行財政改革による持続可能な財政基盤の確立
令和6年度から令和10年度の第5次行財政改革アクションプランを推進し、財政を健全化して持続可能かつ弾力的な行財政基盤を確立する。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
奈良県
市長 松井正剛 / 公約 6件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 8% に対して 40%(全国比 +32%)
奈良県中部の桜井市は、2045年に人口が3万6千人台へと、2015年から約35%減ると予測される人口減少の街だ。人口減に伴う地方交付税の縮減と高齢化で財政は予断を許さない状況にある。この街で4期目を担うのが松井正剛市長だ。祖父・父も歯科医で県議を務めた家に生まれ、自らも歯科医師として奈良県議会議員を6期務めた。掲げる柱は行財政改革による財政健全化、人口減少対策と子育て支援、防災基盤の整備である。
Profile市長の横顔
Pledges公約 6件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
令和6年度から令和10年度の第5次行財政改革アクションプランを推進し、財政を健全化して持続可能かつ弾力的な行財政基盤を確立する。
令和7年度から水道事業を奈良県広域水道企業団へ移行し、水道事業の持続的運営を図る。
桜井市は平成28年3月に策定した公共施設等総合管理計画について、令和4年3月の一部改訂を経て令和8年3月に改訂している。
人口ビジョンとまち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、人口減少と高齢化に対応した子育て支援等の施策を進める。
令和7年度の主要事業として防災情報伝達システムの整備や防災備蓄庫の移設等、災害に備えた防災基盤の整備を進める。
座右の銘である「公平無私」「信なくば立たず」に基づき、誠実で真摯な政治行政の確立に努める。
Council議会での発言記録
現在の任期(2024-04-23以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 4 / 市長の答弁 8件
物価高対応の事業案
市長は、国の補正予算成立を受け、重点支援地方交付金拡充や子育て応援手当の詳細を踏まえて、早期に事業案を示す考えを述べた。
なお、16日に総合経済対策の裏づけとなる国の補正予算が成立し、重点支援地方交付金の拡充や、物価高対応子育て応援手当について、国から制度要綱など詳細な内容が示されたところであります。
電子行政とDX
市長は、電子行政やDXについて、新システム導入ではなく行政のあり方を時代に合わせてつくり変える改革だと位置づけた。
電子行政やDXの取組みは、単に新しいシステムを導入することが目的ではなく、先ほど来議論のありますように、桜井市の行政のあり方そのものをこれからの時代に合わせてつくり変えていく改革であると受け止めております。
書かない窓口
市長は、窓口業務の見直しや書かない窓口を、市民の手続負担を軽くし、分かりやすい窓口に変える重要な取組と述べた。
また、書かない窓口を核とした窓口改革を推進し、オンライン申請や窓口支援システムの活用、BPRを組み合わせ、市民との接点であるフロントヤードの改革を図ってまいりたいと考えております。
物価高対策と国の経済対策
市長は、国の総合経済対策を踏まえ、重点支援地方交付金や子育て応援手当の方向性を確認しながら支援策を検討すると述べた。
今回の経済対策につきましては、10月に就任された高市総理が直面する物価高への対策を最優先で実施し、暮らしを守り強い経済を実現することを目指して策定されました。
成年後見人等の一括手続
市長は、成年後見制度の趣旨を説明し、後見人が本人の財産管理や介護・医療契約を支援する制度だと述べた。
成年後見制度は、認知症、知的障がい、精神障がいなどによって判断能力が不十分となった方を法律的に保護し、支援するための制度であります。 本人の財産管理や生活、医療、介護に関する契約などの法律行為をサポートし、ご本人の権利を守り、意思を尊重した生活が送れるよう、後見人が手助けをいたします。
環境基本計画と温室効果ガス削減
市長は、環境基本計画に基づき、温室効果ガス排出量削減目標を設定し、庁舎や給食センターで省エネ設備を導入していると説明した。
この計画に示す5つの基本目標のうち、地球に優しい行動を実践するとの目標に係る基本施策として、温室効果ガス排出抑制の推進を掲げており、具体的には、議員お述べの桜井市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)を別途定めて、庁内における温室効果ガス排出量の削減について、令和12年度、2030年度までに、平成25年度、2013年度と比べ51%削減するとの目標を設定して、各種事業に取り組んでまいりました。
学校施設の暑さ対策
市長は、学校の暑さ対策について、体育館や特別教室への空調整備を早急な課題とし、国・県の支援制度も活用しながら整備を進める考えを示した。
本市では、今年度より学校体育館への空調整備に本格的に着手し、また、特別教室への設置も年次的に着実に進めているところであります。今後も現場の声や実情を丁寧に把握しながら、整備のスピードアップについても検討してまいりたいと考えております。
持続可能な行政基盤
市長は、職員が減少しても市民サービスの質を維持できるよう、業務のやり方を再構築して持続可能な行政基盤を確立したいと述べた。
職員が減少した場合であっても、市民サービスの質を維持できるよう、少しずつ変革を繰り返しながら、現行のやり方を再構築し、持続可能な行政基盤を確立してまいりたい、そのように考えているところでございますので、ご理解のほどよろしくお願いをいたしたいと思います。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
財政・施設が全国平均より多めです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
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