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無電柱化推進計画と市道第2級1号線の整備
令和3年4月に無電柱化推進計画を策定し、市道第2級1号線(児玉駅前通線、約240メートル)で令和3年度より整備を進めており、用地取得率は73%であると市長は述べた。コスト縮減や最適整備方法の検討も並行して行っているとした。
事業区間といたしましては市道第2級1号線の児玉駅入口交差点から市道第1級1号線との交差点までを結ぶ約240メートルとなります。当該路線は、児玉駅と児玉総合支所とを結ぶ防災上も重要な位置にあり、現道拡幅に合わせて無電柱化を実施することにより、災害時における円滑な避難路及び輸送路の確保を図るものでございます。
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中山道無電柱化事業と歩道美装化
中山道の無電柱化事業に伴い、埼玉県と協力して電線共同溝をデザインマンホール蓋にするとともに歩道をデザイン舗装に変更し、本庄宿の文化財をあしらった景観向上を図ると市長は述べた。美装化された中山道を歩く人がデザインマンホール蓋をきっかけに本市の歴史に触れられる仕掛けづくりにも取り組む意向を示した。
通常の無電柱化事業では、電柱と電線が撤去され、まちの景観が向上しますが、今回の中山道無電柱化事業では、無電柱化と歩道の美装化を組み合わせることにより一歩進んだ景観向上に努め、中山道の魅力を発信してまいります。また、美装化された中山道を歩く方がデザインマンホール蓋をきっかけとして、本庄市の歴史に触れていただけるような仕掛けづくりに取り組んでいかなければならないと、このように考えております。
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空き家の現状と解消への取組
総務省調査では本市の空き家率は10.3%と全国平均を下回る結果となっているが、市長は標本調査の限界を指摘し、市独自の実態調査を約5年ごとに実施していると説明した。除却補助金(平成25年度創設・189件実績)や今年度開設の空き家相談総合窓口など複数の取組を進めていると述べた。
今年度からの取組として、新たに空き家相談総合窓口を開設いたしました。この窓口はコールセンターを設け、管理されていない空き家に関する地域住民からの相談を受付し、現地確認、所有者等へ改善を促す通知を行います。改善が見られない場合には、所有者等への訪問面談を実施し、困り事や意向を聞き取り、解決に向けた提案を行うなどの課題解決支援までをワンストップで実施するものでございます。
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所有者不明の空き家・空き地の状況と税収への対応
相続人不存在のケースが41件(土地107筆・約10万4,200㎡、家屋49棟)、所在不明の所有者不明ケースが10件(土地22筆・約6,700㎡、家屋4棟)であると市長は説明した。仮に課税した場合の税額も示した上で、相続人調査や相続財産管理人の選任申立て、相続登記義務化の周知などで抑制に努めていると述べた。
相続人不存在の該当件数は41件ございまして、対象となる不動産は土地が107筆、地積が約10万4,200平方メートルでございます。また、家屋が49棟、床面積で約4,300平方メートルでございます。…所有者不明の該当件数は10件ございまして、対象となる不動産は土地が22筆、地積が約6,700平方メートルでございます。また、家屋が4棟、床面積が約350平方メートルでございます。
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返礼品を伴うふるさと納税
本市のふるさと納税は平成27年度の213件・約894万円から令和6年度は1万2,585件・約1億6,400万円に増加したと市長は述べた。令和6年度の実質収支は約2,637万円の黒字であり、シティプロモーションや地元事業者の活性化につながる手段としても捉えていると説明した。
本市のふるさと納税は寄附件数、寄附額ともに年々増加しており、平成27年度に寄附件数213件、寄附額約894万円であったものが、令和6年度は寄附件数1万2,585件、寄附額約1億6,400万円ものご寄附をいただいているところでございます。
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企業版ふるさと納税
令和5年度に2件、令和6年度に6件の受入れ実績があり、学習支援・農業・創業支援等の事業に活用したと市長は述べた。税額控除の特例措置が令和9年度まで延長されたことも踏まえ、塙保己一承継プロジェクト等を通じたPRや民間ポータルサイトの活用を検討するなど受入れ拡充に取り組む意向を示した。
令和5年度より塙保己一の思いや生き方を承継し、教育支援と共生社会の実現に資する事業を中心にPRする塙保己一承継プロジェクトというものを立ち上げまして、市ホームページ等を通じ周知し、広く寄附を募っているところでございます。
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楽器寄附ふるさと納税の終了とクラウドファンディング型補助金
楽器寄附ふるさと納税は令和2年度開始以降、市内4公立中学校へ計34件の楽器が寄附されたが、近年寄附件数が減少し令和7年度をもって一旦終了する予定であると市長は述べた。今後はふるさと納税を活用したクラウドファンディング型事業補助金に移行する方針を示した。
令和6年度の寄附は2件であり、今年度は11月末現在で寄附件数ゼロ件となっております。寄附件数が減少している状況や楽器寄附がない場合でも、ポータルサイトの使用料が必要となる状況などを踏まえ、楽器寄附ふるさと納税は、令和7年度をもって一旦終了を予定しております。
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水道事業の現状と老朽化対策
法定耐用年数を超えた水道管は市内約250キロメートル(全体の約44%)に上るとし、AIを活用した漏水リスク分析や管路DB方式の導入検討、予防保全型の維持管理などを進めていると市長は述べた。また水道事業ビジョンの見直しも今年度実施したと説明した。
法定耐用年数を超えた水道管は、市内に約250キロメートルあり、全体の約44%でございます。ポンプ等の機械、電気設備、これらは順次更新しておりますが、今後は耐用年数の多い土木、建築構造物においても更新時期を迎えるものが多くなってまいります。
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下水道事業の現状と耐震化・維持管理
公共下水道の汚水整備率は約92.7%で令和8年度末の概成を目指していると市長は説明した。八潮市の陥没事故を受けた緊急点検や耐震化計画に基づく耐震対策、ウォーターPPP導入の検討なども進めていると述べた。
本年1月に発生しました八潮市の陥没事故を受けまして、国が要請した緊急安全点検に該当する管路、これは本市にはありませんでしたが、その後の全国特別重点調査において本市の雨水管路の一部が該当することから、今年度調査を実施しているところでございます。
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上下水道の広域連携
水道事業については第11ブロック及び令和5年度設置の児玉郡市水道事業事務研究会で広域化の方策を調査研究していると市長は説明した。下水道事業についても郡市での広域連携を調査研究する意向を示しつつ、まずは各自治体の経営努力が重要であるとの考えを述べた。
現時点で、私のほうから積極的に水道や下水道事業についてというお話をしている状況ではございません。やはり大事なことは、それぞれの自治体がまず経営努力をしっかりするということが非常に大事であろうと。
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男女共同参画条例の制定
令和9年度末までの条例制定を目指しており、性の多様性も包含した内容とすべく情報収集・精査を進めていると市長は述べた。第3次プラン期間中に制定できなかったことについては、多様性をどう盛り込むかの検討に時間を要したと説明した。
条例制定の時期につきましては、第4次本庄市男女共同参画プランの計画期間内となる令和9年度末までの制定を目指してまいります。
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農業の6次産業化と農産物ブランド化
6次産業化は農業者の所得向上・雇用創出・遊休農地解消に寄与するものとして、農業者と事業者のマッチング促進やイベントを通じた支援を継続する方針を市長は示した。また農産物ブランド化を推進しつつ、6次産業化を含めた戦略的な体系づくりの必要性を認識していると述べた。
「ほんじょうPremium Strawberry Market」をはじめ、本庄産農産物をテーマに農業者と事業者が連携し、加工した商品を販売するイベントの企画・運営や、地域農業の振興を目的に関係団体で構成する既存の組織を有効に活用し、意欲のある農業者と事業者とのマッチングの促進を図ることにより、6次産業化を目指す農業者を引き続き支援してまいりたいと考えております。
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環境フェアの開催
環境フェアの開催は意義があると認識しているとした上で、単独開催より既存のイベント(産業フェスタ等)に環境関連ブースを集約する形で段階的に取り組む方向を検討していると市長は述べた。
環境フェア単体として何かやるということをいきなり始めようとしても、これはなかなか難しいかもしれませんけれども、既存のイベントの中身をさらに充実させることで、特に市民の皆さん、訪れていただいた市内外の方々に、本庄市の行政だけではなくて、市民、事業者を挙げての環境への取組みたいなものを体験できるような場所ができるとよろしいのではないかな
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農地中間管理事業と遊休農地対策
市内農用地区域内の遊休農地は約74ヘクタールあり、農業委員会が公社から受託して農地中間管理事業を推進し、所有者と担い手のマッチングや重点実施地区の説明会等を通じて集積・集約化を進めていると市長は説明した。
地域に根差した農業委員及び農地利用最適化推進委員を中心に、日常的に農地所有者の意向把握や耕作者の掘り起こしなどの現場活動が進められております。使われなくなった農地を新たな担い手に引き継ぐ作業として、日々のマッチング活動を中心に現場の把握や情報交換も行われております。
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遊休農地の農業以外の利活用と土地利用
農業振興地域は農業推進が基本としつつも、市街化の進展等により農地として集団性が確保できない箇所については、将来的な土地利用の観点から農業とまちづくりの調和を図りながら慎重に検討する意向を市長は示した。
10年、20年といった先の将来的な見解として、一部の農地の状況によりましては、道路事業等の公共事業によって農地としての集団性が確保できなくなっているものであるとか、あるいは市街化の進展によって近接している農地が農業に適さない、もしくは都市的利用を図ることによって、市として有効な土地利用となる可能性もあると、このように考えております。
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児玉中心市街地の大型公園整備
児玉児童公園周辺エリア(郡酪跡地・公民館跡地・競進社模範蚕室等)を一体として有効活用方法を検討すると市長は述べた。また令和7年12月中にインクルーシブブランコの設置工事を完了する予定であると説明した。
今後、本計画に基づき公園周辺にある児玉郡酪農協同組合跡地、いわゆる郡酪跡地ですが、郡酪跡地や公民館跡地、競進社模範蚕室等を一体のエリアとして捉え、有効活用の方法を検討してまいりたいと考えております。
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こども誰でも通園制度の実施計画
令和8年度からの制度開始に向け、まず市内2か所の公立保育所で一般型として実施する予定であり、対象となる生後6か月から満3歳未満の未就園児は市内約370人であると市長は説明した。民間保育所等については準備が整い次第周知・実施するとした。
まずは、市内2か所の公立保育所で実施する予定でございます。誰でも通園制度の実施方法には、乳児及び1、2歳児の空き定員枠を活用して子供の受入れを行い、同年齢の在園児と同じクラスで過ごす余裕活用型と、保育所等の定員にかかわらず、在園児とは別の専用スペースを設ける、または在園児とともに過ごす一般型と2通りがございます。公立保育所では、一般型で実施していく予定です。
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こども誰でも通園制度の運用詳細(月10時間・親子通園等)
利用上限の月10時間については、まず国の基準で実施し利用状況を確認するとし、一時預かり事業等の既存事業との組み合わせを促していく考えを市長は示した。親子通園は利用保護者と調整しながら安心につながる形で実施するとした。
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交通事故の現状と通学路・幹線道路の点検
交通人身事故は令和元年の327件から令和6年の152件へ半数以下に減少した一方、物損事故は増加傾向にあると市長は説明した。通学路は5年ごとの安全総点検を実施し、市内16ブロックに分けた週4日の道路パトロールで異常箇所を随時修繕していると述べた。
令和元年の発生件数は327件、死亡者、負傷者を合わせて403人でございましたが、令和6年の事故件数が152件、死亡者、負傷者を合わせて170人となり、半数以下にまで減少しております。
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横断歩道標示基準の変更と路面標示・交通安全看板
横断歩道白線の設置間隔拡大について埼玉県警察は現時点で実施していないと市長は説明した。本庄城主をモチーフとした交通安全看板については市として可能な限り協力していきたいとし、民間交通安全活動への支援の在り方については引き続き調査研究が必要であると述べた。
これらの看板は、本庄城主本庄実忠をモチーフとしました地元愛あふれる交通安全看板でございまして、市といたしましても地域を盛り上げる市民活動とともに、注意喚起など安全対策に寄与するものと考えられます。可能な限りの協力を行っていきたいと考えております
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街灯・防犯灯の整備と維持管理
市設置の道路照明灯・歩行者用照明灯1,093灯のLED化がESCO事業により令和7年6月末に完了し、前年同期比約68%の電気料金削減が確認されたと市長は述べた。自治会設置の防犯灯はほぼ100%LED化済みで電気料金は全額補助しており、商店街街路灯も国補助金活用でおおむねLED化されていると説明した。
令和6年度にESCO事業により順次LED化を実施し、令和7年6月末までに対象となる全ての照明灯1,093灯のLED化が完了いたしました。これにより、省エネルギー効果が大幅に向上することや、明るさの品質も改善され、地域住民の安全性が確保されるだけでなく、環境保護にも寄与するものとなります。
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防犯灯電気料金の支払い方法
防犯灯電気料金の請求先を市に一括変更することについて、電力会社への確認の結果、自治会による灯数・金額確認や委任状提出など新たな手続が必要となることから、従来どおり各自治会が支払い市が年度末に補助する形を基本とし、自治会連合会と引き続き協議すると市長は述べた。
電力会社に確認をしましたところ、請求先を市に変更しても、自動的に市が支払う仕組みにはならずに、各自治会による防犯灯の灯数、そしてまた金額の確認が必要だという回答を得ております。また、補助金の受領を電力会社に委任する場合には、従来どおりの事務手続に加えまして、委任状の提出など新たな手続も必要となるわけでございます。