人口減少への対応と一貫した子育て・教育環境の再整備
人口減少の速度をできるだけ遅くし好転させるため、生まれてから大学卒業までの一貫した子育て・教育環境の再整備を保護者や関係者の声に基づき進める。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
新潟県
市長 加藤博幸 / 公約 10件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 11.7% に対して 20%(全国比 +8.3%)
阿賀野市は2004年に4町村が合併して誕生し、2024年の人口戦略会議で消滅可能性自治体に新たに含まれた、人口減少に直面する街だ。市政を担うのは加藤博幸市長。獣医師としてJA全農新潟県本部畜産部長を務めた後、地元・旧水原町出身の市議から2024年4月に初当選した。所信表明で掲げた柱は「住みよいまち、活き活き元気な阿賀野市」——生まれてから大学卒業までの一貫した子育て・教育環境の再整備、農業振興と企業誘致、防災減災である。
Profile市長の横顔
Pledges公約 10件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
人口減少の速度をできるだけ遅くし好転させるため、生まれてから大学卒業までの一貫した子育て・教育環境の再整備を保護者や関係者の声に基づき進める。
財源・事業の継続性と実効性を確認しつつ、母子の健やかな成長支援、多様な保育サービスの提供、放課後活動の環境整備などに取り組む。
フレイル予防の実践、感染症対策の整備とワンヘルスの推進を図り、ウェルビーイングな社会の創出を目指す。
医療と介護の連携強化とともに、障がいをお持ちの方への適切な支援と社会環境の整備を進める。
新技術・環境技術を活用した地域経済の活性化に努め、担い手育成と経営規模の拡大・多角化の支援、圃場整備に継続的に取り組む。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
農業地域計画と有機農業推進
市長は、地域農業の将来像を定める地域計画や阿賀野市オーガニック推進協議会の取組を報告し、農業者や関係機関と連携して進める考えを述べた。
5月19日に市役所で開催されました阿賀野市オーガニック推進協議会総会についてであります。 本市のオーガニックビレッジ事業は、有機農業をはじめ環境に配慮した農業の推進に取り組み、結果として農業所得の向上、学校給食への活用、食農教育の充実など、様々な分野の課題解決につなげることを目的としております。議事録原文 ↗
サービス・観光・食品・流通・商業や建設土木・機械工業の振興のため企業誘致を推進し、まちづくりと観光事業を共に展開、「道の駅あがの」のゲートウェイ機能の強化を図る。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
観光大使と広域観光連携
市長は、阿賀野市観光大使4人の委嘱と佐渡市との交流を報告し、佐渡市や阿賀北地域、阿賀町、五泉市との連携を観光振興につなげる考えを示した。
観光大使の皆さんの本市観光振興に与える好影響を期待し、さらに本市の歴史、文化の活用、人とのつながりを大事にした事業展開など、私自身、副市長をはじめ市職員、観光業に関わる方々、市民の皆様と一緒になって阿賀野市の観光を盛り上げていきたいと思っております。議事録原文 ↗
県や民間活力と連携し適正な土地利用の合意形成と有効活用を図るとともに、空き家対策に注力する。
充電施設の設置を推進し、小風力・小水力発電の導入を研究、水路・河川環境の改善を国・県と連携して進め、3R(Reduce・Reuse・Recycle)を推進する。
防災減災意識・地域防災力の向上、治水ならびに地震発生時の対応能力の整備を進める。
行政運営資源の最適運用を通じ、ガバナンス機能の整備とコンプライアンス意識の醸成・定着を進め、市民や職員のニーズに寄り添った施設環境の整備に努める。
Council議会での発言記録
現在の任期(2024-04-30以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 4 / 市長の答弁 18件
衆議院議員総選挙費の専決補正
市長は、次期衆議院議員総選挙の投開票日が示されたことを受け、選挙事務費3,060万7,000円を専決補正したと説明した。
衆議院の解散に先立ち、内閣総理大臣から次期衆議院議員総選挙の投開票が2月8日として示されたことを受けまして、速やかに準備を進める必要があったことから、必要な費用について専決処分をしたものであります。
選挙準備の課題
市長は、総選挙準備について、来年度予算編成や組織編成の引っ越しと重なる中で職員に説明し協力を求め、現場作業を含め順調に推移していると述べた。
スケジュール的にタイトなことが大きな課題であります。スケジュールがタイトな上に私どもは今来年度予算の編成とか、今組織編成の引っ越し等もございまして、職員にはタイトなことを今強いられておりますけれども、事前に十分職員には説明なり、理解、協力を求めながらやらせていただいております。
物価高対応補正予算第9号
市長は、令和7年度一般会計補正予算第9号で、全市民向け商品券、水道基本料金無償化、福祉施設・農業者・商工事業者支援、省エネ家電買換支援などを計上したと説明した。
物価高の影響を受ける全ての市民を対象として1人当たり5,000円の商品券を配付するため、生活応援商品券プレゼント事業費2億2,294万8,000円を新たに計上したほか
物価高支援の商品券方式
市長は、物価高支援をお盆前に実施する一連の対応として説明し、現金では貯蓄に回る懸念があるため市内経済への寄与を考えて商品券方式にしたと述べた。
現金にやった場合、議員も分かるとおり貯蓄に回る場合もありますよね。そういう懸念もあります。総合的に市全体の経済が少しでも寄与されるのではないかという意味合いでやらせていただいております。
地域おこし協力隊と給食センター駐車場整備
市長は、令和7年度一般会計補正予算第3号で、就農を目指す地域おこし協力隊2人の受入れ費用や京ヶ瀬学校給食センター駐車場整備費を計上したと説明した。
地域おこし協力隊につきまして、今年度の応募状況に基づき、新たに2名の受入れに必要な費用を計上するほか、今年度予定する京ヶ瀬中学校グラウンド等整備事業におきまして、財源として見込む国の交付金が確定しない状況を踏まえ、当初一体的な実施を予定していた学校給食センター駐車場整備工事を先行して実施し、降雪時期の円滑な食材搬入等に備えるため、必要となる費用を計上いたしました。
GIGAスクール端末更新
市長は、GIGAスクール構想で整備した中学校生徒用タブレット1,109台と付属機器を更新取得すると説明した。
第1期として令和2年度に整備した小学校児童及び中学校生徒用タブレットパソコンのうち、中学校生徒用1,109台及び付属機器一式を更新して取得するものであります。 よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。
消火栓標識と除雪車の物損事故
市長は、強風で倒れた消火栓標識による車両損傷と、除雪車による横断側溝等の損傷について専決処分を報告した。
報告第10号につきましては、令和6年12月27日、阿賀野市中島町地内において、消火栓の標識ポールが強風により倒れ、標識ポール脇の車庫に駐車していた相手方自動車の左フロント部に当たり、損傷させたものであります。
物価高対応補正予算第7号
市長は、令和6年度一般会計補正予算第7号について、重点支援地方交付金を活用し、福祉施設、ひとり親世帯、農家、省エネ設備導入などを支援すると説明した。
歳出の主なものにつきましては、光熱水費等の高騰により運営費の負担が増加し、コロナ禍においても支援が行き届かなかった福祉施設等への支援として、合わせて5,720万7,000円の事業費を計上したほか
物価高対策の制度設計
市長は、国の予算を受け各部課に独自メニューを検討させ、ばらまきにならない制度設計を指示したと述べた。
各部課に対してそれぞれしっかりと自分たちで考え、制度設計してみてくださいということでお願いしました。全て私どもの独自のメニューでございます。そういう面では、各部課の職員一生懸命知恵を絞ってくれて、いわゆるばらまきはするなというように指示しておきましたので、よく制度設計してくれたものと感謝しています。
神明宮祭礼対応中の物損事故
市長は、祭礼露店対応中にグレーチングが倒れて相手方が負傷した事故について、損害賠償と和解の専決処分を報告した。
令和6年8月22日、阿賀野市中央町1丁目地内において神明宮祭礼の露店対応をしていたところ、相手方から道路側溝内に携帯電話を落とした旨の相談を受け、グレーチングを開けて携帯電話を取ろうとした際、立てていたグレーチングが相手方の右足の甲に倒れまして、骨折等のけがを負ったものであります。
第3次総合計画初年度の市政運営
市長は、第3次阿賀野市総合計画と基本計画の初年度として、令和7年度予算に計上した事業・施策を迅速に実行する考えを述べた。
今年度は今後8年間の第3次阿賀野市総合計画、4年間の基本計画の初年度であります。 まちづくりの目標である住み良い、いきいき元気なまちの実現に向けて、みんなで創る阿賀野市の理念の下、令和7年度の市政執行のための基本方針、「人がつながり、未来につなぐ。
観光大使と広域観光連携
市長は、阿賀野市観光大使4人の委嘱と佐渡市との交流を報告し、佐渡市や阿賀北地域、阿賀町、五泉市との連携を観光振興につなげる考えを示した。
観光大使の皆さんの本市観光振興に与える好影響を期待し、さらに本市の歴史、文化の活用、人とのつながりを大事にした事業展開など、私自身、副市長をはじめ市職員、観光業に関わる方々、市民の皆様と一緒になって阿賀野市の観光を盛り上げていきたいと思っております。
自治会長会議と地域課題共有
市長は、自治会長会議を市施策の情報提供、自治会活動活性化、地域課題の意見交換の場として開催し、各自治会の課題や取組を共有したと報告した。
続きまして、市から各自治会への市施策等の情報提供、また情報共有の場として、さらには自治会活動の活性化のための意見交換の場として、4月27日に水原保健センターにおいて開催いたしました自治会長会議について申し上げます。
はたちを祝う会
市長は、水原総合体育館で開催したはたちを祝う会について、対象者や式典の実施状況を報告した。
次に、5月4日のみどりの日に水原総合体育館において開催しましたはたちを祝う会についてであります。 令和4年4月の民法改正に伴い、式典の名称を成人式からはたちを祝う会として、4回目の開催となりました。
農業地域計画と有機農業推進
市長は、地域農業の将来像を定める地域計画や阿賀野市オーガニック推進協議会の取組を報告し、農業者や関係機関と連携して進める考えを述べた。
5月19日に市役所で開催されました阿賀野市オーガニック推進協議会総会についてであります。 本市のオーガニックビレッジ事業は、有機農業をはじめ環境に配慮した農業の推進に取り組み、結果として農業所得の向上、学校給食への活用、食農教育の充実など、様々な分野の課題解決につなげることを目的としております。
道路整備要望活動
市長は、国土交通省や県選出国会議員への道路関係要望活動を行い、国道49号や磐越自動車道などの整備促進を求めたと報告した。
続きまして、5月13日、14日に行いました国等への道路に関する要望活動について申し上げます。 本市において、道路は重要な役割を果たしております。 市民の皆様の安全、安心な暮らしのため、また地域経済の活性化を図るため、道路環境の充実は不可欠なものであり、近年は特にバイパスとつながる一般道の整備が重要と考えております。
農業委員会委員の任命
市長は、農業委員会委員15人の任命について、任期満了に伴い議会の同意を求めると説明した。
議案第47号から議案第61号まで、農業委員会委員の任命について提案理由を説明申し上げます。 本件は、令和7年7月20日に任期満了となる農業委員会委員につきまして、15名を選定したので、農業委員会委員に任命することについて同意をお願いしたいというものです。
ふるさと納税活用目的の見直し
市長は、ふるさと納税の活用目的を条例から削除し、具体的な目的設定やクラウドファンディングへ迅速に対応できるようにすると説明した。
今後具体的な目的設定やクラウドファンディングなど、必要に応じ迅速に対応できるよう、活用目的の規定に係る条文を削除するものであります。 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
土地・環境が全国平均より多めです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
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