十和田市と八戸市を結ぶ産業道路の整備
十和田市と八戸市を結ぶ産業道路の整備を推進する。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
青森県
市長 櫻田百合子 / 公約 6件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 17.9% に対して 66.7%(全国比 +48.7%)
十和田市の人口は2021年に6万人を割り込み、1960年代後半以来の水準まで減少した。自然減と社会減が重なる街で、2025年1月の市長選を296票差で制したのが櫻田百合子市長だ。鳥取県出身で陸上自衛隊、整骨院勤務を経て十和田市議会議員・副議長を務め、青森県内初の女性市長となった。掲げる公約の柱は子育て支援――3歳未満の保育料無料化や不妊治療費の負担軽減、そして八戸市を結ぶ産業道路の整備である。
Profile市長の横顔
Pledges公約 6件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
十和田市と八戸市を結ぶ産業道路の整備を推進する。
第2次総合計画後期基本計画で、農林水産業や観光などの地場産業の魅力を引き出し、所得向上と地域経済活性化を図るとしている。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
観光・農林業振興
「観光戦略2025―29」に基づく観光地域づくりや十和田湖休屋地区の魅力向上、ふるさと納税プロモーション強化による農畜産物ブランド力向上、スマート農業技術導入促進などを行うと述べた。
「観光戦略2025―29」に基づき、一般社団法人十和田奥入瀬観光機構と連携し、持続的な観光地域づくりに取り組むとともに、「十和田八幡平国立公園利用拠点マスタープラン」を踏まえ、十和田湖休屋地区の魅力向上を図ってまいります。議事録原文 ↗
後期基本計画で、国立公園満喫プロジェクトに基づく十和田八幡平国立公園のブランド化と、観光機構と連携した観光地域づくりを掲げている。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
観光・農林業振興
「観光戦略2025―29」に基づく観光地域づくりや十和田湖休屋地区の魅力向上、ふるさと納税プロモーション強化による農畜産物ブランド力向上、スマート農業技術導入促進などを行うと述べた。
「観光戦略2025―29」に基づき、一般社団法人十和田奥入瀬観光機構と連携し、持続的な観光地域づくりに取り組むとともに、「十和田八幡平国立公園利用拠点マスタープラン」を踏まえ、十和田湖休屋地区の魅力向上を図ってまいります。議事録原文 ↗
3歳未満児の保育料を第1子から無料とし子育て世帯の負担を軽減する。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
保育料無償化・財源確保
市長は、3歳未満児の保育料完全無償化の実現には1億円超の恒常的財政負担を伴うとし、令和8年度は国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を一部活用して一般財源を圧縮した形で実施すると述べた。また、県の子育て支援市町村交付金の拡充案が示されたため、詳細判明後に当該交付金も財源に充当し、早ければ次の定例会に補正予算案を提出する意向も示した。
令和8年度におきましては、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金の一部を活用し、一般財源を圧縮した形で保育料無償化を実施することとして予算計上し、本定例会に提案しております。そのように進めておりました中で、先般県より令和8年度学校給食費無償化等子育て支援市町村交付金の拡充案が示され、その活用事業として保育料無償化が推奨されており、県事業の詳細が分かり次第、当該交付金も財源の一部に充当したいと考えており、早ければ次の定例会に補正予算案として提出したいと考えております。議事録原文 ↗
保育料無償化・交付金活用の根拠
市長は、保育料無償化の財源として国の交付金を充てることについて、子育て世帯への支援が国の推奨メニューに含まれており他市町村でも実施されている事業であると説明し、公約の実現が必ずしも全て一般財源で賄われるものではないとの考えを述べた。
公約は全て一般財源で賄うということでもございませんし、今回はこの推奨メニューにも上がっております子育て世帯への支援といたしまして国の交付金を活用させていただくことといたしました。議事録原文 ↗
保育料の完全無償化
3歳児未満を含めた保育料の完全無償化について、財源確保にめどが立ったとして令和8年度当初からの実施に向けて取り組むと述べた。
この完全無償化は、子育て世帯の経済的な負担を軽減し、子育て環境を充実させる重要な施策の一つです。財源確保に一定のめどが立ち、未来を担う子供たちの笑顔のために、令和8年度当初からの実施に向けて取り組んでまいります。議事録原文 ↗
子育て支援の拡充
屋内遊戯施設・保育料無償化に加え、絵本プレゼント事業、不妊治療交通費・不育症検査費助成、フッ化物洗口事業、ひとり親家庭への受験料支援など切れ目のない子育て支援策を実施すると述べた。
新たに、はじめての絵本プレゼント事業の実施や、不妊治療に係る交通費と不育症検査費を助成することで、子供を産み育てやすい環境の充実を図ってまいります。また、小・中学生の虫歯予防のためのフッ化物洗口事業や独り親家庭等を対象に大学等受験料及び模擬試験受験料を支援する事業など、切れ目のない子育て支援を実施してまいります。議事録原文 ↗
不妊治療にかかる費用の負担軽減を進める。
後期基本計画で、健康教育による生活習慣病予防と健康知識の普及、地域医療課題の解決、高齢者の介護予防を掲げている。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
幼児教育アドバイザー
市長は、幼児教育アドバイザーの必要性は認識しているとしつつ、現時点では市単独の配置は行わず、県の派遣事業の周知・活用促進を図るとともに、県・市の利用状況や保育施設の意向を注視した上で改めて判断すると述べた。
現時点では市単独の配置は行わず、まずは保育施設に対して県の派遣事業についての周知に努め、事業の活用を促進いたします。また、当面は県、市の事業の利用状況を注視してまいります。その中で、保育施設からの意向等も踏まえながら、改めて判断したい、現在のところはそのように考えております。議事録原文 ↗
高齢者福祉の充実
加齢性難聴者への補聴器購入費助成事業の新設および脳機能デジタルチェックの実施により、高齢者が住み慣れた地域で生活を継続できるよう福祉の充実を図ると述べた。
新たに加齢による軽度・中等度の難聴者の補聴器購入に要する経費を支援する加齢性難聴者補聴器購入費助成事業を開始するほか、軽度認知障害の早期発見につながる脳機能デジタルチェックを実施することにより、高齢者が住み慣れた地域で生活を継続できるよう高齢者福祉のさらなる充実を図ってまいります。議事録原文 ↗
学校教育・施設整備
教育DX推進のための1人1台情報端末の更新や特別支援教育支援員の配置によるきめ細かな対応を進めるとともに、小・中学校の将来的な適正配置についての検討を行うと述べた。
教育DXの推進を図るため、1人1台の情報端末の更新等により、個別最適な学びの充実を図るとともに、いじめ・不登校に対する教育相談に加え、特別支援教育支援員の配置により、児童・生徒へのきめ細やかな対応に努めてまいります。議事録原文 ↗
Council議会での発言記録
現在の任期(2025-07-01以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 6 / 市長の答弁 51件
総合体育センター改修工事・契約変更
市長は、十和田市総合体育センター長寿命化改修機械設備工事について、設計変更に伴い契約金額を変更する専決処分を行ったと説明した。変更内容はサブアリーナ用冷房設備の室内機設置位置変更による減工、凍結防止制御機能の追加、スプリンクラーヘッドの更新による増工等である。
サブアリーナ用冷房設備の室内機設置位置の変更による減工、空気調和機器の凍結防止制御機能を追加する仕様の変更及びスプリンクラーヘッドの更新による増工等に係る設計変更に伴い、契約金額を変更したものであります。
自動車事故・和解
市長は、令和8年3月3日に発生した自動車事故に係る和解について専決処分を行ったと説明した。
令和8年3月3日に発生した自動車事故に係る和解をしたものであります。
国民健康保険条例改正
市長は、診療報酬の算定方法の一部改正に伴い、引用条文の整理を目的とした国民健康保険条例の一部改正を提案したと説明した。
診療報酬の算定方法の一部改正に伴い、引用条文の整理を行うためのものであります。
一般会計補正予算(第10号)
市長は、令和7年度一般会計補正予算(第10号)として歳入歳出それぞれ1億3,098万5,000円を追加し、補正後の総額を403億9,954万6,000円とすると説明した。歳出は物価高騰対応分として病院事業会計への繰出金を追加し、歳入の主なものは国庫支出金と寄附金であるとした。
今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億3,098万5,000円を追加いたしました。 この結果、歳入歳出予算それぞれの総額は、403億9,954万6,000円となりました。 歳出については、物価高騰対応分として病院事業会計への繰出金を追加いたしました。
病院事業会計補正予算(第6号)
市長は、令和7年度病院事業会計補正予算(第6号)として、物価高騰対応分に係る一般会計補助金について補正を行うと説明した。
今回の補正は、物価高騰対応分に係る一般会計補助金について補正いたしました。
ふるさと納税・産品ブランド化
市長は、ふるさと納税による自主財源確保を重要施策と位置づけ、令和8年度は寄附額3億円を目標に、返礼品開発事業や外部専門家活用事業、中間事業者業務の見直し等に取り組む方針を述べた。また、とわだ産品販売戦略課に商工労政業務を移管し産業振興課とすることで、ふるさと納税と産業振興を一体的に推進するとした。
令和8年度は寄附額の目標として3億円を掲げたところであり、返礼品にもなり得る商品の開発等を行うふるさと産品開発事業や、外部専門家からの助言、指導により付加価値の高い商品づくりを行う十和田ふるさと応援塾事業によりまして、とわだ産品のブランド力向上に努めながら、市と寄附者をつなぐ中間事業者の業務を見直すなどの取組により寄附額の増を図ることとしております。
保育料無償化・財源確保
市長は、3歳未満児の保育料完全無償化の実現には1億円超の恒常的財政負担を伴うとし、令和8年度は国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を一部活用して一般財源を圧縮した形で実施すると述べた。また、県の子育て支援市町村交付金の拡充案が示されたため、詳細判明後に当該交付金も財源に充当し、早ければ次の定例会に補正予算案を提出する意向も示した。
令和8年度におきましては、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金の一部を活用し、一般財源を圧縮した形で保育料無償化を実施することとして予算計上し、本定例会に提案しております。そのように進めておりました中で、先般県より令和8年度学校給食費無償化等子育て支援市町村交付金の拡充案が示され、その活用事業として保育料無償化が推奨されており、県事業の詳細が分かり次第、当該交付金も財源の一部に充当したいと考えており、早ければ次の定例会に補正予算案として提出したいと考えております。
保育料無償化・交付金活用の根拠
市長は、保育料無償化の財源として国の交付金を充てることについて、子育て世帯への支援が国の推奨メニューに含まれており他市町村でも実施されている事業であると説明し、公約の実現が必ずしも全て一般財源で賄われるものではないとの考えを述べた。
公約は全て一般財源で賄うということでもございませんし、今回はこの推奨メニューにも上がっております子育て世帯への支援といたしまして国の交付金を活用させていただくことといたしました。
公約の進捗状況
市長は、33項目の公約のうち令和8年度当初予算において屋内遊戯施設の整備と3歳未満児を含む保育料完全無償化の2点についてめどをつけることができたと述べた。また、中央病院の経営改善については約11億円の赤字を約7億円改善できる見込みとなった一方、単年度での黒字化は難しくあと2年ほどかけて黒字化を目指すとした。
子どもが笑顔になれるまちづくり、これにつきましては市民交流プラザ「トワーレ」を活用した屋内遊戯施設の整備と、そして3歳児未満を含めた保育料の完全無償化、これら子供たちのための政策の核となる2つの公約の実現にめどをつけることができました。
市民との対話・意見交換
市長は、町内会や北里大学との懇談会等を通じて市民意見を聴取してきたと述べ、新年度からは約10人程度の団体・グループに直接赴いて特定テーマで意見交換を行う場を設ける方針を示し、関係部署に指示中であるとした。
新年度から約10人程度の団体やグループに私が直接赴きまして、一定のテーマやジャンルについて市民の皆様と意見交換を行い、市民の皆様と一緒に地域の問題、課題解決に向けて話し合う、そのような場を設けてまいりたいと考えております。
相撲場の活用・大相撲巡業誘致
市長は、整備された相撲場について相撲大会以外でも市民から活用要望が上がっており、幅広い利用を促していると述べた。大相撲巡業の誘致については、様々な規制があり現状では実現していないとしつつ、機会があれば相撲関係者に思いを伝えていきたいとした。
大相撲巡業を誘致するには様々な規制がございまして、こちらの思いは重々あるのですが、なかなかそこは今のところかなっていないような状況でございますが、しかしもしそういうふうな思いを伝える機会がございましたら、相撲関係者の人にもきちんと伝えながら、できることなら議員のほうからもそういった要望の声があるということも伝えながら進めていければなという思いではございます。
中央病院の経営改善
市長は、就任後最優先で中央病院の赤字問題に取り組んできたと述べ、病院関係者の努力により約7億円の赤字圧縮が見込めるとした一方、物価高騰や人件費上昇等の外的要因により単年度黒字化は困難であり、あと2年程度で黒字化を目指すとした。
できることはまず早く、できることは一つ一つ着手してきた中で、1年間でこの7億円という赤字が圧縮できたのは、やはり何よりも病院事業者、現場で働いていただいている方たちの力が一番大きなものだと思います。…あと2年というふうな期間で何とかこれを、赤字を黒字化したいという思いでございますので、何とか議員の皆様にもご理解、ご協力を頂きたいというふうな思いでございます。
屋内遊戯施設(トワーレ活用)
市長は、屋内遊戯施設の整備場所について既存施設の活用を公約に掲げていたとし、市民・若者の意見や町なかへのアクセス・商店街との動線等を考慮した結果、市民交流プラザ「トワーレ」への設置を決定したと述べた。また、運用後に課題が生じた場合は利用者意見を聞きながら対応する意向を示した。
いろいろな過程を経て、いろいろなご意見を聞いていく中で、やはり町なかでという若い方たちの要望が多くございました。考えてみますと、動線としても商店街の流れの中で駐車場があって、町なかで行きやすいというふうな施設となりますと、地域の活性化にもつながるということからもトワーレというふうに今回は決定をさせていただいたところでございます
市立中央病院への財政支援
市長は、中央病院の経営改善を喫緊の問題と位置づけ、物価高騰など自助努力だけでは対応困難な部分があると判断し、物価高騰分への支援のため病院側と協議を行っており、本定例会に補正予算を追加提案する方向で事務を進めていると述べた。
現在その物価高騰分に対する必要な支援を行うため、病院側と協議を行っており、本定例会に補正予算を追加提案する方向で事務を進めているところでございます。
中央病院の経営改善・給与費比率
市長は、中央病院について就任当初から取り組んだ結果として約7億円の赤字削減という数字が示されたと述べ、給与費比率55%を目指した改革と、スピード感を持った経営改善を引き続き進める方針を示した。
この1年で約7億円赤字を削減させたという数字が示しておりますとおり、頑張りも数字で表れているところです。…まずは給与費比率55%を目指した改革をしていきたい。
スマートシュリンクと人口減少対策
市長は、スマートシュリンクについて人口減少を前提とした行政運営の考え方と認識しつつ、当市の広い行政区域という地域性から単純な集約化には必ずしも合致しない面もあると述べ、第3次総合計画においてもこの視点を持ちながら施策を検討すると説明した。
スマートシュリンクの考え方の一つであります集約化につきましては、当市は行政区域が広いため、中心市街地などの1つのエリアにインフラなどを集約するという形は、当市の地域性には必ずしも一致しない面もございます。
財政改革・予算編成
市長は、限られた財源の中で公約を基本としながら見直せる政策を見直しつつ必要な住民サービスを継続する方針を示し、市民が幸せを実感できる施策を一つ一つ着実に進めたいと述べた。
限られた財源の中で、今までも進めてきた住民サービスをいかに続けていくのか、こういったところ、見直しながらといいましても進めていかなければならないものは進めていきたい。
緊急銃猟対応マニュアル策定
市長は、今年度のツキノワグマ目撃情報が過去最多の224件に上り11月に人身被害が発生したことを受け、当初年度末とした策定予定を早め、県内で5番目となる12月25日付で緊急銃猟対応マニュアルを策定したと述べた。
今年度はツキノワグマの目撃情報が過去最多となる224件寄せられていること、そして何よりも11月に人身被害が発生しましたことから、市民の安全確保を図るため、新たな制度を活用できる体制づくりが早急に必要と判断し、予定を早めて年内に作成するよう担当部署に指示したところであり…県内では5番目となります12月25日に策定をしております。
風力発電事業への対応方針
市長は、再生可能エネルギーの普及拡大は重要としつつも、自然環境や景観は未来に引き継ぐべき財産であるとの考えを示し、風力発電事業については県の共生条例に基づくゾーニングと照らし合わせながら市民の声を聞いて総合的に判断すべきと述べた。
風力発電事業については、県の共生条例に基づくゾーニングと照らし合わせながら、それぞれの事業が自然、地域との共生という視点から適切であるかどうか、また市にとってよい方向に向かう事業であるかを、市民の声を聞きながら総合的に判断するべきであると考えております。
災害時応援協定と連携訓練
市長は、協定を締結している防災関係機関と毎年の総合防災訓練を通じて協定内容に即した訓練を実施しており、令和7年度は16機関が参加したと述べ、今後も連携した訓練を継続する方針を示した。
協定を締結している防災関係機関とは、毎年市が実施する総合防災訓練を通じ、協定内容に即したものとなるよう訓練の内容を設定しており、令和7年度は協定を締結している一般社団法人ドローンイノベーションネットワークや公益社団法人青森県トラック協会上十三支部など、16の防災関係機関が参加しております。
生ごみ回収・資源化事業
市長は、生ごみ減量をゼロカーボンシティ実現や新ごみ焼却施設の整備費縮減につながる重点取組と位置づけ、現在一部町内会で実施中のバイオガス発電施設活用事業を拡大するとともに、公共施設・事業者の生ごみについても分別回収・資源化を推進する方針を述べた。
今後さらに多くの町内会にご理解、ご協力を頂きながら、さらなる生ごみの減量に努めてまいりたいと考えております。 また、市の公共施設や事業者が排出する生ごみにつきましても、同様に分別回収、資源化へのご協力をお願いし、市民、事業者、行政が一体となってごみの減量や資源化を推進することで、循環型社会の構築に努めてまいりたいと考えております。
防災行政・体制整備
市長は、昨年の大雨や地震を踏まえ、令和8年度組織再編で防災危機管理室を防災安全課に昇格させること、および十和田市防災マップを更新・全戸配布するための経費を令和7年度補正予算に計上し今定例会に提案していると述べた。
令和8年度の組織再編において現在の防災危機管理室を防災安全課に昇格させ、災害時に備える体制を強化するほか、市民に災害リスクを分かりやすく周知し、適切な避難行動につなげることを目的といたしまして、令和5年度に作成いたしました十和田市防災マップをその後の状況変化を加えた形で来年度に更新し、全戸配布するため、令和7年度の補正予算に所要の経費を計上し、今定例会に提案しているところでございます。
幼児教育アドバイザー
市長は、幼児教育アドバイザーの必要性は認識しているとしつつ、現時点では市単独の配置は行わず、県の派遣事業の周知・活用促進を図るとともに、県・市の利用状況や保育施設の意向を注視した上で改めて判断すると述べた。
現時点では市単独の配置は行わず、まずは保育施設に対して県の派遣事業についての周知に努め、事業の活用を促進いたします。また、当面は県、市の事業の利用状況を注視してまいります。その中で、保育施設からの意向等も踏まえながら、改めて判断したい、現在のところはそのように考えております。
市の将来像・総合計画
市長は、十和田市が持つ自然・アート・農畜産物などの地域資源を活かした持続可能なまちづくりを重要と述べ、第3次十和田市総合計画の策定に向けて市民意見を聴取しながら、公約に掲げた子供・働く人・高齢者が笑顔になれる姿の実現に取り組むと述べた。
私はまずは公約に掲げましたとおり、子供たち、働く人たち、高齢者一人一人が笑顔になることができる十和田市の目指す姿に向けて、議員からもご提案いただきましたが、挑戦できるまち、道路戦略、住民の安心、これらも含めて、一歩一歩できることから着実に取り組むこと、こちらに力を尽くしてまいりたい、そのように考えております。
DX・避難者マネジメントシステム
市長は、避難者マネジメントシステムが避難所受付の効率化や情報共有に有効であると述べ、先行自治体の事例を参考にしながら関係部署と連携して検討を進めると述べた。
議員ご提案の避難者マネジメントシステムは、避難所での受付作業を効率化し、デジタルデータによる情報の共有が容易となることで、より迅速で正確な避難情報の把握が可能となります。こうしたシステムの導入は、地域住民の命や生活を守るための重要な取組であるとともに、市職員や関係者の業務負担軽減にもつながるものと考えておりますことから、先行自治体の事例も参考にしつつ、関係部署との連携の上、検討を進めてまいりたい
公共施設照明のLED化
市長は、脱炭素化推進事業債が令和12年度まで延長されることを受け、同期限までに公共施設のLED化を完了させる予定とし、来年度は道路照明灯550基のLED化を優先的に進めると述べた。また、リース方式はリース料率の負担と同事業債が活用できないことを理由に採用しないと述べた。
市といたしましてはこの期限までに公共施設のLED化を完了させる予定としております。来年度は、特にコスト削減効果の高い道路照明灯550基、全てのLED化に優先的に取り組むほか、小中学校やコミュニティセンター、観光施設等のLED化にも順次取り組んでまいります。
農業振興・展望
市長は、農業の持続性確保を市政の最重要課題の一つと述べ、令和8年度にスマート農業技術導入支援や新規就農者支援など複数の事業に取り組むとともに、部局再編によりとわだ産品のブランド力向上と国内外への情報発信を強化すると述べた。
とわだ産品販売戦略課を産業振興課に改称し、6次産業化や農商工連携、ふるさと納税の活用などにより、とわだ産品のブランド力向上を図るとともに、新設するシティプロモーション課において、これらの魅力を国内外に強力に発信するなど、部局横断的な取組により農業所得の向上を支援してまいりたいと考えているところでございます。
市政運営の基本姿勢
市長は就任1年間の基本姿勢として市民や職員との対話を重視してきたと述べ、2年目も「虚心坦懐」の姿勢で公約実現と市政発展に取り組む意向を示した。
私は改めて『虚心坦懐』、真っさらな心で物事に当たる、という基本姿勢を心に刻んでおります。今後も引き続き、強い使命感を持って、公約の実現そして市政発展のために一層尽力してまいります。
屋内遊戯施設の整備
市民交流プラザ「トワーレ」を活用し、天候に左右されず子供が遊べる屋内遊戯施設を令和8年度中にオープンすることを目指して整備を進めると述べた。
「すべての子どもがつながり、楽しく遊びながら成長できる遊戯空間」をコンセプトに、子供たちが天候に左右されず、伸び伸びと遊び、また、子育て世代が交流できる場である屋内遊戯施設を、令和8年度中にオープンすることを目指し、整備を進めてまいります。
保育料の完全無償化
3歳児未満を含めた保育料の完全無償化について、財源確保にめどが立ったとして令和8年度当初からの実施に向けて取り組むと述べた。
この完全無償化は、子育て世帯の経済的な負担を軽減し、子育て環境を充実させる重要な施策の一つです。財源確保に一定のめどが立ち、未来を担う子供たちの笑顔のために、令和8年度当初からの実施に向けて取り組んでまいります。
市立中央病院の経営改善
市長は就任直後から病院事業管理者との議論や国・県への要望を行ってきたと述べ、一定の改善方向にあると感じつつも人件費・物価高騰の影響で今年度中の黒字転換は難しく経営改善は道半ばであると説明した。
経営改善に向けた取組により、少しずつ改善の方向に向かっていると感じてはおりますが、人件費や物価の高騰の影響もあり、今年度すぐさまには黒字に転じることは難しく経営改善はまだまだ道半ばです。
物価高騰対策
国内の物価高騰が市民生活に影響を与えているとして、当初予算および補正予算により国の交付金を活用した物価高騰対策事業を順次実施してきたと述べた。
今年度の当初予算及び補正予算により、国の交付金を活用した物価高騰対策事業を順次開始し、市民や事業者支援を実施してきております。
総合計画の策定
現行の第2次総合計画が令和8年度末に終了するため、若い世代の意見やウェルビーイング指標を取り入れた「第3次十和田市総合計画」を令和9年度初年度として策定すると述べた。
市民のご意見、特に、これからの本市を担う若い世代のご意見を多く取り入れるとともに、市民一人一人が幸せを実感できるよう「ウェルビーイング(市民の幸福度)」を指標に取り入れ、令和9年度を初年度とする「第3次十和田市総合計画」の策定に取り組んでまいります。
行政組織の再編
シティプロモーション課の新設による情報発信体制の充実と、防災危機管理室の防災安全課への昇格による災害対応体制の強化を行うとともに、市役所フロア配置の見直しも実施すると述べた。
市内外に本市の魅力を効果的にPRすることを目的に「シティプロモーション課」を新設し、情報発信体制の充実を図ってまいります。また、…「防災危機管理室」を「防災安全課」へ昇格させ、災害に備える体制を強化してまいります。
子育て支援の拡充
屋内遊戯施設・保育料無償化に加え、絵本プレゼント事業、不妊治療交通費・不育症検査費助成、フッ化物洗口事業、ひとり親家庭への受験料支援など切れ目のない子育て支援策を実施すると述べた。
新たに、はじめての絵本プレゼント事業の実施や、不妊治療に係る交通費と不育症検査費を助成することで、子供を産み育てやすい環境の充実を図ってまいります。また、小・中学生の虫歯予防のためのフッ化物洗口事業や独り親家庭等を対象に大学等受験料及び模擬試験受験料を支援する事業など、切れ目のない子育て支援を実施してまいります。
雇用・人材育成支援
新たな雇用創出に向けて知見を有する事業者を活用した企業誘致に取り組むとともに、資格取得等による人材育成支援事業の対象年齢を拡大し人材確保・定着を図ると述べた。
新たな雇用の創出に向けて、知見を有する事業者を活用して企業誘致に取り組むとともに、資格取得等による人材育成支援事業の対象年齢を拡大し、人材の確保や定着を図ってまいります。
高齢者福祉の充実
加齢性難聴者への補聴器購入費助成事業の新設および脳機能デジタルチェックの実施により、高齢者が住み慣れた地域で生活を継続できるよう福祉の充実を図ると述べた。
新たに加齢による軽度・中等度の難聴者の補聴器購入に要する経費を支援する加齢性難聴者補聴器購入費助成事業を開始するほか、軽度認知障害の早期発見につながる脳機能デジタルチェックを実施することにより、高齢者が住み慣れた地域で生活を継続できるよう高齢者福祉のさらなる充実を図ってまいります。
国民スポーツ大会への対応
半世紀ぶりに県内で開催される国民スポーツ大会「青の煌めきあおもり国スポ・障スポ」について、関係団体や市民と連携し競技の円滑な運営とおもてなしに全力で取り組むと述べた。
半世紀ぶりに本県で開催される国民スポーツ大会「青の煌めきあおもり国スポ・障スポ」において、関係団体や市民との連携の下、競技の円滑な運営や温かなおもてなしを感じていただける大会となるよう、市民の皆様と一丸となって全力で取り組んでまいります。
観光・農林業振興
「観光戦略2025―29」に基づく観光地域づくりや十和田湖休屋地区の魅力向上、ふるさと納税プロモーション強化による農畜産物ブランド力向上、スマート農業技術導入促進などを行うと述べた。
「観光戦略2025―29」に基づき、一般社団法人十和田奥入瀬観光機構と連携し、持続的な観光地域づくりに取り組むとともに、「十和田八幡平国立公園利用拠点マスタープラン」を踏まえ、十和田湖休屋地区の魅力向上を図ってまいります。
学校教育・施設整備
教育DX推進のための1人1台情報端末の更新や特別支援教育支援員の配置によるきめ細かな対応を進めるとともに、小・中学校の将来的な適正配置についての検討を行うと述べた。
教育DXの推進を図るため、1人1台の情報端末の更新等により、個別最適な学びの充実を図るとともに、いじめ・不登校に対する教育相談に加え、特別支援教育支援員の配置により、児童・生徒へのきめ細やかな対応に努めてまいります。
移住・定住促進
移住・定住住宅取得等支援事業の対象を移住者に限らず若年・子育て世帯の市民全体に拡大し、定住促進を図ると述べた。
若年・子育て世帯に本市に住み続けていただくため、移住・定住住宅取得等支援事業の対象者について、移住者の方に限らず、若年・子育て世帯の市民全てを対象とした支援を行い、定住促進を図ってまいります。
防災・安全対策
昨年の記録的大雨や青森県東方沖地震を踏まえ、防災安全課への組織昇格のほか、自主防災組織の設立等による地域防災力強化や消防団員確保・施設整備を進めると述べた。
防災体制については、情報発信の充実に加え、自主防災組織の設立等による地域防災力の強化を通じて、市民の安全を確保してまいります。
行政改革・DX推進
第4次行政改革大綱に基づく取組を進めるとともに、デジタル技術を活用した窓口業務改善や電子申請推進、事務事業評価の実施により行政サービスの効率化と成果重視の市政運営に取り組むと述べた。
デジタル技術を活用し、窓口業務の改善や電子申請を推進することで、引き続き、市民の利便性向上や行政サービスの効率化に取り組むとともに、第三者による外部評価を含めた事務事業評価の実施により、効果的かつ成果重視の市政運営に努めてまいります。
令和8年度予算編成
令和8年度一般会計予算は大規模事業がピークを越えたことにより前年度比7%減の366億5,000万円とし、財政調整基金等からの繰入額も前年度から約9億2千万円減少したと述べた。
令和8年度の一般会計予算の歳入歳出総額は、総合体育センター長寿命化改修事業等の大規模事業がピークを越えたため、前年度比7%減の366億5,000万円となり、財政調整基金等の基金からの繰入額は、前年度から9億2,055万4,000円減の34億1,179万2,000円となりました。
提出議案の概要
行政手続条例改正、選挙運動公費負担限度額の引上げ、議員報酬・特別職給料月額の改定、介護保険条例改正、火入れ条例改正、道路占用料改定、体育施設条例改正、病院使用料改定、国体記念基金廃止など各条例改正案および令和8年度各会計予算案の概要を説明した。
議案第1号の十和田市行政手続条例の一部を改正する条例の制定については、行政手続法の一部改正に準じ、不利益処分の名宛て人となるべき者の所在が判明しない場合における聴聞及び弁明の機会の付与の通知に係る公示送達の方法を改めるためのものであります。
組織再編・事務分掌条例改正
市長は、令和8年度からの組織再編に伴い、組織の集約化・効率化および親しみやすい組織を目指す観点から、部の名称及び分掌事務を見直す条例改正を提案したと述べた。
組織の集約化、効率化や親しみやすい組織を目指した令和8年度からの組織再編に伴い、部の名称及び分掌する事務について見直しをするためのものであります。
職員給与・手当改定
市長は、青森県人事委員会勧告等に準じて職員の給料月額・期末手当・勤勉手当支給割合・通勤手当額等を改定する条例改正を提案したと述べた。
青森県人事委員会勧告等の内容に準じ、職員の給料月額、期末手当及び勤勉手当の支給割合、通勤手当の額等を改定するためのものであります。
議員報酬・特別職給与改定
市長は、議会議員の期末手当支給割合の改定、および市長・副市長・教育長・病院事業管理者の期末手当支給割合の改定を内容とする条例改正をそれぞれ提案したと述べた。
市長、副市長、教育長及び病院事業管理者の期末手当の支給割合を改定するためのものであります。
旅費・費用弁償制度改正
市長は、国家公務員及び青森県の旅費制度改正を踏まえ、旅費の計算・支給対象の見直し等を行う条例改正を提案したと述べた。
国家公務員及び青森県の旅費制度の改正を踏まえ、旅費の計算及び支給対象の見直し等、所要の改正を行うためのものであります。
物価高騰対策・一般会計補正予算
市長は、令和7年度一般会計補正予算(第7号)において歳入歳出それぞれ10億2,154万6,000円を追加し、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用した各種物価高騰対策事業や子育て応援手当、給与改定に伴う人件費等を歳出の主な内容として説明したと述べた。
物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用した物価高騰対策事業として、物価高騰対策十和田市民応援券発行事業、物価高騰対策中小企業者支援給付金事業、生活困窮者に対する灯油購入費助成事業、物価高騰対策デジタルポイント還元事業、畜産飼料価格高騰対策支援給付金事業、原料米価格高騰対策支援事業に要する経費
特別会計・企業会計補正予算
市長は、国民健康保険・後期高齢者医療・介護保険の各特別会計および水道・下水道・病院の各企業会計について、給与改定に伴う人件費をそれぞれ補正する予算を提案したと述べた。
議案第74号から議案第76号までの令和7年度各特別会計補正予算については、一般会計補正予算と同様に給与改定に伴う人件費を補正いたしました。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
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