、地域経済の活性化を促進していきたいと考えております。
移住・定住施策の方向性
町長は、定住施策には生活必需的な支援(保育料無償化・医療費助成・給食費無償化など)と利便性・快適性の向上という2つの側面があると整理し、中学生の意見を踏まえながら、職員・住民・地域おこし協力隊など多様な関係者の意見を集約して新たな施策を検討する考えを示した。
今までの移住、 定住施策としての様々な支援のほかに、何か新たな部分で、私たちらしいとい うか、これからの時代らしいものができればいいのではないかなというふうに 思っています。
小川原湖の地域資源活用と財政・企画
町長は、小川原湖の資源をこれまで十分に活用しきれていないとの認識を示した上で、財政面の制約を踏まえながら、国・県の財政支援を受けられる企画立案や試験的取組の実施が必要であると述べた。
いずれにせよ、町にある財産をフル活用しているというふうに私は考えてお りません。まだまだ伸び代があると思っておりますので、町民力でしっかりこ れからそれを飛躍させて、まさにこれからの中学生や小学生たちが東北町に住 み続けて、そこの部分をもっともっと自分たちが伸ばしていきたいと、そうい った希望が持てるような何か入り口、切り口、たたき台をつくっていければな というふうに思っております
騒音コンター見直しの受け止め
町長は、今回の騒音コンター見直しについて、第一種区域が減少し第二種区域が拡大している状況は改善とは程遠いとの認識を示した上で、国防・国策の観点から全ての要求が受け入れられない現実もあると述べた。
今回公表された騒音コンターを基準とした第一種区域等の設定を想定し た場合、第一種区域は減少し、第二種区域が拡大している状況は、改善とは程 遠いものであると考えております。
防音工事対象区域縮小への対応
町長は、第一種区域から外れる世帯が生じることへの不満を自らも共有するとし、約1年半の経過措置期間内に現行制度での防音工事が可能である旨を広報・説明会等で丁寧に周知していくと述べた。
納得し 難いというご意見には私も同じ気持ちで、大いに不満を抱いているところであ り、昼夜を問わず航空機騒音に苦慮されている町民にとっては、せめて住宅の 中にいるときだけでも騒音から解放されたいと思うのは当然のことであります。
第二種区域拡大に伴うコミュニティー分断・人口流出への対応
町長は、向山地区・小川原地区が第二種区域に入る可能性が高く、地域コミュニティーの分断や人口流出を最も懸念しているとし、地域コミュニティーが損なわれないよう国に要請しつつ、東北防衛局と連携して個別相談窓口を設けるなどの対応を図ると述べた。
町としても地域コミュニティー が損なわれることがないような区域設定となるよう、全力で国に要請している ところであります。 また、第二種区域については、移転措置事業の対象区域ではあるものの、必 ず移転を求められるものではなく、防音工事等を実施して、そのまま住み続け ることも可能なものであります。
騒音コンターの科学的根拠と住民実態の乖離への対応
町長は、科学的根拠に基づくコンター線と住民が実際に感じる騒音の実態には乖離がある場合があるとし、住民説明会で得られた意見を踏まえながら、国に対して住民の現況を伝え続けることが町の役割であると述べた。
科学的な 根拠は科学的な根拠として、それはある種の理解はあるけれども、でも住民の 実際のところというのはこうですよと、そこには乖離があるときは乖離があり ます
騒音度調査の継続的実施要請
町長は、航空機の機数増加や再編の動向を踏まえ、今回のコンターは一時的な現況であるとの認識を示し、今後も再編のたびに騒音度調査を適切に実施するよう国に求めていくと述べた。
今後はそういった再編に関してはその都度、折に触れてしっかり騒音度調査も していきながら、その現況を踏まえたこともしっかりやってくれというお願い も同時にしてまいりたいと思っております。
第二種区域対象住民の移転先確保
町長は、第二種区域で移転を選択する住民が困ることのないよう、移転先の提示・確保に努めるとともに、個別相談等を通じて住民に寄り添いながら情報収集と対応準備を進めると述べた。
当然町 としてはそういった方々が困ることがないように、しっかり移転先等を提示、 確保するというふうに努めてまいりたいと思います。
町有施設の蛍光灯LED化
町長は、水俣条約に基づく蛍光灯製造・輸出入禁止を踏まえ、今年度に町有施設のLED化状況を調査しており、施設の利用頻度や老朽化・財政状況を考慮しながら国・県の補助制度等を活用して計画的にLED照明へ更新していくと述べた。
施設の利用頻度や老朽化の状況 を踏まえながら、優先順位を整理した上で、財政状況を考慮しながら、LED 化による電気料金の削減効果と長期的視点に立ったコスト比較を行い、計画的 かつ効率的な更新を進めてまいりたいと考えております。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
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