南アルプスIC周辺整備事業
中央エリアで優良企業の誘致に向けた公募を実施し、東部・西部エリアは地域未来投資促進法に基づく重点促進区域として計画的な開発の道筋を示す。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
山梨県
市長 金丸一元 / 公約 6件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 19.8% に対して 50%(全国比 +30.2%)
山梨県西部、南アルプス山麓に広がる南アルプス市。中央道のIC周辺に企業誘致や道の駅構想を進め、観光と産業の基盤づくりが課題となっている。市政を担うのは金丸一元市長。甲府第一高校から立教大学を経て、地元・南アルプス市の市議会議員を3期務めたのち、2015年に市長へ就いた現在3期目だ。掲げる柱は南アルプスIC周辺整備と道の駅構想、観光戦略、子育て・教育環境の整備。山麓の街が、交通の結節点を起点に次の活力を探る。
Profile市長の横顔
Pledges公約 6件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
中央エリアで優良企業の誘致に向けた公募を実施し、東部・西部エリアは地域未来投資促進法に基づく重点促進区域として計画的な開発の道筋を示す。
fumotto南アルプスを活用して観光・交通機能を創出し、本年度内の戦略策定と来年度の登録・施設整備を目指す。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
道の駅しらね周辺の農業・観光振興
コストコ出店以降のJA農産物直売所の売上増加などの状況に言及しつつ、圃場整備を経て将来的に大きな観光展開を図る方向性を職員に常に伝えていると述べた。
圃場整備をして、やがて将来的には大きな観光を行っていくという考え方はあるんです。…ただその方向で進んでいこうということは常に職員に言っております。議事録原文 ↗
観光戦略・インバウンド誘客
市長は、「南アルプス市観光戦略」の策定を進めるとともに観光協会事務局を産業観光部内に移転して推進体制を強化すること、また清水港に寄港する外国クルーズ船を起点とした観光ツアーの商品化が決定しテストツアーと受入体制整備を進めると述べた。
インバウンド誘客については、清水港に寄港する外国クルーズ船を起点とした外国人観光客の誘客を進めてきた結果、本市の魅力を体感できる観光ツアーの商品化が決定いたしました。まずはテストツアーを実施し、本格導入を見据えた、観光ガイドの育成など受入体制の整備を進めてまいります。議事録原文 ↗
観光戦略を策定中で、清水港寄港のクルーズ船利用者向けツアー商品化も決定した。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
道の駅しらね周辺の農業・観光振興
コストコ出店以降のJA農産物直売所の売上増加などの状況に言及しつつ、圃場整備を経て将来的に大きな観光展開を図る方向性を職員に常に伝えていると述べた。
圃場整備をして、やがて将来的には大きな観光を行っていくという考え方はあるんです。…ただその方向で進んでいこうということは常に職員に言っております。議事録原文 ↗
観光戦略・インバウンド誘客
市長は、「南アルプス市観光戦略」の策定を進めるとともに観光協会事務局を産業観光部内に移転して推進体制を強化すること、また清水港に寄港する外国クルーズ船を起点とした観光ツアーの商品化が決定しテストツアーと受入体制整備を進めると述べた。
インバウンド誘客については、清水港に寄港する外国クルーズ船を起点とした外国人観光客の誘客を進めてきた結果、本市の魅力を体感できる観光ツアーの商品化が決定いたしました。まずはテストツアーを実施し、本格導入を見据えた、観光ガイドの育成など受入体制の整備を進めてまいります。議事録原文 ↗
居場所のない児童を支援する児童育成支援拠点事業を行い、かがやきセンター内に相談室を設置して相談支援体制を充実させる。
市内すべての小中学校の屋内運動場に空調設備を整備し、DBO方式を採用して令和9年度の完了を目指す。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
小中学校屋内運動場空調整備
市長は、市内全小中学校の屋内運動場にDBO方式で空調設備を整備し、令和9年度までの完了を目指すと述べた。
事業の実施には、設計・施工・維持管理を一体的に行うことが可能なDBO方式を採用し、効率的な整備を進め、令和9年度までの整備完了を目指しております。議事録原文 ↗
若草小学校屋内運動場改築工事請負契約
令和7年12月3日の事後審査型条件付一般競争入札(総合評価落札方式)により、共同企業体と8億5,800万円で工事請負契約を締結することについて議会の議決を求めると説明した。
去る12月3日に行われた事後審査型条件付一般競争入札(総合評価落札方式)により、三井建設工業・興龍社南アルプス営業所・ナカゴミ建設若草小学校屋内運動場改築工事(建築主体工事)共同企業体と8億5,800万円で工事請負契約を締結することについて、議会の議決を必要とするものであります。議事録原文 ↗
第4次行政改革大綱に基づき、安定した財政・行財政運営と地域との協働の推進に取り組む。
Council議会での発言記録
現在の任期(2024-11-21以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 6 / 市長の答弁 56件
副市長の選任
市長は、内田淳副市長の任期が令和8年3月31日をもって満了することに伴い、同副市長を再任するため、地方自治法第162条の規定に基づき議会の同意を求める旨を説明した。
内田淳副市長の任期が本年3月31日をもって満了することに伴い、同副市長を再任したいので、地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるものであります。
ユネスコエコパーク・文化と農業の関係
市長は、ユネスコエコパークの移行地域において文化活動が重視されており、農業はその語源(カルチャー)と共通する人間と自然の営みであり、ユネスコエコパークの理念(生物多様性の保全・自然との共生・持続可能な発展)に合致すると述べた。
ユネスコエコパークの理念は、地域の豊かな生態系や生物多様性を保全し、自然との共生を図りながら、文化的・経済的・社会的に持続可能な発展を目指すものであります。農業は、自然の恩恵を利活用した営みでありますので、ユネスコエコパークの理念に合致するものと考えております。
企業との連携活動
市長は、産業観光部が企業との活動を行っていることは把握しているが、具体的な詳細については承知していないと述べた。
産業観光部のほうで、企業とのそういった活動をしているということは聞いておりますけども、具体的な詳しい事情については、私はあまり存じておりません。
農業の後継者問題・高付加価値化
市長は、農業後継者の減少の根本原因は農業の収益性の低さにあると述べ、対策として観光農業による高付加価値化と、農業公社のような形での農地集約による生産性向上が有効であるとの考えを示した。
根本的な問題は、農業そのものが儲からないということが一番の原因だと思います。 したがって、やはり農業に高付加価値、付加価値の高いものを展開していく。それには、私、常々言うのは、観光農業というのが一つの手ではないかということであります。
農業の法人化・構造転換
市長は、家族経営農業から法人化へ移行する過渡期にあると述べ、高付加価値果物の生産や法人化の進展により荒廃農地問題の解消と農業の収益性向上につながるとの見通しを示した。
今、ちょうど過渡期といいますか、家族経営の農業から、そういった法人化していくという方向へ来ておる。また一方で、高付加価値の果物を作り出そうという流れがある。そういうことで、今後進んでいくべきだと思うし、そうすればおのずと荒廃農地の問題というのも、先ほども申し上げましたけども、解決していくんではないかということになります
遊休農地・荒廃農地対策
市長は、農地の適正管理と保全が持続可能な農業推進に重要であり、遊休農地の増加は農業生産力低下や周辺農地への悪影響をもたらすとして、「遊休農地活用支援事業」を通じた農地の回復・再生利用に取り組む方針を述べた。
遊休農地の増加は、農業生産力の低下のみならず、周辺農地へも悪影響を及ぼすおそれがあることから、その発生防止と解消に取り組む必要があると考えております。 今後も、「遊休農地活用支援事業」などを通じて、農地の回復と再生利用に取り組んでまいります。
農地の峻別と土地利用の方針
市長は、資本主義社会における生産性の観点から、農業継続に適した農地とそれ以外の土地利用への転換が適切な農地とを峻別し、社会全体のバランスを踏まえて農業政策を判断すべきとの考えを述べた。
守るべき農地と開発すべき農地、ここを峻別しろということも盛んに言っているんです。例えば、南アルプス、扇状地、白根、八田、非常に良い果物が出る、種類も多い。こういうものは絶対的に残して、そこを観光とか高付加価値のものでもつくって、生産性を上げて後継者を育てていくということで、そうでないところでいくら頑張っても、なかなか生産性がほかから比べれば5分の1だ、6分の1だというところで農業を続けることは難しいです。
農業施策における市長権限の範囲
市長は、市長が圧倒的な権限を持つわけではなく、財政規模の面からもすべてをやり切れる自信はないと述べた。
社会主義の国ではないわけでして、市長が圧倒的な権限を持っているということもないわけであります。また、財政規模からしても、そこまでやり切れるという自信は、私にはございません。
公共交通・移動環境の整備方針
市長は、鉄道駅を有しない本市の地域特性を踏まえ、自動車依存度の高さを課題として認識した上で、観光拠点や地域拠点との連携による公共交通ネットワーク構築、道の駅を広域交流拠点と位置づけた交通連携、第3次総合計画・地域公共交通計画との整合を図りながら移動環境の充実に取り組む方針を述べた。
本市は、山梨県内で唯一鉄道駅を有していない市であり、居住地が広く分散していることから、日常生活をはじめ、通勤・通学・観光など様々な場面において自動車への依存度が高いという地域特性があります。このため、移動環境の確保は本市として重要な行政課題であると認識をしております。
リニア開業・AIデマンド交通・交通体系の将来構想
市長は、令和8年度から「南アルプス市リニアビジョン」策定を予定しており、AIデマンド交通の実証運行や道の駅構想に基づく交通ネットワークの検討、人流調査等を進めながら将来の交通体系を構築する方針を述べた。また、リニア駅からのシャトルバスや周遊道路整備、鏡中条橋建設等の動きを踏まえた長期的な交通ネットワーク検討の必要性を示した。
令和8年度からのAIデマンド交通の実証運行や道の駅構想に基づく面的な交通ネットワークの検討、エリアごとの人流調査などを進めながら、移動実態やニーズなどの客観的なデータに基づき、将来のまちづくりを支える交通体系を構築してまいります。
南アルプスインターチェンジ周辺整備(中央エリア)
市長は、中央エリアについて地権者との合意形成や土地利用調整を経て立地企業の募集・事業提案受付に至ったと述べ、今後は選定委員会での優先候補事業者選定、立地協定締結を経て約2〜2年半後の開業を目指す方針を示した。
こうした取組を一つひとつ積み重ねた結果、昨年11月には立地企業の募集案内を公表し、今年1月の参加表明、2月の事業提案受付に至ったところであります。 このことは、構想・準備段階から具体的な事業化へ移行した大きな成果と受け止めております。
南アルプスインターチェンジ周辺整備(北・南エリア等)
市長は、インターチェンジ周辺を都市計画マスタープランで都市的活用エリアと位置付け、地域未来投資促進法に基づく重点促進区域指定を前進として受け止め、土地区画整理事業・開発行為を基本とした事業スキームで市民・民間との協働により取り組む方針を述べた。
地域未来投資促進法に基づく重点促進区域として、観光分野及びものづくり分野の指定を受けたことは、事業の実現に向けた大きな前進であります。 今後、土地区画整理事業や開発行為を基本とした事業スキームに基づき、企業動向や農業調整の状況を踏まえ、事業化に向けた取組を進めてまいります。
高齢者福祉・介護施策の評価結果
市長は、令和8年度算定の評価結果において全国1,741市町村中12位・同規模自治体で5位という結果について、高齢者福祉施策の充実、介護事業者の尽力、市民の地域活動への主体的参加が要因であると述べた。
令和8年度算定に係わる評価結果において、本市は、全国1,741市町村の中で12位、また同規模の自治体においては5位という評価結果であったことは、ひとえに本市の充実した高齢者福祉施策に加え、最前線で質の高いケアを提供していただいている介護事業者の皆様のご尽力のおかげであります。
子育て世帯への施設利用環境整備
市長は、関係部署が連携して職員の意識向上と施設運営における周知を図り、子育て世帯が安心して利用できる環境を整備していく考えを述べた。
関係部署が連携しながら、職員の意識向上や施設運営の中での周知を図り、子育て世帯が安心して利用できる環境をつくってまいりたいと考えております。
甲西農村環境改善センター改修工事請負契約
市長は、令和8年2月16日の入札により長田組土木・市川工務店・磯野建設の共同企業体と5億3,900万円で請負契約を締結することについて議決を求めるため、議案第46号を追加提出したと説明した。
去る令和8年2月16日に行われた事後審査型条件付一般競争入札(総合評価落札方式)により、長田組土木・市川工務店・磯野建設南アルプス市甲西農村環境改善センター改修工事(建築主体工事)共同企業体と5億3,900万円で請負契約を締結することについて、議会の議決を必要とするため提出するものであります。
介護・福祉事業所への支援
市は独自の補正予算により介護等の事業所へ支援金を交付しており、国・県による事業者支援が予定される中、現時点では新たな市独自支援策は考えていないと市長は述べた。今後は国への更なる支援策・制度改正の要望を続けるとした。
現時点では、新たな市独自の支援策は考えておりませんが、介護現場を取り巻く状況を引き続き注視し、国に対し、更なる支援策や制度改正について要望を行ってまいります。
保育所給食費の負担軽減
国の小学校給食費無償化の進展により財政的余力が生じる見込みであることを踏まえ、保育所に通う児童の主食副食費についても負担軽減を検討するとした。
今般、国において小学校給食費の無償化が進められ、本市でも財政的余力が生じると見込まれております。 このため、保育所に通う児童の主食副食費についても負担軽減を検討してまいります。
行政改革・DX推進
第5次行政改革大綱の4つの基本方針をすべて推進する中で、デジタル技術活用・自治体DX推進を特に重点取組として位置づけ、市民サービスの利便性向上と業務効率化を図るとした。
デジタル技術の活用や自治体DXの推進により、市民サービスの利便性向上と業務の効率化を図り、限られた人材や財源を有効に活用した行財政運営を推進してまいります。
公共施設の見直し・持続可能な自治体経営
公共施設について民間運営の可能性検討や統廃合・複合化・受益者負担の適正化を進めるとし、将来世代に責任を持った持続可能な自治体経営の実現に取り組むと市長は述べた。
公共施設については、民間による運営の可能性を検討し、統廃合や複合化、受益者負担の適正化を進めることで、持続可能な施設運営に取り組んでまいります。
産業振興・人材育成
企業誘致や移住定住の推進の取組の状況を示した上で、少子化による働き手減少を背景に、行政が産業界と学校をつなぐ役割を担う人材育成への戦略的関与が必要と述べた。
行政が産業界と学校をつなぐ役割を担い、学びが仕事や社会で生かされるよう、人材育成に関わっていくことが大切であると考えております。
生活保護・福祉相談支援体制
生活保護制度を市民の命と生活を守る最後のセーフティーネットと位置づけ、市長として強い責任を負うとした上で、ためらわずに相談できる体制を堅持すると述べた。
生活保護制度は、市民の命と生活を守る最後のセーフティーネットであり、その運用に対しては、市長として強い責任を負っておると認識をしております。
道の駅しらね周辺の農業・観光振興
コストコ出店以降のJA農産物直売所の売上増加などの状況に言及しつつ、圃場整備を経て将来的に大きな観光展開を図る方向性を職員に常に伝えていると述べた。
圃場整備をして、やがて将来的には大きな観光を行っていくという考え方はあるんです。…ただその方向で進んでいこうということは常に職員に言っております。
道の駅しらねの機能維持
道の駅しらねの機能は従来と変わらず維持されるものであり、管理人員が少数で済むため機能低下は生じないと市長は述べた。
道の駅しらねの機能は全く今までと変わりませんから、同じものをやります。 ただ、管理する人が、今、観光協会の何人かがいますけれども、実際に管理する人は1人か2人いればいいわけです。ですから、機能低下ということはあり得ませんから。
公共施設再配置アクションプラン
第2次公共施設再配置アクションプランについて、「守るべきもの」と「再編すべきもの」の整理基準を説明し、限られた財源・人員を必要な公共サービスに重点配分する考えのもと計画的に再配置を進めると述べた。
本プランにおいて「守るべきもの」とは、市民生活の維持に不可欠であり、民間に委ねることが難しく、市が責任を持って施設として確保すべき基幹的な公共施設であります。一方、「再編すべきもの」とは、全市的な視点から機能が重複している施設や民間でも運営可能な施設であります。
市政運営・3期目の方針
市長は3期目の最終年にあたり、「公平・公正」を旨とした市政運営を継続し、「さらに前進、未来を拓く」のスローガンのもとで施策の積み重ねが実を結びつつあると述べた。
「さらに前進、未来を拓く」のスローガンのもと、令和5年からの3年間、本市は大きな前進を遂げてまいりました。コストコ南アルプス倉庫店をはじめとするfumotto南アルプスの開業、半導体関連をはじめとする数多くの企業誘致、そして「こども子育て応援都市」宣言を起点とした県内トップクラスの子育て支援策の推進などにより、賑わいと活力があり、働く場があり、安心して子育てができるまちづくりを着実に進めてまいりました。
南アルプスIC周辺整備・道の駅構想
市長は、南アルプスインターチェンジ周辺の中央エリアで優良企業公募を開始し複数の事業者から参加表明を得ていること、東部・西部エリアは重点促進区域に指定されアクションプラン策定を進めていること、またfumotto南アルプスを活用した「道の駅構想」を本年度内に策定し来年度の登録・施設整備着手を目指すと述べた。
本年度内に「道の駅構想」を策定し、来年度に登録と施設整備の着手など、早期実現を目指して、事業を推進してまいります。
企業誘致の推進
市長は、下今諏訪工業団地では株式会社トリケミカル研究所と株式会社日建が操業を開始し武蔵エナジーソリューションズ株式会社が建築中であること、御勅使南工業団地では株式会社コーセーが本年上期の操業開始を予定していると述べた。
下今諏訪工業団地については、株式会社トリケミカル研究所が昨年12月から、株式会社日建が本年1月から操業を開始いたしました。武蔵エナジーソリューションズ株式会社は本年9月の操業開始に向けて、新工場を建築中であります。
観光戦略・インバウンド誘客
市長は、「南アルプス市観光戦略」の策定を進めるとともに観光協会事務局を産業観光部内に移転して推進体制を強化すること、また清水港に寄港する外国クルーズ船を起点とした観光ツアーの商品化が決定しテストツアーと受入体制整備を進めると述べた。
インバウンド誘客については、清水港に寄港する外国クルーズ船を起点とした外国人観光客の誘客を進めてきた結果、本市の魅力を体感できる観光ツアーの商品化が決定いたしました。まずはテストツアーを実施し、本格導入を見据えた、観光ガイドの育成など受入体制の整備を進めてまいります。
こども・子育て支援
市長は、「南アルプス市こども計画」策定と「こども応援部」設置により体制を整えたこと、新年度から「こどもの権利条例」の検討を進めることを述べ、小中学校卒業新生活応援事業として小学生1人3万円・中学生1人5万円の支援金給付を新たに実施すると述べた。
新年度から、小中学校を卒業し、新生活を迎えるこどもがいる世帯を対象に、小学生1人当たり3万円、中学生1人当たり5万円の支援金給付を実施いたします。
こども家庭センター・児童支援
市長は、新年度から「児童育成支援拠点事業」に取り組み家庭や学校に居場所のない児童への支援を行うこと、「かがやきセンター」内に相談室を設置したことを述べ、相談件数の増加と内容の複雑化にも対応していくと述べた。
こども家庭センターに寄せられる相談件数は増加しており、内容は複雑かつ多様化しております。今後も、丁寧で質の高い相談支援に取組、子育て家庭が安心して暮らせる環境づくりを推進してまいります。
放課後児童クラブのICT化・施設整備
市長は、放課後児童クラブに無線通信環境とタブレット等を整備してICT化を進めること、若草南放課後児童クラブを令和9年4月の開設に向けて定員120名で整備すること、大明保育所の民営化を本年4月1日の開所に向けて進めていると述べた。
若草南放課後児童クラブ整備事業については、令和9年4月の開設に向け、建築工事に着手いたします。若草地区における利用ニーズの高まりを踏まえ、定員を120名まで拡充し、こどもが安心して過ごせる放課後環境の整備を進めてまいります。
小中学校屋内運動場空調整備
市長は、市内全小中学校の屋内運動場にDBO方式で空調設備を整備し、令和9年度までの完了を目指すと述べた。
事業の実施には、設計・施工・維持管理を一体的に行うことが可能なDBO方式を採用し、効率的な整備を進め、令和9年度までの整備完了を目指しております。
人口動態・移住定住施策
市長は、本市の人口が令和3年を底に5年連続で増加し年間500人を超える転入超過があると述べ、「ふるさとワーキングホリデー事業」により関係人口の創出・拡大を図ると述べた。
本市の人口は、令和3年を底に、5年連続で増加しており、確かな成長軌道に入っております。その背景には、年間500人を超える転入超過があり、県内外から「選ばれるまち」として評価されております。
リニアを活用したまちづくり
市長は、2035年以降に予定されるリニア中央新幹線開業を見据え、新年度から「南アルプス市リニアビジョン」を策定し将来の土地利用を可視化すると述べた。
リニア開業の効果を最大限に引き出し、持続可能な土地利用を推進するため、新年度から、リニアを見据えた地域の未来を描く「南アルプス市リニアビジョン」を策定いたします。
新鏡中条橋整備・道路インフラ
市長は、新鏡中条橋について本市・中央市・昭和町・県が連携して調査研究を進めており、新年度には都市計画手続きに向けた具体的なルート案の検討を行うと述べた。
本年度は基礎資料を整理し、新年度には都市計画手続きに向けた具体的なルート案を検討するなど、事業化に向けた取組を前進させてまいります。
都市計画マスタープラン
市長は、「南アルプス市都市計画マスタープラン」を令和6年度から2か年で改定作業を進め、第3次総合計画との整合を図りながら20年後を見据えた都市政策を推進すると述べた。
策定にあたっては、「第3次南アルプス市総合計画」との整合を図り、将来像や目標を明確にした「まちづくり分野の基本方針」を示しています。今後は、計画に基づき、20年後を見据えた多様な都市政策を推進してまいります。
ふるさと納税
市長は、本年度の寄附額がすでに43億円を突破し過去最高額を更新していること、寄附件数も13万7千件となっていることを述べ、令和8年度のふるさと納税寄附金収入は42億円を見込むと述べた。
本年度の寄附額は、既に43億円を突破し、過去最高額を更新しております。また、寄附件数も13万7千件となり、令和4年度に記録した最高件数に迫る勢いであります。
空き家対策
市長は、宅地建物取引業協会と連携した「空き家バンク」の登録件数が過去最高を更新したと述べ、新年度からは空き家の相続問題解消のための支援を制度化するなど対応を強化すると述べた。
本年度は建設部に空き家対策業務を一元化し、新年度からは空き家の相続問題を解消するための支援を制度化するなど、対応を一層強化してまいります。
行政改革・公共施設マネジメント
市長は、「第5次南アルプス市行政改革大綱」を本年3月に策定予定であること、また「第2次南アルプス市公共施設再配置アクションプラン」において機能集約・複合化・民間活用・統廃合を計画的に進めると述べた。
新たに策定する「第2次南アルプス市公共施設再配置アクションプラン」においては、「1つの市」としての視点を基本として、公共施設の機能集約や複合化、民間活用、統廃合等を計画的に進め、将来にわたり持続可能な公共施設マネジメントに取り組んでまいります。
開庁時間見直し・自治体DX
市長は、市役所の開庁時間のあり方を見直すにあたり自治体DXや職員の働き方改革と一体的に推進すること、4月からコンビニ交付手数料を引き下げ、令和9年度からの開庁時間短縮本格運用を見据えて10月から試行実施を行うと述べた。
この見直しを単なる時間短縮にとどめることなく、自治体DXや職員の働き方改革と一体的に推進することで、業務の効率化と質の向上を実現し、行財政運営の一層の強化と市民サービスの向上につなげてまいります。
AIオンデマンド交通
市長は、本年11月から百々地区と上八田地区を中心にAIオンデマンド交通の実証運行を開始し、持続可能な地域公共交通ネットワークの構築を目指すと述べた。
本年11月から、百々地区と上八田地区を中心に、利用者の予約に応じて運行する「AIオンデマンド交通」の実証運行を開始いたします。移動手段の確保と利便性の向上について検証を行い、「市民の足」となる持続可能な地域公共交通ネットワークの構築を目指します。
介護・高齢者施策
市長は、令和8年度算定に係るインセンティブ交付金の評価において本市が全国1,741市町村中第12位・県内第1位という結果を得たと述べた。
厚生労働省が公表した結果によると、本市は全国1,741市町村の中で第12位、県内においては第1位という高い評価を得ております。
市立美術館記念事業
市長は、市立美術館の開館35周年および名取春仙生誕140周年を機に、令和8年度にサルバドール・ダリの版画展、令和9年度に名取春仙展を開催する2か年の記念事業を実施すると述べた。
令和8年度には、20世紀を代表する巨匠、サルバドール・ダリの版画展を、また令和9年度には、生誕140周年記念として「名取春仙展」を開催し、2つの周年事業の一体的な推進により、内容の充実を図ってまいります。
消防・共同指令センター
市長は、本年4月1日から国中地域の6消防本部の指令業務を集約した共同指令センターの運用を開始し、高機能指令システムの導入等により消防力の強化を図ると述べた。
本年4月1日から、国中地域における6つの消防本部の指令業務を1つに集約し、共同運用を開始いたします。災害情報の一元化により、迅速な応援体制を確立し、高機能指令システムの導入や専門体制の構築など、消防力の一層の強化を図ってまいります。
令和7年度補正予算(第7号)
市長は、令和7年度一般会計補正予算(第7号)として補正額846万3千円を計上し、主な歳出として防災備蓄倉庫整備事業、生活保護業務デジタル化推進事業、施設型給付事業、GIGAスクール構想環境整備事業(特別教室Wi-Fi整備)を挙げた。
「GIGAスクール構想環境整備事業」に、市立小中学校の特別教室へのWi-Fi環境整備の経費として、2億1,896万円を計上しております。
令和8年度当初予算
市長は、令和8年度一般会計予算の歳入歳出総額を429億9,446万2千円とし、小中学校屋内運動場空調整備事業(11億5,456万円)や南アルプスIC周辺整備事業(6億7,069万2千円)、ふるさと納税事業(22億3,311万9千円)などを主な歳出として計上したと述べた。
「小中学校屋内運動場空調整備事業」に11億5,456万円、「小中学校屋内運動場無線LAN整備事業」に1億10万円、「若草小学校改築事業」に、屋内運動場改築工事の経費として6億1,646万7千円を計上しております。
補正予算案の概要
令和7年度一般会計補正予算(第5号)として補正額15億719万9千円を計上し、歳入歳出総額を459億4,657万4千円とする旨を説明した。財源には地方交付税・国県支出金を見込むと述べた。
補正額を15億719万9千円とし、歳入歳出の総額を459億4,657万4千円とするものであります。 長期化するエネルギー・食料品価格等の物価高騰により、市民の皆様の暮らしや医療・福祉施設の運営等に多大な影響が生じていることから、国の重点支援地方交付金等を活用し、早急に対策を実施してまいります。
地域経済活性化・生活者支援(元気券)
市内店舗で使用できる商品券「南アルプス元気券」を1人あたり1万円分配布する事業費として7億8,658万4千円を計上すると説明した。対象者・金額の決定に際しては、過去の実績、市民からの評価、迅速な執行可能性、地域経済への波及効果、国からの交付額等を総合的に勘案したと述べた。
これまでの実施実績や市民からの評価に加え、迅速な執行が可能であり、確実に地域経済への波及効果が見込めることなどを総合的に判断し、「元気券」の実施を決定したものであります。 対象者につきましては、令和8年1月1日時点で本市の住民基本台帳に記録されておる方、及び「元気券」の使用期間開始前日までに出生した方としております。
子育て世帯への物価高騰対応給付
高校3年生年代までの子ども1人あたり国の事業で2万円、県の上乗せ事業で2万円、合計4万円を支給するための経費として4億9,758万6千円を計上すると説明した。
国の総合経済対策に基づき、高校3年生年代までの子ども1人あたり2万円を支給する「物価高対応子育て応援手当支給事業」に加え、県が2万円を上乗せして支給する「山梨物価高対応子育て応援特別給付金事業」により、合わせて4万円の支給を行うための経費として、4億9,758万6千円を計上しております。
医療・福祉・保育施設等への物価高騰対応支援
市内の医療機関、介護・障害サービス事業所、保育施設等を支援するための経費として6,030万円を計上すると説明し、重点支援交付金を地域の基幹的サービスを担う事業所への支援にも活用していると述べた。
本交付金は、市民生活を支える医療・介護・保育等の地域の基幹的サービスを担う事業所への支援にも活用しているところであります。
若草小学校屋内運動場改築工事請負契約
令和7年12月3日の事後審査型条件付一般競争入札(総合評価落札方式)により、共同企業体と8億5,800万円で工事請負契約を締結することについて議会の議決を求めると説明した。
去る12月3日に行われた事後審査型条件付一般競争入札(総合評価落札方式)により、三井建設工業・興龍社南アルプス営業所・ナカゴミ建設若草小学校屋内運動場改築工事(建築主体工事)共同企業体と8億5,800万円で工事請負契約を締結することについて、議会の議決を必要とするものであります。
職員給与条例改正(一般職)
市長は、人事院および山梨県人事委員会の給与勧告に準拠し、一般職職員の期末手当・勤勉手当を0.05月分引き上げる条例改正案を提出したと説明した。
市職員の給与改定については、これらに準拠して行うものであり、主な改正については人事院及び山梨県人事委員会の給与勧告と給与等に関する報告に鑑み、期末手当及び勤勉手当を0.05月分引き上げるものであります。
特別職・議員給与条例改正
市長は、一般職の給与改定に準じて、市長等特別職および市議会議員の期末手当をそれぞれ0.05月分引き上げる条例改正案を提出したと説明した。
一般職の職員の給与改定に準じ、期末手当を0.05月分引き上げるものであります。
一般会計補正予算(第4号)
市長は、給与改定に伴う職員給与費・特別職給与費・議員報酬等として2億2,346万3千円を追加する補正予算案を提出し、財源として国・県支出金および繰入金を見込むと説明した。また、農業振興事務経費の一部について繰越明許費補正を追加設定するとした。
一般職の給与改定に伴う職員給与費と、それに関連した特別会計への繰出金、及び特別職給与費並びに市議会議員報酬等の補正であります。 補正額として、2億2,346万3千円を追加するものであります。
特別会計補正予算
市長は、国民健康保険ほか4特別会計について、職員の給与改定に伴い合計706万7千円の職員給与費を補正する予算案を提出したと説明した。
いずれの特別会計につきましても、職員の給与改定に伴い職員給与費を補正するもので、4会計合わせて706万7千円を計上しております。
企業会計補正予算
市長は、水道事業会計および下水道事業会計について、職員の給与改定に伴い合計791万4千円の職員給与費を補正する予算案を提出したと説明した。
いずれの事業会計につきましても、職員の給与改定に伴い職員給与費を補正するもので、2会計合わせて791万4千円を計上しております。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
経済・税源が全国平均より多めです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
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