支え合い、共助のまちづくり
地域で支え合う共助のまちづくりを進める。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
山口県
町長 東浩二 / 公約 6件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 12.3% に対して 33.3%(全国比 +21.1%)
人口減少と公共施設の老朽化に向き合う山口県南東部の町、田布施町。その町政を2期目で担うのが東浩二町長だ。1981年から田布施町役場に勤め、総務課長、副町長を経て、2018年に無投票で町長に初当選した生え抜きの行政官である。掲げる柱は、子育てに優しいまちづくり、安全・安心、共助、農業・農村地域づくり、行政のデジタル化、そして公共施設の老朽化対策。町を知り尽くした職員出身の町長が、暮らしの基盤を整える。
Profile市長の横顔
Pledges公約 6件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
地域で支え合う共助のまちづくりを進める。
行政および地域のデジタル化を推進する。
子育てに優しいまちづくりを重点施策として掲げる。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
子育て計画と住民参加
町長は、子ども・子育て支援計画では保護者、妊娠中の人、子育て支援関係者へのアンケートでニーズを把握し、結果を計画書に掲載して公表していると説明した。今後は案件に応じて話合いや意見反映状況の共有を設け、対話の継続性と透明性を高める考えを示した。
御質問の中でも子ども・子育て支援計画の策定に当たりましては、保護者や妊娠中の方、子育て支 援関係者を対象にアンケートを実施し、様々な子育てニーズを把握した上で施策を検討するようにい たしております。議事録原文 ↗
物価高対策の買い物券と子育て応援手当
町長は、国補正予算に伴う重点支援地方交付金の増額と物価高対応子育て応援手当補助金の新設を受け、町民一人あたり一万二千円分のたぶちゃん買い物券と、児童手当対象児童一人あたり二万円の子育て応援手当を計上すると説明した。補正額は二億二千二十万二千円で、予算総額は七十六億七千四百四十二万五千円になると述べた。
重点支援地方交付 金を活用し、物価高対応として町民一人あたり1万2,000円分の買い物券を配布しようとする ものでございます。議事録原文 ↗
安全・安心なまちづくりを重点施策として掲げる。
美しくて魅力ある農業・農村地域づくりを推進する。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
農業振興と副町長任用
町長は、中山間地域でも将来像を描ける農業振興モデルをつくるため、農林水産省職員を副町長として任用すると述べた。地域プロジェクトマネージャーとして農業以外の施策にも関わり、町の課題解決に新たな視点を入れることを期待していると説明した。
中山間であっても将来像が描ける新たな農業振興モデルを構築するため、農林水産省職員を副町長 として任用し、未来を見据えた農業振興に取り組んでまいります。議事録原文 ↗
老朽化が進む公共施設等への対策を進める。
Council議会での発言記録
現在の任期(2022-11-15以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 2 / 市長の答弁 17件
資源ごみ回収とリユース施策
町長は、常設型の資源ごみ回収ボックスについて他自治体の事例を把握しているとし、防災広場は整備中のため直ちには難しいが、適地や管理方法を含めて検討すると述べた。保育施設でのお下がりボックスなども、スペース、衛生、安全、ルールづくりを確認しながら検討すると説明した。
全国で申しますと生駒市や小平市のように、常設型の資源ごみ回収ボックスを設置し、住民の利便 性向上や資源回収量の増加につなげている事例があることは承知いたしております。
子育て計画と住民参加
町長は、子ども・子育て支援計画では保護者、妊娠中の人、子育て支援関係者へのアンケートでニーズを把握し、結果を計画書に掲載して公表していると説明した。今後は案件に応じて話合いや意見反映状況の共有を設け、対話の継続性と透明性を高める考えを示した。
御質問の中でも子ども・子育て支援計画の策定に当たりましては、保護者や妊娠中の方、子育て支 援関係者を対象にアンケートを実施し、様々な子育てニーズを把握した上で施策を検討するようにい たしております。
たぶせ未来戦略への意見反映
町長は、たぶせ未来戦略に寄せられた百件超の意見を担当課と自身で確認し、妥当性や実現可能性を検討して必要に応じ戦略案へ反映すると述べた。反映の有無にかかわらず、町の考え方を整理してホームページ等で公表する方針も示した。
今回のたぶせ未来戦略におきましても、寄せられた100件を超える御意見や御指摘について、一 つ一つを担当課と私で丁寧に確認して、その妥当性や実現可能性を十分に検討した上で必要に応じて 戦略案に反映してまいります。
荒廃地相談と所有者対応
町長は、荒廃地の相談が令和五年度三十三件、令和六年度二十八件、令和七年度三十一件で、農業委員会分も直近三年で二十一件あると説明した。相続や町外在住などで管理が難しい事例が増えており、現地確認、所有者特定、文書・電話での管理依頼、シルバー人材センター紹介などで対応すると述べた。
荒廃地に関する相談件数は、令和5年度が33件、令和6年度が28件、令和7年度が31件、そ の他、農業委員会が相談を受けた件数、重複しているかも分かりませんけども直近3年間で21件と なっております。
自治体システムのサイバー対策
町長は、町のネットワークを個人番号利用事務系、LGWAN接続系、インターネット接続系の三層に分け、山口県内自治体共同のセキュリティクラウドと端末のウイルス対策ソフトで備えていると説明した。令和八年四月までに義務化される基本方針に向け、情報セキュリティポリシー改定を三月末完了予定で進めているとも述べた。
地方自治法の改正に より、地方自治体におけるサイバーセキュリティー対策として、令和8年4月までに基本方針の策定 と公表が義務化されております。
申請主義と行政DX
町長は、申請主義には支援を知らない人が利用できない課題がある一方、公平性確保や限られた行政資源の活用という背景があると述べた。町では令和四年にDX推進方針を策定し、電子申請百四十フォーム、ぴったりサービス十四件、LINEでの住民票電子申請などを進めていると説明した。
田布施町の電子申請サービスの取組状況ですが、職員採用試験の受験申込みの届出や、 各種アンケート調査など、140のフォームの受付事務を行っております。
外国人住民との共生
町長は、町内に十三か国、九十人近い外国人住民がおり、国籍別ではベトナム三十五人、フィリピン二十一人、インドネシア十二人、その他二十三人だと説明した。町としてトラブル報告は受けていないが、自治会や企業と情報共有し、地域との円滑な共生に向けて取り組む考えを示した。
国籍別では、ベトナムが35人、フィリピンが21人、インドネシアが12人、その他23人とな っておりまして、90人近い方が居住されております。
太陽光発電設備の管理要綱
町長は、二千三十年問題に伴う太陽光設備の大量廃棄や環境負荷を重要課題と位置づけ、町では設置管理要綱により撤去時届出や災害リスク防止措置を求めていると説明した。令和六年九月改正では、五十キロワット以上の設備に周辺住民説明会を義務づけ、十キロワット以上五十キロワット未満にも書面配布や個別訪問を求めると述べた。
令和6年9月に要綱の改正を行い、事業者によ る地域住民への説明責任を一層明確化いたしました。
職員の若年退職と労働環境
町長は、定年以外の普通退職者が令和三年度末零人、令和四年度末一人、令和五年度一人、令和六年度末五人だったと説明した。若年層定着に向けた職場環境づくりや、組合との定期協議・制度改正時の協議を続ける考えを示した。
令和3年度末の普通退職者はゼロ名でございます。令和4年度末 は1名、令和5年度に1名、令和6年度末は5名となっております。
人権施策推進指針
町長は、人権課題がいじめ、虐待、ハラスメント、外国人への偏見、SNSでの差別助長など多様化しているとして、町民意識調査などを踏まえ人権施策推進指針を作成すると述べた。審議会から四十五項目、パブリックコメントで二名・一団体から十一項目の意見を受けたとも説明した。
田布施町人権施策推進審議会を開催し、指針案に掲げられてい る基本理念や重点項目、施策の推進、分野別施策の推進及び推進体制の基本的事項について、審議会 委員から45項目の御意見や御提案を賜り、また、パブリックコメントにおきましては、2名、そし て1団体から11項目にわたる御意見を頂いたところでございます。
令和8年度のこどもファースト施策
町長は、令和八年度から始まるたぶせ未来戦略の基本目標として、妊娠・出産から育児・教育までの切れ目ない支援を強化すると述べた。古民家を活用したグループ型通所型産後ケア、こども誰でも通園制度、児童一人一台タブレット更新、給食センター空調整備、給食無償化、所得制限なしの高校生までの医療費無償化、おむつ定期便を挙げた。
主な取組といたしましては、母子の孤立を防ぐため、古民家を活用したグループ型の通所型産後ケ アの実施やゼロ歳から6か月までの満3歳未満の子供が柔軟に保育所等を利用できるこども誰でも通 園制度事業、国のGIGAスクール構想に基づき児童1人1台の学習用タブレット端末を更新する学 校ICT整備事業を新たに実施いたします。
田布施駅舎等整備
町長は、田布施駅舎を地域交流拠点として整備し、地域イベント、高校生等による産直スペース、コミュニティカフェ、広域ワークショップを展開すると説明した。令和八年度は基本設計と実施設計を急いで進め、多世代交流、関係人口・交流人口増加、経済効果創出を図ると述べた。
田布施駅舎を地域交流拠点として整備 し、地域イベント等の開催や高校生等による産直スペース、コミュニティカフェ、広域の様々なワー クショップの展開など、多世代交流の促進、関係人口や交流人口の増加、経済効果の創出等を図るこ ととし、スケジュール等は非常にタイトになりますが、8年度は、基本設計と実施設計等を急ぎ行い ます。
農業振興と副町長任用
町長は、中山間地域でも将来像を描ける農業振興モデルをつくるため、農林水産省職員を副町長として任用すると述べた。地域プロジェクトマネージャーとして農業以外の施策にも関わり、町の課題解決に新たな視点を入れることを期待していると説明した。
中山間であっても将来像が描ける新たな農業振興モデルを構築するため、農林水産省職員を副町長 として任用し、未来を見据えた農業振興に取り組んでまいります。
令和8年度一般会計予算
町長は、令和八年度一般会計当初予算を総額七十四億八百万円、前年度当初比四.四%・三億千四百万円増として提案した。教育費は学校ICT整備、中学校屋内運動場空調・大規模改修実施設計、給食センター空調整備などで前年度比三億六千九百八十万八千円増の九億六千七百二十九万五千円と説明した。
予算総額は74億800万円で、前年度当初に比べ4.4%、3億1,400万円の増額でございま す。
物価高対策の買い物券と子育て応援手当
町長は、国補正予算に伴う重点支援地方交付金の増額と物価高対応子育て応援手当補助金の新設を受け、町民一人あたり一万二千円分のたぶちゃん買い物券と、児童手当対象児童一人あたり二万円の子育て応援手当を計上すると説明した。補正額は二億二千二十万二千円で、予算総額は七十六億七千四百四十二万五千円になると述べた。
重点支援地方交付 金を活用し、物価高対応として町民一人あたり1万2,000円分の買い物券を配布しようとする ものでございます。
物価高対策での商品券方式
町長は、水道・下水道料金支援は普及率が九十%超の自治体ならあり得るが、田布施町は六十%台のため難しいと説明した。現金給付ではなく商品券にした理由として、町内でお金を回すことを重視したと述べた。
やっぱり下水道水道はやっぱり普及率、下関のように90超えてるようなところでしたらで すね、あり得るかなと思いますけども、本町が60いくつでございますからですね。
買い物券と町内小規模店
町長は、商品券方式なら登録した小規模店でも使え、キャッシュレス決済機や手数料の負担を避けられると説明した。将来的には国がすぐ配れるようなデジタル化が望ましいが、現在の田布施町の状況では紙の商品券方式で実施すると述べた。
商品券だとそれが負担がありませんので。そういったことも 踏まえてですね、やっております。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
行政運営が全国平均より多めです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
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