定住移住の促進
宅地分譲・住宅整備事業を積極的に進め、子育て支援とともにU・I・Jターンを促進し、人口減少の抑制と近隣都市部のベッドタウンとしての立場を確立する。
全国1,741自治体の公約を、人口・財政・交通・医療・観光・老朽化といった地域課題として整理。自分の街を入れて、全国と比べてみてください。
全国のほぼすべての自治体で、選挙公報・本人マニフェスト・施政方針など、公約そのものが分かる公式情報を確認しました。確認が追いついていない自治体だけ「要検証」と表示しています。
都道府県を選ぶと、その県の自治体を一覧できます。気になる自治体を開くと、市長・町長・村長の公約と出典を確認できます。(数字は収録自治体数)
山梨県
町長 佐野和広 / 公約 11件
この街の特徴 · 全国平均との比較
全国平均 8% に対して 18.2%(全国比 +10.2%)
最盛期に1万人近くいた人口は6,188人(2026年5月)まで減り、財政力指数0.3と急激な少子高齢化に直面する山梨県南端の町。この町で4期目を担うのが佐野和広町長だ。横内正明衆議院議員・知事の私設秘書を経て2011年に初当選し、関東町村会長や山梨県町村会長も務めた。掲げる柱は『一流の田舎町』の進化——定住移住の促進、切れ目のない子育て支援、『南部の木』を活かした林業振興である。
Profile市長の横顔
Pledges公約 11件
選挙公報・本人マニフェスト・施政方針などの一次情報で確認。各項目の「出典を見る」から原文を確認できます。
宅地分譲・住宅整備事業を積極的に進め、子育て支援とともにU・I・Jターンを促進し、人口減少の抑制と近隣都市部のベッドタウンとしての立場を確立する。
地域社会が子育て世代に寄り添い、妊娠期から子育て期にわたって切れ目ない支援を継続するための環境づくりに努める。
一次医療機関として診療所の充実を図り、県内外の医療機関との広域連携を強化し、特に高齢化に対応した在宅医療体制と救急医療体制の整備を推進する。
学校教育・生涯学習・生涯スポーツの充実を図り、地域に根差した教育と学習活動を推進する。
公約と同じテーマの市長答弁を対応づけたものです。公約の達成度を評価するものではありません。「公約で何を掲げ、議会で何を語ったか」という事実を並べています。判断は読者に委ねます。
小学校適正配置・中学校部活動地域展開
町長は、第2回総合教育会議において南部地区小学校の適正配置および中学校部活動の地域展開について協議したと報告した。
12月5日、第2回の南部町総合教育会議を開催し、南部地区の小学校適正配置、中学校部 活動の地域展開について協議検討いたしました。 小学校の統廃合につきましては、工事の進捗状況の確認、開校に向けての準備の検討がなさ れましたが、各委員から活発なご意見があり議事録原文 ↗
スギ・ヒノキをブランド化した『南部の木』など豊かな森林資源を活用し、林業の振興を図る。
豊かな自然資源の掘り起こしと自然・歴史資源を活かした観光振興により、交流による魅力づくりを進める。
財政改革を進め、スリム化した行政運営と効率的な行政運営により健全な財政運営を図る。
中部横断自動車道や富士川かりがね橋の供用開始による交通環境の改善を活かし、広域道路網の整備による産業振興を進める。
国や県と連携した各種防災・減災対策事業を推進し、地域防災計画に基づき災害時に的確迅速に対応できる災害対策体制の確立を図る。
新エネルギーなど地域資源を活用した脱炭素の推進と、自然環境と調和した景観・土地利用のまちづくりを進める。
DXの推進により行政サービスの質を高めて町民の利便性を向上させるとともに、業務の効率化を図る。
Council議会での発言記録
現在の任期(2023-04-26以降)に市長が議会で答弁した内容を、テーマ別に要約し議事録の原文引用とあわせて掲載しています。公約の達成度を評価するものではありません。市長が「何について何と語ったか」という事実を示し、判断は読者に委ねます。各会期のリンクから自治体公式の議事録原文を確認できます。
記録のある会期 2 / 市長の答弁 19件
国内外経済状況の認識
町長は、OECDの経済見通しや日本の実質GDPのマイナス成長、高市政権の補正予算を伴う総合経済対策などの国内外経済動向について説明した。
日本は7月から9月期の国内総生産GDPが物価変動の影響 を除く実質で前期比0.4%の減、年率換算では1.8%のマイナス成長となりました。 マイナス成長となるのは、2014年1月から3月期以来6期ぶりとなり、自動車を中心に 輸出が不振で、トランプ政権の高関税政策の影響が表面化。
人口減少対策・定住促進
町長は、山梨県で開催された人口戦略フォーラムの内容に触れ、本町においても第3次総合計画をもとに子育て支援・定住促進・ベッドタウン化に向けた施策を展開すると述べた。
本町におきましても、今後、第3次南部町総合計画をもとに、子育て世代への 経済的支援、子育て環境の整備や教育に力を入れ、定住促進事業を進め、人口減少抑制と本町 が目指すベッドタウン化としての立場を明確にする施策を展開し、住んで良かった南部町の実 現に向けて全力で取り組んでまいります。
文化・地域イベントの実施
町長は、歌園迎賓館コンサートやアルカディアフェスタ2025年を開催し、それぞれ来場者が参加したと報告した。
9月15日、歌園迎賓館が開催されました。 この公演は、文化ホールに著名な3名の歌手と、NHK交響楽団オーケストラ14名を招き、 トークとコンサートを特別料金で提供し…老若男女問わず、来場された348名の全ての方々が楽しむこと ができた公演となりました。
農業農村整備・土地改良
町長は、全国土地改良大会への参加や農業農村整備事業関係予算確保に向けた要請活動を行ったと報告し、耕作放棄地問題についてはリーダーシップを持つ人材の存在が改善事例の鍵であると述べた。
現在、耕作放棄地の問題、長年議題には上がる けどなかなか進んでいない現状ですが、成功事例については、その地域にリーダーシップを取 れる人がいることが多いです。行政としてはそういった環境へ、支援をすることで、改善に向
財政運営・県との意見交換
町長は、来年度の財政運営に向けた地方の課題をテーマに、長崎知事ら県幹部と意見交換会を行ったと報告した。
10月17日、ホテルやまなみにおいて、来年度の財政運営に向けた地方の課題をテーマに、 長崎知事、両副知事とその他県の幹部と意見交換会を行いました。
新ごみ処理施設整備
町長は、山梨西部広域環境組合臨時議会において新ごみ処理施設造成工事の請負契約締結が承認されたと報告した。
11月21日、第1回山梨西部広域環境組合臨時議会が開会され、仲亀佳定議員ともども出 席してまいりました。 新ごみ処理施設造成工事の請負契約締結についてご承認をいただきました。
定例監査への対応
町長は、令和7年度定例監査において一部改善または検討を要する事項の指摘があったとし、真摯に受け止め改善に努めると述べた。
一部改善または検討を要する事項についてはご指摘がありましたので、真摯 に受け止め、改善に努めてまいります。
小学校適正配置・中学校部活動地域展開
町長は、第2回総合教育会議において南部地区小学校の適正配置および中学校部活動の地域展開について協議したと報告した。
12月5日、第2回の南部町総合教育会議を開催し、南部地区の小学校適正配置、中学校部 活動の地域展開について協議検討いたしました。 小学校の統廃合につきましては、工事の進捗状況の確認、開校に向けての準備の検討がなさ れましたが、各委員から活発なご意見があり
条例制定・一部改正(提案理由)
町長は、乳児等通園支援事業の基準条例制定、児童福祉法改正に伴う関係条例整理、職員給与条例改正、家庭的保育事業基準条例改正、火入れ条例改正の計6件の条例議案について、それぞれ法令改正等を根拠とした提案理由を説明した。
議案第74号 南部町乳児等通園支援事業の設備及び運営に関 する基準を定める条例の制定についてでありますが、子ども子育て支援法の一部を改正する法 律において、新たに乳児等通園支援事業が創設され、本町においても同事業を実施するに当た り、必要な事項を定める必要が生じたためであります。
補正予算(提案理由)
町長は、一般会計補正予算(第6号)として歳入歳出それぞれ8,733万2千円を追加し総額を約60億2,701万2千円とすること、および各特別会計・公営企業会計の補正予算について提案理由を説明した。
議案第82号 令和7年度南部町一般会計補正予算(第6号)でありますが、歳 入歳出それぞれ8,733万2千円を追加し、歳入歳出予算の総額を60億2,701万2千 円とするものであります。
峡南広域行政組合規約変更(追加議案)
町長は、地方自治法の規定に基づき峡南広域行政組合の規約変更について関係地方公共団体の協議および議会の議決が必要であるとして、追加議案として提案した。
議案第88号 峡南広域行政組合規約の変更に関する協議についてであ りますが、同組合の規約を変更することについては、地方自治法第286条第1項の規定によ り関係地方公共団体の協議によりこれを定める必要があり、この協議には、同法第290条の 規定により議会の議決を要するためであります。
行政報告・あいさつ
町長は、南部の火祭りや各種行事・視察研修など6月定例会閉会後の行政活動について報告した。
6月定例会閉会後、晴天に恵まれた内船公園であじさいまつりが開催され、議 員の皆さま方と出席いたしました。平成7年から植栽が始まり、今年で30年、多くのあじさ いボランティアの皆さんがこのひとときのために1年を通して手入れをしてくださることに心 から感謝を申し上げたいと思います。
財政健全化判断比率の報告
町長は、令和6年度決算に基づく健全化判断比率について、4指標すべてが早期健全化基準以下であり、資金不足比率も経営健全化基準以下であると報告した。
本町においては、4指標ともに早期健全化基準以下であり、また、資金不足比率につきまし ても経営健全化基準以下となっており、健全な財政状況にあることを報告いたします。
職員勤務条件・育児休業関連条例改正
町長は、国家公務員に係る人事院規則の整備および地方公務員育児休業等に関する法律改正を受け、町職員の勤務時間・休暇条例および育児休業条例の一部改正が必要となった旨を説明した。
国家公務員に対して、育児又は介護を行う職員 の早出・遅出勤務並びに深夜勤務及び超過勤務の制限並びに意向確認等に関する人事院規則が
一般会計補正予算
町長は、国・県支出金や前年度決算剰余金等を財源とし、睦合小学校外構整備の付帯施設建設工事費やなんぶの湯の修繕費等を主な内容とする補正予算(歳入歳出3,247万6千円の追加)を提案した。
主な事業としては、睦合小学校の外構整備に伴う付帯施設建設工事費を計上したほか、なん ぶの湯の修繕費等を予算計上いたしました。 その結果、歳入歳出予算は3,247万6千円の追加となり、予算の総額を59億3,968万 円とするものであります。
特別会計補正予算
町長は、前年度決算確定に伴う過年度精算を各特別会計で実施するとともに、介護保険特別会計では返還金・基金積立金等8,061万円の補正を行うなど、9会計の補正予算を提案した。
は、繰越金を主な財源としまして、精算に伴う 返還金や給付準備基金積立金、一般会計繰出金など8,061万円を補正いたします。
令和6年度決算認定
町長は、全会計について監査委員による決算審査を受け適切に処理されたとの意見書を受理したと説明し、監査委員からの指摘については真摯に受け止めて町政運営に臨む旨を述べた。
監査委員からご指摘いただいた住民生活に真に必要とされる施策を展開するとともに、 さらなる見直しを図り、将来を見据えた政策の推進が必要であるとの貴重なご意見につきまし ては、真摯に受け止め、身を引き締めて町政運営に邁進する所存であります。
人権擁護委員の推薦
町長は、任期満了となる人権擁護委員1名の後任として新井稔氏を推薦し、令和8年4月1日から3年間の任期とする人事案件を提案した。
そのうちの1名が来年の3月31日で任期 満了となります。そこで、諮問第1号として、南部町万沢5216番地、昭和33年5月16日 生まれの新井稔氏67歳を推薦いたしたいと思います。 任期は令和8年4月1日から3年間となります。
空き家バンク・移住定住施策
町長は、空き家バンクの活用は条件の良い物件でなければ希望者が集まりにくいとの認識を示し、南部町にとって最善の施策を企画課と検討していく意向を述べるとともに、対応人員が1名にとどまっている現状についても説明した。
同じ空き家であってもそれなりの条件の物件でないとなかなか希望者 は集まりません。 何もしないよりはずっといいですが、何が南部町にとって一番いいのか、それをしっかりと、 企画課とも話をしていきたいと思います。
出典:地方議会の議事録解析(shigikai.47story.jp ↗)。要約は議事録原文をもとに作成し、引用部分は原文ママです。各会期のリンク先は自治体公式の議事録です。
National Comparison全国平均との差
財政・施設が全国平均より多めです。公約数だけでなく、分野の偏りで見ます。
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